• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

OX3832のブログ一覧

2023年12月23日 イイね!

ForzaでCR-X ~軽量化編~

ForzaでCR-X ~軽量化編~タイヤのグリップ上げて更に楽しくなったので,今度は軽量化をやってみます.

実車再現仕様では,スペアタイヤ・工具類降ろしと軽量化バッテリーの投入で980kgでした.ノーマルルーフのカタログスペックも980kgなので,タイヤ・ホイールのサイズアップ分を相殺したような形ですね.

ここからもう一段階軽量化を進めると,カーオーディオ・リアシート・パワーウインドウ・エアコンを取り外して凡そ60kg減となる921kg.

当然ベンチマークの値は全て良い方向に進みます.



  加速(0- 97km/h)    ・・・ -0.207秒
  加速(0-161km/h)    ・・・ -0.881秒
  加速(0.4km)       ・・・ -0.247秒
  最高速度          ・・・ +0.6km/h
  制動距離( 97-0km/h) ・・・ -0.2m
  制動距離(161-0km/h) ・・・ -0.6m
  横G( 97km/h)      ・・・ +0.01
  横G(193km/h)      ・・・ +0.01

加速は当然大幅アップとなる訳なのですが,最高速はそれほど伸びず,やっぱり高速域はパワーである事が分かります.一方,制動距離と横Gはタイヤの幅を10mmアップさせたのと同じくらいの伸び代でした.

そして,この状態で走ってみると,



  ラップタイム     ・・・ 1'01.470 (-0.120秒)
  1~2セクター    ・・・ 11.461  (+0.146秒)
  逆バンクセクター  ・・・ 6.039   (+0.143秒)

アレレッ!? 思ったほどタイムが縮まりませんでした.2コーナー~S字進入までの間にレブに当たるようになったので,間違いなく加速力は良くなっているのですが,セクタータイムを見てもコーナリングは遅くなっているようですね.

おかしいなぁ~?と思って比較してみると(↓),



全体的に舵を当てている時間が長いような・・・? つまり,アンダーステア傾向になってコーナーが遅くなったという事のようです.「軽量化しただけなのに何でアンダーになるんだ??」と思い,もう一度各種データを見返してみたところ・・・,



前後重量配分が1%リア寄りになっているじゃありませんか!

通常FF車で軽量化を進めようとするとリアの方が外せる部品が多いので,自然とフロントヘビーになっていくものなんですが,どうやら「Forza Motorsport」では逆のようですね.ただ,「GT6」なんかだと前後重量配分が50:50に近づいた方がハンドリングが良くなった記憶があるのですが,重量配分がリア寄りになった事でアンダーステアが強まるとなると,フロントの荷重不足でタイヤを潰せなくなったという事なんですかね・・・?


ならば!という事で,軽量化をもう1段階進めてみます.

フロントシート・バンパービーム・内装トリム・カーペットを取外し,シャシーの塗装も剥がした上で,補強材をスチール→チタンに変える材料置換まで行った結果,更に70kg軽くなって853kgとなりました.



筑波分切りを目指している人達は700kg台だと思うので,それと比べると大分重い感がありますが,あの方達が異常なだけで通常のドンガラレベルだとこれくらいって事なんでしょうね(苦笑).そして,問題の前後重量配分は更に2%リア寄りとなって,56:44となりました.

この状態でベンチマークを見てみると,



  加速(0- 97km/h)    ・・・ -0.117秒
  加速(0-161km/h)    ・・・ -0.829秒
  加速(0.4km)       ・・・ -0.132秒
  最高速度          ・・・ +0.5km/h
  制動距離( 97-0km/h) ・・・ -0.6m
  制動距離(161-0km/h) ・・・ -0.1m
  横G( 97km/h)      ・・・ +0.01
  横G(193km/h)      ・・・ +0.01

加速性能の伸び幅は前回の軽量化と同等レベルですが,97km/h(2速域)からの制動距離の縮め幅が大きいですね.はてさて,この感じだとタイムの縮め代は先程と同じくらいかなー?と思いますが,試してみます.



  ラップタイム     ・・・ 1'00.836 (-0.634秒)
  1~2セクター    ・・・ 11.212  (-0.249秒)
  逆バンクセクター  ・・・ 5.973   (-0.066秒)

さすがにここまで軽くなると前後重量配分の影響を上回るようで,遂に0秒台に突入しました.セクタータイムも縮まっているのでコーナリングも速くなっていますね.比較動画を見ると加速が良くなり過ぎて,ギヤの選択で迷っている部分も見られるほどです.その一方でアンダーステア傾向は依然として感じるので,この状態でバランスを取り直せばもっとタイムは出そうです.


以上,140kgの軽量化効果でした.

タイムアタックにおいては「軽量化にデメリットなし」だと思っていたのですが,前後重量配分の影響というのは結構あるんだなぁ~というのが実感出来ました.「FF車において50:50は必ずしも理想的ではない」というのは頭の中では理解していたのですが,やっぱり難しいですね.
Posted at 2023/12/24 00:21:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | シミュレーター・ゲーム | 日記
2023年12月22日 イイね!

ForzaでCR-X ~225&Sタイヤ編~

ForzaでCR-X ~225&Sタイヤ編~ギヤ比変更でエンジンの吹け上がりが良くなって楽しくなってきたので,どんどん変えていきます(笑).

ギヤ比の検証の過程でフロントタイヤがどうやら純正の195/60R14(589mm)っぽい事が見えてきたので,ホイールの時と同様,今度は外径を変えずに幅だけを変えてみます.



実車再現仕様では215幅でしたが,これをゲーム上の最大幅である225にしてみました.



10mm拡大で重量が1kg増え,ちょっと多いかな?と一瞬思いましたが,よく考えたら左右2本分なので,タイヤ1本当たり0.5kg増と考えれば妥当ですかね.そして,ベンチマークの変化量は以下の通り(↓).

  加速(0- 97km/h)    ・・・ ±0.000秒
  加速(0-161km/h)    ・・・ +0.018秒
  加速(0.4km)       ・・・ ±0.000秒
  最高速度          ・・・ ±0.0km/h
  制動距離( 97-0km/h) ・・・ -0.1m
  制動距離(161-0km/h) ・・・ -0.6m
  横G( 97km/h)      ・・・ +0.01
  横G(193km/h)      ・・・ +0.01

幅が増えると抵抗も増えるので加速が鈍るのは納得ですが,97km/h以下の領域では影響がなく,それより高い車速域でのみ鈍るのが面白いですね.一方,幅が増えてグリップも上がった事により制動距離が縮まり,横Gも上がるのは素直に納得出来ます.

これで走ってみたのが,こんな感じ(左:215幅 右:225幅).



  ラップタイム     ・・・ 1'02.724 (-0.867秒)
  1~2セクター    ・・・ 11.311  (-0.452秒)
  逆バンクセクター  ・・・ 6.023   (-0.234秒)

さすがに,こういうコースレイアウトなので(↓),



タイヤ幅は効きますね.0.8秒も縮まりました.FFなのでフロントタイヤへの依存度が高く,挙動としては若干オーバーステア気味になりましたが,リアが流れるのではなく,フロントが入っていく方向なので,コントロール性はそれほど悪化していません.最もタイヤのグリップを使う1~2コーナーのセクションだけで0.45秒削っていますから10mmの差はダテじゃない!って感じですかね.


このコースレイアウトだとタイヤの影響が大きい事が分かったので,今度は銘柄を変えてみます.
実車再現仕様ではハイグリップタイヤでしたが(↓),



これをSタイヤのソフトコンパウンドに変更してみます(↓).



ゲーム上,ハイグリップタイヤは「Y規格」となっていますが,これはロードインデックスの速度記号「Y(最高速度:300km/h)」の事ですかね? 一方,Sタイヤの方の「DOT規格」は「米国運輸省(Department Of Transportation)」の安全規格の意味でしょうか? 海外には「Sタイヤ」という概念がないはずなので,「米国運輸省認定のサーキット用タイヤ」という意味で「DOT規格」と言っているのかもしれません.


では,そのSタイヤのベンチマークを見てみます.



  加速(0- 97km/h)    ・・・ -0.017秒
  加速(0-161km/h)    ・・・ -0.018秒
  加速(0.4km)       ・・・ ±0.000秒
  最高速度          ・・・ ±0.0km/h
  制動距離( 97-0km/h) ・・・ -0.7m
  制動距離(161-0km/h) ・・・ -2.4m
  横G( 97km/h)      ・・・ +0.04
  横G(193km/h)      ・・・ +0.04

加速・制動距離・横Gの全ての値が良くなりました.中でも制動距離と横Gの伸び代が凄く,さすがはSタイヤ!って感じですね.一方,「Sタイヤを履くと加速が鈍る」という話も聞くのですが,ここではそうなっていません.今回内圧はハイグリップラジアルと同じ値に設定したのですが,Sタイヤを履いた場合,多くの人が内圧は落とす傾向にあるので,もしかしたら加速が鈍る原因は内圧の方にあるのかもしれませんね.

では,これで走ってみます(左:ハイグリップラジアル 右:Sタイヤ)



  ラップタイム     ・・・ 1'01.690 (-1.034秒)
  1~2セクター    ・・・ 11.327  (+0.016秒)
  逆バンクセクター  ・・・ 5.890   (-0.133秒)

おっと! これは凄い.1秒短縮してしまいました.1~2コーナー間はほとんど変わらないのに,これで1秒稼いでいるという事はアクセルを踏んで曲げる領域で稼ぎ出している事なんでしょうね.実際,グリップ感が段違いであるので,比較動画を見ても分かるように,ステアリングの修正舵が大幅に減りました.この辺りのロスが減った分が1秒短縮に繋がっているのでしょうね.


以上,タイヤ幅とSタイヤの比較でした.

やっぱりタイヤのグリップに余力があると速いし,ドライビングもラクですし,純粋に楽しいですね♪ 全長2kmちょっとのコースでSタイヤ履いたら1秒変わるとなると,ミニサーキット(TC1000等)で0.5秒ハンデというのは妥当なのかもしれないなぁ~と思いました.
Posted at 2023/12/23 00:32:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | シミュレーター・ゲーム | 日記
2023年12月21日 イイね!

ForzaでCR-X ~ギヤ比比較編~

ForzaでCR-X ~ギヤ比比較編~リアホイールに続き,次の気になるポイントは「ギヤ比」.

実車ではゴソーダンブヒンとなり,元々使っていたYS1ミッションのギヤでは修理不能となったため,ドラッグレース用のTopFuelのギヤセットを使用しているのですが,ファイナルで大幅に詰めてはいるものの,YS1と比べると若干ハイギヤードです.実車だとこの差はそこまで気にならなかったのですが,「Forza Motorsport」だとエンジンの出力特性と合わないのか,露骨に加速が鈍るので結構目立ちます.

正直乗ってて楽しくないので,元のYS1のギヤ比にしたらどうなるのか?を試してみました.


まず,現在のTopFuel仕様のギヤ比だとこんな感じ(↓).



ギヤ比を自由にカスタマイズ出来る「レース」にすると自然と6速化されてしまうので,6速と5速を同じギヤ比にして無効化しています.ゲーム上のB16Aのレブリミットの値は明確に書かれていないので,ここではタイヤの外径を純正の195/60R14(589mm)だと仮定して,各ギヤの最高速度から求めてみたところ,どうやら「8000rpm」のようでした.

そんな情報を得つつ,ギヤ比をYS1仕様に戻すとこんな感じ(↓).



そして,この時のベンチマークデータを確認してみると(↓),

  加速(0- 97km/h)    ・・・ -0.083秒
  加速(0-161km/h)    ・・・ -0.212秒
  加速(0.4km)       ・・・ -0.148秒
  最高速度          ・・・ +0.8km/h
  制動距離( 97-0km/h) ・・・ -0.5m
  制動距離(161-0km/h) ・・・ ±0.0m
  横G( 97km/h)      ・・・ ±0.00
  横G(193km/h)      ・・・ ±0.00

加速は全てのパラメータで良化方向となりました.制動距離は高速域は変わりませんが,中速域では改善しているようです.これは97km/h以下の領域=1~2速で,エンブレが強まった=使用回転域が上がった,という事なんでしょうね.


では,これで走ってみたいと思います.



結果は以下の通りで(↓),ほとんど変わりませんでした.

  ラップタイム     ・・・ 1'03.591 (+0.024秒)
  1~2セクター    ・・・ 11.763  (+0.018秒)
  逆バンクセクター  ・・・ 6.257   (+0.118秒)

ただ,逆バンクセクターで0.1秒遅れているのに,ラップタイムではその遅れを取り戻せている事から,恐らく3速から立ち上がるストレート区間ではYS1仕様の方が速いんでしょうね.ちなみに,動画で比較してみるとこんな感じでした(↓).



エンブレが効き易くなった事で若干コントロール性が良くなった気もしますが,まぁ誤差の範囲という感じ.その一方で回転の吹け上がりはYS1仕様の方がやはり良いので,走っていて「楽しい~♪」という感じはありますね.


以上,ギヤ比の比較でした.

タイム的に差がないのなら乗ってて楽しい方が気分が良いので,一先ずYS1仕様で進めてみようと思います.
Posted at 2023/12/22 00:25:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | シミュレーター・ゲーム | 日記
2023年12月20日 イイね!

ForzaでCR-X ~リアホイール比較編~

ForzaでCR-X ~リアホイール比較編~AIのレベルを最高難易度の「8」にしてレースを楽しんでいるのですが,鈴鹿サーキット以外のコースだとクルマのセッティングが合わず,ターボ車勢に置いていかれて苦戦しています.

そろそろ「実車と同じセッティング縛り」を解除しないと厳しいなぁ~と思い始めたので,だったら実車で気になっている点から修正していくか!という事で比較テストを始めてみます.


その第1弾として,まずは「リアホイール」.



実車だとINSET優先でリアのみ16インチ化しているのですが,やっぱり重量を考えると15インチに揃えたいところ.昨年は手持ちのホイールを流用して15インチ化にトライしてみたのですが,リム幅とINSETが悪化方向になったので,あまりメリットを見出せませんでした・・・.

ならば,リム幅も,INSETも,なんなら外径までも全部同じで,純粋にホイールのサイズが1インチ下がっただけだったら違いはどう出るのか? バーチャル空間じゃないと試せないテストを今回はやってみたいと思います.


テストコースは出来れば筑波サーキットが良いですが,残念ながら「Forza Motorsport」には収録されていないので,鈴鹿サーキットの東コースを使う事にします.
(フルコースだと1周が長過ぎてドラビングのバラつきが影響するので,短い東コースにしました)



鈴鹿の東コースは,ダンロップ(現NIPPO)コーナーを右に曲がって最終コーナーへショートカットするショートコースで,全長は2243m,ストレート長は800mとなります.「Forza Motorsport」のテストドライブの場合は,これの1~2コーナーと逆バンクにミニセクターが設定されており,この区間だけのタイムも計測出来るようになっていました.


それではまず,基準作りから始めてみたいと思います.
リアホイールを16インチにした実車再現仕様でタイムトライアルした結果が以下の通り(↓).

  ラップタイム     ・・・ 1'03.740
  1~2セクター    ・・・ 12.045
  逆バンクセクター  ・・・ 6.073


ここからホイールを15インチに落としてみます.

【16インチ】


【15インチ】


ちゃんと重量が1kg軽くなってますね.グラフィックもタイヤの外径が変わらず,ホイールの径だけが変わっているのが分かります.タイヤ幅:195で外径が変わらないとなると,195/50R16→195/55R15へのダウンという事になり,タイヤとしては扁平率が増える事になりますね.

続けて,ベンチマークデータの変化としてはこんな感じ(↓).

  加速(0- 97km/h)    ・・・ -0.017秒
  加速(0-161km/h)    ・・・ -0.035秒
  加速(0.4km)       ・・・ ±0.000秒
  最高速度          ・・・ ±0.0km/h
  制動距離( 97-0km/h) ・・・ +0.1m
  制動距離(161-0km/h) ・・・ ±0.0m
  横G( 97km/h)      ・・・ ±0.00
  横G(193km/h)      ・・・ ±0.00

データ上は加速側が良くなり,制動側が悪くなるようです.FFにおいてリアタイヤで加速が良くなる方向という事は,リアの沈み込みが減ってフロントが浮き上がりにくくなったという事なんでしょうか? リアの沈み込みが減れば,逆に減速時はタイヤが持ち上がり易くなるので,接地圧が下がって制動距離が延びるという理屈とも合っていそうです.

つまり,「扁平率が上がった事でリアタイヤが固くなった」という事を示しているのだと思うのですが,これは以前勉強したタイヤの横剛性の話と辻褄が合っています.勉強した当時は少し懐疑的だったのですが,こうやって別のところで同じ事を言っているデータが出てくると,やっぱりそうだったんだぁ~と納得出来ますね.


そして,このインチダウン状態で走った結果が以下の通り.



  ラップタイム     ・・・ 1'04.116 (+0.376秒)
  1~2セクター    ・・・ 12.012  (-0.033秒)
  逆バンクセクター  ・・・ 6.240   (+0.167秒)

1kg軽くなったにも関わらず,タイムは0.37秒も落ちてしまいました・・・.落ちた理由は何か?というと,実は一目瞭然.映像で伝わるかどうか分かりませんが,リアのホイールを16インチにした時(左)と15インチにした時(右)の比較動画を作ってみたので,こちらをご覧下さい(↓).



最終コーナーを見ると分かるかもしれませんが,実は15インチ(右)の方が結構強いオーバーステア状態なんです.ちょっとアクセルを戻しただけでリアが滑ってクルマがIN巻き状態になるので,ラインを維持するのに苦労させられました・・・.オーバーステア状態になった理由は,恐らくリアタイヤの扁平率が上がってサイドウォールが固くなった(変形しにくくなった)事で,タイヤの粘りがなくなり,ちょっとした荷重変化に対して過敏にリアが動くようになったためと思われます.


ならば,リアタイヤの内圧を下げてサイドウォールを柔らかくしてあげれば,元の穏やかな挙動に戻るはず・・・.という事で,リアタイヤの内圧を2.5→2.4に下げてみました(↓).



この状態で再度走ってみたところ,狙い通りオーバーステアが弱まり,乗り易くなって16インチのタイムを超える事が出来ました!

  ラップタイム     ・・・ 1'03.567 (-0.173秒)
  1~2セクター    ・・・ 11.745  (-0.300秒)
  逆バンクセクター  ・・・ 6.139   (+0.066秒)

この結果から,「同じリム幅・INSETであれば,15インチホイールの方が軽い分だけ速い」という事を確認する事が出来ました.


以上,リアホイールのインチ比較でした.

ゲーム内で物理計算をしているとは言っても,どこか怪しい(途中で計算を簡略化しているだろう)と半信半疑だったのですが,今回の結果を見るとちゃんと理屈通りに変化して,それがクルマの挙動変化にも表れているようで驚きました.

やっぱり最近のゲームって良く出来ていますね!
Posted at 2023/12/21 00:59:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | シミュレーター・ゲーム | 日記
2023年12月17日 イイね!

ForzaでCR-X ~打倒!AIレベル8編~

ForzaでCR-X ~打倒!AIレベル8編~ゲーム上でEF8のコピーマシンが出来上がったので,これでレースをやってみます.

初めてやるゲームなので難易度が分からず,初期設定のAIが一番下のレベルなのでそのままレースを始めてみましたが,レベル4くらいまでは余裕で勝てたものの,そこから先は表彰台には手が届くが,トップが獲れません・・・.


パーツを投入してクルマの性能を引き上げれば勿論勝てると思うのですが,それじゃ面白くないので,セッティング変更だけで挑んでみます.チマチマとセットアップを変更し続けて,チリツモでタイムを削り,これでレベル5・6とトップを獲る事が出来たのですが,レベル7から先が厳しい.

この辺りになるとラップタイムが私とコンマ数秒しか違わないので,3位に上がった辺りから差がほとんど詰まらず,そのままゴールとなるパターン.「さすがにこれはどうしようもないな・・・」という事で少し設定を変更.



最初の設定だとグリッドポジションが必ず12位から始まるのですが,それじゃ勝負権がないので,設定を「ランダム」に変更して前のポジションを得られるチャンスを作り,シングルスタートであれば勝てるようになりました.

・・・という事で,ようやくこのゲーム最高難易度のレベル8に到達.



何回か挑んでみた結果・・・,



ようやく勝てました!(軽く接触して左サイドの塗装が剥げちゃいましたが・・・)


GT6の頃は「クルマは速いがドライバーは下手」なので,直線でブチ抜かれるが,ブレーキングで簡単に追いつくパターンで,レースをやっても面白くもなんともありませんでした.しかし,Forza Motorsportの場合は「上手いドライバーが同じレベルのクルマに乗る」ので,AI相手でもギリギリの競り合いになって,なかなか面白いです.

接触やコースアウトのペナルティもあるので,後方スタートで追い上げる時は接触しないようにマージンを残しつつも,相手の隙を突いて素早く順位を上げないとトップに追いつけないですし,AIの中には勝手にコースアウトしたり,追突かましたりして周囲を混乱させるヤツもいるので,混戦を潜り抜ける辛さと楽しさもあります.



また,混戦の中では前だけでなく,横や後ろにも注意を払わないといけないのですが,左右に画面を切り替える機能もあるものの,混戦の中では切替え操作をする余裕もなく,バックミラーと右のドアミラーで周囲のクルマの動きを推測して,相手のスペースを残しつつサイド・バイ・サイドで飛び込んでいくのが楽しいですね.
(読み間違えてドアを閉めると,側突喰らってスピンする事もありますが・・・)


以上,打倒!AIレベル8でした.

レーシングゲーム10年の進化を感じる面白さでした(笑).思いの外楽しかったので,今度は鈴鹿以外のサーキットでも遊んでみようと思います♪

Posted at 2023/12/18 01:02:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | シミュレーター・ゲーム | 日記

プロフィール

「[整備] #CR-X フロントスプリング交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/1684331/car/1250119/7767117/note.aspx
何シテル?   04/26 23:09
EF8乗りの先輩にタイムアタックで挑んでいます.現在までの通算成績は9勝20敗.GPSロガーを使ってマシンとドライビングの問題点を洗い出し,アップデートさせなが...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

 123456
78910111213
14151617 18 19 20
21 22 23 24252627
282930    

リンク・クリップ

練習会のお供に 
カテゴリ:参考
2023/08/05 17:04:28
運動不足? 
カテゴリ:参考
2022/03/08 22:53:47
【自分用メモ】みんカラにgif動画ファイルを貼る方法・改 
カテゴリ:参考
2021/06/06 12:45:07

愛車一覧

ホンダ CR-X ホンダ CR-X
中古で入手し,コツコツ直し続けて20年. 一通りのメンテナンスが終了し,2014年よりサ ...
プジョー 208 プジョー 208
実家でお買い物カーとして活躍していた208が廃車となってしまったため,代替えとして新しく ...
プジョー 208 プジョー 208
20年走ってくれたティグラに代わって実家にやってきた新車(なんと21世紀を迎えてから初め ...
オペル ティグラ オペル ティグラ
アンドロストロフィーのティグラの活躍に一目惚れし,母が乗り換えを検討した際に猛プッシュし ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation