2017年11月02日
NHK NEWS WEB
【転載開始】
■加計学園獣医学部の来年4月開学 認可される見通しに
11月2日
学校法人「加計学園」の獣医学部に対して、
来年4月に開学を認めるかどうか審査する
文部科学省の審議会の専門委員会が2日に
開かれ、課題とされていた学生たちの実習計画
などに改善が見られると評価する意見をまとめ
ました。
これにより、加計学園の獣医学部は今月
10日の答申で開学が認可される見通しと
なりました。
「加計学園」が愛媛県今治市に建設中の獣医学部を
めぐり、文部科学省の大学設置審議会の専門委員会は、
来年4月の開学を認めるかどうか審査を行ってきました。
当初は、ことし8月に結論が出される予定でしたが、
教育内容のうち、学生に対する実習時間が不十分
だったりするとして、認可の判断が保留されました。
関係者によりますと、学園から再度、提出された
修正案について、2日に非公開で審議会の専門委員会が
行われた結果、依然として一部のカリキュラムに課題が
あると指摘をうけたということですが、全体的には学生
たちの実習時間などに改善が見られると評価する意見
でまとまったということです。
審議会は今月10日に最終的な結論を大臣に
答申する予定ですが、2日の結果により、
加計学園の来年4月の開学は認可される見通しと
なりました。
【転載終了】
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やはり、解散前のシナリオ通りですね。
仕方ないですね、国民が機会を与えてしまったのですから。
Posted at 2017/11/02 22:08:09 | |
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ニュース | 日記
2017年11月02日
週刊新潮
特集「『準強姦逮捕状』の『安倍総理』ベッタリ記者に
アッキーが『いいね!』した“女の敵”」より
【転載開始】
「週刊新潮」が報じた〈「警視庁刑事部長」が
握り潰した「安倍総理」ベッタリ記者の「準強姦逮捕状」〉。
売れっ子だった山口敬之・元TBSワシントン支局長(51)
の立場から見て、記事を「好事魔多し」などと評する
ムキもあるようだが、異議申し立てをしておかねば
なるまい。
当時の中村格(いたる)・警視庁刑事部長が管轄署で
ある高輪署の捜査を邪魔せず逮捕状を握り潰さな
ければ、山口氏を一躍スターダムに押し上げた
『総理』出版(16年6月)も、その後のコメンテーター
活動もありはしなかったのだから。
その中村氏ご当人について、さる警察庁関係者に
よると、
「あれほど自分のことが大きく報道されると思って
おらず、結構落ち込んでいたそうです。“有名に
なると、いろいろ狙われる”とも愚痴っているとか」
といった反応が聞こえてきたし、彼よりも先輩の
キャリア連中のなかには、
「“捜査にかかわることはコメントできないと言うべき
だったが、マスコミ対応に慣れていると自負している分、
自分が決裁したと言って墓穴を掘ったね”などと冷徹な
評価を下す人もいます」(同)
■杜撰だったというか…
中村氏が「(逮捕は必要ないと)私が判断した」と
本誌(「週刊新潮」)の取材に答えたものだから、
新聞・テレビの記者はその真偽のほどを本誌発売後、
探りに行っている。
そのあらましについて、事情を知る記者に語ってもらうと、
「“記事の件は、あまりまともだと思わない方がいい。
なんで2年前の話が今ごろ出てくるのか、不自然でしょ。
女も就職の世話をしてほしいという思惑があったから
飲みに行ったのであって所詮男女の揉め事。彼女は
2軒目にも同行しているんだしさ。その就職の話が結局
うまくいかなかったこととか、最近、山口さんがテレビに
よく出ているからという、そういうことも(告白の)背景に
あるんじゃないの”と、中村さんはこんな感じの話しぶり
だったそうです」
“物言い”は身内にも及び、
「“高輪署の捜査のまま行ったら誤認逮捕だったかも
しれない。自分は逃げも隠れもしないし、判断は的確”
とも強調していましたよ」(同)
煎じ詰めると、はしご酒をしたらレイプされても仕方ない
とも取れる発言で、法律の問題が男女といういわば文学
にすり替わっている。
被害女性はこう話す。
「不起訴という結論が出るまで1年半かかりました。
その後、検察審査会の準備を進める中で、週刊新潮
さんから取材を受け、こうしてお話しさせていただくこと
になったのです」
次に、将来の警察庁長官の呼び声高い中村氏を直撃
すると、
「(私が彼女に非があると言ったというのは)ありえま
せん、そんなこと! 署の捜査が杜撰だったというか…
まあ、あの“個別具体”の事件なんで。明日、ちゃんと
お答えしますから」
などとし、後に広報を通じ、被害女性を誹謗中傷したり
署の捜査を非難したことは断じてないと回答した。
■“デートレイプドラッグ”疑惑
積み上げてきた高輪署の捜査をちゃぶ台返しした
時点で“ザル”扱いをしたに等しいわけだが、実際
どうだったのか。まず、2人をホテルまで連れて行く
ことになったタクシー運転手が、
「(女性から)“近くの駅で降ろしてくれ”って言われ
たんです。で、降りるのはどの辺にしますかと聞いたら、
男の人が“とりあえず駅はあれだからホテル行って。
都ホテル”と。(ホテルに着いても)なかなか降りず、
結局は抱きかかえて降ろされていた。(後部座席が)
汚れているんじゃないかと見たら、後ろのマットに
吐瀉物が。消化されない状態でドバッと、お鮨の臭い
がして。そんなに未消化で残るのって珍しいなと思った
ものです」
と語る中身には真率な響きがあるし、その後の動きに
ついては監視カメラの映像が捕捉している。
これを見た、彼女との交際が7〜8年になるという知人は、
「山口がタクシーから降りて、ちょっと時間が経ち、
中から彼女を引きずり出すシーンと2人がロビーを
通過していく場面です。山口が抱きかかえる感じで、
彼女の身体が曲がっているというか、力が全く入って
いないのを引きずって行くように。私はそんな彼女を
一度も見たことがありません」
と明言し、こう継ぐ。
「彼女自身は酔ってもそういう風にならないし、
かなりの量を飲んでも大丈夫。ほとんど面識の
ない人(山口氏とは3度目)と仕事の場でのお酒で
あれほどになってしまうというのは薬以外にないと
思う。彼女は“近くの駅で降ろして”と話しているから
運転手にとって『意識がない人』という認識はない。
けれど彼女にはその部分の記憶がまるでない。
もう想像しただけでぞっとします」
■山口氏の弁明
その一方で、事件後に山口氏が被害女性に
宛てたメールから概略を引用すると、
〈私は私のスーツケースの中やパソコンに吐きかけ
られたゲロを袋に片付けて濡れタオルで拭いて、
トイレにあなたを見に行くと、あなたは自分がトイレの
床に吐いたゲロの上で寝込んでいた。私はあなたを
ゲロから剥がして、あなたを部屋に移してベッドに
寝かした。トイレに戻って吐き散らかされたゲロを
シャワーで洗い流して、部屋に戻るとあなたはすでに
いびきをかいて寝ていた。私はあなたの髪の毛などに
ついた嘔吐臭が耐えられなかったので別のベッドで
寝ました〉
その後、
〈あなたは私の寝ていたベッドに入ってきた。その時は
あなたは「飲み過ぎちゃった」などと普通に話をした。
だから、意識不明のあなたに私が勝手に行為に及んだ
というのは全く事実と違います。あなたのような素敵な
女性が半裸でベッドに入ってきて、そういうことになって
しまった〉
しかしホテルの関係者は、
「客室に2つあったベッドのうち1つしか使われた形跡が
なかった。しかも、そのベッドには血痕がついていた」
と証言しているというのだ。
果たして、ベッドは2つとも使われたのだろうか。
山口氏にはこの点や避妊具なしの性交について
質しているが、それには答えようとせず、
「法に触れる事は一切していない。法に触れる事をして
いないので起訴を恐れる必要も意図も全くなく、その通り
不起訴という結論が出ている」
という弁明を続けているが、本当に起訴を恐れることは
なかったのか。
■同意の上だと言うのなら
というのも、彼の代理人弁護士が示談を求める姿勢を
見せていたことがわかっているからだ。
そこから窺えるのは山口氏側が起訴を避けたかったと
いう点だ。
親告罪である準強姦罪は被害届を取り下げさえすれば
訴訟条件を欠くので起訴できなくなる。
その撤回のため、カネをチラつかせた時期があったという
ことになる。
このあたりの“心模様”について、強姦事件に詳しい
三平聡史弁護士に解説してもらうと、
「裁判になって日々多大な時間と労力をかけ、それでも
勝てなかった場合は準強姦で有罪判決になり、前科が
つきます。勝って無罪になっても、家庭や職を失うことも
ありますし、成功報酬とそれまでの裁判費用で結構な額
がかかります。男性は、強姦だと言われて思い当たる節
が少しでもあるのであれば、できるだけ早く・安く問題を
解決するために示談の交渉をしたいと思うのが普通で
しょう」
そして、こう付け足す。
「準強姦で訴える場合、女性側は心神喪失で抵抗でき
ない状態にあるという前提なので、“拒否したのに無理
やりされた”などとはっきり証言はできない。裏返すと、
男性側の反論の余地が大きくなるわけです。時間も
お金も労力もかけるメリットが女性側には皆無なので、
準強姦の訴えがデタラメだというのはほとんどないと
思います」
最後に、被害女性の知人の言葉を再び引こう。
「彼女は事件翌日の昼間に予定は何もなかった。なのに、
早朝に独りでまるで逃げるようにしてホテルを出て行く映像
が確認できます。山口が同意の上だと言うのなら、彼女は
なんでそう振る舞わなきゃならなかったんでしょうか」
【転載終了】
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この問題は海外紙でも、「日本の指導者のお友達が・・・」
と報じているのですが、肝心の国民が認識できていない
状況です。
理由は、大手マスコミが報じないからですかね?
もう一つの問題は、本庁が所轄に圧力をかけたことです。
裁判所が逮捕状を発行したということは、
“罪を犯したことを疑うに足りる相当な理由”
があるということですね。
日本の司法は冤罪が多いこともありますが、
お友達は黒でも白になってしまうのか・・・
Posted at 2017/11/02 10:03:40 | |
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独り言 | 日記
2017年11月02日
週刊ポスト2017年11月10日号
【転載開始】
■2年後の消費税10%への引き上げは「最悪のタイミング」
安倍晋三・首相は「消費税率10%への引き上げ実施」
を掲げて総選挙に勝利した。
増税を公約して選挙に勝ったケースは世界でもほとんど
例がないが、だからといって国民も市場も増税を望んで
いるわけでは決してない。
株式評論家の植木靖男氏は
「このままでは日本経済にとって最悪のタイミングで
増税が行なわれる」と指摘する。
「消費税率が10%に引き上げられる2019年10月は、
ちょうど五輪景気がピークを過ぎる時期です。東京
五輪に向けた競技施設やホテル、マンションなどの
建設ラッシュが一巡し、景気が下がり始める。そこに
増税による消費不況が重なれば、日本経済への
ダブルパンチとなって企業業績は間違いなく悪化する。
2年後にそれが起きることが見えているから、株価は
今年末から来年にかけて上昇しても、その先が続か
ない。2019年に入ると投資家のマインドはいつ売りに
回るかおっかなびっくりになり、株価も頭打ちになり
かねない」
【転載終了】
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「オリンピック後に大不況が来る」というのは、
かなり前から言われていましたね。
当然、消費増税によって、
消費支出もかなり悪化するでしょう。
住宅や自動車という高額な製品などは、
庶民にとってかなりの負担額になります。
特に、メガバンクが低利住宅ローンから撤退すれば、
益々、夢のマイホームとなりかねません。
老後資金のことを考えると、
“持ち家がいいのか?賃貸がいいのか?ということにも。
私たちは老後の住み家として、
「商店が近くにある街中のマンションもいいのかも」と
妻と話し合っています。
Posted at 2017/11/02 08:02:19 | |
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ニュース | 日記
2017年11月02日
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■物価上昇率またも下方修正 黒田日銀“緩和継続”の支離滅裂
2017年11月2日
もう、うんざり……。
金融界からは冷めた声が聞こえてくる。
31日、日銀は金融政策決定会合で金融政策の
現状維持を決めた。
同時公表の「展望リポート」では、2017年度の
物価上昇率見通しを従来の1.1%から0.8%へ
引き下げた。
「日銀は展望リポート(年4回)を出すたびに
物価目標を下方修正しています。今回、黒田
東彦総裁の最大目標である『2%の物価上昇』
は『19年度ごろ』に据え置きましたが、これまで
6回も先送りしています。次回の展望リポートで
7回目の先送りをするかもしれません」
(市場関係者)
黒田総裁は31日の会見で、2%上昇について、
「まだまだ遠い」と話し、大規模金融緩和の継続を
強調した。
株価上昇の効果をもたらすETF(上場投資信託)
購入も続ける。
日銀はすでに日本株を20兆円以上保有。
ニッポンの大株主に君臨している。
「日銀は株を買うばかりで、ほとんど売却して
いません。市場原理の働かない歪みきった市場
だけに、海外投資家が日本を見捨てる日は必ず
来ます」(金融関係者)
第一生命経済研究所の熊野英生首席エコノミスト
も言う。
「日銀の審議委員を見ると、現在、株式市場に精通
した人物はひとりもいません。人選が偏っている印象
を受けます」
■出口戦略に向かった途端に株は暴落
今年7月までは野村証券やモルガン・スタンレー証券
で活躍した2人が審議委員を務めていただけに、
兜町からは「株価が上昇しているうちは問題ないが、
下落したときが心配」(ネット証券)との声も聞かれる。
金融政策そのものも不安だらけだ。
米欧の中央銀行がそろって緩和縮小を打ち出すなか、
日銀だけが緩和継続。
しかも黒田総裁は2%上昇まで手を緩めるつもりがない。
「実際のところ、もはや日銀は緩和をやめられません。
日銀が緩和縮小を打ち出した途端に、世界の株価が
暴落しかねないからです。日米欧ともに出口戦略に
向かうと、株式市場に流入する資金は減少します。
これは間違いなく株安要因で、世界の金融界は、
日銀の黒田総裁を非難するでしょう。黒田総裁は
ババを引かされたのです」(株式アナリストの黒岩泰氏)
日本だけが金融緩和を継続すれば、円の価値は
極端に下落し、輸入品は高騰する。
その分、収入が増えればいいが、実質賃金は直近統計
の8月まで3カ月連続で減少している。
庶民生活は苦しくなるばかりだ。
【転載終了】
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FRBやECBは、いち早く出口戦略に出ています。
日本は出遅れてしまっていますが、
止めないのではなく、止めれないのです。
「アベノミクス」などと名前を付けてしまったのも、
失敗を認められない理由の一つだと思います。
愚者の選択としか言いようがないのですが、
読売OBの大谷昭宏氏が紙面で、
「バカが権力を持っている」と酷評していましたが、
安倍政権=「アベノミクス」継続です。
「アベノミクス」の失敗が副作用として、
既に、大手銀行が「低利の住宅ローンから撤退」
という形で国民に跳ね返ってきています。
ゼロ金利の副作用で収益が減少したのが
理由だそうです。
国民はそのような選択をしてしまったのです。
Posted at 2017/11/02 07:24:14 | |
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