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2023年01月07日 イイね!

モバイル世代のラジカルボックス



どうも(^_-)-☆

今回はみん友さんの愛車紹介にアップされてるクルマのカタログになります。

まだ全然最近のクルマだと思ってたんですが…(汗)



L150ムーヴカスタム前期 デビュー時です♪

いや…まだ免許取った時はデビューして間もないクルマでしたので、まさかもうこんなに年数が経ってるとは思わず…(汗)

しかし、この前期は関わるコトが無かったですね…寧ろ後期は横乗りする機会がありました(^_-)-☆

そして150ムーヴはあんまり意識こそしてませんが、まだまだ街中で見かける気がしますが…オレだけ(苦笑)??

さて…そんなL150ムーヴカスタムは3代目ムーヴとして2002年にデビューしています♪

「モバイル世代のラジカルボックス」をデザインテーマとし、主に若者向けに出していたのが、ムーヴカスタムこそ、通称:「裏ムーヴ」たるヤツでございます(^_-)-☆

ワゴンRを最大のライバルとし、販売戦争を繰り広げていましたが、そのライバルを更に叩きのめす為、バカ売れしていても僅かながらに残っていた先代のネガを更に潰すよう徹底的に手が入っています(*'▽')

それまで十分な造りと質感だと思っていた先代900ムーヴが、このL150の登場で一気に色褪せる位に各所が洗練されていましたね(^_-)-☆

そんなL150ムーヴ前期デビュー時のキャッチコピーは…



MOVE ON

あまりにも直球過ぎてまんま過ぎるキャッチコピーなので、今回はデザインコンセプトをブログのタイトルとさせて頂きました…(苦笑)

CMに出ていたのはケミストリー…そういえば最近聞きませんね。

あからさまにCMタイアップだろとしか言いようのないCMソングが印象的。

今回はまさにそんなデビュー当初で2002年10月のカタログになります。



まさに先代のL900より確実に進化してより洗練されたデザインかと思います♪

面積小さめのフロントグリルに、当時ナゼかやや流行っていた涙目のヘッドライト。

フォグとウインカーレンズはほぼ同じ面積で2段構えとなってまして、この辺りも煌びやかな印象が増しているように思えます。

この当時のムーヴはダイハツにとってまさにドル箱でしたが、モデルチェンジのインターバルがワゴンRに較べて早く、4年に1度位のペースでしたね。



テールは歴代通して伝統の縦長テール。

そしてこれまた歴代通して伝統の横開きバックドアで、まさしくムーヴな訳です。

ちなみに標準車のナンバーポケットがリアバンパーに配置されるのに対し、カスタムはバックドアに配置…カスタムの販売比率が間違いなく高いと思うんですが、コッチの方が見慣れてるからかしっくり来ます(笑)

そう言えばこの時期のダイハツの軽ってサビに弱くて、L150系は降雪地域でも無いコッチの方でもリアフェンダーがサビてグズグズになってる個体が多かったですねぇ…(^_^;)



そしてこのL150ムーヴの特徴は90度近くまで開く前後ドア。

確かに後席はチャイルドシートの取付等では便利…かもしれませんし、大きく開くと乗降性では有利…だとは思いますが、全開に開くと乗り込んだ後に閉めるのが結構大変なのと、突風で隣のクルマにドアが勢いよくぶつかるリスクの方が高いと思うので、個人的にはココまで開かなくてイイと思います…(苦笑)

ダイハツはその後、タントや次期モデルの175でも…ってかまだこうだったっけ?



インパネは当時としては軽の質感を遥かに超えた造りで、正直コンパクトカークラスを凌ぎます!

ナビは一等地に構えた上、各スイッチ類も手を伸ばした位置に自然に配置。

更に芸が細かいのは照明が充実していて、カップホルダーまで光ります…(汗)

しかも純正のエアバッグ付のステアリングは場合によってMOMOステですよ…(汗)



シートは前後に広く、後席なんてもう足が組めちゃうレベルです(*'▽')

この代辺りから室内の前後長がドンドンと広くなって行きましたね…背反で荷室は狭くなっちゃいますが…(苦笑)

シートはやや硬めでしたかね…かと言ってそんなに悪く無かったような気がします。

ただ…このシートは驚くコトに帯電防止加工まで付いてます!!

細かいトコまで色々と配慮が行き届いてますねぇ…帯電しやすい方にはホントにありがたいですもの…(^_^;)

そんなL150ムーヴ前期デビュー時に搭載されるエンジンは全部で3機種…。



・EF-VE…直列3気筒660㏄ツインカム、58馬力、6.5kg-m。

カスタム系で最もベーシックなのがこのエンジンな訳ですが、それでもツインカムなのは当然で、可変バルタイまで付き初めました。

コレによりNAでもソコソコは走るようになってます。

・EF-DET…直列3気筒660㏄ツインカムターボ、64馬力、10.5kg-m。

正直ココまで来れば動力性能なんて日常ではもう何の不満もありません(笑)

・JB-DET…直列4気筒660㏄ツインカムターボ、64馬力、10.2kg-m。

この世代まで名機JBが積まれてます(*'▽')

下のトルクはやや薄いものの、4気筒ならではの振動の少なさと静かさ、高回転域のスムーズさは正直今の軽がどう進化しようと物理的に敵いません♪

ウィークポイントはダイハツあるあるのイグニッションコイルがポキッと折れちゃうのと、冷却配管の3ジョイントチューブが折れちゃうってヤツですかね…(^_^;)

ちなみに全車世界初のインテリジェント触媒を搭載!
どうやら通常ならば経年劣化していく触媒に自己再生機能を持たせたようで、当時コレに結構なコストが掛かってるらしいってのは雑誌の記事で見たコトがあります(*'▽')



コレらに組み合わされるミッションは、4駆のRとXに5速マニュアル。
そして全車にコラムの4速オートマ。
更にXはCVTも選択出来るものの、当時のCVTですから耐久性はどうなんでしょうね…(苦笑)

足回りはフロントがストラットでリアは2駆がトーションビームで4駆が3リンク。

コレが不思議なもので、ケツ下がりになって走る150ムーヴがホントに多かった…(汗)

リアサスのバネレートが適正でないのか?

はたまたリアショックがヘタりやすいのか?

アレはなんだったんでしょうかね…(汗)



で…安全性に関しても結構気合が入ってまして、軽初のカーテンエアバッグを採用!

更に2002年のこの時期にISO FIX対応になってます…コレはマジで便利です。

ただ、150は分かりませんが175は固定バーがかなり奥まった位置にあり装着しにくかったです←この前試してみた。



さて…装備としては、このクラスでチルトステアリングにシートリフター、アジャスタブルショルダーベルトアンカーと、ドラポジ調整機能が充実!

確かに小柄な女性から体格の良い男性までユーザー層がとにかく幅広いので、寧ろこういうムーヴだからこそ必要な機能だとも思いますね♪



先進装備も気合が入り、オプションながら軽初のレーダークルーズコントロールを採用♪

但し、当時はレーダーセンサーがまだ大きく、装着車はこのようにバンパーにドカンと取り付けられてて正直カッコのイイモンでは無かったですねぇ…(泣)

当時としては最先端を行く内容で、45~100km/hの間であれば、スロットル制御は当然、場合によってはある一定まではブレーキでも制御してくれます!!



尚、各収納は非常に充実♪

アームレストにも収納はありますし、助手席はエアバッグも装備しているのに、インパネアッパーにまで収納があります!

トランクアンダーボックスもこの通り…。



で…ソレまでムーヴと言えば歴代通して横開きバックドアが当たり前でしたが、やはりこの使い勝手が気に入らず他車へ流れてしまうケースもあったようです…。

ソコで、オプションで縦開きバックドアも用意!!

歴代ムーヴで横開きも縦開きも選べるのはこのL150だけなんです(*'▽')!!

もし、縦開きを選択した場合、横開き時のバックドアハンドルは「Hatch back」と書かれたプレートで埋められます(笑)

どうやらこのハッチバックのムーヴを目撃してツイッターに投稿すると定期的にバズってますね…。

コレ…今となっては珍しいかもしれませんが、当時は定期的に目撃する機会もあり、意外やそれなりに台数は出てたんだなと思います。

ソレとスチールグレーメタリックを選択した場合は、ナゼかこの跳ね上げ式バックドアとブラインドコーナーモニター、レーダークルーズは装備出来ないようです。



他にもヒーテッドドアミラー、撥水ドアガラスに、スマートキーはまだ用意されないものの、ネイキッド等にも先行採用されていたキーフリーシステムも選べます♪

車体の周りをウロチョロしてたら結構ガチャガチャ作動して鬱陶しくもありますがね…(苦笑)



細かい装備はこんなトコにもありまして、ブラインドコーナーモニターまであります。

しかし、こんなにノーズも短けりゃ取り回しもしやすいであろうムーヴにこんなの要るのか?ってもなっちゃいますが…(汗)



で…グレードはこんな感じ。

・カスタムRS(2WD/4WD)…138万円/149.2万円

基本的な最上級グレードがコレになりますし、恐らく1番多い個体はコレかと…。

エンジンは2WDなら4気筒ターボ、4WDなら3気筒ターボとなります(*'▽')

マフラーカッター、シルバー塗装センタークラスター、MOMOステ、防眩ミラー、オートエアコン、アクセサリーコネクター、フロントスタビ、ベンチレーテッドディスクブレーキ、-20mmのローダウンサス、15インチアルミを装備します♪

・カスタムRSリミテッド(2WD/4WD)…146万円/157.2万円

上記カスタムRSに4スピーカーCD/MDデッキとディスチャージヘッドランプをプラスした最上級に豪華装備プラス仕様。

更にカスタムRSでは選択出来ない、DVSⅡ(横滑り防止制御)と2WDのみですが、レーダークルーズコントロールをオプションで選ぶコトが出来ます♪

・カスタムR(2WD)…(AT/130万円)
・カスタムR(4WD)…(5速/134.2万円・AT/141.2万円)

カスタムRSより以下の装備を省略。
マフラーカッター、バックドアトリム、メッキインナーハンドル、カップホルダー照明、シルバー塗装センタークラスター、防眩ルームミラー、アクセサリーコネクター、フロントスタビ、-20㎜ローダウンサス。

カスタムRSより装備が簡素化、またはグレードアップするもの。
・MT車がベンチシート→セパレートシート
・運転席シートリフターを装備
・MOMOステ→メッキオーナメント付ウレタン3本スポーク
・プッシュ式オートエアコン→ダイヤル式マニュアルエアコン
・オーディオレス→CD付4スピーカーオーディオ
・15インチアルミ→14インチアルミ
・跳ね上げ式バックドア、キーフリーシステムのオプション選択不可
・DVSⅡがAT車のみオプション選択可能
・フロントベンチレーテッドディスクブレーキ→AT車のみオプション化。



・カスタムX(2WD)…(AT/117.9万円・CVT/119.7万円)
・カスタムX(4WD)…(5速/122.1万円・AT/129.1万円・CVT/130.9万円)

ノンターボの上級グレードになります(*'▽')
NAになる代わりに?装備はカスタムRよりアップする部分もあります。
ムーヴって装備の格差が複雑だなぁ…(苦笑)

カスタムRより装備が省略される部分は以下の通り。
サイドストーンガード、運転席シートリフター、ステアリングのメッキオーナメント、チルトステアリング

また、カスタムRより装備が簡素化、またはグレードアップするもの。
・跳ね上げ式バックドアがオプション選択可能。
・バックドアトリム追加。
・カップホルダーに照明追加。
・2眼メーター→ブルーLED照明付の1眼メーター。
・DVSⅡとフロントベンチレーテッドディスクブレーキのオプション選択不可に。
・マニュアルエアコン→オートエアコンにランクアップ。
・電動パワステ→2WDのオートマのみ油圧パワステへ変更。
・2スピーカーCDデッキ→4スピーカーCD/MD付デッキ。

・カスタムL(2WD/4WD)…109.9万円/121.1万円

NAでオートマのみの最廉価グレード。

カスタムX比で以下の装備を省略。
バックドアトリム、カップホルダー照明、シルバー塗装センタークラスター、アジャスタブルショルダーベルトアンカー

また、カスタムXより装備が簡素化されるもの。
・跳ね上げ式バックドア、カーテン&サイドエアバッグ、撥水ドアガラス、ダイナミックサポートヘッドレスト、ブラインドコーナーモニター、DVDナビ、ホットガス式パワーヒーターのオプション選択不可。
・オートエアコン→マニュアルエアコン。
・4スピーカーCD/MDデッキ→2スピーカーCDデッキ
・14インチアルミ→14インチホイールキャップ変更と共にアルミがオプション化。



ボディカラーは全部で8色。

自分でしたらベタですが、カスタムRSリミテッドの2WDでディープパープルクリスタルメタリックを…。

オプションで大型ラゲージアンダーボックス、セーフティパック、DVSⅡ、レーダークルーズコントロール、キーフリーシステム、ETC、寒冷地仕様、ホットガス式パワーヒーターという感じでしょう(*'▽')



で…ダイハツと言えば毎度毎度出てくるオプションがかなり豊富なカタログ。



コレ…本社が大阪だからですか(汗)??

コッテコテのヒョウ柄仕様なんて出来ます。

ココまでヒョウ柄の車内のクルマって見たコト無いですがね(爆)



ココはシックに?本革風のシートカバーもあります。

シルバー感漂うハーフレースのシートカバーなんてのも。



ソレにしても内装パネルがなんと多いコトか…(汗)

ブルーの内装パネルもあれば…



やれピンクだオレンジだ…と、もうココまでやるか状態(笑)

こんなの付けたムーヴは見たコトがありません。



更にローズウッド、ライトウッド、シルバー調とココまであるのに、ナゼかブラックウッドの無い不思議…(泣)

この中ならローズウッドがイイですねぇ。



で…ミニカー付のアースキーホルダーと携帯ストラップなんてのも。

ダイハツはこういう小物が好きな傾向にあります(爆)



イルミアイテムも豊富で、メーターイルミネーションやスカッフイルミネーション、LEDナンバーフレームと、とにかく煌びやか。



更にルームイルミネーションにフロアイルミネーション。

ココに入れてませんが、シートサイドやグローブボックスのLEDランプも用意されてて、コレらを全て入れると11万円近くなりまして、まさに走るハウステンボスとなります(爆)



他にもスポルザなんていう、アクの強いエアロ。



最近のSUVのようにオーバーフェンダーが付いた仕様なんてのも…(汗)



番外編ながら通常のムーヴもそれなりに面白い仕様が出来たりします♪



ストライプやデカールはこんな感じなんですが、ナイトパーティとは何ぞや(笑)?

スンゲェ地味なパーティ。



他には音声のみですが、パーキングアシストなんてヤツもあります。

どれだけ使える装備かは未知数…どうなんでしょ…(汗)

さて…そんなL150ムーヴですが、その後も特別仕様車の追加やマイナーチェンジ等を行いながら、2006年にモデルチェンジして終了。

次期モデルのL175は3気筒のみになりますので、4気筒が欲しいとなるとこのL150までになる為、当時は敢えてモデルチェンジ前のL150を狙ったという人もいましたね(*'▽')

L175も前期はかなりコストの掛かったクルマでかなり良かったのですが、後期型からはリーマンショックの煽りを受けかなり質素になったもんです…(^_^;)

気が付けばこの手は今やスーパーハイトがシェアを占め、いつの間にかムーヴには嘗ての勢いは正直全く感じなくなりましたね…(汗)

しかしコレも今や20年選手ですよ…ホントに信じられません…(苦笑)
Posted at 2023/01/07 18:34:34 | コメント(18) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ
2022年11月05日 イイね!

家族思いのクルマです。



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…。

コレも沢山走ってたのに、ココ数年見かけなくなったタイプですね…(^-^;



S120Vアトレー前期です♪

特にこのCMなんてのはリアルタイムで覚えてますね…(笑)

嘗てのこども店長とかもそうですが、免許も取れない年齢の子役がクルマのCMをメインでやるって不思議なもんだなぁと常々思います…(^-^;

この商品がどんなもんかともマトモに分からんままCMするんだろうなぁと。

そう考えたら免許を持たないままCMをした早見優や井上陽水も考え方によっては同じ…か…。

だってねぇ…ハタチにならないのにお酒やタバコのCMするって見たコト無いしなぁ(笑)

あ…肝心のアトレーはハイゼットと共に見る機会が多かったですし、未だに地方なんかに行きますとワンオーナーのクルマが走ってるのを見る機会もあるでしょう(*'▽')

そんなS120Vアトレーは3代目アトレーとして1994年にデビューしています♪

ハイゼットバン同様、4ナンバーの貨物車という扱いに変わりはありませんが、アトレーの方は歴代通してその豪華版。

特にバブル期に開発されたコトもありましてこの型は全体の質感も装備も充実しているのが特徴ですね…更に今回の前期だと尚更。

で…カタログにはこんなコトが書いてあります…。



家族思いのクルマです。

そう…このカタログには安達祐実なんて1つも出て来ません…CM散々やったのに。

今回はまさにデビュー当初の1994年1月の内容になります。



ってコトでS120Vアトレーは大きく分けて2つのシリーズがありまして、まずは左側しかスライドドアのを持たない、「アトレーリバーノ」と呼ばれるシリーズ。

確かにスライドドアが無くなるコトでスッキリとしてスタイリッシュです(*'▽')

また、ファミリーユースも想定しているので、右側から子供が飛び出して降りないように片側スライドドアにしてたりするんでしょう(^^)v

この辺りは他の軽1BOXでは無かったんじゃないかなぁ。

そうそう…このツートンカラーが何気に好きだったりします(笑)



もう一つは通常のアトレー…つまりは右側にスライドドアを持つヤツです。

バックランプがバンパーに独立した形状になってたりするので少々一体感に欠けますね…(^-^;

何気にリアスポイラーがカッコイイ♪

それとプレスラインの入れ方なんてのは好きですね…ヘッドライト上面からスライドドアレールを沿って、テールとウインカーレンズの間を通って1周。

フロントのサイドマーカーはコレに沿ってドアに回り込むコトによってワイドな感じも出てますね(*'▽')



インパネは運転席にラウンドしたかのような形状になっていて、ドライバー主体な感じ…助手席との棲み分けをしています(*'▽')

スイッチ類は手元に集中し機能性重視なのはハイゼット譲り。

L500ミラもそうですが、同時期だけあってデザインテイストが似てますね。



シートはヘッドレストの形状が独特♪

パッと見チョット豪華な感じもします!



4ナンバーの貨物なのでリクライニングこそしませんが、スライド機構が採用されたリアシート♪

コレが全体的に展開されるのが前期のみらしいですね…(汗)



で…この頃はどのメーカーも対座に拘ったのか…(笑)

アトレーの場合はシートをそのまま前に倒してヘッドレストをシートバックに付けられた穴に差しこむと…。

シンプルながらも確かに変に面倒なギミックも無く、理には適ってますね(*'▽')

この為に、シートバックも前面と同素材…凝ってますねぇ。

そんなS120Vアトレー前期に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・EF-TS…直列3気筒660㏄シングルカムターボ、64馬力、8.8kg-m。

登場時の最強ユニットになりますね(*'▽')

後期の途中でどうやらツインカムターボ化。

・EF-ES…直列3気筒660㏄シングルカム、44馬力、5.9kg-m。

コチラがNA版。EFIなのが当時としては比較的贅沢ではあります。



コレらに組み合わされるミッションは、全車に5速マニュアルと、SRとLXを除き3速オートマも設定アリ。

オートマはパワーモード付のようです(*'▽')



足回りはフロントがストラットでリアは3リンクコイル。

リアサスがコイルなコトもあり、乗り心地は他車より気持ちイイのかな…と。

ブレーキはクラス初のLSPV…ってかこの時期でやっとクラス初なのかって印象が残ります…(^-^;

要はリアに乗せた人や荷物の重さでブレーキの油圧を変えてくれるヤツ。



4駆のシステムは2種類あって、1つはSRのみですがマルチセレクト4WDという、センターデフが入って電磁式で切り替わるヤツのようですね(*'▽')

他は昔ながらのパートタイム式…意外やフルタイムとかそんなんじゃないんですね…(汗)

更にメーカーオプションで1500WのPTO発電機なんてのもありますね…。

こんなトコがなんとなくダイハツらしい(笑)



さて…装備としては、解放感溢れるこのルーフですよ♪



名付けてツインコスミックルーフ(^^)v!

って…前のモデルもあったんですがね(笑)

フロントチルトのリアは電動でスライド♪

こんなトコがバブリーで実に凝ってます…いかにも90年代初頭のクルマ(*'▽')

スライド式サンシェードは4分割の縦型スライドという珍しい機構!

更に電動カーテンなんていう豪華絢爛さ(笑)

開閉時間は僅か1秒らしいです…(爆)



今となってウレシイのは、エアコンがR134aなんでトラブルの際もガスが安い♪

更にルーフファンまで付いてます…今ならサーキュレーターでしょう(笑)



安達祐実じゃねぇじゃん(爆)

同情されずに他の子役が使われてます…(汗)

きっとこの子供が抱えるバスケットの中には、具が大きいレトルトカレーが入ってるコトでしょう←ネタが古い

そんなコトはさておき、何気に3点式リアシートベルトがこのクラスでは貴重!

どうやら他社は新規格になってやっとオプションで3点式が選べるようになったとかでして…(汗)

確かに軽にしちゃガラス面積も大きいですし、万が一の事故の際に横転とかして、ツインコスミックルーフから投げ出される可能性もあります。

そう言えば今のカタログでこの位の子供を乗せてるシーンを使うならジュニアシートに座らせてるんでしょうかね…。



で…グレードはこんな感じで、まずはアトレーリバーノシリーズから。

・リバーノターボ

シリーズ最上級グレードでツインコスミックルーフが標準♪
ルーフファンにチルトステアリングの専用装備もあります。

・リバーノツインコスミックルーフ

コッチはNAモデルのツインコスミックルーフ付き。

・リバーノハイルーフ

フロント対座シートが無い変わりにシートバックポケットを装備。
ツインコスミックルーフの他にDピラートリム、成型天井が省かれます。



お次はアトレーシリーズ…つまりは5ドア版。

・SR

アトレーシリーズの中でも最もスポーティなモデルで5速マニュアルのみ。
各種エアロパーツ、カリフォルニアミラー、4本スポークステア、ABSが標準♪
ブレーキブースターも専用の8インチ。

・MXターボ

見た目こそ大人しいですが、ターボが搭載されたホットモデル。

・MX

ノンターボ版。

・LX

最廉価グレードで、ココまで来るとほぼハイゼットバンな感じが…(苦笑)
無塗装バンパーで、装備がかなり削られフューエルリッドオープナーすら無し。
けど後席センターアームレストだけはあるっていう…(笑)



ボディカラーは全4色。

自分でしたらリバーノターボの2駆で5速。
ボディカラーはターコイズマイカとグリニッシュシルバーのツートン一択♪

オプションでパワーウインドウ(全車オプションなんです…)、電動カーテン、リアヒーター、エアコン、スーパーデフロックってトコでしょう♪



で…コチラがオプションカタログなんですが、ハイゼットバンと兼用。

しっかしダイハツは相変わらずアイテム数が多い…(笑)

中学生の時だったか…何気にヒマ潰しとして、リバーノターボにありったけのオプションを付けまくったら幾らになるのか計算してみたら、確か本体だけで360万円位になった記憶があります…(爆)

うん…新車のエスティマ来るよね…ソレ…(笑)



アイテム数も多いので、突飛な物も当然多く、ココは序の口でカラオケコントローラーとマイク(笑)

ほう…この車内で歌うのか(爆)

安達祐実の歌ってるCMソングはCD化されていないのか!?



カーテンの生地も種類だけでこんなに…(爆)

気分によって毎日付け替えても1週間は行けます…そんなコトせんけど。



シートカバーにフロアマットも充実♪

今日は廉価仕様でゴムだけど、明日はリッチに決めたいから高級マットだ!!

なんてコトも出来ます…そんなコトせんけど。



更にたたみマットとマルチマットの併用で車内で大喜利が出来ます(爆)

座布団10枚で素敵な商品がもらえるとか…知らんけど。

けどイイですよねぇ…ダイハツ純正用品で車内大喜利。

メーカー自ら笑点を車内でやってくれだなんて中々粋な試みです。

そんなコト考えてこの配置にしてるか知らんけど。



しっかしまぁ…オプションテンコ盛りのインテリアは中々にゴチャついてます。

ウッドパネルにも出来ればマーブル調も出来るんですから(笑)



サイドストライプは4種類…但しリバーノは標準でストライプ付いてるので、5ドア専用とのコト。

更にスポーティなマフラーカッターも…要るんか分からん…(汗)



このコントラビジョンなるオプションも気になります(*'▽')

クルージングアトレー…なんか響きます(笑)



更に網戸までご用意♪

こんなのはもう今では間違いなくレアオプションでしょう(*'▽')



大発商店…いいねぇ…もう何売ってんのか分からん感じが(爆)

敢えてこのステッカーで頼んだ人…絶対いないよなぁ。

ちなみにこの電話番号は調べたらちゃんとダイハツの本社の電話番号でした(笑)



他にはカーシェーバーもありますので、ブラウンモーニングレポートごっこも出来ます(爆)

ってか…もう20代の子とかそんなん知らんよなぁ…。

「あ…今朝剃って来たのにまだ剃り残しがあるんですね…」なんていう街頭インタビューの懐かしいCM…ニュースステーション見てたらCMとかで流れてきたヤツ。

しっかしクルマもですが、オプションカタログですら遊び心のありそうなアイテムが多いのに、安達祐実は全く出てこない…ナゼかマジメに徹したカタログ。

分からん…余計に分からん…CMもあんなにフザけてるのに。

さて…そんなアトレーですが、元々耐用年数の長いこの手の箱バンだけありまして、登場から30年近くが経過するも中古車は皆無…という訳では無く、少ないながらもありますね(*'▽')

ただ…1995年に初代ムーヴが出てからは、従来より広い車内を求めてアトレーを購入していたユーザーが、乗用車感覚で室内も広いムーヴへと流出していったのが結構響いたようで、実際に後期になると売れ行きがガクリと…(汗)

なので、1996年以降の後期モデルのリバーノシリーズはフロントグリルに大袈裟な加飾が付いてたりするんですね…全然記憶にない…(苦笑)

RTターボなんてのは後期でありましたね…アレは幸せ家族計画の景品で出てきたりしてたから覚えてます(爆)

こういうクルマ…当時は特になんとも思わんかった訳ですが、今になるとこう…更に魅力が一層増すと言いますか…(笑)
Posted at 2022/11/05 10:45:46 | コメント(5) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ
2022年10月06日 イイね!

幸せ満点★スモール



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップとなります。

正直全然縁の無いクルマですねコレまた…(^-^;



3代目タント前期 ターボ追加時です♪

お向かいに住んでる方が乗られてる位しか印象にない…(^-^;

ちなみに写真の通り、このカタログはアップガレージへ行ったら10円で投げ売られてたので買いました(爆)

ナゼか一緒にトヨタ2000GT前期のカタログ(復刻版ですがね…)も10円で売られてたけど(ぇ

さて…そんな3代目タントは2013年にデビューしています♪

基本的に初代からずっとキープコンセプト…というよりもう変えようが無い(爆)

タントはもう「デザインが~」「スタイルが~」というよりも更なる使い勝手向上がモデルチェンジの要と言えるでしょう(笑)

初代からではありますが、通常モデルのタントとヒール系キャラクターのタントカスタムがラインナップされております。

で…デビューから僅か2か月後にはNAのみだった通常モデルへのターボ追加。

コレが今回アップするヤツになりますね(*'▽')

どうやら当時のキャッチコピーは…

幸せ満点★スモール

なんて言う、まるで「つのだ★ひろ」を彷彿とさせるようなキャッチコピーですが、実際のカタログにそんなワードは全く出て来ません(爆)

今回はターボ追加後の2014年9月の内容になります。



ってコトで基本的なデザインはキープコンセプトではありますが、先代はセンターに配置されていたナンバープレートが初代のようにオフセットされたスタイルに戻りました…個人的にオフセットしたのって好きじゃないんですよね…(^-^;

また、この世代から軽量化の為に、外板の各部…フロント周りで言えばフードとフェンダーが樹脂化。

聞いた話ですが、この樹脂で出来たフードがエンジンルームの熱で歪んじゃうから、対策品で鉄で出来たフードがあるとか…本末転倒ではないかと…(苦笑)

確かウェイクも同様樹脂でしたね(*'▽')



先代からの大きく変わったのは、右リアドアがヒンジ式からスライドドアになり、今では当たり前となった両側スライドドアへ。

ちなみにバックドアとスライドドアレールカバー、フューエルリッドも樹脂。

特にバックドアはリアスポ一体型になるんですが、コレが結構タチが悪く、万が一リアスポを当てて割ってしまったらもれなくバックドアを含め全交換…(汗)

リアガラスの脱着含め総額10万円オーバーコースとなります…(泣)

樹脂化って一見軽くなるように思えますが、意外と中に鋼板の補強やらワイヤーが入ったり、強度確保の為に樹脂が厚くなったりで言う程軽くなると思えず…(汗)

しかも鉄と違ってリサイクルし難いってのもあるんでしょうし…一概にイイとは思えないんですよね…(^-^;

一旦、このトレンドに沿って樹脂化したものの、結局メリットが少なく手間も掛かるもんで、樹脂化を辞めちゃったなんてトコもありますしねぇ…(汗)

ダイハツは意外とこの辺りが積極的。



2代目からの伝統にはなりますが、左側だけがピラーレス。

ミラクルオープンドアの名称でアピールするこの機構は確かに乗降性で有利ではありますね(*'▽')

側面衝突時の安全性については、フロントドアとスライドドアに通常より3倍の厚さとなる鋼板を入れてるとか書いてますが、この辺りはやっぱりピラーがある方が有利でしょう…(苦笑)

スライドドアの建付け調整も難しい…なんてのも聞いたコトありますね。



ただ…やはり日常の使い勝手が有利なのは事実で、写真の通りチャイルドシートも載せやすいでしょうし、27インチの自転車でさえスライドドアから積めるのはライバルに対する大きなアドバンテージでしょう(*'▽')!!

雨の日に傘を開いたまま乗り込むコトが出来るのも確かに便利です!!

で…やっぱりこの手のスーパーハイト軽の話題はN-BOXの時も話題にしましたが、走ってる時より止まってる時の話題の方が多くなります(爆)



インパネは最上段にセンターメーターを配し、左右対称となるデザイン。

運転席周りはなんとまぁ物理スイッチの多いコト(笑)

ドコかの企業がこのタントを身障者仕様として左ハンドル化を施してましたが、余りの違和感の無さに驚きましたね…ついココ数か月前にニュースで見た話題。



限られた規格サイズの中で、シートは前後に広く、今や軽自動車で狭くて窮屈だなんて言葉は無くなってきましたね(*'▽')

反面、写真のようなシートポジションですと、最早ラゲッジスペースは皆無に等しいのは間違いないのと、リアガラスがシートバックに迫って来るのでやや恐怖です。



ただ…あくまでリアシートも当然のようにスライドが可能なので、ココは調整次第ではあります。

そして、このタントの売りは助手席シートが最大38cm前移動するコトにより、リアのフロア長は最大69.5cmまで広がります!

まぁ…子供の着替えとか、チャイルドシートを固定する為に一時的にフロア長を最大にさせるとか、そんな時に最適ではありますね(*'▽')



そしてその助手席はシートバックレバーが軽で初装備され、運転席側や外側から楽々操作出来ちゃうのもウリですね(*'▽')

その昔、プレリュードなんてクルマはスケベ心の為に助手席シートを運転席からリクライニングさせたもんですが、時を経ると介護や育児の為という極めて全うな為にその機構は使われるコトとなりました(ぇ

そんなスケベ…いや…3代目タントに搭載されるエンジンは以下の2機種…



・KF-VE…直列3気筒660㏄DOHC、DVVT、52馬力、6.1kg-m。

大多数のタントに搭載されるのは恐らくこのノンターボの方かと…。
ターボを入れるならカスタムのシェアが高いと思いますので。

・KF-VET…直列3気筒660㏄DOHCターボ、DVVT、64馬力、9.4kg-m。

コレが追加されたXターボに搭載されたエンジンですね(*'▽')
メカの詳細は後程…。



コレらの第2世代KFエンジンと呼ばれるソレは、世界初のクールドi-EGRなるものを採用してまして、燃焼時に発生するイオン電流を検出して燃焼状態を診断!

そして日本初の樹脂製スロットルボディ!

更に気筒別燃焼制御と取り入れたり、ターボはダイハツ初のDVVT採用車ですね♪

コレらに組み合わされるミッションは、全車CVTのみ。



足回りはフロントがストラット。
リアは2駆がトーションビームで、4駆は3リンクとなってます。



さて…装備としましては、N-BOXにもありました、室内付のリアアンダーミラー。

確かに見た目もスッキリしますし、突起が無くなるので洗車もしやすいですね♪

コレは地味ながらも画期的な装備だと常々思います(^^)v



収納や使い勝手はやはり考えられておりまして、助手席シートバックテーブルは、テーブルとしてはモチロン、子供のオムツ交換とかでも行けそうですね。

運転席のシートバックポケットはなんと3つもある(笑)

こういう配慮が主婦層にも受け入れられやすいんでしょうね(^^)v



そしてこの手のスーパーハイトには当たり前になっている、スーパーUV&IRカットガラスやリアドアサンシェードなんてのも当然のように装備されてますし、ディーラーオプションではありますが、後席モニターまであるんですよ。

後は写真こそ省きますが、SA(スマートアシスト)なる衝突被害軽減ブレーキや先行車発進通知など各種先進安全装備が充実されてますが、この辺りは省かせて頂きます。

ってかコレを話題にしてるカタログがココ10年は大半なので、ブログでやってても画一的な内容になり過ぎて面白味に欠ける…と言いますかね…(^-^;

モチロン装備されてるに越したことはありません♪



で…グレードはこんな感じ。

・G (2WD/4WD)…145万8858円/158万3315円
・G ”SA” (2WD/4WD)…151万0286円/163万4743円

ノンターボだけどグレード的にはコレが最上級。
専用グリルにアルミホイール、ドアミラーターンランプは唯一の装備。
パワースライドドアも唯一両側装備。

SAは上記の通りスマートアシストで、違いはソレだけ。

・Xターボ    (2WD/4WD)…142万8000円/155万2458円
・Xターボ ”SA” (2WD/4WD)…147万9429円/160万3886円

唯一のターボグレード。
フロントグリルはターボ専用、他にはフォグランプを唯一装備。
但し、Gにあるようなアルミホイールもドアミラーターンランプも無し。

SAはコレまた違いはソレだけ。

パワースライドドアは左側だけで右側はオプション。



・X (2WD/4WD)…134万5715円/147万0172円
・X ”SA” (2WD/4WD)…139万7143円/152万1600円

恐らくコレが最量販グレードだと思います。
装備はXターボ比でフロントグリルとフォグランプが省かれるだけ。

SAはコレまた同様。

・L (2WD/4WD)…120万3429円/132万7886円
・L ”SA” (2WD/4WD)…125万4857円/137万9314円

最廉価グレードで、Lはかなりの装備が省かれます…その代わり14万円近い差額。

フロントガラスのIRカット、スマートキー、パワースライドドア、オートエアコン、オートライトが省略され、チルトステア、シートリフター、リアアンダーミラー、インパネガーニッシュ、イージークローザーはオプション化。

細かいトコではエアコンフィルターがグレードダウンされます。

で…ナゼかSAはフロントスタビが付きます。



ボディカラーは全部で10色。

自分でしたらココはXターボ”SA"の2駆でファインブルーマイカメタリックを。

オプションでブラックインテリアパック、サイドエアバッグ、右側パワースライドドア、リアヒーターダクト、寒冷地仕様ってトコでしょうかね(^^)v

あ…ちなみにオプションのナビは2014年でスマホ連動ナビとなってます!

けど連携するにはケーブルとスマホを繋げないと無理らしい…(苦笑)



ちなみにコチラはオプションカタログ。

毎度ダイハツのオプションと言えば突拍子も無いモノが多い傾向にありますが、タントはドチラかと言うと控え目ですかね…(^-^;



気になったのはやや古い感じ…カフェレーサーのような感じのチェッカーフラッグのエンブレムやらストライプやらが結構あります(笑)

コレ付けてるタントって見た記憶あったかなぁ…(苦笑)



他にはイルミが充実。

フロントグリルまでは他のクルマでも見るものの、ヘッドランプイルミネーションなるレンズ外側からリフレクターを照らす、変わったアイテムや、やたらとキラキラ感を演出したいのか、シフトゲートイルミなんてのもあるようです(^^)v

さて…そんな3代目タントですが、ライバルのN-BOXと切磋琢磨しながらもやはりコンスタントに売れ、ベタ踏み坂のCMとかでも話題になりましたね(笑)!

で…2019年に4代目へバトンタッチ。

正直4代目は少々コケてる感じなんですよね…(汗)

う~ん…デザインやボディカラーのバリエーションとかがチョット地味ですよね。

カスタム系も正直少々いつものギラギラ感がやや薄い…。

そして何よりライバルN-BOXの質感が高過ぎた…ココが恐らく決定打。

ソレこそつい先日マイナーチェンジされて、タントにSUV風のヤツが追加されたので、コレらのテコ入れ含めてどれ程シェアを取り戻してくるのかが今後は見物だと思います(^^)v♪

にしても、最近アースカラーか…ジムニー辺りを発端に各社サンドベージュ系のボディカラーが追加されたり、中古車業界でもその手にオールペンされて販売される車両が増えてきましたね~。

余談ながらアレがカッコイイと思えないんですよね…(苦笑)

いや…正確に言うとアレはジムニーやランドローバー等、あんなジャンルだからカッコイイのと、元々迷彩色のように保護色として軍用車から生まれたのが発端でしょうから、ベンツのCクラスやボンゴブローニイをサンドベージュにしても、ソレは違和感としかならない訳で…(泣)

まぁ…とやかく言おうが後は個々の好みの問題か…お好きならどうぞ、と。
Posted at 2022/10/06 05:00:28 | コメント(10) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ
2022年09月21日 イイね!

この昭和感がイイ♪

どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります(*'▽')

ってコトで…



S38Vハイゼットスライドバン中期です♪

ホンット懐かしいですねぇ(*'▽')♪

子供の頃はこの型のハイゼットって結構走ってたんですよね…大概ボロかったけど。

最近はソレこそ軽の箱バンもオシャレでカラフルな感じになってきましたが、一時期は白かシルバーが多かったですよね…(^-^;

しかし、ソレより更に遡って70年代とかになると、カラーバリエーションこそ少ないものの、水色だったりカーキ系の色だったりと、一風変わった感じの箱バンがいましたよね(^^)v

恐らくこの型の最終型とかになるんでしょうけど、水色の個体に色褪せてガッサガサになったホイールキャップを付けたハイゼットをよく見たのが印象的でした(笑)

さて…そんなS38Vハイゼットは4代目ハイゼットとして、まずは1971年にトラックが先行してフルモデルチェンジ。

そしてこのスライドバンは1972年に遅れてフルモデルチェンジしています♪

しかし、今回のカタログはコピーがイチイチ昭和な感じプンプンで泣けます…。



愛着のハイゼットスライドバン

「愛着の」ってワザワザ付けちゃってますからねぇ(笑)

そして…「使いこむほど良さがわかる元祖スライドドア」と、あります。

この型のハイゼットが実は軽初のスライドドアです!

まさに今回の企画にうってつけ(笑)

ちなみにリクエストにもしコレが出ていなかったら、後日自分の選んだスライドドア車候補でコレを個人的にアップするところでした…(爆)

まぁ…そんなこんなで…



ダイハツも言葉通りの自信作(笑)

ちなみにこの寄席文字は「橘 右近 筆」となってます。

調べてみますと、落語家の方でこのような寄席文字を広告などで結構手掛けていた方のようです…全く自分は馴染みが無いですが…(苦笑)



表紙をめくってもこの通り。

まるまる1ページを使ってその自信作ぶりがドンと出ています(^^)v

そんなハイゼットスライドバンは1974年に中期型へとマイナーチェンジ。

軽自動車のナンバープレートが白から現在の黄色になったのと、プレートのサイズ自体も大型化。

そしてフロントグリルのデザインが変わり、通称:ドラえもんハイゼットと呼ばれるコトになりました(^^)v

まさに水色の最終型とかだとドラえもんって感じがするんですよコレが(笑)

今回は中期になって以降の1975年8月のカタログになります。



う~ん…懐かしい…(笑)

まさに子供の頃に見てた箱バンって感じです(^^)v♪

今の軽箱バンと違ってサイズは当然小さい上に丸っこかったですねぇ♪

最低地上高は意外と高そうに見えて150㎜…恐らくデフとか色んなトコが出っ張っていたんでしょうね(笑)

そして車重は当時の軽では恐らく重量級なんでしょうが、ソレでも610kg!

ドラえもんハイゼットなんて呼ばれるのがなんとな~く分かるこのフロントグリルのデザイン…ドコかしら愛嬌を感じるんですよね(^^)v



ってコトで軽初のスライドドアになります(^^)v

両側スライドドアで、確かにこの当時の他のライバルがヒンジ式だったことを考えますと、荷物の積み下ろしもラクでしょうし、かなりのアドバンテージがあったのではないのでしょうか♪

スライドドアのドアヒンジは現在のような手首でヒンジを回転させて引くタイプでは無く、ボタンを押して引くタイプのようですね。



リア回りはこのカットしか無かったのでご了承を…<(_ _)>

バックドアのヒンジがいかにも当時のクルマって感じですね(^^)v

現在のように蝶番とダンパーを用いた方式ではなく、これまた恐らくですが、トーションバーを用いた方式でしょうね(^^)v



荷室長さは1620mmと、このボディサイズを考えると結構広いと思います!

最大積載量は2名乗車時で300kgとなってます(^^)v

なんだ…ハイゼットキャディの倍も乗るじゃないか…(爆)

で…スライドバンならではのアピールをしてるイラストがあるんですが…



昭和のドロボーに見える(爆)

どう見てもこのヒゲ具合は昭和のドロボーだろう。

ちなみにこのドロボーヒゲはカタログの随所に出て来るものの、最終的にキャラクター名は一切書かれておらず、何者なのか不明。

後ろめたくて名乗れない(違)



インパネはいかにも70年代の人々が描いた近未来のようなデザインですね(*‘ω‘ *)

曲線基調で、運転席周りに各スイッチ類を集中させた上に左右非対称のデザインを用いてスポーティな感じがします♪



シートはモロに骨格・スポンジ・表皮みたいな感じで平板な感じのヤツですね(*'▽')

最も、この時代のクルマのシートはそれなりのクラスにならないとこんなシートは当たり前でしたね(笑)

色合いや柄なんてのも70年代って感じがします♪



運転席の足元はジョイントカバーが付いた屈折式というヤツ…ってか屈折するのが寧ろ当たり前な現代ですから、当時はコレがアピールポイントだったのか??



リアシートはもう見るからに薄いのが分かりますし、やたらと座面が長いような…(爆)

今じゃ座面の横にモロに足をぶつけそうなステーなんてのもありえませんね…(汗)

あくまで商用車ですから、コレ位簡易なシートでも十分だったのでしょう(*'▽')

そんなS38Vハイゼットスライドバン中期搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・ZM…直列2気筒360㏄2サイクル、キャブ、26馬力、3.7kg-m。

スペックだけ見ると結構キツそうではありますよね…ネット換算で20馬力出てればイイでしょうし…(^-^;

しかしながら2サイクルなので、まだパンチがありそうな気もしますし、バンの高めなギヤ比も相まって、当時の交通網ではそんなに気にならない性能だったんじゃないでしょうか…よく分からんけど…(苦笑)



コレに組み合わされるミッションは4速マニュアルのみ。

おぉ…よく見たらその後ろにチョークレバーがありますね('Д')!!




足回りはフロントがダブルウィッシュボーンで、リアはリーフリジッドという、典型的なバンのアシですね(^^)v

最近の軽バンでは、フロントがストラットでリアがコイルリジッドとなってますので、普通車クラスのワンボックスのような構造です(^O^)

ブレーキは2重配管…とはなってますが、イラストから見るに現在のX字配管では無くて前後配管になってます。

当然のように4輪ドラム。



装備としましては、この年代辺りから恐らく標準装備になってきたと思われる3点式シートベルト…このカタログではセフティベルトとなってますね(^^)v

そしてヘッドレスト。



ミラーは回転式、ウインドウォッシャーは電動式になってます。

ワイパースイッチは今のようにレバーでは無くて、コレはダイヤル式ですかね。



エアコンなんて当然ございません。

但し、ヒーターは全車標準…標準なんですが、内外切替レバーがあるのはスーパーデラックスのみです(爆)



で…エアコンはありませんが、ヘッドライトとフロントグリルの裏…計3ヶ所にベンチレーターを装備!

こうやって見るとかなりシンプルです。



で…グレードはこんな感じで2種類…。

・スタンダード

言葉通りのスタンダードな仕様。
パッと見た感じではホイールキャップが無く、合わせホイールがモロ見え(笑)
スタンダードながらも、3点式セフティベルトとヘッドレストは標準装備となってまして、安全性はそれなりに配慮していたようですね(^^)v

・スーパーデラックス

ソコにデラックスは無く、一気にスーパーまで飛びます(爆)
スタンダードの装備に加え、ホイールキャップ、ウインドウモール、ラジオ、内外気切替付ヒーター、シガーライター、灰皿、助手席サンバイザー、荷室マットを装備。
スーパーが付いても装備の違いはそんなもんです。



ボディカラーは、スーパーデラックスはエアリーマスタードかノーザホワイトの2色から選べますが、スタンダード強制的にノーザホワイトです。

自分でしたら…もう選択肢は少ないんだけど、スーパーデラックスのエアリーマスタード…コレでしょう(笑)



そのほかにも愛着のハイゼット、フェローMAXバン、そして新発売のダイハツハローもございます(爆)

実は何気にコレ…全部カタログ持ってますねぇ…。

この中ではフェローMAXバンだけ以前アップしましたので、他の2台も機会がありましたらそのウチ話題にしましょう(笑)


さて…そんな4代目ハイゼット。

確か同時に似てるけどなんかチョット違うハイゼットって無かった??

ってなりませんでしたか??

実は今回調べててこの辺りの時系列がやや曖昧でして、改めて確認して納得。



君は知っているか?

そう…コチラはハイゼット55ワイド。

ハイゼットとしては5代目…つまり次期型という扱いになるんですが…

販売時期が実は併売!

話題を一旦整理しますと、今回の4代目ハイゼット…実はこの後1976年に軽自動車の規格変更に合わせて550㏄車が追加されます。

追加ってコトは360㏄も併売な訳です。

どうしてそんなコトが起こったか??

そう…軽免許制度があったから!

軽限定免許では新規格軽自動車の運転は認められないため、360cc(S38系)は、当時50万人ほどいたといわれる軽限定免許ユーザーへの救済策のため、1981年8月まで継続販売されることとなった。(一部Wikipedia抜粋)

まぁ…そう言うコトで併売があった訳ですが、この時の550㏄車は360㏄車比較でバンパーの長さで100㎜長くなっただけでした(ちなみに新規格の規格上では全長&全幅共に100㎜延長されてます)…つまり新規格の恩恵を居住性で受けていなかった訳です。



ソコで1977年に100㎜ワイド…名前の通りのハイゼット55ワイドが出た…と。

実にややこしい。

・4代目ハイゼット360
・4代目ハイゼット550
・ハイゼット55ワイド

つまりはこの3バリエーションが同時期販売されております。

そして1981年に550㏄と55ワイドが共に終了。

で…6代目のS60型(通称:まゆげ)にモデルチェンジするんですが、どうもまゆげが出た後も3ヶ月併売してますね…(爆)

確か記憶の限りでは、軽免許のみ保有しているドライバーが乗れる最新のクルマが確かこのハイゼット360になります(笑)

しかしながら、2022年の現在に軽免許のみ保有するユーザーなんて最早一握りでしょうから、現役ワンオーナーのハイゼットなんてもう中々無いでしょう…(汗)

こういう子供の頃に見慣れたクルマってなんか気になるんですよねぇ…(*‘ω‘ *)♪
Posted at 2022/09/21 11:19:56 | コメント(8) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ
2022年08月28日 イイね!

牙をむいた、アヴァンツァート。

どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…。

懐かしいとまでは思いませんが、そんなコトもありましたねぇ…。




L500ミラ後期アヴァンツァートです♪

前期のアヴァンツァートRには乗ってましたのでねぇ(笑)

アレはホントに当時としてはかなりお得な買い物でしたが、欲を言えばマニュアルだったらもっと楽しかったと思うんですねぇ。

何気に自身の車歴で唯一のターボ車だったりします。

けど大概中古で出るのは前期で、この後期ってホントにタマが少なかったですね。

さて、そんなL500ミラは1994年に4代目ミラとしてデビューしています♪

バブル真っ只中に登場した先代のL200系はまさに豪華の極みで基本から造りのイイクルマでしたが、このL500は主に装備面でコストダウンされた感があります…。

但し、メカニズムは結構凝っていて、L200より進化した面が見られるのが特徴ですね(^^)v

で…1997年に今回の後期型へとマイナーチェンジ。

アヴァンツァート系はメカニズムはそのままにデザイン面の大幅変更になります。

実は今回初めて知ったんですが、この後期になってセダンはモデルノに統一されてたんですね…(汗)

どうりで思い出しても後期のセダンが頭に出てこなかった訳です…。

バンは前期のデザインのまま、そしてミラクラシックが追加されてたりします♪

で…今回はスポーツモデルのアヴァンツァート系の専用カタログですね(^^)v

当時のキャッチコピーは…



牙をむいた、アヴァンツァート。

う~ん…けどデザイン面の変更だけだからなぁ…(苦笑)

元から牙をむいてたって考えておきましょう(ぇ

今回は後期型へマイナーチェンジされた直後の1997年5月の内容になります。



ってコトでフロント周りで大きく変わったのはバンパー。

そしてヘッドライトがマルチリフレクターになったのがポイントです(^^)v

自分の前期もこのマルチリフレクターに交換していましたね(*'▽')!

コレってレンズがガラスなんで経年劣化で曇らないのがイイんですよ♪

バンパーのデザインはフロントグリルのトコは前期が好み。

一方でロアダクトの方は後期の方ですかね…前期ってただの黒樹脂だから、敢えて白っぽくなって行くわ、ドロボーヒゲみたいなデザインでどうもねぇ…(汗)



後期になって一番見た目で大きく変わったのはリア回りでしょう(*'▽')

ナンバーポケットがリアバンパーからリアハッチへと移動され…ってかモデルノとリアゲートのパネル共用してるよねコレ。

う~ん…自分はリア回りは断然前期ですね…。

前期にあったリアハッチのスポイラーも無くなっちゃったし、ナンバーはリアバンパーに装着してた方がスッキリとした感じになるし、何より歴代のミラらしい感じですからねぇ…(^-^;

ただ、バンパーがフルカラードになって、無塗装部分が無くなったのはメリット♪



インパネはセンタークラスターが運転席側にやや傾いて操作性に優れた形状♪

実際にエアコンパネルも左右に移動させるレバー式でホントに使いやすいんですよねぇ(^^)v

そう言えばエアコンの中央の噴出し口がガタついてすぐに角度が変わってたような…(汗)



シートは形状こそ前期と同じですよね(*'▽')

表皮の柄が変わってる位。

ややタイトで固め…ヘッドレスト一体のバケットシートで、実際の座り心地も結構良く、長距離も行けるシートでしたね(^^)v

リアシートもこの手にしてはそれなりにシッカリとはしています。

少なくとも当時のワークスより乗用車しててココはイイんですよね(*'▽')

ワークスのリアシートはホントに長時間乗るのはツラかった…(苦笑)

そんなL500ミラ後期アヴァンツァートに搭載されるエンジンは全部で2機種…。

今回はツインカムNA系のモデルも後に紹介しますので、合わせて4機種…。



・JB-JL…直列4気筒660㏄DOHCターボ、64馬力、10.2kg-m。

打倒ワークスな本気エンジンですが、意外とコレが良く出来てまして、アイドリング振動は4気筒の強みが出て非常に少なくて乗用車的な感じ。

下はややトルクが無いですが、2000回転辺りからターボが効いてからは上まで気持ち良く回ります…但しメーターギリギリの最高速付近はややキツイ…(苦笑)

高速域はぶっちゃけJA2のトゥデイの42馬力キャブ仕様や、L700ミラのバンのが速いです…アイツら平気でメーター振り切るんでバカに出来ません(笑)

けどホントに今じゃこんなエンジン出来ないでしょうね…(汗)

ヘッドカバーはマグネシウム使ってるし。

定番トラブルはイグニッションコイルが折れるのと、水回りの3ジョイントチューブが樹脂製で割れるヤツ…対策品でアルミ製だかになりますが。

・EF-RL…直列3気筒660㏄DOHCターボ、64馬力、10.7kg-m。

スペック上の数値はやはり3気筒でトルクはコッチのが上。

アヴァンツァートのEFターボって乗ったコト無いなぁ…(^-^;

その前にEFターボ…恐らく900ムーヴで乗ったっぽいけど記憶に無いなぁ…(苦笑)

・JB-EL…直列4気筒660㏄DOHC、58馬力、5.8kg-m。

CRとTRの2駆に搭載されるエンジン。

コレはターボで乗るエンジンですね…さすがに下のトルクが細い…(汗)

下のトルクの出方はスバルのEN07のがホントに良く出来てますね。

ただ、上はNAツインカムらしい気持ちのイイ回り方はしますね~(^^)v

・EF-ZL…直列3気筒660㏄DOHC、55馬力、6.2kg-m。

CRとTRの4駆に搭載されるエンジン。



コレらに組み合わされるミッションは全車に5速マニュアル。

4駆のTRとCRを除いて4速オートマ。

で…4駆のTRとCRは3速オートマ。

足回りはフロントがストラットで、リアは5リンク…セミトレですよね。

フロントには純正タワーバーが付いてました…効果は…分からん(爆)

リアはトーコントロールアームが装備されてまして、実際にリアの追従性が結構良くて粘ります♪

駆動系には等長ドライブシャフトがされてまして、確かにトルクステアはほぼありません(*'▽')



で…アヴァンツァートRにはフロントLSDが装備されますが、効きは今一つ。

後はL200からだったかな…電動パワステのコンピューターがポンコツ。

結構死ぬんですよねコレが…気付いたら重ステになる(爆)

けどエンジン掛け直したら何事も無かったかのように毎度復活するっていう(笑)



装備としては、純正で270㎜幅のワイドルームミラーがありました(^^)v

コレってホントに純正ミラーなのに社外のワイドミラーが要らない位見えます♪

確かコレが軽初でしてね、いやいや…他のもそうしてよ…ってなってました(笑)

ルーフアンテナは中央に装備されてて、確かに見た目はイタリアンっぽい?感じでカッコイイんですが、洗車機とか気を遣いますよね…(苦笑)

受信感度は十分♪

あぁ!そう言えばシートアンダートレイとかあった!

けど…使ったかなぁ…(汗)

電動格納式ドアミラーはカラードからクロームメッキにグレードアップ…但し全車オプション。

前期はアヴァンツァート標準じゃなかったかな…??

自分におアヴァンツァートRはオプションで最初のオーナーが付けてました(^^)v



グレードはこんな感じで。

・TR-XXアヴァンツァート…3気筒ターボ仕様。

・TR-XXアヴァンツァートR…4気筒ターボの最強仕様。

・TR-XXアヴァンツァートR4…上記4駆版。



・TR…NAツインカムの3ドア。

・CR…NAツインカムの5ドア。

どちらも2駆は4気筒で4駆は3気筒。

・TR-XXアヴァンツァートX4/X2…ラリーベース。

自分でしたらTR-XXアヴァンツァートRの5速で汚れが目立たないシルバーメタリックを(笑)

オプションで電動格納式ミラーって感じでしょうか(*'▽')



で…コチラはオプションカタログ。

ミラモデルノとも共用になってますので、アヴァンツァート専用カタログが10ページに対して、このオプションカタログは22ページもあるっていう…(爆)



で…案の定?やっぱり?アイテム数が多いのがダイハツ(笑)

外装のメッキパーツだけでもうこんなにある(笑)

細かいトコで言えばフェンダーアーチモールまであります。

メッキフードエアスクープは見た記憶が無いですね…。



サイドストライプだけでもこんな感じで。

猫科のターボやらカーチスやら個性的(笑)

けど今回一番ツボったオプションがコレ…



大阪城エンブレム(爆)

コレを出す勇気(爆)

確かにミラは恐らく何十万台か売れてるとは思います…けどですよ。

一体何人がコレを頼むんだ(爆)??ドコの層狙った??

モデルノ買ったお婆ちゃんが、「じゃあアタシはコレを…」なんて場面がもしあったとしたらかなり熱い光景ですし、担当セールスも恐らく一生忘れられないオプションアイテムとなるコトでしょう…多分そんな婆ちゃんおらんけど。

秀吉ファンとか行くのかなぁ…。

その横のオーダーメイドデカールも何気にシュールだけど。



シートカバーも豊富。

全部買って付け替えても11日は楽しめます。



フロアマットも充実。

全部買って床を汚したくないから…って10枚重ねなんかしてですね。

で…ペダル引っ掛かる以前にペダル高さをマットの厚みが超えちゃってソレどころじゃなくなったりしてですね…。



ウッド調パネルセットは解体屋からゲットして付けてましたが、アヴァンツァートの見た目とのミスマッチ感が出まくった一品(爆)

センターアームレストなんてのもあるんですが、ミラに付いてるのは見たコトが無いです…(汗)



こういうマスコットキーとキーホルダーなんてのはツボなアイテムですよね(笑)

こんなのがヤフオクに出てきたら結構上がりそうな気がします(笑)



アナログクロックはメーターバイザーの上に大袈裟な位に装備されます(笑)

いつも思うのが、ダイハツは相変わらずディーラーオプションの種類が多いので、全部付けたら結構な額になるんだろう??ってのと、装着出来るヤツをトコトン付けたら室内なんてゴチャゴチャになりそうですよね(爆)

インパネとかメッチャ掃除がメンドクサイ感じがしてたまらない…(苦笑)

さて…そんなL500ミラですが、前期のアヴァンツァートはタマが多いものの、モデル途中でムーヴが出てからはソッチにユーザー層が大きく流れたコトもあり、後期ってホントに少なかったんですよね…(汗)

後は後期の販売期間が前期比較で少ないってのもあるでしょうし、この手のハッチバック系の軽はレトロブームでソッチの方に層が流れたのもあるでしょうね。

最終的に次期型のモデルではアヴァンツァートは廃止され、唯一残ったスポーツモデルがTRとCR…だけどソレも途中で無くなってミラジーノのみになり…。

L250になってからは完全に廉価版軽自動車…というか、シルバー用みたいな地味な感じになっちゃいましたね…(汗)

いや…乗ればイイんですけどねL250も。

最近この手もジワジワと相場が上がって来てますよね…(汗)

本音はミラならL70のTR-XXが欲しくなるんですが、今やアッチなんて完全に手の届かないクルマになってしまいました…(苦笑)
Posted at 2022/08/28 05:11:35 | コメント(5) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ

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