さてこの土日はストレスを発散すべく工房に引きこもっておりました。
気温も丁度良い感じで長い時間滞在可能ですwww。
で、前回琵琶湖で感じた改善策のうちの出来そうな事から着手!
現在アキレス用に製作したブロアノズル。
まだ数回しか使ってないけど今一つ使い難い。
これはノズルの問題と言うよりも充填する際の使い方に起因する問題なのだが....
靴を脱いでボートの中から作業すると全く問題ありません。
ただ実際の組立作業において私はそんな面倒なやり方はせんのですよ。
となるとストレートのホースは非常に使い難いと言う寸法です。
併せてこちらはジョイクラフト用のブロアノズル。
こちらは短いので何とかなるもののイメージとしては、ブロアを前後逆さに持って充填している感じをイメージして下さい。
こちらも要改善必要ですね。
で、素材としてはコスト的に大変優秀ね塩ビコーナーへ向かい適当な素材を物色(笑)。
色々ありますねぇwww。
正直何と言う名前のパーツかも判りませんが、口径で25mm程度のL型の配管4つとその内側に入る寸法のストレートのモノ。 継ぎ目からエアー漏れを防ぐための内側を繋ぎ留めるだけに使います。
こんな感じの謎な部品。
それを細かくカット。
具体的には追加パーツ、こんな感じ。
ノズルを角度付けてUターンさせるイメージで接着剤で仮留め。
ヒートガンで密着度上げたら最後に例の樹脂溶接ステップルで継ぎ目留め。
次なる作業は、ノズルを本体に留める突起の作成。
先ずは適当な端材をカット。
ヒートガンで柔らかくさせる。
伸ばして棒状に変えます。
更に細かくして再度加熱。
風ですぐ飛ぶのでネジで固定(笑)。
コロコロ転がして丸い棒状の材料になりました。
本体に5mm穴を開けます。
本体に合わせた位置にきっちりと開けるのが肝要。
丸棒を仮取り付けした状態です。
隙間もあるので端材有効活用(笑)。
飛び出した部分は熱で簡単にカット出来ます。
最終内側はこんな感じになります。
※外側カット済み。
完成した全体像。
別作業も重なった事もあり実充填実施。
ボート外側からこんな感じで充填が出来るようになりました。
これで一つ作業効率が上がりそうですね。
ジョイクラフト用も今後このタイプに変更しようと思います。
で、別さきとは?
フロントのマウントを初めて取り付けてみました。
多分使わないこちらのマウント、今回色々な寸法を計測。
ここから展開を広げて行く予定ですのでお楽しみに。
全然ボートと出しておりませんが、年内まだまだ色々進めますよ!
ではでは。
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Posted at
2023/10/16 10:33:30