気温の下降とともに一時停滞しておりました作業は、ここ最近加速的に進みはじめおります。
昨日も朝から夕方まで作業して参りました。
さてその作業の内の一つ、車載用船外機架台について。
アルミ台からのスライド式車載は良い感じに仕上がりましたが.....
ここからの上げ下げ。
とりあえず荷締めベルトを適当に結び、それを架台にくぐらせるだけで代用しておりましたが、正直面倒なのとその内落としてしまいそうな気がしないでもない(笑)。
そうなる前に何らか対策!と考えて購入しましたこれらのパーツなど。
左よりステンレススリム65mmネジにステンレスのカラビナとアイプレート、そして全長2mのスリングベルト。
先ずは架台にアイプレートを仮置き。
65mmネジは、かなり深く入るのでアイプレートが外れる事はまず大丈夫そうです。
仮置き決めたら下穴付けて留めます。
ガッチリですね!
早速上げ下げを試してみます。
荷締めベルトの際は首に掛けるスタイルでしたが、スリングベルトにしたら左肩斜めに掛けるスタイルに変わりましたが、懸念していた肩への食い込みも特になく良い感じです。
あと欲を言えばつり革のような右側にあれば完璧なんやけどね。
仕上げに面取り。
そして汚れた表面のヤスリがけ。
これで80%まで仕上がりました!
あとまだ20%残っていますwww。
まあ自己満足の世界ですけどね。
それとオマケ案件報告。
購入してから中々進まなかったトーハツ4スト6馬力がようやく昨日でオーバーホール終了。
キャブの不調は強力洗浄で解決したと思いきやエンジン始動後オーバーフローの症状がヤマハに引き続き発生(爆)。
トーハツのキャブはオーバーフローの際、ケース内にガソリンが溜まらないようにドレンホースが付いていて船外機の外に排出される仕組みとなっています。
エンジン始動 → ちょっとだけ吹け上がった後パイロットウォーター並みの勢いで負圧により吸い上げられたガソリンを噴出www。
※ガソリン落ちた痕が痛々しいwww。
再度キャブバラシしたところサービスマニュアルの数値より1mm高さが足りてませんでした。 恐るべしですが、地上でのトラブルはある意味勉強になるのほどほどに歓迎ですね。
おっとキャブ解決の後は、メンテナンスで基の字プラグ交換忘れとりましたwww。
てかまあまあやられとるしwww。ちなみに新品プラグは部品取りMFS5に付属しとり買わなくて済みました。
締結トルク18Nm。
その後前後進をつかさどるシフトロッドの調整で組み上げ難航しましたが、こちらも本来と違う曲がりの癖が発覚。
何とか元に戻しましたが、嫌がおうにも構造と注意点が把握出来ました。
で、最終バケツテストは合格!
これにてトーハツMFS6は、エンジン本体を除き外せる部分は全て外す勢いでバラシましたので、今後の実稼働楽しみです。 こちらは一月以内に船検と琵琶湖使用の登録する予定ですが、ジョイクラフトはいよいよ中間検査を控えていますので、先にアキレスを臨時検査に出す予定となりそうです。
ではでは。
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Posted at
2023/10/22 07:53:51