2011年11月20日
あるブログから転載。
彼は、また私たちに下記の要望を語りました。
とにかく、一刻も早く子供たちを安全な場所に逃がして!
1)福島の子どもたちひとりひとりに線量計を持たせるよう
政府に対して運動して欲しい
・今は学童たちに線量計バッヂをつけさせている。
・バッヂでは、子ども自身が自分はどれだけ汚染被害にあっているか
数値で見れない。
・その状態である日数を過ごしたら、バッヂは回収され、
行政が委託した分析センターに送られ、
約1ケ月後に所定の書式の結果表が送られて来る。
・細かな表になっていて、積算数値と「健康に影響はありません」等の
コメントが記載されている。
・しかし、どの日のどの時間帯が多かった等の判断が出来るデータには
なっていない。
・子どもたちは実験材料にされている。
2)子どもたちを東京でもどこでも受け入れて疎開させる運動を始めて欲しい。
・行政は、「安全だから疎開の必要はない」と言い、何もしていません。
「地域の除染を無暗にすすめ、自主避難した人を非協力者とみなす」。
「避難した人たちを、残った人たちに裏切り者と思わせ、反目させる」。
「福島では市民戦争が起こっている」。
心配していたことが起きています。
被害者=加害者の法則。
この内容は、精神的に追い詰められた状態で書いたものかもしれません。
あるいは、信じていたものがすべて崩れ去ってしまって、
刹那的な感情が込められているのかもしれません。
しかし、私のところにも福島県から似たような内容のお便りが来ているので、
あえて個人の感想とはいえ掲載させていただきました。
よほど心の目をしっかり見開いていないと、
何度も何度も同じことを繰り返すようになってしまうのです。
結局、それに気がつく人は、たった一握りしかいないのでしょう。
どうにも私には考えられないことが、福島県で起きている。
なぜ自分の子供を避難させないのかが分らないのです。
いくら考えても理解できない。
補償など待っていたら自分の子供を死なせてしまうのに。
若いご夫婦の中には、何も補償などなくても、お金などほとんどなくても、
一大決心して西に避難して行った人たちが大勢います。
それは、清水の舞台から飛び降りる心境だったはずです。
それこそ心細く命がけだったでしょう。
Posted at 2011/11/20 14:22:53 | |
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2011年11月20日
あるブログより転載。
《福島の話》
知り合いからメールが来ました。
許可を得て転載します。
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仙台に住んでいる友人F氏が、仕事で東京へ来ているので会いました。
彼は仙台で震災を体験し、今は仙台から福島へ頻繁に通って脱原発運動に
参加しています。
私の住んでいる東村山で脱原発をしている友人たちを誘い、
新宿のコリアンタウンでいっしょに会い、焼肉を食べました。
F氏はこんなことを語ってくれました。
福島市と政府は癒着して一体である。
やっていることは、市と政府機関の保守温存、
それに何よりも職員たちの自己保身だ。
福島市はもう人が住めないのに、そう認めず、
子どもたちの学校を閉鎖せず、
疎開もさせず、被曝させつづけている。
特に渡利地区は高線量なのに避難区域に指定しない。
「福島はもうダメ」という現実を世界に知らせないためだ。
原発震災の被害者同士を対立させ分裂させようとする。
あらゆる手段を使って脱原発の動きを弱める。
脱原発の人たちを福島で孤立させる。
福島の人には4つの場合がある。
1)原発推進派
2)多勢に従う人(これが一番日本人的)
3)子どもが心配で、やむなく自主避難した人(故郷を捨てたわけじゃない)
4 )脱原発派
1)4)ともに少数派だ。
大半の人たちは2)で、不安でどうしたら良いか迷っている。
行政はそういう人たちに「復興」という大嘘を信じさせ、囲いこむ。
●脱原発の人たちをみんなの努力をじゃまする者として村八分にする。
●人が住めなくなった汚染地域を、復興が可能であるかのように宣伝する。
●高線量の場所で子どもたちを使ってスポーツの催しまでしている。
●地域の除染を無暗にすすめ、自主避難した人を非協力者とみなす。
●避難した人たちを、残った人たちに裏切り者と思わせ、反目させる。
●疎開した人が故郷(福島)の人と交流できなくする。
福島市で大勢の市民集会が開かれたり、
多くの海外の政党、科学者、報道関係者が来ているが、
それを日本のマスメディアは報道しない。
●10/17「NHKあさいち」の食卓まるごと調査は疑わしい結果だった。
●データを外部に出して再検討するという(再放送12/15予定)。
こういった現場の事実をF氏はいっぱい聞かせてくれました。
これはもう「市民戦争が始まっているのだ」とF氏は言っています。
Posted at 2011/11/20 14:14:57 | |
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2011年11月20日
昨日は友人のところに「リンゴ」を買いに!
義母が東京からくる知人に持してやりたいと!
リンゴはいまが収穫期で、
箱詰は28日以降なのですが、明日必要なので特別に!
今年は、例年の2/3程度の収穫だそうです!
多分今年はリンゴが高いかも?
今年は、予約のみで、飛び込みなどのお客様はお断りしている様です!
まだ箱物はスーパーにも出ていない様ですね!
もぎたてのリンゴは美味い!
園長さん(友人)が失業したら来いよと(以前手伝ったことがあるので)・・・
Posted at 2011/11/20 10:53:17 | |
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2011年11月19日
【転載開始】
●食道ガン、肺ガン、肝臓ガン、非ホジキンリンパ腫、多発性骨髄腫は、
放射線の累積線量とともに有意に増加する傾向が認められ、
その増加は累積10~20mSvから現れている。
●全悪性新生物(ガン)の死亡率は、累積線量とともに有意に増加する傾向を
示し、死亡率の増加は累積10mSvから認められ、累積20mSvからは、
さらに高まっている。
これは、医師と弁護士双方の資格を持つ自民党の古川俊治参院議員が、
『原子力発電施設等放射線業務従事者等に係る疫学的調査』と題する
研究報告書の内容をまとめたものだ。
この報告書は文科省が管轄下の財団法人・放射線影響協会に調査を委託し、
原発作業員らの健康状況や死亡要因を追跡調査し、昨年3月にまとめていた
もの。
簡単に言えば、「累積の被曝線量が10mSvを超えるとガンになる人が増える」
ことを示している。
つまり文科省は、こうしたデータがあるのを知りながら、大人も子供も区別なく、
「年間の被曝許容量20mSv」に引き上げてしまったということだ。
「政府や文科省が決めた、『年間20mSvまで』という被曝の許容量は、
何の科学的根拠もない異常な数値だということです。
特に、成長期にある子どもたちの放射線感受性は成人の2~3倍になります。
一刻も早く、許容量を年間1mSv以下に戻さねばなりません」(古川参院議員)
他にもこんなデータがある。
放射線医学総合研究所が、原発事故後の3月25日に出していた、
「甲状腺等価線量評価のための参考資料」と題するペーパーだ。
これは、ヨウ素やセシウムなどの放射性物質を体内に取り込んでおきる
「内部被曝」についての資料で、
「3月12日から23日までの12日間、
甲状腺に0.2μSv(マイクロ=1000分の1ミリ)/時の内部被曝をした場合」
(甲状腺等価線量)、どうなるかを示している。
そのデータは、恐るべきものだった。
「1歳児(1~3歳未満)→ 108mSvの被曝」
「5歳児(3~8歳未満)→ 64mSvの被曝」
「成人 (18歳以上) →16mSvの被曝」
なんと、たった0.2μSvの内部被曝をしただけで、
乳幼児は100mSv超に相当する、大量被曝をしたことになるという。
「このデータは3月25日には報告されていたものですが、
何度も強く要請することで、最近になってようやく政府機関が出してきた。
1~3歳児にとって、甲状腺への内部被曝は外部被曝の数万倍以上の
影響があると考えなければならない。
とんでもない数字ですよ」(民主党衆院科学技術特別委員長・川内博史氏)
【転載終了】
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こういうことが事実とすれば、既に手遅れということになってしまう。
やはりこれは犯罪としか言えないのではないでしょうか・・・
米国でも、原発周辺の女性に乳ガンの発生率が高いというデータは、
累積被曝の可能性が高いのではないか?
原発は通常時でも放射性核素を放出しています。
煙突が高いのはそのためでしょう。
原発を見たことはないのですが、
煙突の横に四角い収納立て屋みたいのがあり、
その中に何トンという活性炭が入れてあり、
放射性物質を吸着させているのではないかと思うのですが?
やはり、子供のことを思い疎開したお母さん方は正解だと思います。
回りの冷たい対応(行政のやらせ)にあっても我が子を守ったということです。
もっと慎重な方は、家族と海外移住をした方もおられるようです。
もはや日本は、自分や家族を守るのは自己責任になってしまっています。
・ ・ ・ ・ ・ 相棒さんのなんちゃってコラムでした ・ ・ ・ ・ ・
Posted at 2011/11/19 09:07:16 | |
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2011年11月18日
とうとう日経平均が8400円を割ってしまいました!
8400円割れは、金融機関に含み損が発生する
ボーダーラインです。
みずほもとうとう100円割れになってしまいました、
何とか100円割れを死守してきていたが・・・
年初来最安値・・・
これから年末にかけて不安材料が
増えてしまった・・・
Posted at 2011/11/18 12:08:31 | |
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