2022年03月07日
情報速報ドットコム
【転載開始】
■マリウポリ住民避難が再び失敗、ロシア軍
の砲撃で困難に!
住民40万人が取り残される
水道や電気も遮断 ウクライナ侵攻11日目
2022年3月7日
ロシアとウクライナの双方はウクライナ
南部の都市マリウポリで住民を避難させる
ための「人道回廊」を設置することで合意
しましたが、その後もロシア軍からの攻撃
が頻発して一度も停戦状態を維持すること
が出来ていないことが分かりました。
ロシア国防省は3月5日にマリウポリと
ヴォルノヴァーハで攻撃を停止して
人道回廊を設置すると表明するも、
ロシア軍の攻撃は全く止まらず、住民の
避難は一度も出来なかったと報告されて
います。
すでにロシア軍の大部隊に包囲されてい
るマリウポリは水道や電気が遮断され、
約40万人の住民が食糧不足と戦いながら
籠城している状態です。
そこにロシア軍が容赦なく攻撃を行い、
住民に降伏を迫っている情勢で、
ウクライナ当局はロシアが停戦協定を
破ったとして抗議しています。
マリウポリは東部と南部の中間に位置し
ている都市で、東部の親ロシア派と南部の
クリミア半島の補給路を繋ぐ場所にあるこ
とから、ロシアは最重要目標の1つに指定。
ウクライナもマリウポリの防衛ラインを
強化して迎え撃つ準備をしており、双方が
睨み合っている戦況となっているのです。
ウクライナ侵攻から11日目となりまし
たが、南方戦線以外は大きな動きが無く、
首都キエフを中心としてロシア軍が大都市
の包囲網を強めている流れとなっています。
★攻撃やまず住民避難が再び打ち切り
ウクライナ侵攻11日目
https://www.bbc.com/japanese/
60639383
ロシア軍はウクライナ侵攻11日目の
6日も、首都キーウ(キエフ)への
進軍を試みた。キーウの北西では絶え
間ない爆撃が続いた一方、南部マリウ
ポリでは住民らの避難が試みられたが、
攻撃が続いたため、打ち切られた。
首都近郊のブチャ、ホストメル、イル
ピンでも激しい戦闘があり、地元住民
らは、1分と間を置かずに爆発が続い
たと話した。
★マリウポリ住民避難が再び失敗、
ロシアとウクライナが相互に非難
https://jp.reuters.com/article/
ukraine-crisis-mariupol-corridor
-idJPKBN2L30DF
[6日 ロイター] –
ロシア軍に包囲されたウクライナ南部
のマリウポリで6日、人道回廊による
住民避難が再び失敗し、親ロシア派と
ウクライナの双方が互いを非難した。
赤十字国際委員会(ICRC)は
「マリウポリの悲惨な人的被害の中、
推定20万人の避難を始める2回目の
試みは停止した」と明らかにした。
同市は数日にわたり激しい砲撃を受け、
暖房や電力、水道が途絶えた状態で
住民が閉じ込められている。
【転載終了】
*********************
一時休戦合意を装い、兵糧攻めに
するつもりでしょうか?
ロシアは酷い国だという国際世論
の声が高まっていきますね。
Posted at 2022/03/07 22:26:28 | |
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ニュース | 日記
2022年03月07日
情報速報ドットコム
【転載開始】
■ロシア全土に渡航中止勧告!
外務省「出国手段が制限される恐れ」
「ロシアに行かないで」
2022年3月7日
3月7日に外務省はロシアの危険情報を
4段階で上から2番目のレベル3
「渡航中止勧告」に引き上げると発表しま
した。
今まではウクライナの国境周辺に限定して
レベル4の「退避勧告」を出していましたが、
ウクライナ侵攻によってロシアの政情が
不安定化しているとして、今直ぐにロシア
から出国するように要請。
ロシアへの経済制裁が強化されていること
や、ロシア側が外国人への引き締めを強化
していることから、今後はロシアからの
出国手段が制限される恐れがあると外務省は
警鐘を鳴らしていました。
すでにアメリカがロシア全土に渡航中止勧告
を出している状態で、それに続いて日本も急遽
ロシアの危険情報を引き上げた形です。
★ロシアの危険情報
【一部地域の危険レベル引き上げ】
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/
pchazardspecificinfo_2022T027.html
#ad-image-0
【危険度】
●ウクライナとの国境周辺地域
レベル4:退避してください。
渡航は止めてください。(退避勧告)(継続)
●ウクライナとの国境周辺地域、チェチェン、
イングーシ、ダゲスタン、北オセチア・
アラニア、カバルダ・バルカル、カラチャイ・
チェルケスの各共和国及びスタヴロポリ地方
を除く地域(首都モスクワ市を含む)
レベル3:渡航は止めてください。
(渡航中止勧告)(引き上げ)
●チェチェン、イングーシ、ダゲスタン、
北オセチア・アラニア、カバルダ・バルカル、
カラチャイ・チェルケスの各共和国及び
スタヴロポリ地方
レベル3:渡航は止めてください。
(渡航中止勧告)(継続)
★ロシア全土に渡航中止勧告 外務省
「出国の検討を」
https://www.asahi.com/articles/
ASQ372R51Q37UTFK001.html
外務省は7日、ウクライナ国境周辺を除く
ロシア全土の危険情報を4段階のうち2番目
に高い「レベル3(渡航中止勧告)」に引き
上げた。出国手段が今後限られることなど
を理由に挙げている。ウクライナ国境周辺は、
3日に「レベル4(退避勧告)」へ引き上げて
いる。
【転載終了】
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ロシアは、観光的にはどうなんです
かね。
イメージがわいてこないのですが。
Posted at 2022/03/07 11:31:43 | |
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ニュース | 日記
2022年03月07日
Business Journal
【転載開始】
■2月、えげつない値上げラッシュ、倒産増か
・・・電気料金は年3千円、冷凍食品は20%
2022.03.07 06:00
春は値上げの季節である。
菓子パン、ソーセージ、トマトケチャップ、
パスタ、冷凍食品など身近な食品の値上げ
が相次ぐ。主な製品を列挙してみる。
・小麦粉
日清製粉ウェルナは2月1日からパスタや
パスタソース製品の価格を3~9%上げた。
小麦粉製品は1月4日から3~6%アップ済み
だ。
ニップンも2月1日から家庭用パスタや
パスタソースを2~9.5%、乾麺は1.5~5.5%
上げた。
家庭用小麦粉は1月4日から1.5~9%値上げ
した。
これに連動するかたちで小麦を使った
加工食品のパスタやパンの価格が上昇した。
・食用油
J-オイルミルズは2月1日納品分から、
昭和産業は3月1日納品分から、それぞれ
1キログラムあたり40円値上げした。
・しょうゆ
キッコーマンは2月16日からしょうゆを
4~10%値上げした。
・ハム・ソーセージ
日本ハムが2月1日から家庭向けハム・
ソーセージ40品、加工食品133品、
業務用食品232品目、冷凍食品19品を
5~12%値上げした。
プリマハムも2月1日から家庭用ハム・
ソーセージや加工食品など計200品を
5~12%値上げした。
・冷凍食品
日本水産(ニッスイ)は2月1日から家庭用
すり身製品50品を5~13%、家庭用冷凍
食品63品は4~13%、業務用冷凍食品
179品を1~13%値上げした。
マルハニチロは2月1日から家庭用冷凍食品
を2~23%、3月1日からは家庭用缶詰、
瓶詰商品41品を3~15%、家庭用すり
身商品を5~11%値上げした。
味の素冷凍食品も2月1日から家庭用製品を
4~13%、業務用製品を3~8%値上げした。
エネルギー価格の上昇も止まらない。
大手電力会社やガス会社は2月から一斉に
料金を改定した。
電力大手10社は使用量が平均的な家庭で1月
と比べ東京電力が330円、中部電力で351円、
関西電力は215円高い。
東京ガスや大阪ガスなど大手ガス4社で200円
以上の値上げだ。
さらに3月も値上げを予定している。
レギュラーガソリンの全国平均価格
(1リットルあたり)も1月に13年ぶりに
170円を超えた。
コロナ禍から経済が回復途上にあるため、
需要に供給量が追いつかず、世界的に価格が
高騰している。
企業が値上げする理由はさまざまだが、原材料
の価格高騰と原油価格の上昇による物流費・
包装資材の上昇の影響が大きい。
■値上げしても追いつかない企業も
キッコーマンの21年4~12月期連結決算
(国際会計基準)は、売上高にあたる売上収益
が前年同期比18%増の3848億円、純利益は
29%増の333億円と増収・増益だった。
国内のしょうゆ販売は巣ごもり需要の前年の
反動で微減となったが、海外で外出規制の
緩和が進み、レストラン向けのしょうゆなど
業務用の販売が大きく伸びた。
21年11月から北米でしょうゆ製品を値上げし、
大豆などの原材料高を吸収した。
キッコーマンの22年3月期通期の売上収益
は前期比12%増の4938億円、純利益は17%増
の364億円の見通し。
大豆などの原料高を吸収するため、2月に国内
でも14年ぶりに、しょうゆや豆乳の値上げに
踏み切った。
カゴメの21年12月期連結決算(国際会計基準)
は、売上収益は前期比4%増の1896億円、
純利益は31%増の97億円で増収増益だった。
コロナ禍の巣ごもり需要の継続で主力の野菜飲料
などが好調に推移した。
それでも、原材料となる輸入トマトの価格や
物流コストの高騰が響き、22年12月期は
最終減益を見込む。コストの高騰を吸収すべく
4月から主力のケチャップなど調味料類で7年ぶり
の値上げに踏み切るが、22年12月期の業績予想
の純利益は10%減の88億円とした。
昭和産業は22年3月期の連結売上高を前期比
12%増の2875億円に上方修正した。
従来予想は9%増の2800億円だったから微増で
ある。
純利益は60%減の40億円になる見通し。
従来予想は41%減の60億円だったから減益幅が
拡大する。
食用油原料の大豆や菜種、業務用製粉などに使う
小麦の相場の高騰が響くほか、円安・ドル高で
輸入コストが上昇しているのが痛い。
昭和産業は3月1日納品分より家庭用食用油で
1キログラム40円以上上げた。
21年に年間4度の値上げを実施したが、大豆や
菜種は今後も国際相場の高止まりが懸念されて
いる。
■価格に転嫁できない中小企業の倒産が増える
値上げラッシュは何をもたらすのか。
原材料高を価格に反映できるのは、一部の大企業
に限られ、多くの中小企業では値上げが浸透
しないのが実態だ。帝国データバンクの調査に
よると中小企業の約6割で仕入れ価格が前年同月
を上回ると回答したが、その半数超で
「販売価格への転嫁は無理」と見ている。
過去の小売業の倒産では「仕入れ価格の上昇時に、
消費マインドの低下を警戒して価格転嫁できなか
った結果、しわ寄せを受けた末に資金難に陥り、
経営に行き詰ったケースが少なくなかった」と
分析している。
飲食業を中心に“コロナ倒産”の次は製品価格
の上昇を販売価格に転嫁できない、“インフレ”
倒産が続出することになり、これが食品など他
の業種にも波及する。
構造的な要因を含むインフレ倒産の退治は、
簡単にはいかない。
(文=Business Journal編集部)
【転載終了】
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国内消費が冷え込むことになりそう
ですね。
不況のスパイラスに陥りそうなこと
になりかねません。
Posted at 2022/03/07 07:48:17 | |
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