The Huffington Post Japanの記事より。
【転載開始】
■消費税10%で負担倍の2万7千円? 財務相が答弁修正
2017年4月に消費税率を10%に引き上げた際の国民1人当たりの増税額について、
麻生太郎財務相は19日の参院予算委員会で、
これまで答弁してきた年額「1万4千円」から、倍近い「2万7千円」に変えた。
計算方法を変更したためだが、
野党側は「これまで負担を過少に見せかけていた」と反発している。
麻生氏は答弁で「消費税収の見込み額は税率1%当たり約2・7兆円。
機械的に算出すると軽減税率を導入して税率を10%に引き上げる負担増は
1人当たり2万7千円程度と見込まれる」と述べた。
これまでの国会答弁では「1万4千円」と繰り返しており、
共産党の小池晃氏は「今までの2倍近い。政府の統計は信用できない」と反発。
質疑は度々中断した。
麻生氏の答弁変更は、算出の根拠を変えたことによるものだ。
これまで政府は、総務省が毎月約9千世帯を対象に家計の内訳を報告してもらう
「家計調査」をもとに計算し、負担増は1世帯当たり3万5千円、
1人当たりでは1万4千円と説明していた。
【転載終了】
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データは官僚が出すので、確信犯といってもいいのではないでしょうか。
Posted at 2016/01/20 13:24:35 | |
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