2017年03月29日
産経ニュース。
【転載開始】
■辻元清美氏「3つの疑惑」報道で民進党が産経新聞に抗議文
「流言飛語を疑惑扱い」「首相夫人とは事柄の本質異なる」
森友学園(大阪市)問題に関する本紙記事「辻元氏 3つの『疑惑』」(28日付)
をめぐり、民進党は29日、産経新聞政治部長宛てに、
柿沢未途役員室長名で抗議文を出した。
全文は次の通り。
◇
辻元清美議員に関わる報道記事について
貴紙は3月28日朝刊紙面において、辻元議員に関し、「3つの疑惑」として、
籠池夫人の安倍昭恵夫人宛メールに書かれている内容やネット上に流布して
いる流言飛語をあたかも根拠ある疑惑であるかのように報道した。
しかし、記事に書かれた3つとも、裏取り取材をすれば、容易に事実でない事
が判明するものである。だからこそ他の新聞社は「疑惑」という書き方はせず、
辻元議員側の否定コメントを淡々と報じているのみである。
それを「3つの疑惑」と見出しを付けて喧伝し、わずか数時間後に回答期限を
設定した質問状にその日のうちに回答しなかった事をもって、辻元議員が
あたかも説明責任を怠ったかのような書き方をしたのは、著しく公正を欠いた
報道と言わざるを得ない。
安倍総理は国会答弁で「辻元議員も同じ」と発言したが、裏取りすれば
事実が容易に判明する辻元議員の場合と、裏取りのための資料も出さず、
証人喚問にも応じない政府関係者や安倍明恵夫人(原文ママ)と籠池証人
との関係性の問題は、事柄の性質が明確に異なる
「確認取材」という報道取材の基本を欠いた記事を掲載した貴社に対し、
厳重に抗議するとともに、法的措置も含めた対応を検討する。
【転載終了】
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産経新聞の対応としては謝罪記事を書くのでしょうか?
この新聞社は、アンコンの順位は1番なのだそうですが・・・
Posted at 2017/03/29 23:24:33 | |
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ニュース | 日記
2017年03月29日
情報速報ドットコム。
【転載開始】
■辻元清美議員の疑惑はデマ確定!籠池理事長の妻が認める!
「私は辻元さん見ていません。思ったこと書いただけ」
辻元清美議員の名前が安倍昭恵夫人のメールに書いてあった問題で、
メールを送信した籠池理事長の妻が初めて言及しました。
妻の淳子さんは辻元清美議員の名前について、
「事実を確認したわけではない。私は見ていない」と述べ、
あくまでも思ったこと書いただけだと証言。
辻元清美議員を見たわけではなく、
そのような話を第三者などから聞いただけだと発言しました。
この問題を巡っては世界最大の掲示板2ちゃんねるで話題トップに浮上し、
これを報道した産経新聞の記事を安倍晋三首相が国会で紹介する事態に
なっています。
ただ、今回の淳子さんの発言によって、辻元清美議員の侵入という情報その物が
ガセネタだったことが確定となりました。
合わさって安倍首相の国会発言もゴシップ記事以下のデマ情報だったということに
なります。
当ブログでは事実関係を独自に調査した結果、辻元清美議員については
デマだと把握していましたが、改めて淳子さんの証言が出たことで証明されました。
【転載終了】
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産経が取材もしないで2chのデマを記事にしたことが決定してしまいました。
また、それを国会で不用意に発言してしまう首相の幼稚さが露呈してしまいましたね。
そして、ネトウヨがいつののように大騒ぎという結末でした。
ネトウヨ以外はデマではないかとの疑問を持っていたのは確かですね。
問題なのは、産経の記者の稚拙さです。
以前も、ブログのような記事を書き顰蹙を買ったばかりなのに。
しかし、人騒がせなファミリーですね。
Posted at 2017/03/29 19:22:59 | |
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ニュース | 日記
2017年03月29日
情報速報ドットコムより。
【転載開始】
■森友学園問題、安倍昭恵夫人の関与が確定的に!?
新たな手紙が発覚!大門議員「谷FAXは満額回答だ」
森友学園問題で共産党が追及を強めています。
3月28日の国会では共産党の大門みきし議員が安倍昭恵夫人の
FAX問題を追求し、政府に対して新たな手紙を入手したと明らかにして、
「籠池氏あてのFAXはゼロ回答どころか実は満額回答」との意見をぶつけました。
籠池理事長の要望は結果的に実現しているとして、あのFAXの要望に対して
政府側は満額に近い対応をしていると言及。
ゼロ回答との答弁を繰り返していた政府に強い抗議をしました。
また、共産党の機関紙である「しんぶん赤旗」も「昭恵氏関与疑い強まる
徹底追及へ証人喚問を 小池氏が表明」というような記事を掲載しており、
昭恵夫人の関与が高まったと言及しています。
野党は昭恵夫人を含めて森友学園問題の関係者の参考人招致を要請していますが、
自民党側は拒否の方針を変えようとはしていません。
【転載終了】
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このほ他に、共同通信によると、
政府が閣議決定で「安倍昭恵夫人は私人」と断定しましたが、
その昭恵夫人に公用旅券である外交旅券を発給すると表明したようです。
私人なら自費で行けよっていう話ですけどね!
一歩譲っても「準公人」というところでしょうか。
また、森友と並行して問題になっている加計学院問題ですが、
文科省のOB2人が理事として天下っていることがわかりました。
先般、文科省は不適切な天下りが明るみになり、問題になったばかりなのに・・・
Posted at 2017/03/29 14:38:41 | |
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ニュース | 日記
2017年03月29日
MONEY VOICE。
【転載開始】
■欧米の脅威だったカリスマ経営者・鈴木敏文氏
欧米の投資家の間で、バブル崩壊後の日本を「つぶす」時期に
名前が上がっていたのが「セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文氏」と
「ロック・フィールド(RF1・神戸コロッケ・グリーングルメなど)の岩田弘三氏」
であった。とにかく欧米勢は、この2人が気に入らなかったのだ。
なにか話題があると、2人の名前が出てきていた。
なぜなら、欧米勢が欧米式の尺度で次々と日本企業をつぶし、
または力を削ぐ中でも、この2人は独自の日本的なやり方で譲らなかったためだ。
2人に共通するのは、欧米の尺度以上に、日本的な現場の把握や
試行錯誤を徹底していたこと。
鈴木氏は「自らコンビニ弁当を食べていた」と伝えられているし、
またロック・フィールドは、地元の人間でもあまり知らないような九州の奥地にも
契約農家をもっていて驚かされる。
このため、欧米勢に負けることなく、日本的なやり方で企業を発展させたわけだ。
■カリスマの失脚で「普通の企業」になったセブン&アイ
このうちセブン&アイは、鈴木氏が去り、いわば普通の「欧米の尺度の企業」に
なったわけだ。
不採算店は閉店するか、統廃合。利益が出なければ、人員削減でコストダウン。
こうした普通の欧米の尺度に引き込まれると、セブン&アイは欧米勢に
狙われることになる。
なぜならセブン&アイは、鈴木氏の現場の観察や把握力で、欧米の尺度を
上回っていたからだ。
欧米の尺度でコンビニを経営すると、NYなどにあるセブンイレブンのような
感じになる。
昔からの雑貨店を、少し綺麗にした感じ。
つまり、コストや客が求めるレベルだけで最適化すると、アメリカのコンビニの
ようになるわけだ。
それを鈴木氏は、現場の観察と試行錯誤で日本のセブンイレブンに仕上げ、
完成させ、高収益を上げていた。
鈴木氏がセブン&アイを追われる前に話していた、今後のセブンイレブンに
対する危惧は本当なのだろう。
数字では、好業績のセブンイレブンだが、鈴木氏の目には課題が見えて
いたわけだ。
その課題を解決できないセブンイレブンのトップを交代させようとして、
逆に鈴木氏側が失脚してしまったというわけだ。
セブンイレブンと、ローソンやファミリーマートを比べると、数字上は
セブンイレブンが勝っている。
しかし、どちらの店が繰り返し買えるか、日常の食事に替わるかなど、
買い手の都合では必ずしもセブンイレブンが優れているわけではない。
とくにコンビニ3店舗がすべて揃っている場所では、こうした比較が働く。
鈴木氏が去ったセブン&アイは、セブンイレブンの今後、
イトーヨーカ堂の立て直し、そごう西武をどうするかなど、
欧米の普通の尺度では厳しい経営に直面することになる。
おそらく欧米勢は、鈴木氏の退任に大喜びであっただろう。
戦時中に例えれば、零戦(零式艦上戦闘機)の弱点を発見したようなものだ。
■欧米勢に狙われる、セブン&アイ
「構造改革」や「世界標準」という名の下で、次々と国内企業が力を失い、
国民から中流層が消失したバブル崩壊後の日本。
欧米勢の狙いは、日本企業を欧米の尺度で弱体化させ、
または切り売りして利益を上げ、国力を低迷させることであった。
一番、欧米勢が気に入らなかったのは、日本の中流層の豊かな暮らしであった。
中流層が豊かであれば、GDPも成長し、国力も強い。
GDPは軍事力でもあるわけだ。日本はまんまと「ワナ」にハマり、
国力は衰退し、GDPも低迷している。
鈴木氏がいなくなったセブン&アイは、欧米の尺度のもとで企業経営を
行うことになる。
欧米の尺度では、コンビニが高収益を上げることはできないし、
イトーヨーカ堂のような総合スーパーはさらに厳しい。
セブン&アイは、鈴木氏の退任で欧米の尺度による「経営の正常化」を
したわけだが、その「正常化」をしたことによって、
まともな経営は厳しくなることになる。
最近、さまざまな経済誌でセブン&アイ・グループの記事が多くみられるが、
やはりという印象を持つわけだ。
【転載終了】
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最近感じることは、日本は住み分けがなくなって来ているなということです。
2,3年前に妻がこぼしていたのですが、「写真屋が着付けまでするようになってきた」
そうです。
幸い、妻のお店は古くからの旅館の女将さんや食堂などの女将さんが顧客なので、
細々とでも営業を続けられているようです。
コンビニがドーナツを売り、回る寿司屋が麺類はおろか、パンケーキまで出す。
結局、専門の小売り店が廃業していくようになってしまい、
シャッター街が生まれるということです。
市街地でも、アウトレットにより、
街中は店舗数が減少し、待ちゆく人がほとんどいなくなっている状況です。
典型的なのが回転寿司なのですが、業界一位のところが昼時に閑散としており、
外資に買収されてしまったところが昼前には待ちがでるようになっているという状況です。
鴻海に買収されたシャープは、ボーナスが最大8倍の差があるそうです。
やる気をなくしたところで他に転職も難しく、我慢するしかないのでしょうかね。
競争力が落ちてきた日本の行き先は・・・
Posted at 2017/03/29 07:41:03 | |
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