日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■静かに始まった反トランプのレジスタンス・・・
2.17「大統領の日」には抗議行動が全米で
同時開催
公開日:2025/02/19

規模は小さくても・・・(提供)筆者
ニューヨークの中心タイムズスクエアで、
不法移民の強制送還への抗議集会が開かれ
た。2月9日(日)のことだ。
移民の街ニューヨークにはいわゆる
不法移民が50万人以上住んでいる。
その多くが中南米の圧政や貧困、ギャング
の暴力などから逃れるためにアメリカ国境
を越え、難民申請してその結果を待ちなが
ら、レストランの厨房や建築現場などで
働いている。
この国の産業を支えているのは不法移民と
いわれるのはそのためだ。
そんな彼らに対する
移民執行局(ICE=アイス)の取り締まり
が、トランプ大統領の就任以来格段に厳し
くなった。
新政権は1100万人もの不法移民を全員
強制送還すると宣言している。
市内で数十人が拘束されたというニュース
や、近所で移民局の車を見たという会話が
絶えない。
彼らは誰かの友人であり同僚であり、
家族でもある。
この街は今、いつ誰が連れて行かれるか
わからないという恐れに支配されている。
集会には300人ほどの市民が集まった。
第1次政権発足直後の大規模なデモに比べ
れば小さいが、参加者のほぼ全員が若者
でその半数以上は女性だった。
「強制送還をやめろ」「ICEは出ていけ」
などのプラカードを持って行進する姿は
エネルギーに満ちていた。
主催した
「Party for Socialism and Liberation
(社会主義と解放の党)」の女性は、
「トランプ政権と彼の億万長者の仲間た
ちが、アメリカ経済と社会にとって非常
に重要な移民コミュニティーを、恐怖に
陥れていることに抗議する」と訴えた。
こうしたデモや集会が全米で沸き
起こっている。
ニューヨーク市内でわかっているだけで
も、8日(土)に未成年トランスジェンダ
ーへの医療禁止に対する抗議集会が開か
れ、15日(土)にはガザ住民の強制移住
に抗議するデモもあった。
怒りの矛先はトランプだけではない。
同じ15日(土)テスラのショールーム前
で、政府効率化省として連邦職員の大量
解雇の大なたを振るう、イーロン・マスク
への抗議が行われた。
17日(月)は「大統領の日」の祝日だが、
「あなたは私の大統領ではない」と題さ
れた抗議行動が、全米で同時開催された。
その規模は今のところ小さなものが
ほとんどだ。
しかしトランプ当選以降、影をひそめて
いたこうした抗議の動きに、希望を見い
だす者も少なくない。
【転載終了】
**********************
事件でも起こさないと罷免出来ない
ので、暗殺の可能性が懸念されますね。
また、イーロン・マスク氏は情報機関
に手を突っ込んでいるのでこちらも、
暗殺の可能性も危惧されます。
トランプは、ウクライナの大統領選挙
を行うべきと言ってますが、プーチンの
傀儡ができる可能性が高いです。
そして、ロシア敗戦に追い込まないと、
ロシアにもプーチンの傀儡ができるで
しょう。
トランプの外交を見ていると、外交で
はなく貿易ですね。
トランプは政治家ではなく、ビジネスマ
ンです。
Posted at 2025/02/19 13:01:05 | |
トラックバック(0) |
ニュース | 日記