2020年11月14日
田中龍作ジャーナル
【転載開始】
■コロナ第3波 国が病院に減収補填しな
ければ医療崩壊 2020年11月13日
コロナ感染の第3波到来が指摘されても、
Go Toは止まらず怒涛の勢いでウィルスを
拡散する。
国民の危機感を代弁するように
「SaveMed SaveLives=医療を守ろう
プロジェクト」が、きょう、厚労省を訪ね、
医療機関への財政支援を要請した。
同プロジェクトが具体的に要請したのは
コロナ禍に伴う減収の補填だ。
「国が全額補償を行って下さい」と求めて
いる。
コロナ患者のために空床を確保する。
一般診療の患者は激減する
・・・病院経営は苦しくなる一方だ。
毎月数億円の赤字を出している病院も
少なくない。
しわ寄せは医師、看護師など医療従事者
に行く。
赤字 →リストラ → 一人当たりの業務量
は増える → にもかかわらず給料は減る
→ 離職者が出て来る→ 医療は崩壊する
通院が必要な患者にとっては地獄のよう
な現実が訪れてもおかしくない状態が近づ
きつつある。
マスクやフェイスシールドを着用する
よう通達が出ているが、経営悪化のため
職員が自己負担で購入しなければならない
・・・そんな病院もある。
モラルの崩壊は医療従事者の精神を荒廃
させる。
「SaveMed SaveLives医療を守ろう
プロジェクト」は、こうした現状を縷々
説明しながら、減収補填を国に申し入れた。
しかし厚労省医政局医療経営支援課
・医療法人支援室の山本修一室長は
「(現在執行中の)3兆円規模の医療支援
が行き届いていないので、行き届いてみな
いことには分からない」と述べ、回答を
避けた。
コロナウィルスの感染者数が毎日のよう
に最多を更新する。
医療は崖っぷちに立たされているのに、
行政の危機感はあまりに薄い。
【転載終了】
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政府は感染爆発の危機感の認識と言いま
すが、その前に手を打たないと感染が爆発
してからでは手遅れです。
いま、病院の受け入れ態勢は、65歳以上
か既往症のある方、それ以外は自宅療養と
なっています。
若い方が重症化しても病院に受け入れられ
ない状況になっている可能性も考えられる
かも知れないですね。
Posted at 2020/11/14 08:44:23 | |
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ニュース | 日記
2020年11月14日
情報速報ドットコム
【転載開始】
■1ヶ月後に東京都で1日1160人感染、最悪の
シナリオに警戒感!
大曲貴夫センター長「今の増加比が続くと
極めて深刻」 2020年11月13日
各地で感染拡大が続いていますが、
東京都の新型コロナウイルス感染症
モニタリング会議で専門家が最悪の
シナリオについて言及しました。
最悪のシナリオを語ってくれたのは
国立国際医療研究センターの
大曲貴夫センター長で、現在の増加比
147.7%がこのまま継続した場合、
単純計算で4週間後には新規陽性者数が
1日あたり約1160人まで増える恐れが
あると指摘。
この数字は東京都だけの感染者数であり、
今の感染者増加は急激な感染拡大の予兆
かもしれないと強調していました。
実際に欧米諸国だと劇的な勢いで
指数関数的に感染者数が爆発していること
から、日本も同じように激増する可能性
は十分にあり得る話です。
大曲センター長の予測ですら「甘い」と
指摘する声があるほどで、まさに日本は
感染爆発を最小限に食い止めることが
出来るかどうかの分水嶺に立っていると
言えるでしょう。
★東京都で「1日1160人超感染」の危険性
…4週間後に予測される“最悪のシナリオ”
は防げるのか
https://www.fnn.jp/articles/-/106816
東京都の小池百合子知事は、11日の発言で
「過去最多の100名が無症状患者であり、
全世代に感染が広がっている」としたが、
12日に開かれた都のモニタリング会議で
は、衝撃的な予測が発表された。
【転載終了】
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都の発狂のが信頼できますね。
政府の対策会議は全く信用なら
ないですね、忖度が見えて。
年末年始明けには、小説にある
ような感染列島にならなければいい
のですが・・・
Posted at 2020/11/14 06:29:10 | |
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