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【転載開始】
■国連総会、ウクライナからのロシア軍撤退
求める決議案採択!アメリカは反対票
ロシア「併合した4州で米と資源開発の用意」
2025年2月25日

*BBC
国連総会でウクライナに侵攻したロシア軍の
完全撤退などを求める決議案が賛成多数で採択
されるも、超大国であるアメリカが反対票を
入れたとして物議を醸しています。
ロシアによるウクライナ侵攻から丸3年が経過
したことを受けて、国連総会ではウクライナや
EU(ヨーロッパ連合)などが提出した戦闘の停止
とロシア軍の撤退などを求める決議が議論され
ました。
ウクライナへの攻撃を行ったロシアだけではなく、
アメリカも決議案の文言を批判して反発。
アメリカはこの決議案に対抗して「侵攻」などの
単語を使わずに「紛争の早期終結を要請する」と
した別の決議案を提出し、EUの決議案に強く反対
したことで激しい議論となりました。
最終的にこの決議は日本など93か国の賛成多数
で採択されましたが、アメリカやロシアなど
18か国が反対となり、65か国が棄権しています。
アメリカのトランプ大統領がウクライナの
鉱物資源(レアアース)の取引を要求していること
にロシアも反応を示し、ロシアのプーチン大統領
は、ロシアが併合したウクライナの4つの州で
アメリカなどと共同で鉱物資源の開発を行う用意
があると主張。
ロシアとアメリカが共同歩調でウクライナ戦争を
終結させるとアピールした形で、このような
アメリカの動きにヨーロッパ側は警戒心を強めて
いる状況です。
ウクライナの戦況もほぼ膠着状態で大きな動き
は無く、戦争3年目にしてウクライナにとっては
厳しい情勢になってきたと言えるでしょう。
★プーチン大統領 併合したウクライナ4州で米と
資源開発の用意
https://www3.nhk.or.jp/news/html/2025022
5/k10014732311000.html
ロシアのプーチン大統領は、アメリカのトランプ
大統領がウクライナ国内の鉱物資源の権益を求め
ていることに関連して、ロシアが一方的に併合し
たウクライナの4つの州を念頭に、アメリカなど
と共同で鉱物資源の開発を行う用意があると主張
しました。
アメリカのトランプ大統領は、ロシアによる侵攻
が続くウクライナに対し、軍事支援の見返りとし
て、ウクライナ国内のレアアースなどの鉱物資源
の権益を求めています。
★ウクライナ侵攻 ロシア軍撤退求める
国連決議 アメリカは反対
https://www3.nhk.or.jp/news/html/2025022
5/k10014732181000.html
ロシアによるウクライナ侵攻から3年となるのに
あわせて開かれた国連総会で、ウクライナやEU
=ヨーロッパ連合などが提出した戦闘の停止と
ロシア軍の撤退などを求める決議が賛成多数で
採択されましたが、アメリカは反対にまわり、
立場の隔たりが浮き彫りになりました。
国連総会では24日、ロシアによるウクライナへ
の軍事侵攻から3年となるのにあわせて特別会合
が開かれ、ウクライナやEUなどが提出した、
戦闘の停止とロシア軍の撤退などを求める決議案
が採決にかけられました。
【転載終了】
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>・・・ロシアが一方的に併合したウクライナ
の4つの州を念頭に、アメリカなどと共同で
鉱物資源の開発を行う用意があると主張し
ました。
アメリカも侵略者になってしまいます。
Posted at 2025/02/25 21:44:33 | |
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