2022年05月28日
ISW(米戦争研究所)の報告によると、
ロシア軍の将校や兵士併せて9万人が
戦線離脱しているようです。
約20万人がウクライナ軍事作戦に参加
していましたが、既に戦死が2万9千人
(ウクライナ発表)と言われていて、9万人の
離脱者があり、ケガの兵士数は発表され
ていませんが、戦死者の倍以上ではない
かとのこと。
全戦闘員は、2万人強くらいしか残って
いないということになりますね。
最近、ロシアが志願兵を集め出している
という事ですが、兵員不足が深刻になって
来ているという事でしょうか?
戦争では、軍隊が50%の兵士、戦力を
損耗すると壊滅と定義されるそうです。
その辺をプロの退役将校会は分かって
いるので、プーチンに総動員法の宣言を
するように提言しているようです。
ロシアの敗戦は確定しているような感じ
ですね。
ウクライナの反転攻勢が始まったら、
ロシア軍全滅も考えられます。
ウクライナは、このような情報を取得
している可能性は高いですからね。
Posted at 2022/05/28 13:45:01 | |
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ニュース | 日記
2022年05月28日
日刊ゲンダイ
【転載開始】
■黒田総裁「物価高一時的」は真っ赤な
ウソ! “本当の上昇率”はすでに3%
2022 年 5 月 28 日
【転載終了】
*********************
賃金も上がらない物価上昇3%は、
生命権も侵しかねません。
安倍政権が3期、黒田日銀総裁3期。
どちらも2期と定められている任期を
強引に3期に延長して、国民生活を
危機に落しかねない政策を推し進めて
きました。
多分、円は130円前後で定着する
可能性がありますね。
国民生活は苦しいままかも・・・
Posted at 2022/05/28 10:32:50 | |
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ニュース | 日記
2022年05月28日
ウラジーミル・プーチンとは何者か
【転載開始】
■ウクライナ侵攻後に“軟禁説”・・・
ロシアの「灰色の枢機卿」スルコフ
とは何者か?
公開日:2022/05/28
ロシアのプーチン大統領を独裁者と
言う人もいるし、幾つかの政治勢力
(治安機関や同郷の出身者など)の
調整役と言う専門家もいる。
程度の差こそあれ、政権というチーム
でやっていることには違いない。
古い手法なのかもしれないが、
その顔触れによって今後の政策を予想
することが、ロシア研究ではよくある。
戦争は終わるのか、この政権はいつま
で続くのかと。
■クレムリンの創造主
単なる部下ではなく、大統領のブレーン
や隠れたキーマンなら、その去就に注目
するのは当然だ。
ソ連・ロシアの政治史に常に登場して
きた「灰色の枢機卿」。
プーチン政権で長い間、大統領府副長官
などとしてその役割を担ったのが、
ウラジスラフ・スルコフだった。
ロシア特有の「主権民主主義」という
概念を確立した人物。
彼がいなければ、この政権が基盤を強固
にし、ここまで長期化することもなかった
だろうに。
憲法改正議論のさなかの2020年に
クレムリンを去っており、プーチンは彼の
いない状態で戦争という「大ばくち」に
出たことになる。
スルコフの穴を埋められる高官を、
筆者は知らない。
ウクライナ侵攻に当たっては、旧ソ連国家
保安委員会(KGB)出身のパトルシェフ
安全保障会議書記が「黒幕」だという指摘
もある。
「クレムリンの創造主」。
ロシアのテレビ局で勤務してプロパガンダ
戦略の内幕を見た英作家は、スルコフを
こう表現した。
政権系のある政治学者は、毒殺されそうに
なった反体制派指導者
アレクセイ・ナワリヌイを表舞台に出した
のも、彼だと示唆している。
実際、ナワリヌイは過去、公判中にもかか
わらずモスクワ市長選に出馬できた。
■ミンスク合意と共に去りぬ
スルコフは13年5月に公職を退いた後、
外国大使でも会えるほど暇と才能を持て余し
ていたが、4カ月後にクレムリンに大統領
補佐官として呼び戻された。
ウクライナで欧州連合(EU)加盟要求デモ
が吹き荒れる前夜の重大局面。
ロシアによる14年の軍事介入や、東部の
停戦を定めた15年の「ミンスク合意」でも
水面下で動いた。
この合意をウクライナは「不平等条約」
と見なし、ゼレンスキー政権になっても
履行してこなかった。
ミンスク合意の機能不全を理由にプーチン
政権はこれを破棄し、2月下旬に本格侵攻
に踏み切った。
スルコフは20年2月、ウクライナ問題
担当の大統領補佐官を辞任していたが、
開戦後に「自宅軟禁された」との説が流れ
た。
この情報は多方面から否定されているもの
の、黒幕不在の政権の混乱として捉えられ
ている。
(文=平岩貴比古/時事通信社前モスクワ
特派員)
【転載終了】
*********************
ブレーンをなくすと間違った判断に
ストップをかけるものが居なくなりま
す。
ウクライナ侵攻にスルコフ氏がいた
らストップをかけたのか?
今回の侵攻はプーチンの独断だった
のかもしれないですね。
だから、戦術がチグハグだったのかも。
Posted at 2022/05/28 10:09:44 | |
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ニュース | 日記
2022年05月28日
適菜収のそれでもバカとは戦え
【転載開始】
■参院選迫るも問題人物しか公認しない?
自分にひたすら甘い「維新精神」全開
公開日:2022/05/28
選挙後に維新の会の関係者が逮捕され
たり、事務所に警察が踏み込むのは風物詩
となっているが、今回は参院選前から維新
の不祥事が続出。
もはや公党の体をなしていない。
日本維新の会大分県総支部で幹事長を
務め、今夏の参院選で維新の比例代表候補
として出馬予定の桑原久美子は、
前回の参院選で落選したが、選挙運動費用
の収支報告書に虚偽記載があった疑いで、
大分地検に告発状が提出されている。
また、衆院議員の岬麻紀は、前回参院選
の選挙公報で経歴を詐称していたことが
発覚し、公選法違反の疑いで刑事告発され
た。
岬は亜細亜大学と杏林大学の「非常勤講師」
の経歴を記載していたが、両大学はこれを否定。
岬は会見で〈常勤の講師ではないという意味で
「非常勤講師」と記載するにいたった。経歴を
詐称しようという気持ちは毛頭ございません〉
などと意味不明の説明。
松井一郎も「それは常勤ではないのはたしか
なんでね。非常勤の講師だというふうにとら
えてますけど」と発言。
維新は「経歴詐称には当たらない」と結論付け
た。
アホにも限度がある。
常勤ではないのだから非常勤講師を名乗って
OKって一休さんかよ。
参院選には5000万円の選挙資金借用問題が
浮上し、公職選挙法違反で略式起訴され、
5年間、公民権が停止された猪瀬直樹も擁立。
維新には問題のある人物しか公認しないと
いう内規でもあるのか?
副代表だった元大阪府議の今井豊は昨年8月、
違法献金を受け取ったとして議員辞職し、
党から除名されたが、今年に入り処分は撤回。
他人に厳しく、自分たちにはひたすら甘い
のが維新精神(スピリッツ)である。
「身を切る改革」を掲げて国民の身を切り、
自分たちは肥え太る。
政党助成法の抜け道を利用して政党交付金
を基金としてため込んだり、企業・団体献金
の禁止を掲げながらパーティー券を売り
まくったり。
松井は大阪府知事の退職金を廃止すると言い
出したが、退職金を分割して毎月の給与に
上乗せするだけだった。
明石市議の筒泉寿一のように「身を切る改革」
と称して被災地などへの寄付を偽装するケース
もある。
こんなデタラメな集団が参院選で拡大したら
どうなるかくらいサルでもわかるだろう。
【転載終了】
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維新は、各党からはみ出した問題
議員が集まっているという印象が
しますよね。
そして、チルドレンのような公募
で集まった若い議員が多いですし。
Posted at 2022/05/28 09:47:52 | |
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2022年05月28日
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■赤っ恥プーチン大統領・・・ウクライナ南部
2州の編入狙うも住民は「ロシア国籍」
欲しがらず
公開日:2022/05/28
プーチン大統領は25日、制圧下の
ウクライナ南部のヘルソン州、
ザポリージャ州の住民を対象に、
ロシア国籍を取得する手続きを簡素化
する大統領令に署名した。
両州をロシアに編入し、「戦果」と
したいようだが、空振りに終わりそう
だ。
ロシアはヘルソン州の全域と
ザポリージャ州の一部を支配したと主張
している。
今月に入り、両州に通貨ルーブルを導入
するなどロシア化を加速。
住民のロシア国籍の取得を進め、
最終的にはクリミアのようにロシアに編入
する魂胆だ。
クリミア併合では編入の是非を問う
「住民投票」が実施された。
両州でも「住民投票」により、民主的な
手続きを演出した上で、ロシアに編入する
とみられていた。
ロシアの工作により「編入賛成」が多数を
占める“インチキ投票”になると確実視され、
ウクライナや欧米は反発していた。
先月下旬、英国防省はヘルソン州の住民
投票について「占領の正当化が目的だ」と
警戒を示していた。
ところが、両州の編入は住民投票を経ず、
両州の親ロ政治家がプーチン大統領に
「要請」する形で進められている。
なぜ、住民投票は行われないのか。
筑波大名誉教授の中村逸郎氏
(ロシア政治)がこう言う。
「ロシア軍が壊滅的な破壊を行ったため、
住民投票を実施できる状況ではありません。
多くの住民は国内外に避難しています。
残っている住民も誰がどこに住んでいるの
か分からず、住民投票の案内を送ることも
難しい。役所や警察も機能していない。州
としての体をなしていないのです」
■ロシア国籍を取得すればどこに連れて
いかれるか分からない
ヘルソン州の州都ヘルソンでは、ロシア
軍の占領後、人口30万人のうち約40%が
脱出したとの推計もある。
手続きの簡素化を受け、両州でロシア国籍
を取得しようとする住民はどれくらいいる
のだろうか。
「ロシアでも侵攻後わずか1カ月で約380
万人が国外に脱出しました。今、誰がロシア
国民になろうと思いますか。両州でロシア
国籍を希望する住民はほとんど登場しないと
思われます。ロシア国籍を取得すれば、どこ
に連れていかれるか分からない。戦争に動員
されるかもしれない。プーチン大統領は国籍
取得の簡素化を打ち出し、両州のロシア化を
戦果としようとしたのでしょうが、住民がい
かにロシアを嫌っているかが浮き彫りになり
そうです。プーチン政権が『親ロ派が多い』
と“プロパガンダ”を流している東部ドンバス
地方でも住民はロシアへの反感を強めていま
す。ここでもロシア化はうまくいかないで
しょう」(中村逸郎氏)
タス通信によると、ロシアのショイグ国防
相は24日、軍事作戦の遅れを初めて認めたが、
「作戦の全任務を達成する」と長期戦の構え
を示した。
早く失敗に気づき、停戦した方がいい。
【転載終了】
**********************
それはそうでしょう。
ロシア派の国民は10%程度しかいない
のですから。
それと、これから衰退の一途をたどる
ロシアなどに行きたい人間などいないで
しょうね。
ウクライナは、世界からの支援で国を
立て直す可能性はありますから。
戦争が終わって、ロシア派の住民への
迫害がなければいいのですが?
ロシア派は、ロシアに移住するのが、
ベターかも。
ウクライナ人のロシアへの憎しみは更に
強まるでしょうから。
Posted at 2022/05/28 09:24:41 | |
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