【転載開始】
■日本の貧困化が顕著に!「子供の貧困率」はOECD加盟国で最低クラス、
年収200万以下が3年で2割増
大企業で働いても貧困 年収200万以下 3年で2割増 非正規雇用の急増で
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-12-04/2016120401_03_1.html
資本金10億円以上の大企業で、1年を通じて働いても年収が200万円以下という
ワーキングプア(働く貧困層)が急増していることが、本紙調査で分かりました。
国税庁「民間給与実態統計調査」によると、資本金10億円以上の企業からの
給与所得者で年収200万円以下の人が2012年の116・9万人から、15年の
140・6万人へ1・20倍に急増しました。
日本の「子供の貧困率」はOECD加盟国で10番目に高い
http://www.asahi.com/and_M/interest/SDI2016121346261.html
日本の子供(0~17歳)の6人に1人が貧困状況にあると聞いても
「こんな豊かな世の中で?!」とにわかに信じられないかもしれない。
日本財団ソーシャルイノベーション推進チームの花岡隼人氏が
『週刊エコノミスト』(12月13日号)で、日本の「子供の貧困率」16.3%は
「OECD(経済協力開発機構)加盟国では、34カ国中10番目に高い数値だ。
一人親世帯に限ると50.8%となっており、加盟国の中で最も高くなっている」と報告する。
【転載終了】
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民主党政権が導入した「子ども手当」も安倍政権で廃止され、
子育て世代には大きな負担増になっています。
特に、シングルマザー世帯を直撃しています。
先の記事で書いた人口減少も、かなり以前からわかっていたことですが、
70年に及ぶ自民党政治の怠慢が招いたようなものです。
Posted at 2016/12/23 07:43:41 | |
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