2016年01月14日
The Huffington Post Japanの記事より。
【転載開始】
■厚生年金、未加入者は20代が最多 「加入逃れ」の会社に勤務か
厚生年金に入る資格があるのに国民年金に入っている人が
約200万人いると試算された推計で、20~30代が6割を占めることがわかった。
年代別の最多は20代の71万人(約35%)。
民主党の長妻昭衆院議員の質問主意書に対し、
政府が12日に閣議決定した答弁書で推計を明らかにした。
答弁書によると、30代が52万人、40代が44万人、50代が35万人と推計しており、
若い年代ほど対象者が多い傾向にある。
20代でも前半(20~24歳)が39万人で、後半(25~29歳)の32万人より多かった。
厚生労働省は昨年12月、
国民年金に入る約6万2千人を対象にした実態調査の結果を公表。
勤務形態などから、約200万人に国民年金より年金額が多い厚生年金への
加入資格があると初めて推計した。
厚生年金への加入を違法に届け出ない「加入逃れ」をする会社に
勤務する人たちが多いとみられている。
民主党は今後、衆院予算委員会でこの問題への対応を政府に求める構えだ。
(久永隆一)
(朝日新聞デジタル 2016年1月12日20時26分)
【転載終了】
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かなり前から「厚生年金を掛けていない企業があるのではないか」、
という懸念がありましたが、自衛策として「個人年金」を掛けるのがいいと思います。
私の息子たちは20代ですが、二十歳の時から「個人年金」をかけています。
関連記事を次にUPします。
Posted at 2016/01/14 07:51:55 | |
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