日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■兵庫県警まで動員し当局が警戒・・・
NHK党・立花孝志党首の“あり得ない”
参院選の街宣ぶり
公開日:2025/07/18

うだる暑さの中、兵庫県警が治安維持
(C)日刊ゲンダイ
参院選(20日投開票)は最終盤に入り、各陣営
ともラストスパートをかけている。
中でも必死なのが国政政党への復帰を目指すNHK
党、そして国政返り咲きを狙って兵庫選挙区
(改選数3)に出馬した立花孝志党首だ。
「日本のトランプ」を自称し、各地に街宣車を回し
て大演説。
その都度、強烈な日差しの下で県警が張り付く。
この際、公僕を駆り出す是非も問うた方がいい。
立花氏の街宣を当局が警戒する理由は、
東京・霞が関で3月に行われた財務省解体デモに
加わって襲撃されたからだ。
毎回、私服警官を含む20人前後が警備。
「不測の事態に備え、県警側と立花陣営がいわゆ
る“協定”を結び、街宣スケジュールを事前申告し
ている」(県政関係者)という。
日頃から鍛錬している警官といえど1時間を超え
ると腰にくるのか、さりげなくストレッチして
いる姿が目につく。お気の毒だ。
■警備ボランティアも急募
選挙戦の序盤、立花氏はX(旧ツイッター)で
〈立花孝志の警備をしてくれる探して(原文ママ)
います〉と投稿。
〈警察の方は毎回、10人~30で(同)立花党首の
命を守るために真剣に警護して下さっています。
どの警察からも毎回スタッフを増やして下さいと
言われています〉と政治に命を賭していると
アピールしていた。
もっとも、マイクを握ってわめき散らしているのは、
選挙戦をリードする無所属の泉房穂前明石市長
の批判ばっかりだ。
NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだい氏は
こう言う。
「立花氏はXに自前の警備スタッフが1人しかいない
と書いていましたが、2、3人はいる。ボランティア
警備を急募したのは、昨秋の県知事選と比べ、明ら
かに集客力が落ちているから。〈過疎〉〈過疎って
いる〉と揶揄されるのがこたえているようです。シ
ンプルに〈演説を聞きに来てください〉と言えばい
いものを、プライドが邪魔している。ボランティア
警備そのものはその後も増えていません」
政見放送もメッチャクチャ。
こんな集団の選挙運動に公金が支えるマンパワーを
大量投入するのはどうなのか。
得票率2%以上を獲得すれば政党交付金の交付対象
となり、億単位のカネが転がり込むことも忘れては
いけない。
【転載終了】
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こんな程度の低い演説をいまだに聞きに
行く兵庫県民の意識が分からないですね。
聴衆がいるから調子に乗る人物ですから。
Posted at 2025/07/19 07:48:09 | |
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