昨晩の中秋の名月、天気が良かったのでしっかり撮れました。
カメラはPTAの屋外撮影用の望遠が効くやつで、60倍の倍率のおかげでウサギさんらしき姿もバッチリ撮れました。
※PTAの予算にゆとりがあり、みんなで使えるカメラを買ってよいこととなり、私が見繕って納品、次回の会合の際に学校に渡す予定になっていますので、現在は私が借りている状態
自分のカメラではないので、この写真を撮れるのは最初で最後です。
で、再来週の23.24で次男の文化祭開催です。
PTA広報の私、「カメラに詳しい人」のポジションにいるため撮影がヘボでは怒られてしまいます。体育祭や球技大会は屋外中心で撮影のハードルが低い一方で、文化祭は屋内の発表が多く、照明が暗い中での撮影になるのでかなり大変だろうと思われます。月を美しく撮るのが得意なカメラでは、屋内の軽音楽部のライブは多分無理でしょう。明るいレンズとは言えませんし。
元撮り鉄の選ぶカメラは望遠が効き、ファインダーがついていて連写が使えるカメラなので、明るいレンズの倍率控えめな高級コンデジのようなものは持っておりません。自腹でその手のコンデジを買う必要はあるんだろうか、とちょっと悩みましたが好奇心には勝てず中古品から探すことにしました。
2022年現在、デジカメ業界はすっかりスマホに主役を奪われてしまい、高級品しか扱っていないような感じです。かつ半導体不足とやらで新品を買おうものなら納期3か月は当たり前、かつ安くても数万円もするので諦め、選んだのがこちら
デジカメ業界から撤退済の
カシオ製、EX-10というやつです。
2013年デビューなので、修理部品をメーカーが持っていないだろうと想像します。つまり壊れたら終わりです。ということで結構安かったです。F値1.8-2.5、倍率4倍、カシオのデジカメは他社と比べてありのままを写すよりも、見栄えのする絵を吐き出すのを得意としていて、某隣国ではデジカメがスマホに負けるまでは(5割増し?の)自撮りマシーンとして女子に大人気だったらしいです。
暗めの室内で、被写体が動くものという本番に近い環境を体感できる場所を探してみましたが、ライブとかコンサートは近場でふさわしいものがなく、結局選んだのが水族館であります。
相模原にある
相模川ふれあい科学館に行ってまいりました。水族館って立派なところは結構入場料かかりますので、ほぼ地元で450円で済むという理由でここにしました。
神奈川県で一番大きい相模川の上流から下流まで+相模湾の生物が展示されているので、イルカやペンギンはいません(笑)結構にぎわっていましたが、ほとんどが幼稚園生かそれよりも幼い子供たちを連れた親御さんばかりで、単身でいたのは私くらいでありました(汗)。
エイの裏側は真っ白というのは聞いていましたが、本当に白いですね。
これは悪い見本でして、非常口の灯りや私の姿が写ってしまいました。ガラスに反射してしまうので、これが写らないようにするにはガラスに真正面からカメラを向けてはダメということのようです。
お食事中の鮒?こちらは動きが少ないのでやっとのことで撮れました。
やはり水族館は暗いこともあり、撮った直後に上手く撮れたかどうか確認するのも難しいですし、設定変更も難しいです。よって、水族館向け・文化祭のライブ向けの設定をあらかじめ調べておき、それに合わせておくなどの対応が必要と思いました。
これはニジマス
色々試しましたが、撮影はなかなか難しいです。
なお、比較のため今まで使っていたマイカメラでも撮影してみましたが、その差は歴然としており、魚にも見えない何かが写っているだけという状態でした。よって、このカメラは暗いところ向けであることは間違いありません。
再訪してまた挑戦してみようかと思いました。
年間パスポートがあり、3回分の入場料で1年間通えます。
文化祭撮影に役に立ったかはよくわかりませんが、結構楽しめました。
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Posted at 2022/09/11 22:39:41 | |
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