2013年11月23日
山本太郎を擁護した意外な面々
英BBC、ワシントン・ポスト、英・カトリックの聖職者〈週刊朝日〉
【転載開始】
秋の園遊会で天皇陛下に手紙を手渡し、猛烈なバッシングを浴び、
国会で「厳重注意」処分を受けた山本太郎参院議員(38)。
だが、海外では意外な面々から、
その行動を「日本のタブーに立ち向かった勇敢な政治家」と
支持する声が相次いでいる。
「まさか」の反応が海外で起こっている理由を
ジャーナリストの桐島瞬氏と瀬川牧子氏が探った。
「日本の代議士制度では、山本氏のようなことをやる必要がない。
それなのに天皇陛下に手紙を渡すなど、常識以前の問題ですよ」
「原発興国論」などを発表する上智大学名誉教授の渡部昇一氏は、
山本太郎参院議員が園遊会で天皇陛下に手紙を渡したことをバッサリと切り捨てる。
今回の一件は、山本議員の支持者でも眉を顰(ひそ)めた人が多かったかもしれない。
だが、海外や日本在住の外国人からは、
意外にも山本議員の行動を支持する声が相次いでいる。
英国ではBBCの看板討論番組「ハード・トーク」が11月8日、
「エチケットはそんなに大ごとなのか」とこの話題を伝え、
ワシントン・ポストもAP通信の記事を掲載するなど、
国際的に知られるニュースになっていたからだ。
「山本さんが可哀想。彼が天皇陛下に訴えたかったのは福島の人たちが置かれている
『人間問題』。決して政治利用ではない」
こう話すのは日本在住のカトリック司祭で、
皇室とも深い関係にある英国人のピーター・ミルワード氏。
カトリック教徒の最高指導者であるローマ法王へ2度手紙を書いた経験なども踏まえながら
こんな話をしてくれた。
「例えば、エリザベス女王のお誕生会に招かれた人が女王に直接手紙を渡したら、
顔をしかめる英国人もいるでしょう。そういう意味では山本さんの行為はエチケットに
欠けたかもしれない。ですが、彼の思いを手紙にして陛下に伝えても、
何ら差し支えないはずです」
ミルワード氏は、山本議員にこうエールを送る。
「法王様は来年、日本へ来られるかもしれません。
山本さんが手紙を書いて福島の状況をお伝えしたらどうでしょう。
それがきっかけで、福島に足をお運びになる可能性だってあります」
【転載終了】
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山本議員の行動に対しては、きわめて古風な日本の常識が反応したように思います。
そして、右翼ですかね・・・(過剰反応するのは、ネトウヨも然り)
また、「拉致情報」も特定秘密の対象のようです。
山本議員の政府への質問書で明らかになりました。
維新やみんなの党よりは、一人政党のほうがよほど政治家らしいですね!
ただ、山本議員が排除される可能性もありえます・・・
今回の特定秘密保護法案で、
有能なブロガー(貴重な情報を配信してくれていた)お一人が退場し、
もう一方がブログ閉鎖を考えているようです。
有能なブロガー(何万人とかの読者数がある)ほどブログを閉鎖する可能性が高いです。
飯山御大は頑張るそうですので、唯一の情報源になるかも!
国内に閉塞感が広がり、経済にも悪影響が及ぶのではないでしょうか?
Posted at 2013/11/23 08:21:49 | |
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ニュース | 日記
2013年11月22日
【転載開始】
<朝日新聞報道>
中国のモーターショーが回を重ねるごとに規模を拡大する一方、
東京は参加する会社の数や会場に並ぶ車の数が減る傾向だ。
ピークの1995年には361だった参加社数は今年は178と(半減し)、
広州の5分の1以下になった。
部品メーカーの参加は、東日本大震災直後だった前回と比べても10社減り、
中国勢は姿を消した。
このような惨状を示していますが、
GMの関係者は以下のような発言をしていると報じられています。
「東京にも出したら良いと思うけど、選ぶなら迷わず広州だよ」。
米最大手ゼネラル・モーターズ(GM)傘下のブランド、
キャデラックの(広州での)展示会場で男性社員は話す。
「市場規模が桁違い」
日本のマスコミでは東京モーターショーを持ち上げていますが、世界から見れば、
もはや日本のモーターショーはアジアのローカルという位置づけとなっているのです。
日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ社長)は、
「規模を追うのではなく、多くの自動車メーカーが研究、
開発を競う日本らしいユニークなショーにしたい」と話しているようですが、
世界は規模を追っており、この発言の真意は、負け惜しみというレベルではなく、
もはは「あきらめた」となっていると言えます。
日本のTVコマーシャルを見ればわかりますが、セダンタイプのCMは殆ど見ません。
殆どが軽自動車の宣伝となっており、世界の基準からすれば、
日本市場はもはやまともな市場ではなくなってきているのです。
勿論、軽自動車はそれなりに性能も良く独自に進化を遂げた車ですが、
それは日本だけに限ったものであり、
世界からすれば、日本市場は台数だけ稼ぐ安価な車が売られる市場となっているのです。
中国のモーターショーと日本のモーターショーの参加者が<5対1>という事実を
もっと我々は認識する必要があります。
【転載終了】
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先んじて行われた家電ショーでも日本は後塵を拝したようです。
市場の規模が桁違いと言いますが、
全て失政のつけがいま来ているのです。(小泉政権以降安倍政権まで)
日本は内需型なのに、円安誘導は逆効果のような気がします?
一部の大手企業(自動車など)は円安効果で増収増益なのでしょうが、
輸出も減少しているなか、円安効果だけで収益を上げているだけなのではないでしょうか?
今回の家電ショーやモーターショーを見る限り、
日本の景気が上がっているようには見えません。
非正規の拡大が日本の競争力を落としていることに気づかない経営者・・・
我々の子供世代は「悟り世代」といわれるのだそうですが、
いい車がほしいとか、家を持ちたいとか贅沢をしようという考えがないのだそうです。
ですから、モーレツ社員時代の仕事のやり方などしません。
要するに、実体経済など全く良くなっていないのです。
官庁が出す数字のマジックを信じてしまう方がいるのでしょうが、
地域格差を全くわかっていないのでは?
平均的な数字を見ているのでしょうが、格差が拡大いる底辺を見ないからでしょう。
地方は疲弊し、収入も激減しているのです。
私の職場の派遣さんに、「この仕事年内までだけど、後はどうなるの」と聞いたら、
「わかりません」という答えでした。
そうですよね、リードタイムの厳しい大量受注の対応のための派遣さんですから・・・
これが現実です・・・
Posted at 2013/11/22 21:01:22 | |
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ニュース | 日記
2013年11月19日
11月18日、自民党とみんなの党が特定秘密保護法案に賛成する方向で合意しましたね。
これはみんなの党が提案した修正案を自民党が受け入れた事から決まったもので、
これにより、特定秘密保護法の可決が強行採決される可能性が高まりました。
既に議席数では自公で過半数を抑えており、
「野党」を名乗っているみんなの党が正式に合意したことで、
特定秘密保護法を強制可決するための大義名分が整ってしまいました。
みんなの党は、「自民別働隊」とも言われ、閣外協力をしている政党だと、
個人的には思っています。
みんなの党の支持者は、
「野党と思って支持しているのか?」
「自民党の補完勢力として支持しているのか?」
「多分、もともと自民支持者の方たちが支持しているのではないのかな~」
と思われるのですが?
しかし、ブロガーなどが予測したように、
ブログやネット規制を含んでいる特定秘密保護法案が、
今週中にも可決されてしまうかもしれません。
政権側に都合の悪い情報(TPPや福一など)は指定される可能性が高く、
今後、情報が海外紙などから入手するしかないのではないでしょうか?
しかし、入手した情報はブログでの情報拡散もできませんので、
自己防衛のための情報入手だけになってしまうかも?
本日のハフィントンポストの記事でも、
「民主主義の危機」とトップで報じています。
Posted at 2013/11/19 09:18:44 | |
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政治 | 日記
2013年11月17日
2014年度税制改正の焦点である自動車関連税制に関し、
政府がエコカー減税を拡充する一方、
燃費性能が悪い旧型車やエコカー以外の自動車重量税(国税)と
軽自動車税(地方税)を増税する案を検討していることが15日分かった。
2013/11/15 18:15 【共同通信】
以前当ブログに自動車税に関して書きました(下記参照)。
参照:(欧米諸国に比べ、日本の自動車課税負担が47倍だそうです。
180万円の車を購入し、12年間使用すると240万円となり、
税金が車の購入価格を上回ということのようです。
もし、このまま2015年に消費税が10%になると、
国内自動車販売台数は13年度比で約93万台減少し、
最盛期の半分以下になると予測されています。)
日本の販売手法は古くなると燃費悪いというような販売トークですが、
ドイツでは、ヒストリックカーといって、古いほど税金が安くなるそうです。
要するに、日本の制度(車検やエコカー制度など)は販売促進(買い替え)のためであり、
収入が減っている昨今、税金の安い軽自動車が普及するのは当然の成り行きなのでしょう。
また、本来自動車の最大の購買層である若者世代に非正規社員が増えており、
収入の少ないライフスタイルを構築しつつあり、
自動車に興味を失ってきているような気がします。
私も、来年2月の軽の車検を取りやめ、売却することにしました。
(妻の車も含め、3台所有はちょっときついので)
しかし、自民党政権に変わる受け皿がない以上(民主党の自滅により)、
この流れは変わらないでしょう!
軽規格廃止でも、米国車が売れるとは思えませんが・・・
個人的には、それだったら欧州車にしようと思いますが、
この年ではもう無理ですが・・・(老後のことを考える世代なので・・・笑い)
Posted at 2013/11/17 11:03:15 | |
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ニュース | 日記
2013年11月16日
ランクルと妻のタントのタイヤをスタッドレスに履き替えました!
ちょっと、いつもの年より早めですが!
ランクルのスタッドレスはもう3年目ですが、
ほとんど乗っていないので新品同様です!
軽が2月に車検なので、年内には軽を手放すので、(多分・・・)
今冬は雪が多いようなので、
ランクルのスタッドレスが活躍してくれるでしょう!
Posted at 2013/11/16 22:04:38 | |
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