2016年12月01日
NHK NEWS WEB。
【転載開始】
■自民と連合が5年ぶりに政策協議
自民党と連合の幹部による政策協議が5年ぶりに行われ、連合が、
労働者の雇用の安定などを要請したのに対し、茂木政務調査会長は、
「連合の政策に最も近いのは自民党だ」と応じ、
協議を続けていきたいという考えを伝えました。
自民党本部で5年ぶりに行われた政策協議には、
自民党から茂木政務調査会長らが、連合からは、逢見事務局長らが出席しました。
この中で、連合の逢見氏は、
「大きな影響力を持つ自民党との意見交換は大変ありがたい」と述べ、
労働者の雇用の安定やすべての世代が安心できる社会保障制度の
確立などを要請しました。
これに対して茂木氏は、
「連合の政策に最も近いのは自民党ではないかと自負している。労働界を代表する
連合との意見交換を通じて、働き方改革などの実現につなげていきたい」と応じ、
協議を続けていきたいという考えを伝えました。
このあと連合の逢見氏は、記者団に対し、
「相撲でいえば、お互いの感覚が一致して、立ち会いができた。自民党とは政策面での
距離感は無く、特に雇用や労働、社会保障の面での問題意識は、自民党も同じであり、
来年は、もう少し早く行いたい」と述べました。
【転載終了】
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もともと連合は「労使協調路線」を掲げて設立されました。
先の新潟県知事選でも保守系の候補を支援したため、
民進党は自主投票にせざるを得ませんでした。
結局電気労連の意向に沿わざるを得なかったのが連合です。
既に、連合は労働組合としての存在意義は失っていたのでしょうね・・・30年前に。
Posted at 2016/12/01 23:00:33 | |
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