(この日記は2020年に記載しています)
筑波外での初走行を経て,1か月後,再びTC1000に戻って来ます.
もはや毎月サーキットに行く事に何のためらいもないので,さも当然のように走行会にエントリー.今(2020年)は参加者が減少し,枠が埋まる事はほとんどありませんが,当時は受付が開始されたらすぐに申し込みをしないとアッという間に埋まってしまってエントリー出来ないなんて事がありました.春~夏の時期はまだ緩やかですが,秋~冬にかけてのタイムアタックシーズンは特にそうでしたね.
さて,その走行会の話に行く前に,当時の三面写真が残っていたので,こちらを先にご紹介.
ボンピンがまだ旧式のタイプですね.ウェットカーボンのボンネットはクリアが剥げてみすぼらしい感じになったのでボディ同色で再塗装してもらっています.
マッドガードはまだ外しておらず,今見ると違和感がありますね.サイドミラーもまだ変えておらず,純正そのままです(右側のミラーはヒンジが壊れていて確か折り畳み不可だった気がします).
リアもマフラー周辺にまだヒートプロテクターが付いてませんね.当時の技量ではまだマフラーを揺らす程の速さで走れなったという事なのでしょう.
実はあと1箇所外装面では違いがあるのですが,何だか分かりますかね?
是非「
愛車プロフィール」の写真と見比べて探してみて下さい(笑).
それでは走行会の話.
今回は下から2番目の「Bクラス」でエントリー.同じ枠にはFD2,FN2,DC2,CL1,EG6等と一緒にAT使いのBB6がいます.そして,この日はAS(バラードスポーツCR-X)もいました.サーキットで一緒に走るとなると,やはり同じ名前を持つクルマは気になるもので,どうしても意識してしまいます.
ちなみに,カタログスペックで比較してみると以下のような感じ.
AS ・・・ 135PS(グロス)/860kg
EF ・・・ 160PS(ネット)/1010kg
普通に考えたらEFが圧倒して当たり前なのですが,当時の私の腕ではクルマの性能を使って,ようやくどっこい勝負といった感じです.
では,1本目から見てみましょう(タイヤは依然としてAD08の195/55R15です).
AS ・・・ 46.576 (クラス2位)
私 ・・・ 49.933 (クラス4位)
BB6 ・・・ 50.498 (クラス7位)
この頃はまだスロースターターなのでショボいタイムですね(苦笑).続けて2本目.
AS ・・・ 46.624 (クラス3位)
BB6 ・・・ 47.773 (クラス7位)
私 ・・・ 48.081 (クラス8位)
おっと,BB6に抜かれてしまいました・・・.これはイカン!と気合を入れて3本目.
AS ・・・ 46.136 (クラス2位)
私 ・・・ 46.357 (クラス5位)
BB6 ・・・ 48.007 (クラス8位)
ふぅ・・・.何とかBB6を抜き返してASまであとちょっと.続けて4本目.
私 ・・・ 46.601 (クラス3位)
AS ・・・ 46.683 (クラス4位)
BB6 ・・・ 48.556 (クラス5位)
タイム自体は落ちましたが,遂にASを捉えました.そして5本目.
私 ・・・ 45.754 (クラス1位)
AS ・・・ 46.271 (クラス4位)
BB6 ・・・ 48.709 (クラス7位)
ASの後ろで勉強させてもらって,遂に45秒台突入!(&初のセッショントップ)
この日は多かった最後の6本目.
私 ・・・ 45.760 (クラス2位)
AS ・・・ 46.173 (クラス3位)
BB6 ・・・ 47.938 (クラス4位)
再び45秒台をマークし,さっきのタイムがマグレでない事を証明する事が出来ました.
最後に総合結果です.
私は総合22位(クラス4位).ようやく全体の半分くらいの位置までこれました.
この日走った方で他に知っているのは,EG6の
赤い彗星おかっちさん(42.653:総合5位)くらいですかね.
以上,戻ってきたTC1000でした.遂に45秒台に突入し,右も左も分からない初心者からようやく脱したような感じです.少し周りを見る余裕も出てきて,タイムや順位が気になり始めた頃合いでした.
Posted at 2020/04/16 04:04:04 | |
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