2020年04月27日
ネットゲリラ氏の記事より。
【転載開始】
■受け取り拒否
(2020年4月26日 21:59)
東南アジアの縫製工場がどのような
衛生環境なのか、というのを、
アベシンゾーは知らないだろうが、
おいらは知っている。
埃舞う路地裏で、工場の入り口をあけた
ままでミシンを踏んでいる縫製工の姿を
毎日見ながら、バンコクで買付けを
やっていたから。
シャツ一枚縫って何十円の歩合が付くと
かそういうシステムです。
縫製工場は衣料を縫うところであって、
医療品を作るところではない。
エアコンもない熱帯のムシムシする空気
の中、汗を垂らした若者が歩合で必死に
働いている。
<西日本新聞>
政府関係者によると、不良品は東南アジア
製で、現地の衛生基準では医療品扱いと
ならず、一般の布製品と同じ分類だった。
品質を懸念する声も出たが、スピード感
を重視する官邸サイドに担当の厚生労働
省も抑え込まれ、問題発覚後もすぐに全
品回収とはならなかったという。官邸筋
は「首相案件だから、厚労省も強く主張
できなかった」と推し量る。
度重なる失態を挽回しようと、菅氏は
「より安く早く調達することに努め、実
際の経費は積算よりも抑えられた」など
と強調するが、評判が上向くかは不透明
だ。野党は国会で追及する構えを見せて
おり、立憲民主党の逢坂誠二政調会長は
24日、記者団に「場当たり的な政策を
やってきたツケだ。国民から見ても、
怒りが沸き上がるような感じだ」と語気
を強めた。
厚労省が「官邸に押し切られた」とか
今更の恨み節、というんだが、いよいよ
追い詰められて不協和音がw
【転載終了】
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経産省主導の官邸で強引な政権運営
をしてきているので、安倍政権崩壊後
は、経産省は辛い立場に立たされるかも。
Posted at 2020/04/27 06:53:04 | |
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ニュース | 日記
2020年04月27日
情報速報ドットコム
【転載開始】
■「政府から『医療崩壊』と書くな
と要請された」、
コロナ問題で報道機関に圧力か
メディア制限で検証も困難と
政府がマスメディアの新型コロナウイルス
報道に強い圧力を掛けていることが分かりま
した。
これは日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)
が行った調査アンケートから判明した情報で、
報道関係者を対象にして「報道の危機」に
関するアンケートを実施したところ、多数の
人から「局の発信に報道が流されている」と
いうような証言があったとのことです。
具体的には記者の勉強会で政府側が
「医療崩壊と書かないでほしい」要請したり、
コロナウイルスを理由にして記者会見の出入
りが制限されているなどの問題が多発。
自主規制や政府要請の名の下で医療現場の
最前線すら報道がやり難い状態になっている
ようで、マスコミ関係者からは
「他国では報道されている最前線さえ、日本
では報道されていないことに危機感を覚える」
との声が相次いでいました。
★報道関係者への「報道の危機」アンケート
結果(概要)について
http://www.union-net.or.jp/mic/pdf/2020
_04_21PressRelease%E5%A0%B1%E9%
81%93%E9%96%A2%E4%BF%82%E8%
80%85%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%
80%8C%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%
81%AE%E5%8D%B1%E6%A9%9F%E3%
80%8D%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%
82%B1%E3%83%BC%E3%83%88.pdf
新型コロナウイルス関連
●布マスクはウィルスを防げないのに、
「手作りマスク 500 枚を寄付」みたい
な記事を紙面に載せる。(全国紙の新聞
社社員)
●記者勉強会で政府側から「医療崩壊と
書かないでほしい」という要請が行われ
ている。医療現場から
様々な悲鳴が聞こえてきているので、
報道が止まるところまではいっていない
が、「感染防止」を理由に対面取材も難
しくなっており、当局の発信に報道が流
されていく恐れがある。
(新聞社・通信社社員)
●コロナウイルスの報じ方について危う
さを感じている。医療崩壊という言葉に
ついても、政府や自治体の長が、ギリギリ
持ちこたえていると表現すると、それを
そのまま検証もせずに垂れ流してしまって
いる。
実際の現場の声よりも、政治家の声を優先
して伝えてしまっていることに危機感を
持っている。お上のお墨付きがないと、今
がどういう状態なのか、判断できない。
(全国紙の新聞社社員)
●コロナとの関連で会見がかなり制限され、
入ることさえできなくなったものもある。
不都合な質問を受けて、できるだけ答えを
出したくないという意図も感じる。
(ブロック紙の新聞社社員)
●コロナについては、感染が確認された
事業者自身が貼り紙やサイトで公表して
いるのに、行政が発表していないと掲載
しない。結局、噂が先行して、自分も関係
しているかも、と疑心暗鬼になるばかり。
報道現場は公の発表だけを出すのでなく、
独自判断をすべきだ。
(新聞社・通信社社員)
●テレワーク推進後、現場に入る記者が
減り発表原稿が増えた。またコロナと
バッシングの怖さから現場を見ていなくて
もやむを得ない雰囲気がある。
(ブロック紙の新聞社社員)
●医療や科学系でエビデンスを軽視した
報道が見られること。
(新聞社・通信社社員)
●外出自粛が求められているなか、会社が
明確な取材ルールを示していない。現場の
判断に丸投げ。自分が無症状上だった場合、
無自覚に感染を拡大させるリスク、意識の
低い取材相手から感染するリスクについて
何も考えていない。(全国紙の新聞社社員)
●感染防止対策で一定協力するのは必要だ
が権力側が他の重要事案をケムに巻いてい
ないか。そちらを追及しようとすれば世論
からも「今なのか」と批判にも晒される。
その批判が権力の暴走を許しかねない
のに、目先を追うことに精一杯になっている。
(新聞社社員)
●災害取材などで毎度そうであるが、今回の
コロナでも死者が出たならば、その映像取材
でなどで報道側の自主規制が始まるだろう。
現段階で、他国では報道されているコロナ
治療の最前線の医療現場さえ、日本では報道
されていないことに危機感を覚える。
(通信社社員)
★取材現場でコロナ報道に危機感 新聞労連
などがアンケート
https://this.kiji.is/625827244214944865
?fbclid=IwAR2LqpDTVa46siQumOl92v3G
CPz
新聞労連や民放労連などでつくる「日本マス
コミ文化情報労組会議」(MIC)が報道関係
者に「報道の危機」に関するアンケートを
実施したところ、新型コロナ報道について
「感染防止のため現場取材ができず、当局
発表に流されていく」などの声が、23日ま
でに多数寄せられた。
【転載終了】
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日本は、戦時中「大本営発表」だけしか
情報がなく、戦況が悪いことを国民は知り
ませんでした。
全く当時と同じことを日本はやっている
ということですね。
安倍政権は、戦時中の軍政が亡霊のように
現れた政権ですね。
Posted at 2020/04/27 06:38:44 | |
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