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2016年11月04日 イイね!

評価が上がらない安倍外交・・・


永田町の裏を読むより。

【転載開始】

■“中国憎し”の色眼鏡で見るから評価が上がらない安倍外交<2016年11月3日>

フィリピンのドゥテルテ大統領の二枚舌どころか三枚舌まで駆使する
老獪な対中・対日外交にすっかり翻弄されて、
呆然と立ちすくんでしまったかのような安倍晋三首相である。
安倍は、南シナ海問題を抱えるフィリピンを“準同盟国”と位置づけて、
比沿岸警備隊に大型巡視船を供与し、同海軍に練習機を貸与するなど
軍事協力を強化して「対中包囲網」に組み込もうと躍起となってきたが、
あっさり肩を外された格好になった。

 外交に詳しい野党議員が言う。

「安倍さんは頭が単純で、米国を盟主とした軍事的包囲網で中国を封じ込めよう
という冷戦時代の安保観から一歩も成長していない。この時代錯誤の拝米反中の
思想が、この件に限らず、日本の外交をよろず混乱に陥れている」

 TPPを最優先しているのも、それが経済面からの対中包囲網になると勝手に
政治的に解釈しているからである。
ところが米国は、2人の大統領候補が反対を口にしているだけでなく、
オバマ自身も「最初から最大の輸出市場である中国をTPPに組み込まなかったのは
ちょっと失敗だったな」と思い始めているから、あまり熱心ではない。
すると安倍は、「オバマの対中姿勢はあいまいだ」となおさらムキになって米国より先に
批准してオバマの尻を叩こうとする。

 他方、TPP審議に手間取ったこともあって、
温暖化対策の「パリ協定」批准のための審議は進んでおらず、
主要国では唯一、11月4日の発効に乗り遅れてしまった。
それで安倍が平気でいるのは、パリ協定は米中が協調して率先批准して
世界の流れをつくったことが気に入らないからで、
オバマがTPPよりもこちらを優先しているのは彼の対中姿勢のあいまいさの
表れと解釈しているからである。

 核兵器禁止条約に反対したのも、中国・北朝鮮の核の脅威に直面している以上、
米国の核抑止力に頼らざるを得ないという発想からのことで、
唯一の被爆国として核保有国と非保有国との間をどう橋渡しするかという
本来の役目は放棄してしまった。

 北方領土問題に前のめりになるのも、
ロシアを対中包囲網に引き込みたい一心からのことで、
こんなことではドゥテルテより10倍もしたたかなプーチンに足元を見られるに決まっている。
何もかも「中国憎し」の色眼鏡で見るから、
安倍外交はバタバタするばかりで何も成果を挙げられず、
国際的な評判が落ちるばかりなのである。

【転載終了】

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安倍政権は側近や閣僚がイエスマンのお仲間だらけで、
忠告や諌める人が一人もいません。
だから、したたかな世界の要人には舐められてしまうのだと思います。

日本に来る要人は経済支援が目的なのがミエミエなのですが、
数千億円をポンと出してしまいますから、
安倍首相は“2chでいうATM”になっているような気がしてなりません?
Posted at 2016/11/04 13:07:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2016年11月04日 イイね!

バイクが売れない・・・


Business Journalより。

【転載開始】

■バイクが売れない…販売台数9分の1、原付は「絶滅危機種」、
  あの「三ない運動」で大打撃

二輪車では本田技研工業(ホンダ)が世界のトップメーカー。
ヤマハ発動機は国内2位だ。1980年代には「HY戦争」と呼ばれる
熾烈なシェア競争を繰り広げた。そんな浅からぬ因縁の両社が手を組む。
 ホンダとヤマハ発は10月5日、排気量50cc以下の「原付一種」の
生産や開発で提携すると発表した。
ヤマハ発は国内販売の大半を占める「ジョグ」「ビーノ」の生産をやめ、
2018年中にホンダからOEM(相手先ブランドによる生産)による供給を受ける。
ヤマハ発は台湾で年5万台を生産して日本に輸入してきたが、生産から撤退する。
 ヤマハ発の渡部克明取締役は「単独で、この先の環境規制の強化に
対応するのは難しい」と語った。
今後は125ccや中大型クラスに生産を集中する。
 今年2月、ヤマハ発からホンダに提携を持ち掛け、水面下で交渉してきた。
HY戦争について問われた渡部氏は「私が入社したのはHY戦争で負けた年。
5%減俸になった。HY戦争によるしこりやわだかまりはもうない」と述べた。
 かつてのライバル同士が提携したのは、排気量50cc以下という国内専用で
“ガラパゴス化”した車種を効率化したいとの思惑で一致したからだ。


■ヤマハ発のスクーター「パッソル」が大ヒット

 二輪車は、原付第一種(排気量50cc以下)、原付第二種(51~125cc)、
軽二輪車(126~250cc)、小型二輪車(251cc以上)に分類される。
かつて、排気量50cc以下の原付バイクを乗り回すことは、カッコいい若者文化だった。
HY戦争は50cc以下の車種の主導権争いだった。
 原付一種の人気に火がついたのは1970年代のこと。
ホンダが76年、自転車感覚で気楽に乗ることができる「ロードパル」を、
6万円を切る低価格で発売した。
イタリアの大女優ソフィア・ローレンが登場するテレビCMが話題になった。
 ヤマハ発は77年、スカートをはいた女性でも両足を揃えて乗れるスクーター
「パッソル」を売り出した。
バイクのイメージからほど遠かった女優の八千草薫をCMに起用して大ヒットを飛ばした。
パッソルは、主婦の買い物用、高校生や大学生の通学用として受け入れられ、
旋風を巻き起こした。


■高校生にバイクを禁止する「三ない」運動で、バイク販売が激減

 だが、空前のバイクブームは長く続かなかった。
暴走族の横行や高校生の死傷事故が続出し、警察は取り締まりを強化。
学校が高校生にバイクの免許を取らせない、買わせない、乗らないの「三ない」運動を
展開したため、販売は急速に落ち込んだ。

近年では、地方都市での移動手段は軽自動車が主役になり、
子育て世代では電動アシスト自転車が人気を集めている。
 国内の二輪車の保有台数は1148万台で、うち原付第一種が618万台
(総務省調査、15年3月末現在)。
単純計算で、ほぼ10人に1人が持っていることになる。
 しかし、15年1年間に国内で販売された二輪車は37万台で、
うち原付第一種は19万台(日本自動車工業会調べ)。
HY戦争当時の82年と比べると、二輪車の国内販売台数は9分の1になった。
 さらに、排出ガス規制の強化に背中を押され、ヤマハ発はホンダと提携した。
排ガス規制は10月1日から生産される新型車に適用される。
継続生産車両に関しては17年9月1日に新しい基準値になる。
現在のラインアップのリミットは来年8月末ということだ。
 新しい基準は、EUで施行されている排ガス規制「ユーロ4」との整合性を図ったものだ。
日本の基準を国際基準に近づける狙いがある。


■グローバル基準は125cc

 もうひとつの理由は、原付第二種と呼ばれる125ccのバイクの免許の取得が
簡素化される可能性が高まっていることだ。
 16年9月17日に神戸で開催されたBIKE LOVE FORAMで、
経済産業省の担当者が原付第二種の免許所得を簡単にする取り組みに意欲を示した。
日本自動車工業会や全国オートバイ協同組合連合会などの業界団体がここ数年来、
警察庁などに要望してきた。
 125ccのバイクに乗るには、小型自動二輪免許が必要だ。
50cc以下は普通免許を持っていれば乗ることができる。
小型自動二輪免許を取るには時間もカネもかかる。
 欧州やアジアの多くの国では、125ccまでクルマの免許で乗れる付帯免許となっている。
グローバル化の中で、この流れに乗っていく狙いもある。
アジアなど成長市場での普及モデルは125ccが中心だ。
 海外が主戦場になった二輪車メーカーにとって、
国内専用のガラパゴス化した50ccの生産効率は極めて低い。
そのため、規模の縮小を進めてきた。
排ガス規制と125ccのバイクの免許取得の簡便化の流れで50cc以下は
風前の灯火となっている。
 今後の焦点は国内で50ccを生産するスズキの動向だ。
3社連合に発展するかどうかに注目が集まる。
(文=編集部)

【転載終了】

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先日、スタッドレス+ホイールを注文してきたのですが、
ちょっといいものをと思ったのですが・・・

妻が「あら、バイクの車検取らないんだ」と脅しをかけてきました。
実は息子が車とバイクの車検が重なるため、
250ccにダウンするかなと話しているので、
私が車検を取ろうかと考えていました。

結局当初予定のものに決めました。(苦笑い

行きつけのバイクショップも平日お店をあけていてもお客さんが来ないので、
月・火を連休にしているようです。

私もお店にお邪魔しているときでも、
来店するお客さんは中高年の方ばかりでしたね。
Posted at 2016/11/04 12:04:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2016年11月04日 イイね!

消費者心理 冷え込み 10月指数0.7ポイント低下、野菜高騰などで ・・・


日経新聞より。

【転載開始】

 内閣府が2日発表した10月の消費動向調査によると、
消費者心理を表す消費者態度指数(季節調整値)は前月から0.7ポイント低下し、
42.3となった。前月を下回るのは3カ月ぶり。台風などの天候不順で野菜が高騰したことが、
消費者心理を悪化させたとみられる。基調判断については「持ち直しの動きがみられる」
として前月から据え置いた。

 「収入の増え方」など指数を構成する4要素全てで前月を下回った。

【転載終了】

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政府は天候が原因とか言っていますが、収入の増え方とか4要素が下回っているのに、
いまだに現実を見ようとしないのも問題ですね。

既に黒田総裁が失敗を認めていますから、政府も「アベノミクス」の失敗をみ認め、
政策の見直しをするべきです。

いくら、首相が東京オリンピックまでやりたいとしても、失政は失政です。
Posted at 2016/11/04 09:10:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | 日記

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「最近のユーチューバーは質が落ちましたね。フェイクだらけです。」
何シテル?   08/01 21:20
子供達が結婚し独立。 孫の誕生を楽しみにしている、 おじいちゃん予備軍です! →2018年12月25日、 念願のおじいちゃんに なれました! ...
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