2013年12月07日
政府、与党は6日、2014年度税制改正で、
オートバイや原動機付き自転車(ミニバイク)の
軽自動車税額を引き上げる方向で調整に入った。
現在、排気量に応じて年間千~4千円の税額を1・5~2倍の一定比率で引き上げ、
さらに2千円か3千円の最低税額を新設する方向で検討する。
排気量250cc超のオートバイの税額は現在の4千円から最大8千円、
50cc以下のミニバイクの税額は現在の千円から最大3千円となる可能性がある。
自動車取得税廃止による地方税収の落ち込みを補うのが狙い。
二輪車メーカーの反発は確実だ。
(共同2013年12月6日配信)
Posted at 2013/12/07 13:07:32 | |
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2013年12月07日
TPPでアメリカが強く要望していた軽自動車に対する増税ですが、
政府は早ければ2015年にも軽自動車税を大幅に引き上げる方向で
調整を進めているようです。
増税幅は少なくとも1.5倍、最大で2倍となっており、
今の7200円を10800円~14400円となる可能性があるとのことです。
政府の方は「消費税増税に合わせて」と説明していますが、
TPPだけではなく、年次改革要望書などで、
昔から米国政府が日本政府に強く要望している軽自動車への締め付け、
という目的の方が大きいのでしょう。
少なくとも、今年の7月に5兆円規模の米国債(上限問題のため)を買わなければ、
この増税は必要なかったのではないでしょうか。
外国にはお金をバラ撒いて、国民からはドンドン搾り取る。
これが自民党バラマキ政治(政治になっていないか)です。
しかし、米国債は米国の政府負債上限問題のために日本が買ったもので、
来年2月には再度上限問題が発生するという話もあり、
また買わされるかも?
Posted at 2013/12/07 09:24:19 | |
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