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【転載開始】
■日銀・黒田総裁交代が秒読みに!
世論調査で過半数が金融緩和に反対、
交代なら金利アップで住宅ローンなど
の支払い増加か
2022年10月26日

*ザページ 黒田総裁会見
日本銀行の黒田東彦総裁交代が秒読み
段階に突入しています。
毎日新聞が行った10月世論調査では
「日銀の金融緩和政策についてどう思い
ますか」との問いに、
「見直すべきだ」が55%と半数を超えて
おり、金融緩和の維持を望む声は22%
だけでした。
黒田総裁は半年以内に任期終了となり、
そこで別の人と交代することになると
見られていますが、黒田総裁の終了に
よってこれまでの金融緩和路線が一気に
終了となる可能性が高いです。
今の金融緩和路線が終了することで金利
がアップし、いわゆる住宅ローンなどの
支払いが増えることになると思われ、
ローン返済を行っている人にとっては
実質的な負担増となるかもしれません。
金利が上がることで円安から円高方向
に為替市場は落ち着くと予想されますが、
同時に住宅ローン市場などが圧迫される
ことでかつてのリーマン・ショックの
ような債務問題が起きやすくなるのです。
どちらにしても庶民にとっては厳しい
ものとなり、政府が国民生活を全力で
支援するような経済政策や補償を準備し
ておかなければ、資産を持っていない
国民は困窮することになるでしょう。
変動金利で契約している人は特に注意が
必要で、日銀総裁の交代によって
日本版リーマン・ショックが起きること
も想定して備えておく必要性があります。
★黒田日銀に逆風、世論調査で過半数が
金融緩和「変更すべきだ」
https://www.bloomberg.co.jp/news/
articles/2022-10-24/RK8IBMT0AFB
401
円安が進む中で日本銀行の金融緩和政策
について過半数の人が変更すべきだと
考えていることが、毎日新聞が公表した
10月の世論調査で分かった。
黒田東彦総裁は金融緩和を継続する考え
を示しているが、円安と物価高に苦しむ
国民から支持を失いつつある。
★日銀総裁交代が家計を直撃
住宅ローン変動金利から固定金利への
借り換えが困難な理由
https://www.moneypost.jp/958250
安倍晋三・元首相のもとで「アベノミクス」
を先導してきた黒田東彦・日銀総裁の任期
が、残り半年を切った。
「新しい資本主義」を掲げる岸田文雄・
首相はアベノミクスの金融緩和路線の転換
を考えているとされ、次期総裁候補として
名前が上がっている現日銀副総裁の
雨宮正佳氏と前副総裁の中曽宏氏
(大和総研理事長)のどちらが就任しても、
金融引き締め・利上げへと金融政策が変更
される可能性が高まっている。
【転載終了】
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退任を受け入れる気になったんの
ですかね。
Posted at 2022/10/26 22:21:02 | |
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