2017年11月04日
テレ朝ニュース
【転載開始】
■日本のイバンカ報道に海外メディアは冷めた反応・・・
「日本の奇妙な熱狂」「親父をなんとかしろ」
2日から来日しているアメリカのトランプ大統領の
長女で補佐官を務めるイバンカ氏(36)は3日朝、
安倍総理とともに国際女性会議WAW!に出席し、
「アベノミクスはウーマノミクスだ。真の経済成長を
成し遂げるにあたり、ウーマノミクスは人口の半分
を占める女性を重視している」とスピーチした。
一方、安倍総理は、イバンカ氏が発案した
『女性の活躍を支援する基金』に約57億円を投じる
ことを明言した。
日本政府は7月にこの基金の拠出をすでに決めていて、
イバンカ氏の来日に合わせて改めて強調した格好だ。
安倍総理はさらに、「遥か彼方にあったアメリカ社会と、
日本社会が肩を並べるところまで来たと思うと、本当に
感慨深い」と語った。
しかし、世界経済フォーラムが発表した男女格差の
度合いを示すランキングでは、日本の女性の地位は
安倍政権が始まった5年前から順位を下げていて、
144カ国中114位。
特に女性の『政治参画』が123位と著しく低くなっている。
イバンカ氏は会議後、加藤厚生労働大臣や野田女性
活躍担当大臣とも面会。
夜には安倍総理とともに東京都内の5つ星旅館で
食事した。
日本政府としては、トランプ大統領が最も信頼している
イバンカ氏を通して日米関係を深めたい考えだが、
アメリカのワシントン・ポストは「日本の奇妙な
イバンカ・トランプへの熱狂」と冷ややかな反応を
見せている。
【転載終了】
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トランプ政権と安倍政権はよく似ています。
安倍首相のお友達政権とトランプ大統領の
お身内政権。
世界が冷たいのも当たり前です。
しかし、こんな数字まで安倍政権になって落ちていたとは。
女性が嫌うのも納得です。
Posted at 2017/11/04 18:42:21 | |
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ニュース | 日記
2017年11月04日
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■「米朝開戦」なら日本も標的
そもそも、アメリカと一緒になって圧力を
かけても、北朝鮮が核開発をやめるはずがない。
圧力が解決策にならないことは、とうに証明
されている。
過去、国連で9回も制裁決議が採択されたが、
まったく効果がなかった。
ロシアのプーチン大統領が「制裁は無意味だ。
草を食べてでも核開発はやめないだろう」と
喝破した通りである。
なにより、北朝鮮に核開発を断念させるためには、
中国の協力が不可欠なのに、アメリカと一緒に
「中国包囲網」を築こうとしているのだから、
支離滅裂もいいところだ。
「北朝鮮の核開発をストップさせるためには、
最後は“米・朝”の2カ国が話し合うしかない。
問題は話し合う環境をどうつくるか。キーと
なるのが、中国であり、ロシアです。日本に
やれるとしたら、米、中、ロの3カ国をどう
つなぐかでしょう。なのに、安倍首相は中国と
敵対し、ひたすらアメリカと一緒になって
『話し合いではなく圧力だ』と拳を振り上げている。
これでは、北朝鮮を無用に刺激するだけです」
(外交評論家・小山貴氏)
なのに、安倍首相はトランプと呼吸を合わせて
北朝鮮を挑発しているのだから信じられない。
万が一“米朝開戦”となったら、日本も深刻な
打撃を受けることを理解していないのではないか。
米軍が北朝鮮を攻撃するとなったら、在日米軍
基地から爆撃機や戦闘機が飛び立つことになる
だろう。
日本は“日米安保条約”に基づいて米軍に燃料、
食料、弾薬を供給することになる。
そうなったら、北朝鮮が日本を攻撃対象にするのは
間違いない。
はたして、“日米蜜月”のために動員される松山選手
は、この状況を理解しているのだろうか。
■日米同盟が日本の危機を招く
このまま安倍首相に外交をやらせていたら、
日本は大変なことになる。
そもそも、安倍外交は発想が古すぎる。
アメリカと蜜月なら、日本の国益は守られると
考えているようだが、ほとんど冷戦時代の発想
である。
もはや、アメリカに従っていれば安全という時代
ではない。
むしろ、安倍首相のように隷属していたらアメリカの
戦争に巻き込まれる恐れが強くなるのが現実である。
北朝鮮危機だって、本来、日本は無関係のはずである。
北朝鮮が対峙しているのは、日本ではなく、アメリカ
だからだ。
もし、安倍首相が金正恩を挑発せず、日本に
米軍基地がなかったら、北朝鮮から狙われる理由も
なかったはずである。
「安倍首相は、日本の国益ではなく、アメリカによる
世界秩序を守ろうとしているだけです。国力が落ちた
アメリカは、同盟国にアメリカの肩代わりをさせようと
している。それに対して多くの同盟国は、かわしたり、
はねつけたりしています。ところが、日本の安倍首相
だけは率先して引き受けようとしている。最悪なのは、
安保法を成立させ、集団的自衛権の行使を可能に
してしまったことです。これまで日本は、憲法9条を
口実にして、アメリカの要請を突っぱねてきた。しかし、
もう断る口実がない。いずれ日本は、アメリカが築いた
世界秩序を維持するために、地球の裏側まで自衛隊
を派遣することになりかねません」
(政治評論家・本澤二郎氏)
いったい、誰のための“日米蜜月”なのか。
■中国包囲網も失敗
安倍首相がフザケているのは、この5年間、
外交成果が皆無なのに、エラソーに「地球儀を俯瞰する
外交だ」「積極平和主義だ」などと、“外交の安倍”を
気取っていることだ。
「世界50カ国以上を訪問した」と胸を張っているが、
やったことは気前よく国民の税金をバラまいただけで
ある。どんな国だって、カネをくれれば歓迎し、ヨイショ
するだろう。なのに、自分を世界のリーダーだと勘違い
しているのだから、バカ丸出しである。
そもそも、安倍外交は矛盾だらけだ。トランプ大統領と
“蜜月関係”を築こうとしながら、アメリカと利害が一致
しないロシアのプーチン大統領にもいい顔をしているの
だから、支離滅裂もいいところである。
プーチンと19回も会談し、経済協力もしている
安倍首相は、本気で北方領土が返還されると信じて
いるらしいが、ロシアからしたら、北方領土に米軍基地
が置かれる恐れがあるのに、返還するはずがない。
安倍首相は、外交のイロハ、国際政治の初歩も知らない
のだから話にならない。
よくもまあ、薄っぺらな外交をやりながら「外交の安倍」を
気取れるものだ。
血道をあげている「中国包囲網」も完全に失敗に
終わっている。
いまや、中国が主導する国際開発銀行「AIIB」には、
世界70カ国が加盟している。
先進国のなかで加盟していないのは、日本とアメリカ
くらいのものだ。
「どの国も中国と上手に付き合おうとしているのに、
安倍首相は包囲網までつくろうとしているのだから
どうかしています。アメリカだって、中国と本気で敵対
するつもりはない。ウィンウィンの関係がベストだと
判断しています。安倍首相はあまりにも幼稚です」
(本澤二郎氏=前出)
どうして国民は、総選挙で自民党を大勝させて
しまったのか。
【転載終了】
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本日のブログは、イバンカ補佐官とトランプ大統領の
訪日に合わせた記事が中心になってます。
アメリカの北朝鮮対応はロシアと中国の
出方次第でしょうか?
欧州もアメリカに一定の距離を置きはじめていますので、
ロシアとの関係からも慎重な対応になるでしょう。
今回のトランプ外交は、中国がメインでしょうね?
Posted at 2017/11/04 12:27:06 | |
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ニュース | 日記
2017年11月04日
我が家がとっている一地方新聞に載る風刺画にも
感心しているのですが、たった一つの絵に世相を
凝縮する漫画家さんてすごいなと思います。
Posted at 2017/11/04 07:28:30 | |
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独り言 | 日記
2017年11月04日
田岡俊次軍事評論家、ジャーナリスト
【転載開始】
■米国は北朝鮮空爆か核容認か どちらでも安倍首相は窮地に
2017年11月3日
11月5日からトランプ米大統領が日本、韓国、
中国など東アジア5カ国を訪問するのに備え、
米軍は北朝鮮周辺の戦力配備を急増し軍事的
圧力を強化している。
横須賀を母港とする空母「R・レーガン」に加え、
カリフォルニア州サンディエゴから「T・ルーズベルト」
が日本近海に渡来、アラビア海にいた「ニミッツ」も
駆けつけている。
この3隻の原子力空母は各艦がFA18E戦闘・
攻撃機44機など60余機を搭載している。
米空軍はF35Aステルス戦闘機12機を約6カ月間、
嘉手納に前進させる。すでに岩国にいる海兵隊の
F35B(垂直離着陸可能)16機を合わせ28機が
レーダーに映りにくいステルス機となる。また空対地
核ミサイルを搭載するB52H爆撃機もグアムに進出
する。
いまグアムにいるB1B爆撃機は米ロの戦略兵器
削減条約で核兵器を搭載できないように改装され
ている。
■経済制裁は効果なし
10月10日付の日刊ゲンダイで述べたように、
北朝鮮の核・ミサイル関係経費は意外に安い。
韓国政府の推計で昨年200億円余、
北朝鮮のGDPの約0・6%にすぎない。
「経済制裁で資金源を断つ」といっても、
北朝鮮に核・ミサイルを放棄させる効果は乏しい
から「軍事圧力」(すなわち威嚇)に頼るしかない。
ただし威嚇は相手がそれに屈しない場合、
引き下がるわけにはいかず、一層圧力を強化
せざるを得なくなる。
米艦隊や航空機が北朝鮮の領海、領空付近で
行動したり、これまで各地の上空で行ったように、
偵察機が領空侵犯して写真撮影をすれば、
北朝鮮は対空ミサイルを発射し、戦争の口火と
なりかねない。
米軍上層部は「1953年以来休戦状態にある
朝鮮戦争の再開は韓国、日本に大被害を招く」
として慎重だが、もし北朝鮮が米軍機などに対し
「初弾」を発射すれば、トランプ氏は武力行使を
命じても「戦争を始めた」責任は免れる。
米上院外交委員会のR・コーカー委員長など
与党共和党の大物議員をツイッターで罵倒する
など、次々と自らを窮地に追い込んでいる
トランプ氏は「戦争になれば多数の死者が出るが、
それは米国ではなく、あっちの方」とも言っている。
起死回生の手段として武力行使の選択肢に手が
伸びかねない。
米、韓軍の航空攻撃などで北朝鮮の弾道ミサイル
数百発を一挙に破壊できればいいが、
中国国境に近い山岳地帯の無数のトンネルに、
移動式発射機に載って隠れているミサイルの精密な
位置をリアルタイムでつかむのは困難だ。
一部のミサイルを壊せても、滅亡が迫った北朝鮮は
残ったミサイルを急いで発射するだろう。
核弾頭付きと通常弾頭のミサイルを交ぜて多数を
発射されれば、日本のミサイル防衛は突破される。
もし北朝鮮が9月3日に実験した威力160キロトン
の水爆が東京都心で勤務時間に爆発すれば、
爆心地から4キロ余の半径内にいる約400万人の
ほとんどが死傷、約6キロ圏内の人もヤケドを負う。
政治、行政、経済、情報などの中枢が破壊され
日本全体が大混乱になる。
もし、そうなればトランプ氏と「対話なき圧力」で
「完全に一致」したと誇った安倍首相はその責任者と
して「歴史に名を残す」ことになる。
一方、米国の現実派は対話の必要を説き
「核・ミサイル開発の凍結と国交樹立」を落としどころ
と考える。
北朝鮮も「核戦力建設の目標は全て達成した」
(労働新聞)と凍結に応じそうな気配も見せだした。
米国にとっては自国を確実に狙うICBMの配備を
防げば成功だが、「凍結」は北朝鮮が日本を射程内に
入れた核ミサイルを持つことを米国が黙認し「国交樹立」
は金正恩政権を米国が承認することを意味する。
これに日本が賛同すれば核戦争は回避できるが、
日本の右派は安倍首相を激しく非難するだろう。
安倍氏は強引な解散で首相の椅子を確保したが、
それは電気椅子になりかねない情勢だ。
【転載終了】
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前の記事にもあるように、中国と北朝鮮が
関係修復している以上アメリカは攻撃できないでしょう。
それより、中国で北朝鮮とアメリカが極秘会談、
もしくはトランプ大統領が電撃訪朝なんてことにも?
「安倍首相がピエロだった」などということに
ならなければいいのですが。
Posted at 2017/11/04 07:13:11 | |
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ニュース | 日記
2017年11月04日
時事ドットコム
【転載開始】
■トランプ氏、対北で「武士の国」日本が動く可能性を中国に警告
11/3(金)
【AFP=時事】
ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は2日、
中国に対し、北朝鮮の脅威が対処されなければ
「武士の国」である日本が自ら事に当たる可能性も
あると警告した。
トランプ氏は5日、大統領就任後初となるアジア歴訪を
開始する。
北朝鮮による核・ミサイル開発をめぐって高まっている
緊張が、中心議題になるとみられている。
トランプ大統領は米FOXニュース(Fox News)の
インタビューで、「日本は武士の国だ。私は中国にも、
それ以外に聞いている皆にも言っておく。
北朝鮮とこのような事態が続くのを放置していると、
日本との間で大問題を抱えることになる」と語った。
その一方で、中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は
北朝鮮問題で「相当素晴らしい」働きを続けており、
「中国はわれわれを助けてくれている」と持ち上げもした。
中国はトランプ氏から、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、
Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長を制御できていないと
批判を受けていた。
その後、国連(UN)が科した厳しい対北制裁を履行し、
習氏とトランプ氏の関係は改善しているとみられている。
【翻訳編集】 AFPBB News
【転載終了】
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北朝鮮と中国が密かに関係を修復していたという
情報もあり、北朝鮮の背後に中国とロシアがいること
になります。
アメリカも安易に攻撃はできないということですね。
今後、北の口撃の対象が安倍首相になりそうです。
口撃だけならいいのですが、東京上空にミサイルを
飛ばされる可能性も?
安倍首相は、トランプ大統領と一緒に圧力強化発言を
していますので、突然、梯子を外されたようなものです。
イバンカ補佐官との「会食楽しかった」などと言ってる
場合ではないかも・・・
楽しかった会食の手土産が57億円ですか。
Posted at 2017/11/04 06:47:40 | |
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ニュース | 日記