2015年01月03日
【転載開始】
■1位は庶民感覚に!2位も「お金(家計)で苦労した経験」となる!
日本の政治家に足りない部分を調査したアンケートが
非常に興味深い結果になっていたのでご紹介します。
このアンケートは「web R25」が行った物で、
20代から30代の男性200人が対象となっています。
質問内容は「日本の政治家に足りないと思うこと」となっており、
結果は上位から「庶民感覚」、「お金(家計)で苦労した経験」、
「私利私欲に走らない清廉さ」、「実行力/行動力」、
「会社勤めで苦労した経験」となりました。
やはり、多くの国民は政治家に親近感が全く無いということなのでしょうね。
だからこそ、1位から3位がお金の使い道や
庶民的な感覚に関係することばかりになったのだと思われます。
また、4位の実行力や行動力が浮上しているのも納得で、
これらを満たす政治家は殆ど居ません。
例外的に山本太郎議員がこれに当てはまりそうですが、
彼以外に庶民感覚と行動力を兼ね合わせた政治家は居ないような気がします。
【転載終了】
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若い方達はわかっていらっしゃる!
日本も捨てたもんじゃないですね!!
Posted at 2015/01/03 12:54:18 | |
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ニュース | 日記
2015年01月03日
【転載開始】
■リストラ、倒産続出
2015年、日本経済は「倒産ラッシュ」に見舞われる恐れが強い。
アベノミクスの失敗によって、
すでに中小企業を中心に「円安倒産」が急増している。
東京商工リサーチの調査によると、
14年1~11月の「円安関連倒産」は301件に上り、
13年から2.7倍に急増している。
現在、経営が行き詰まっている中小企業は30万社もあるとみられている。
1月からバタバタと潰れかねない。
東京商工リサーチ情報本部長の友田信男氏はこう言う。
「円安による仕入れコストの増加もあって、
経営が苦しくなっている中小企業はざっと30万社、
そのうち5万~6万社が『倒産予備軍』とみられています。
なんとか融資返済の緩和政策で延命していますが、
資金需要が増える年始、年度末を乗り切れるかは不透明です」
みずほ銀行の試算によると、円安が10円進むと、
上場企業の営業利益は1兆7000億円増加するが、
非上場企業は8000億円減少するという。
中小企業に「円安」の恩恵はなく、弊害だけを受けている状況だ。
「この2年間、中小企業の経営者は“経済の好循環を全国津々浦々まで届ける”
と訴える安倍首相に期待して、歯を食いしばってきたが、
アベノミクスの恩恵はほとんど届いていない。
円安による仕入れコストも重くなる一方です。
中小メーカーは、コストを製品価格に転嫁することも難しい。
安倍首相は賃上げをアピールしていますが、賃上げどころか、いずれリストラに踏み切り、
人件費を削らざるを得なくなる企業が続出してもおかしくありません」(友田信男氏=前出)
春先以降、景気が急速に悪化するのは確実だ。
不況下の物価高という最悪の事態に突入し、世相も荒廃していくだろう。
【転載終了】
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新年早々からネガティブな情報を書いてきていますが、
それだけ厳しい年になるだろうと考えていますし、
「備えあれば憂いなし」ということで国民に準備を怠るな(心構え)、
ということで、あえて景気の悪い話を書いています。
安倍政権は貧乏神だった・・・(苦笑
Posted at 2015/01/03 08:38:12 | |
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2015年01月03日
【転載開始】
■「今年は日銀が自ら資本主義に幕を引く」
経済関連の新書で2014年、
最も売れたのが「資本主義の終焉と歴史の危機」(水野和夫著=集英社)だ。
経済学者、エコノミストが投票する週刊ダイヤモンド「ベスト経済書」1位に輝いた名著だが、
さて、資本主義の限界を鋭くえぐりだした著者は15年の日本経済をどう見ているのか。
質問すると、恐ろしい予測が返ってきた。
「私はこの本で資本主義の終焉について書きました。
しかし私が書こうが書くまいが、15年以降の日本経済は、
まさしく資本主義の終焉の様相を見せつけることになると思います」と言うのである。
順を追って説明してもらおう。
「2年以内に物価上昇2%という目標を日銀は立て、
13年4月に異次元緩和の第1弾、黒田バズーカの1発目を撃ちました。
しかし、思うように物価は上がらず、14年10月に2発目のバズーカを放った。
たしかに株価は上昇しましたが、
世界的な原油価格暴落によってガソリン価格などが下がり、
2%の物価上昇は実現していない。
おそらく日銀は15年4月にバズーカ第3弾を撃ちますよ。
それもかなりの規模で、何が何でもさらなる円安に持っていく。
日銀自身のメンツがかかっているからです。
しかし、こうした円安誘導政策で国民生活は豊かになるのか。
これ以上の円安で物価を引き上げても、
インフレに伴い実質賃金はどんどん下がってしまう。
日銀はどこを向いて金融政策をしているのか。
根本的な矛盾が問われることになると思います」
水野氏の見立てでは1ドル=125~130円のレベルになっていくという。
円安インフレで実質賃金の伸び率はマイナスのまま。
庶民はたまらないが、怖いのはその先だ。
「今ですら、出口なしといわれているのに、追加緩和をすれば、
日本経済が破綻するまで日銀は異次元緩和をやめられないという苦境に陥ります。
というのも、緩和を続ければ株や土地などの資産価格がバブル化しますが、
緩和をやめたとたんに、暴落する。
当然、政権は『緩和を続けろ』と圧力をかけてくるので、
黒田日銀総裁は逆らえず、バズーカを次々と撃ち続けることになる。
やがて国債の買い手がつかず、国債のほとんどを日銀が買い受けることになる。
最終的には市場がなくなり、価格もつかなくなるでしょう。資本主義は終わるわけです」
安倍政権のせいで何もかもが壊されてしまう。
【転載終了】
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アメリカのQE3は日本を初め世界が逃げ道をつくってくれました、
しかし、個人的には昨年より「日本には出口戦略はない」と書いてきました。
アメリカは助けてくれません・・・
2015年は「アベクロ不況」が顕著に出る年だと思いますし、
国民にとって正念場の年だと思います。
自分たちが選択してしまった政権です。
国民は覚悟して不況に対峙しなければならないと思います。
Posted at 2015/01/03 08:24:18 | |
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2015年01月03日
【転載開始】
■「改革せず戦争する安倍政権止める勢力必要」
2015年はどんな年になるのか。元経産官僚の古賀茂明氏に聞いた。
90年代以降、失われた二十数年、
日本は正しい道筋を見いだせないできました。
国民の誰もが変わらなきゃダメだというのは分かっていて、
だからほぼ全ての政党が「改革」を旗印にしたが、
民主党政権は官僚主導にのみ込まれ、第三極もコケた。
「改革」できないままズルズルきたんですね。
そこに安倍首相が戻ってきて「アベノミクス」を打ち出した。
今、国民は大いなる錯覚に陥っています。
「何か新しいことが始まった」とみんな思い込んでいる。
だけど、安倍首相がやっていることは伝統的な自民党政治です。
第1の矢は「円のバラマキ」。日銀総裁を交代させて、思い切りやらせた。
第2の矢は「公共事業のバラマキ」。
「改革」の柱は第3の矢の成長戦略ですが、
成果はほぼゼロ。
失われた二十数年と何も変わっていないのです。
円安で日本の輸出品が安くなり、逆に外から買う物は高くなる。
賃金は国際的に安くなっていますから、日本人の生活は苦しくなって当然です。
株高で金持ちは浮かれているけれど、ドル換算ではマイナス成長。
このままでは、日本の国力はどんどん低下していきます。
■日本の“平和ブランド”をなくす安倍首相
外交安全保障でも今年は分岐点です。
安倍首相は、軍事力によって、日本の利益を守るという考え方です。
しかし、俯瞰して世界を見てみると、
中国に対する抑止力は軍事力よりもビジネスなんです。
中国は国際世論によって非難され、ビジネスができなくなることをむしろ恐れている。
欧米は中国が世界中を侵略していると言いますが、
それはビジネスや契約による進出であり、
かつて欧米が軍事力で植民地にしたのとは次元が違う。
例えばアフリカの人たちは、中国を親友とは思っていないけれど、
ビジネスではパートナー。
植民地時代の方が許せない、と思っています。
そんな中で、安倍首相は日本の“平和ブランド”をなくそうとしている。
集団的自衛権の行使を容認するための安全保障法制の見直しなど、
15年春以降、そうした方向性を決定的にしていく。
その先には憲法改正です。
「改革はしないけど戦争はする」安倍政権の暴走を止めるためには、
「改革はするけど戦争はしない」新たな政治勢力が必要だと思います。
【転載終了】
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古賀氏の指摘どうりだと思います。
また、全国の児童相談所が平成25年度に対応した
児童虐待の件数は前年度比で10・6%増の7万3802件になったとのことです。
7万件を突破するのは初めてで、
10年前の約2・8倍に児童虐待の件数が増加したそうです。
これも、貧困化が関係しているのではないかと思います。
国力が衰えれば色々な問題が起こってきます。
2年後には参議院選挙があると思いますが、
国民の良識をぶつけるチャンスです。
全ての自民党候補を落とすことです。
政治を国民が取り戻す最後のチャンスかも知れません。
Posted at 2015/01/03 07:49:44 | |
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