2014年01月05日
また閣僚参拝でオバマ激怒 突き付けられる「対中韓改善策」。
【転載開始】
アメリカが安倍政権にカンカンになっている。
昨年末、安倍首相が靖国神社を参拝したことに対して
「失望した」と異例のコメントを発したにもかかわらず、
今度は新藤総務大臣が1月1日に参拝したからだ。
ハーフ国務省副報道官は2日の会見で
「われわれは今後の日米関係を注視している」と改めて不快感を表明した。
「オバマ政権の怒りは相当なものです。安倍首相の靖国参拝について、
まず12月26日に在日大使館が<失望した>とコメントを発表し、
27日には国務省のサキ報道官が<失望>を表明、
さらに30日にハーフ副報道官が再度コメントした。
にもかかわらず、新藤大臣が参拝したことにアメリカはブチ切れています」
(外務省事情通)
そもそも、アメリカが「disappointed(失望)」という単語を使うのはよほどのことだ。
安倍周辺は「<失望>は外交的にはそんなにキツイ表現ではない」と繕っているが、
アメリカが同盟国に対して「失望」という単語を使うことはほとんどない。
ロシアのミサイル計画、中国の人権問題、
ボスニアの改憲運動の失敗に対して使ったのが目立つくらいのものだ。
ハーフ副報道官も、「regret(残念)やconcern(懸念)ではなく、
disappointed(失望)を使ったのは、トーンを強くするためか」という質問に対して、
ホワイトハウスと協議したうえだと明かし、
「われわれが選んだ言葉からメッセージは明快だと思う」と明言している。
元外交官の天木直人氏がこう言う。
「regretやconcernは、第三者的なニュアンスがあるが、
disappointedは、感情的な言葉です。
恐らくアメリカは<日本に裏切られた>と怒っているはず。
これまでオバマ政権は、何度も<靖国参拝をするな>というメッセージを送ってきた。
昨年10月に来日したケリー国務長官とヘーゲル国防長官が靖国ではなく
千鳥ケ淵戦没者墓苑を訪れたのもメッセージでした。
なのに、新藤大臣まで参拝した。オバマ政権は、アメリカに喧嘩を売っているのか、
と思っているはずです」
アメリカは安倍政権に対して、対中、対韓の関係改善をすすめる具体策を求める方針だ。
アメリカに弱い安倍首相がどう出るのか、これは見ものだ。
【転載終了】
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安倍政権というより、外務省が読み違えたということではないでしょうか?
日本は官僚の劣化も激しいのでしょう・・・
しかし、どうやって中・韓との関係改善をするのでしょうか?
いま、石原氏が「アメリカへ乗り込めばオバマも会わないわけにいかないだろう」
というような発言をしているが、よほど明確な具体策を持っていかないと、
アメリカまで行って拒否されたら、
世界にリアルタイムで報道されるので安倍首相は大恥をかくでしょう。
もっとも、日本のマスコミは報道しないでしょうが・・・
Posted at 2014/01/05 11:04:18 | |
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政治 | 日記
2014年01月05日
日本は90年代初頭までは世界第一位でしたが、
現在は24位まで落ちてしまいました。
(最新版では27位まで落ちているのでしょうか?)
また、大学世界ランキングでも、東京大学が27位まで落ちています。
日本が劣化しているということでしょうか?
大手企業がいまだにリストラを進めているのは、
将来の展望が見えないからなのでしょうか?
Posted at 2014/01/05 10:30:21 | |
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経済 | 日記
2014年01月05日
日本という国全体の占いを見てみると、
どれもあまり良くない傾向を示しているようで、
易占い(えきうらない)では「凶」となり、天災の危険性を示唆しています。
また、五行においては、
午(うま)は爆発や銃火をもたらすとても力強い火のエネルギーであるため、
午年である今年は大きく荒れる可能性が高いとのこと・・・
私、午年ですが、そんなエネルギーあるのかな~?
過去の歴史を見てみると、
2014年の時期や周期は広島に原爆が落とされた時や9.11テロの時とも一致するそうで、
天災と共に、国際的な紛争や衝突も多い年となるとなっているそうです。
まあ、悪いことは後から一致するような傾向にあるのだろうけど!
ただ、先日も書いていますが、ロシアのソチ五輪テロや、
北朝鮮の暴発が懸念されています。
韓国は、1月~3月の間に北朝鮮からの攻撃の可能性を想定し、
警戒態勢を取っていると思われます。
中国の動きも要注意でしょう。
尖閣で突発的な衝突の可能性もあり得ます。
地域的な衝突では日本に有利といわれていますが、
全面戦争になったら日本に勝ち目はないそうです。
中国は、自衛隊員の殉職を狙ってくる可能性があります。
日本国内の戦争反対(安倍政権倒閣)の世論操作を狙ってくるでしょう。
戦争は数の力です。
これは一番怖いですね!
だから、中国とは事を構えたくない(戦争に巻き込まれたくない)米国が、
「失望」という強い表現をしているのです。
安倍政権(外務省も)が、強い懸念表明ととらえなかったので、
米国政府が「国務省声明」と格上げしたのです。
戦争屋のパペットである安倍首相は理解できていない様に思えます。
安倍政権は、米・中・露のトライアングルに欧州まで加わり、
今回の安倍首相の参拝を批判。
日本国民の7割が参拝に理解を示し、他国からの内政干渉だと言っていることも、
世界から顰蹙(ひんしゅく)を買ってしまっている一因のようです。
2014年は日本が世界から孤立する年になってしまわないよう、
政府がしっかり外交をしてほしいと思います。
しかし、安倍首相が「来年もアベノミクスは買いです」と東証大納会ではしゃいでいたり、
中・韓がロシアなど外交攻勢で日本包囲網をかけているときに、
首相が新年早々ゴルフとは・・・
ロシアが、中・露外相電話会談後に、
プーチン大統領が北方領土返還拒否へ明確な方針を打ち出しました。
領土について譲り渡すべきとの発言をインターネットで行った者に対して、
罰金と最長5年の禁固刑を課す法案を成立させ、
ロシア国内で領土問題の発言は事実上禁止されたことになります。
安倍政権はこの事実をどうとらえているのか?
政治については不安だらけの年明けとなりました・・・
Posted at 2014/01/05 09:44:05 | |
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