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2023年05月10日 イイね!

Maximum Dream on the Minimun Body

どうも(*'▽')

リクエスト頂きましたカタログのアップもとりあえずココで一段落です…(笑)

と…いうコトで…



L880Kコペン最終型です(*'▽')

コペンはド初期のヤツを一回…しかも短距離だけ乗ったコトがあります…。

もうオープンというだけで、それはそれは面白いんだろうと思うモノの、未だ縁がありません…(泣)

さて、そんなL880Kコペンは初代モデルとして2002年にデビューしています♪

つまり最初期型はもう21年オチ…(汗)

当初のコンセプトカーは軽オープンの意味で「Kopen」でしたが、実際に販売が開始されると、コンパクトカーのCで「Copen」になりましたね(笑)

ソレまでの軽のオープンカーと言えば、ビートとカプチーノの2大巨頭…。

ソコに趣味性でやや1歩開いた感じでダイハツはリーザスパイダーがありました。

コペンはソレら3台よりも、21世紀らしい感じでより見栄えを重視…この辺りから使われ出した「プレミアム感」を重視した傾向にあります(*'▽')

この初代は実際にコンスタントな人気が有り、ロングセラーモデルとなりましたが、調べたところ、マイナーチェンジは一切無かったようで、特別仕様車や限定車を頻繁に出していたようですね(*'ω'*)

どうやら2010年に一部改良が入り、アルティメットエディションSの追加や、各種装備の見直しが入ったようです。

そんなL880Kコペン最終型のキャッチコピーは…



Maximum Dream on the Minimun Body

そのまんまですね…(爆)

今回は本気のモデル末期で、なんと生産中止がアナウンスされた時…2012年4月のカタログになります。



実は今回のカタログを見た時に、フロントグリルの形状が以前のハニカム状と違うんだな~って思ってたら、どうやらアルティメットエディションSという豪華仕様は専用のフロントグリルとなるようです(*‘ω‘ *)

自分は通常グレードのグリルの方が好きですね…(^_^;)

コペンのフロントマスクはグリルの形状や配置、ボディの丸い感じからも見て取れますが、どうもその時代のトレンドだった、アウディTTクーペに似たようなフォルム。

好みの範疇に入りますが、どうもオフセットしたナンバーも好みでは無いところがあり、社外のボルサージュのフルキットを組みたくなります(笑)

ただ…アレを組むと今度はミニ40ソアラ感が出てきます(爆)



一方、リアに目を移すと、このクルマが前後対称で構成されたようなデザインだと分かります(*'▽')

やはりドコかテイストが似てるんですよ…アウディTT、そしてVWニュービートルに、

しかし、ダイハツ…見栄えの質感がとても良く、軽っぽい薄っぺらさがイイ意味でありません♪

贅沢で優雅な雰囲気が出ています…特別感と言いますか。

更に特殊ですが、ケータハム160なんてそうですね…このコペンも「軽」という規格に収めているだけという感じがします♪



インパネは円形のベンチレーターでスポーティな雰囲気が出てると思います♪

エアコンパネルも扱いやすいダイヤル式。

正直この辺りのデザインは現行のコペンよりムードが出てると思うんですよね(*'▽')

室内は非常にタイトですが、このタイト感が雰囲気出てて許せる狭さかと♪



シートはアクティブトップはフルファブリック生地のシートですが、アルティメットエディションSは写真の本革仕様が標準!



また、更にアルカンターラ生地のレカロも選択出来ます(*'ω'*)!

ただ…この型のコペン共通の問題らしいのですが、シートベルトのショルダーアンカーの位置が低すぎるらしく…(汗)

コペンユーザーはこのアンカー位置を改造し、ステーをより高くしたりして対処してるそうです…(^_^;)


そんなL880Kコペン最終型に搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・JB-DET…直列4気筒660㏄ツインカムターボ、64馬力、11.2kg-m。

名機JB型を最後まで搭載していたのがコペン!

しかも、最大トルクも軽最強…未だにこのスペックを破る軽は無いハズです!

ただ…車重が830kgもあるので、いかんせん走り出しから重いんですよ…(^_^;)

なんせ4気筒…1気筒辺りの爆発力が少ないので、下のトルクが細い。

更にターボだから圧縮は低いわで…(苦笑)

ただ、振動の少なさや高回転の滑らかさはやはり3気筒より全然イイですよねぇ♪

JB-JLの時にあった、ウォーターラインの3ジョイントチューブの破損やタービンのオイルラインが細くて焼き付くトラブルってコペンじゃどうなんでしょうか??

恐らく変わってないとは思うんですがね…(^_^;)



コレに組み合わされるミッションは、5速マニュアルと、ゲート式の4速オートマ。

特に5速マニュアルは2010年の一部改良でLSDも装備されます(*'▽')



足回りはフロントがストラットで、リアがトーションビームとなってます。

地上高がとにかく低く、僅か105mm…(汗)

正直、経年劣化でダンパーがヘタったりした場合、車検に引っ掛かる可能性もある位に低いんですよね…(^_^;)

恐らく国産車はこのコペンが未だに一番地上高が低いんじゃないかと思います。



で…オープンボディなので、剛性確保の為、各所にブレースが入り補強が入ります。



ルーフは2分割の電動式…アクティブトップと言います(*'▽')

開閉時間は僅か20秒♪

ちなみに当初は手動式のディタッチャブルトップもありましたが、購入割合的にかなり低かったのか、コチラは途中で廃止となりました…(^_^;)



で…件のアクティブトップはルーフオープン時こそ、殆ど荷物は積めませんが、クローズ時はゴルフバッグが1個入るように設計されてまして、この辺りはなんとも日本車らしいと言いますか…細かいトコまで考えてたりします(笑)



で…グレードはこんな感じです。

・アクティブトップ(5MT/4AT)…171万5000円/169万5000円。

生産比率の関係か…後はLSDが入ってるからか、マニュアルの方が高いです。

とりあえずコレがベースとなるコペン…モデルライフを通してデザイン変更無し。

■アクティブトップの主な装備
・プロジェクター式ディスチャージヘッドランプ
・フルファブリックスポーツシート
・3本スポークステアリング
・テレスコピック&チルトステアリング
・イモビライザーシステム
・トランクリッドイージークローザー
・キーレスエントリー
・シートヒーター
・オーディオレス
・165/50R15タイヤ+アルミホイール

▲アクティブトップに選択可能なオプション
・寒冷地仕様(8400円)



・アルティメットエディションS(5MT/4AT)…207万5000円/205万5000円

コチラもマニュアル車の方が高いです。

各種に拘った装備が投入されたプレミアム仕様♪

■アクティブトップにプラス、またはグレードアップする装備
・ブラックメッキフロントグリル
・アルティメット専用サイドエンブレム
・ビルシュタインテールエンブレム
・クリアボディサイドターンランプ
・クリアクリスタルリアコンビランプ
・クリアハイマウントストップランプ
・本革製スポーツシート
・アルカンターラレカロシート
・MOMO製本革ステアリングホイール
・MOMO製ウッド&レザーステアリングホイール
・シャインブラックセンタークラスター&レジスターベゼルリング
・メッキインナードアハンドル&パーキングブレーキレバーボタン
・メッキリング付ホワイトメーター
・ビルシュタイン製ショックアブソーバー
・リアパフォーマンスブレース
・BBS製15インチアルミ



ボディカラーは全部で7色。

なんとクリアを2度吹きした5層コートと、塗料も軽にしてはかなり凝ってますね!

自分でしたらアルティメットエディションSのダークレッドマイカの5速MTを。

アルカンターラレカロ、ウッド&レザーステアリング、寒冷地仕様ってトコでしょう(*'ω'*)

コレにボルサージュのフルキット組みたいですね(*'ω'*)

ホイールはラグジー系のヤツで♪



そんなコペンはダイハツの本社がある、大阪の池田工場で生産されますが、特にその中でもエキスパートセンターという、技能認定制度2級以上作業員の人々が生産に携わってます。

と…言うか…コレはもうほぼハンドメイドみたいな世界ですよね…(汗)



で…コチラがオプションカタログ。



ダイハツらしく、少量生産のコペンだろうが、そのオプションのアイテム数は非常に豊富です(*'▽')

外観はエアロパーツが各種ラインナップしていますが、コペンの純正エアロは小ぶりなパーツが多い気がします。



サイドストライプもありますが、装着車ってあんまり見た…というより見たコト無いかも…(汗)

エンブレムも定番のゴールドとかでは無く、ブラックメッキ。



室内のパネル類はアルミ尽くし(笑)

レジスターパネルやシフトプレート等、アルミ製ではありますが、軽のオプションにしては結構な価格ですね!



レカロシートはなんとシートヒーター付♪

1脚11万超えと、さすがレカロという価格…(汗)

ドイツだと医療用として保険で買えちゃうというのはチョット羨ましい。



さて…先程はアルミ尽くしをアップしましたが、今度はウッド尽くし(笑)

ウッドは本木もあるものの、ウッド調もあり、さすがにアルミと比較して気持ち安価ですね(*'ω'*)

ただ…ウッドだと少々落ち着き過ぎた感じもしますねぇ…。



しかしコッチはアクが強い(爆)

カラーパネルは正直見たコトないですね…恐らく出た数も少ない方じゃないかと。



ラストはキーケース…最高級本革の割にはお買い得な感じもします(笑)

肌身離さずコペンを感じていたいあなたへ…(笑)

さて…そんなL880Kコペンですが、最後の最後で今回のカタログには出ていない特別仕様車…10thアニバーサリーエディションというのを出してからモデル終了しています。

その後、1年のブランクを経て2代目が登場。

2代目はドレスフォーメーションなるプランで、外板の着せ替えが可能など、チャレンジングな姿勢ではありますが、個人的には最初からセロを出しておいた方が良かったのでは…なんて思ってしまう…(苦笑)

ローブもエクスプレイもチョットクセが強いもんなぁ…。

話は戻り、L880Kの方はモデルライフが長かったコトもあり、中古車もピンキリで抱豊富!

初期モノはもう21年オチとなりますが、安価にオープンを楽しむなら…なんて触手が伸びそうになります(爆)

そう言えば手軽に買えるオープンカーなるモノが、昨今は減ってきましたね…(泣)

オープンは一度味わうと…いや~欲しくなるんですねぇ(笑)

とりあえず定年後にオープンカーを購入するというのは人生目標で決めてますよ(笑)
Posted at 2023/05/10 04:01:31 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ
2023年01月17日 イイね!

このコラボどうなの?



どうも(^_-)-☆

今回よりリクエスト頂きましたカタログのアップとなります♪

完璧に自身の好みで4ドアハードトップをテーマとさせて頂きましたが、まさか外し技でコレが来るとは…(笑)

ってコトで…



L800オプティ後期一部改良モデルです♪

前期のビークスは一時期欲しかったんですがねぇ…(^_^;)

そりゃ見た目は後期なんですが、ソレでも前期がイイ理由は後程…。

ただ、未だにL800オプティって乗ったコト無いんで気になってます…(泣)

そんなL800オプティは2代目オプティとして1998年にデビューしています♪

なんと言っても最大の特徴は軽初…どころか軽唯一の4ドアハードトップ!!

居住性は推して知るべし…として、独特なノッチバック形状は高いボディ剛性を確保し、モータースポーツを好む人達に(ってかダイチャレに出たかった人とか…)歓迎され、決して売れるクルマではありませんが、密かに人気のあった1台です(*'▽')

そして2000年にマイナーチェンジを受け、通常モデルがクラシック系に切替。

更に2001年に今回の一部改良が入り、グレードの追加や、排ガス性能の向上、エアバッグの改良が施され、コレがL800オプティの最終仕様となります。

今回はそんな後期一部改良が入った2001年10月の内容となっています♪



今回はいつものカタログのアップと内容構成を若干変え、グレード紹介を交えつつ話題を展開していきます(*'▽')

・クラシックLicca

コレがこの一部改良で追加されたグレードになります♪

正直個人的にはこのクラシックフェイスは半ば初代の栄光(初代の後期でクラシックが小ヒットした)を再びって感じでムリヤリ仕立てた感じが…(苦笑)

なので、前期に元々あったCL系の素朴なフロントマスクの方が自然だと思います。

で…このクラシックLicca。

Licca with Happy Pappyなんて書いてます…リカってあのリカ??



つまりあのタカラのリカちゃん人形の大型ユニットらしく(爆)

この名称…なんだかなぁ…。

パパ活っぽい名称(爆)

リカはお小遣いでハッピーパピー♪

パパはお金と引き換えにハッピーパピー♪

しかも20年後の現在にこのイラスト見ると他のメンバーは黒歴史でしかない(爆)



しっかしこのグレードからリカちゃん人形は全く想像出来ない…(苦笑)

寧ろシルバニアコレクションの方がまだソレらしい。

「オプティクラシック シルバニアwith昼下がりウサギのマダム」とかそんなの←ダメ。

あ…クラシック系は全体的にメッキモールが入るのと、リアテールがレッドクリアになってます(*'▽')

やっぱりこのボディスタイルでクラシック系はムリがあるよなぁ…(汗)



しかしダイハツらしく軽の中では質感が良く、ウッドコンビのステアリングにこれまたソレらしいウッドパネルが雰囲気を出しています♪



正直、リアピラーが寝ているのでマトモに座るのが難しそうなリアシートではありますが、プロテインレザーのシートがこれまたイイ感じの雰囲気だったりします♪



ちなみにこのクラシックLiccaは可変バルタイ付きのNAで4速オートマ。

写真のCD/MDデッキの他、以下がクラシックLiccaの装備。

・防眩ルームミラー
・ステアリングアンダーボックス
・カップホルダー
・トランクルームランプ
・13インチアルミ
・DVS、ABSのオプション設定。

クラシック系は写真の4色のボディカラーが設定されてます(*'▽')



で…クラシック系はもう1つこのグレードがあります。

・クラシックL-スペシャル

上記のLiccaの装備が省かれるのと、単純な3気筒NAに3速オートマ。

ホイールも12インチ、オーディオもカセットデッキの10㎝スピーカー。



個人的にはコッチが本命。

・ビークスS

スポーツグレードで、ミニアリスト風なルックスは後期でウインカーレンズがアンバー化され、フロントグリルにメッキの枠が付きました(*'▽')

ただ…個人的には前期のクリアレンズのが好みなんですよね…(^_^;)



リアテールはスモークメッキ調で精悍な感じに(*'▽')

ホントにこの軽唯一の4ドアハードトップは独特のフォルムですね(*'ω'*)!



ビークスになると内装もスポーティな色調になります。

メタル調のインテリアパネルにブラックとグレーの2トーンシートがスポーティな雰囲気を出してますね(^_-)-☆



ビークスSのボディカラーはこんな感じで4色。

マジョリカブルーメタリックなんてイイですねぇ♪

そんなL800オプティ後期一部改良モデルに搭載されるエンジンは全部で3機種…。



・EF-VE…直列3気筒660㏄SOHC、DVVT、58馬力、6.5kg-m。

クラシックLiccaに搭載されるエンジンで、12バルブ仕様。

車重も760㎏と比較的軽い方なので、動力性能的には不満無い位かと…。

・EF-DET…直列3気筒660㏄DOHCターボ、64馬力、10.9kg-m。

ビークスSに搭載されるエンジンですが、ココ…ココなんですよ…(汗)

後期には名機JBが搭載されないんですよ…(泣)!

なので見た目が云々よりも前期の4気筒となる訳です。

・EF-SE…直列3気筒660㏄SOHC、48馬力、5.7kg-m。

完璧にご近所お買い物スペックですよね…6バルブ仕様。

コチラはクラシックL-スペシャルに搭載。

コレらに組み合わされるミッションは以下の通り。

・ビークスS…5速マニュアル、電子制御4速オートマ。
・クラシックLicca…4速オートマ。
・クラシックL-スペシャル…3速オートマ。

足回りはフロントがストラットで、リアは2駆がトーションビーム、4駆が3リンク。



安全装備で言いますと、ABSはまだまだビークスSにしか装備されず、今や義務化となった横滑り防止装置(DVS)もこれまたまだまだオプション状態。



そしてダイハツの衝突安全ボディTAFに、2000年のダイハツ車の軽で一斉に軽初となったサイドエアバッグ、更に後期でISO FIX対応になってます♪



装備面で言えば、気持ち程度の収納スペースと思われるトランクルームは、リアシートを倒してトランクスルーが可能♪

コレ…恐らくフロアスペースはL700ミラまんまですよね…問題の狭さは寧ろベルトラインより上と思われ…(^_^;)

気にしなかったらこの4ドアボディは結構イイと思うんですよね♪



装備面で言えば、オーバーヘッドコンソールやバニティミラー、赤外線式キーレスと、この時代の軽自動車では標準的な装備ばかりで際立って特殊なモノは無い感じです(^_-)-☆

あ…パワーウインドウスイッチはこの時代のダイハツ特有のシーソースイッチが壊れちゃうタイプですね…(苦笑)



で…コチラはLiccaの専用カタログ。

カタログについでに入ってたのでココで話題とします(爆)



オプティクラシックLiccaは先程のカタログと同内容なので端折りますが、実はこのLiccaシリーズはL700ミラの後期でもラインナップされてました(^_-)-☆

恐らくタマ数は少ないと思われ…。



で…コチラはダイハツあるあるのオプション数豊富なカタログ。



フロントのハーフスポイラーと、サイドスカートで更にスポーティな感じへ。

車高を落とすと結構雰囲気が変わるでしょう♪

他にもシルバーの車体で分かり難いですが、メッキフードエアスクープもイイですね(^_-)-☆

後はメタル調のストライプ…う~ん…ココは…(^_^;)



ルーフエンドスポイラーも雰囲気がグッと変わります!

トランクキャリアなんてのもありますが、最大積載量5㎏…(苦笑)



先程のルーフエンドスポイラーは、元々のハイマウントストップランプの部位がオプティのマークで光ります…コレはイイですねぇ♪

ソレとリアスポイラーはボディに馴染むように装着される感じでミニアリスト感が増します(笑)

クラシックにビークス用コンビランプの装着も可能。



ゴールドエンブレムなんてのもありますが、フェンダーイルミネーションなるモノは正直結構デカイですよねコレ…(^_^;)

ハタチ位の時はソレこそジジクサイ装備だなぁと思ったもんです。

ストライプはリボンタイプも用意。



シートカバーはブラックの本革風となりますが、高級感溢れるギャザーが入ったタイプでは無く、欧州風のピッチリとしたタイプ。



他にもシートカバーはこんな感じで用意されてまして、サーキットにそんなカバー付けて行かねぇだろ!ってツッコミは無しで(爆)

その横のブラックバードなんてのはこれまたスゴイネーミングですね…湾岸の黒い怪鳥ですよ…島達也。

フロアマットは7種類…んでもってメッシュリアスクリーンなんてのもあります。



インテリアでは、更なる木目マシマシも出来ますし、メタル調マシマシも出来ます。

当時のダイハツのオプションってこんな感じで木目バリバリ仕様が出来たんですが、自分はコレが結構キライじゃない…寧ろやりたいですねぇコレ(笑)



ドアトリムにシフトノブ、ATベゼルまでウッド調(笑)



極めつけはアシストグリップが天然木ですよ…(爆)

この木なんの木気になる木…一体なんの木なんでしょう??



果たしてオプティで使うタイミングがどれだけあるのか分からないACパワーソケットは17800円。

車内でエスプレッソでも作りますか(爆)??

んでもってオートエアコンキットは29000円、更にエアコンのクリーンフィルターはこれまた別途で4700円となっております(*'▽')

さて…そんなL800オプティですが、2002年8月にモデルライフが終了。

つまり僅か3年9ヶ月でモデル終了となってます…(泣)

確かにトールワゴン全盛の中に、真逆を行く4ドアハードトップを出してきた訳で、ソレが一般的にヒットするかと言えば絶対そうならないでしょう…(苦笑)

マニアライクな車種としては面白いでしょうし、個人的には好きな車種で当然大歓迎ではあるのですが、商業的に見ちゃうと初代と2代目でコンセプトが変わり過ぎて迷走しまくった挙句に消えちゃったコトを考えるとまさに大失敗な1台になるかと…(汗)

どうせなら変にクラシックを追加せずに、JB積んだままオプティX4-Rとか出しちゃってもっとスポーツライクなモデルにした方が良かったんじゃなかったのかとまで思ってしまいます…(苦笑)

「軽初」の4ドアハードトップは恐らく今後永久的に「軽唯一」の4ドアハードトップ
になるでしょう…間違いなく(笑)

2023年現在…何気に調べてみると、グレードさえ選ばなければ意外と中古車が流通してて驚きました(笑)

こんなクルマはコレからドンドン貴重になって行きます…ビークスの5速なんて間違いなくプレミア街道です…(汗)

そう思うとこんなブログを書きながら欲しくなっちゃう訳です…。

誘惑はホントに止まりません…(苦笑)

ちなみにパパ活リカちゃん(勝手にそう呼んじゃってるけど…)も今やドコへ…(汗)

調べるとCD出してるんですよね…意味わからん(爆)

コレも恐らく消えてるでしょう…恐らくオプティより浸透してないし覚えられてないハズ…(汗)
Posted at 2023/01/17 01:53:50 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ
2023年01月07日 イイね!

モバイル世代のラジカルボックス



どうも(^_-)-☆

今回はみん友さんの愛車紹介にアップされてるクルマのカタログになります。

まだ全然最近のクルマだと思ってたんですが…(汗)



L150ムーヴカスタム前期 デビュー時です♪

いや…まだ免許取った時はデビューして間もないクルマでしたので、まさかもうこんなに年数が経ってるとは思わず…(汗)

しかし、この前期は関わるコトが無かったですね…寧ろ後期は横乗りする機会がありました(^_-)-☆

そして150ムーヴはあんまり意識こそしてませんが、まだまだ街中で見かける気がしますが…オレだけ(苦笑)??

さて…そんなL150ムーヴカスタムは3代目ムーヴとして2002年にデビューしています♪

「モバイル世代のラジカルボックス」をデザインテーマとし、主に若者向けに出していたのが、ムーヴカスタムこそ、通称:「裏ムーヴ」たるヤツでございます(^_-)-☆

ワゴンRを最大のライバルとし、販売戦争を繰り広げていましたが、そのライバルを更に叩きのめす為、バカ売れしていても僅かながらに残っていた先代のネガを更に潰すよう徹底的に手が入っています(*'▽')

それまで十分な造りと質感だと思っていた先代900ムーヴが、このL150の登場で一気に色褪せる位に各所が洗練されていましたね(^_-)-☆

そんなL150ムーヴ前期デビュー時のキャッチコピーは…



MOVE ON

あまりにも直球過ぎてまんま過ぎるキャッチコピーなので、今回はデザインコンセプトをブログのタイトルとさせて頂きました…(苦笑)

CMに出ていたのはケミストリー…そういえば最近聞きませんね。

あからさまにCMタイアップだろとしか言いようのないCMソングが印象的。

今回はまさにそんなデビュー当初で2002年10月のカタログになります。



まさに先代のL900より確実に進化してより洗練されたデザインかと思います♪

面積小さめのフロントグリルに、当時ナゼかやや流行っていた涙目のヘッドライト。

フォグとウインカーレンズはほぼ同じ面積で2段構えとなってまして、この辺りも煌びやかな印象が増しているように思えます。

この当時のムーヴはダイハツにとってまさにドル箱でしたが、モデルチェンジのインターバルがワゴンRに較べて早く、4年に1度位のペースでしたね。



テールは歴代通して伝統の縦長テール。

そしてこれまた歴代通して伝統の横開きバックドアで、まさしくムーヴな訳です。

ちなみに標準車のナンバーポケットがリアバンパーに配置されるのに対し、カスタムはバックドアに配置…カスタムの販売比率が間違いなく高いと思うんですが、コッチの方が見慣れてるからかしっくり来ます(笑)

そう言えばこの時期のダイハツの軽ってサビに弱くて、L150系は降雪地域でも無いコッチの方でもリアフェンダーがサビてグズグズになってる個体が多かったですねぇ…(^_^;)



そしてこのL150ムーヴの特徴は90度近くまで開く前後ドア。

確かに後席はチャイルドシートの取付等では便利…かもしれませんし、大きく開くと乗降性では有利…だとは思いますが、全開に開くと乗り込んだ後に閉めるのが結構大変なのと、突風で隣のクルマにドアが勢いよくぶつかるリスクの方が高いと思うので、個人的にはココまで開かなくてイイと思います…(苦笑)

ダイハツはその後、タントや次期モデルの175でも…ってかまだこうだったっけ?



インパネは当時としては軽の質感を遥かに超えた造りで、正直コンパクトカークラスを凌ぎます!

ナビは一等地に構えた上、各スイッチ類も手を伸ばした位置に自然に配置。

更に芸が細かいのは照明が充実していて、カップホルダーまで光ります…(汗)

しかも純正のエアバッグ付のステアリングは場合によってMOMOステですよ…(汗)



シートは前後に広く、後席なんてもう足が組めちゃうレベルです(*'▽')

この代辺りから室内の前後長がドンドンと広くなって行きましたね…背反で荷室は狭くなっちゃいますが…(苦笑)

シートはやや硬めでしたかね…かと言ってそんなに悪く無かったような気がします。

ただ…このシートは驚くコトに帯電防止加工まで付いてます!!

細かいトコまで色々と配慮が行き届いてますねぇ…帯電しやすい方にはホントにありがたいですもの…(^_^;)

そんなL150ムーヴ前期デビュー時に搭載されるエンジンは全部で3機種…。



・EF-VE…直列3気筒660㏄ツインカム、58馬力、6.5kg-m。

カスタム系で最もベーシックなのがこのエンジンな訳ですが、それでもツインカムなのは当然で、可変バルタイまで付き初めました。

コレによりNAでもソコソコは走るようになってます。

・EF-DET…直列3気筒660㏄ツインカムターボ、64馬力、10.5kg-m。

正直ココまで来れば動力性能なんて日常ではもう何の不満もありません(笑)

・JB-DET…直列4気筒660㏄ツインカムターボ、64馬力、10.2kg-m。

この世代まで名機JBが積まれてます(*'▽')

下のトルクはやや薄いものの、4気筒ならではの振動の少なさと静かさ、高回転域のスムーズさは正直今の軽がどう進化しようと物理的に敵いません♪

ウィークポイントはダイハツあるあるのイグニッションコイルがポキッと折れちゃうのと、冷却配管の3ジョイントチューブが折れちゃうってヤツですかね…(^_^;)

ちなみに全車世界初のインテリジェント触媒を搭載!
どうやら通常ならば経年劣化していく触媒に自己再生機能を持たせたようで、当時コレに結構なコストが掛かってるらしいってのは雑誌の記事で見たコトがあります(*'▽')



コレらに組み合わされるミッションは、4駆のRとXに5速マニュアル。
そして全車にコラムの4速オートマ。
更にXはCVTも選択出来るものの、当時のCVTですから耐久性はどうなんでしょうね…(苦笑)

足回りはフロントがストラットでリアは2駆がトーションビームで4駆が3リンク。

コレが不思議なもので、ケツ下がりになって走る150ムーヴがホントに多かった…(汗)

リアサスのバネレートが適正でないのか?

はたまたリアショックがヘタりやすいのか?

アレはなんだったんでしょうかね…(汗)



で…安全性に関しても結構気合が入ってまして、軽初のカーテンエアバッグを採用!

更に2002年のこの時期にISO FIX対応になってます…コレはマジで便利です。

ただ、150は分かりませんが175は固定バーがかなり奥まった位置にあり装着しにくかったです←この前試してみた。



さて…装備としては、このクラスでチルトステアリングにシートリフター、アジャスタブルショルダーベルトアンカーと、ドラポジ調整機能が充実!

確かに小柄な女性から体格の良い男性までユーザー層がとにかく幅広いので、寧ろこういうムーヴだからこそ必要な機能だとも思いますね♪



先進装備も気合が入り、オプションながら軽初のレーダークルーズコントロールを採用♪

但し、当時はレーダーセンサーがまだ大きく、装着車はこのようにバンパーにドカンと取り付けられてて正直カッコのイイモンでは無かったですねぇ…(泣)

当時としては最先端を行く内容で、45~100km/hの間であれば、スロットル制御は当然、場合によってはある一定まではブレーキでも制御してくれます!!



尚、各収納は非常に充実♪

アームレストにも収納はありますし、助手席はエアバッグも装備しているのに、インパネアッパーにまで収納があります!

トランクアンダーボックスもこの通り…。



で…ソレまでムーヴと言えば歴代通して横開きバックドアが当たり前でしたが、やはりこの使い勝手が気に入らず他車へ流れてしまうケースもあったようです…。

ソコで、オプションで縦開きバックドアも用意!!

歴代ムーヴで横開きも縦開きも選べるのはこのL150だけなんです(*'▽')!!

もし、縦開きを選択した場合、横開き時のバックドアハンドルは「Hatch back」と書かれたプレートで埋められます(笑)

どうやらこのハッチバックのムーヴを目撃してツイッターに投稿すると定期的にバズってますね…。

コレ…今となっては珍しいかもしれませんが、当時は定期的に目撃する機会もあり、意外やそれなりに台数は出てたんだなと思います。

ソレとスチールグレーメタリックを選択した場合は、ナゼかこの跳ね上げ式バックドアとブラインドコーナーモニター、レーダークルーズは装備出来ないようです。



他にもヒーテッドドアミラー、撥水ドアガラスに、スマートキーはまだ用意されないものの、ネイキッド等にも先行採用されていたキーフリーシステムも選べます♪

車体の周りをウロチョロしてたら結構ガチャガチャ作動して鬱陶しくもありますがね…(苦笑)



細かい装備はこんなトコにもありまして、ブラインドコーナーモニターまであります。

しかし、こんなにノーズも短けりゃ取り回しもしやすいであろうムーヴにこんなの要るのか?ってもなっちゃいますが…(汗)



で…グレードはこんな感じ。

・カスタムRS(2WD/4WD)…138万円/149.2万円

基本的な最上級グレードがコレになりますし、恐らく1番多い個体はコレかと…。

エンジンは2WDなら4気筒ターボ、4WDなら3気筒ターボとなります(*'▽')

マフラーカッター、シルバー塗装センタークラスター、MOMOステ、防眩ミラー、オートエアコン、アクセサリーコネクター、フロントスタビ、ベンチレーテッドディスクブレーキ、-20mmのローダウンサス、15インチアルミを装備します♪

・カスタムRSリミテッド(2WD/4WD)…146万円/157.2万円

上記カスタムRSに4スピーカーCD/MDデッキとディスチャージヘッドランプをプラスした最上級に豪華装備プラス仕様。

更にカスタムRSでは選択出来ない、DVSⅡ(横滑り防止制御)と2WDのみですが、レーダークルーズコントロールをオプションで選ぶコトが出来ます♪

・カスタムR(2WD)…(AT/130万円)
・カスタムR(4WD)…(5速/134.2万円・AT/141.2万円)

カスタムRSより以下の装備を省略。
マフラーカッター、バックドアトリム、メッキインナーハンドル、カップホルダー照明、シルバー塗装センタークラスター、防眩ルームミラー、アクセサリーコネクター、フロントスタビ、-20㎜ローダウンサス。

カスタムRSより装備が簡素化、またはグレードアップするもの。
・MT車がベンチシート→セパレートシート
・運転席シートリフターを装備
・MOMOステ→メッキオーナメント付ウレタン3本スポーク
・プッシュ式オートエアコン→ダイヤル式マニュアルエアコン
・オーディオレス→CD付4スピーカーオーディオ
・15インチアルミ→14インチアルミ
・跳ね上げ式バックドア、キーフリーシステムのオプション選択不可
・DVSⅡがAT車のみオプション選択可能
・フロントベンチレーテッドディスクブレーキ→AT車のみオプション化。



・カスタムX(2WD)…(AT/117.9万円・CVT/119.7万円)
・カスタムX(4WD)…(5速/122.1万円・AT/129.1万円・CVT/130.9万円)

ノンターボの上級グレードになります(*'▽')
NAになる代わりに?装備はカスタムRよりアップする部分もあります。
ムーヴって装備の格差が複雑だなぁ…(苦笑)

カスタムRより装備が省略される部分は以下の通り。
サイドストーンガード、運転席シートリフター、ステアリングのメッキオーナメント、チルトステアリング

また、カスタムRより装備が簡素化、またはグレードアップするもの。
・跳ね上げ式バックドアがオプション選択可能。
・バックドアトリム追加。
・カップホルダーに照明追加。
・2眼メーター→ブルーLED照明付の1眼メーター。
・DVSⅡとフロントベンチレーテッドディスクブレーキのオプション選択不可に。
・マニュアルエアコン→オートエアコンにランクアップ。
・電動パワステ→2WDのオートマのみ油圧パワステへ変更。
・2スピーカーCDデッキ→4スピーカーCD/MD付デッキ。

・カスタムL(2WD/4WD)…109.9万円/121.1万円

NAでオートマのみの最廉価グレード。

カスタムX比で以下の装備を省略。
バックドアトリム、カップホルダー照明、シルバー塗装センタークラスター、アジャスタブルショルダーベルトアンカー

また、カスタムXより装備が簡素化されるもの。
・跳ね上げ式バックドア、カーテン&サイドエアバッグ、撥水ドアガラス、ダイナミックサポートヘッドレスト、ブラインドコーナーモニター、DVDナビ、ホットガス式パワーヒーターのオプション選択不可。
・オートエアコン→マニュアルエアコン。
・4スピーカーCD/MDデッキ→2スピーカーCDデッキ
・14インチアルミ→14インチホイールキャップ変更と共にアルミがオプション化。



ボディカラーは全部で8色。

自分でしたらベタですが、カスタムRSリミテッドの2WDでディープパープルクリスタルメタリックを…。

オプションで大型ラゲージアンダーボックス、セーフティパック、DVSⅡ、レーダークルーズコントロール、キーフリーシステム、ETC、寒冷地仕様、ホットガス式パワーヒーターという感じでしょう(*'▽')



で…ダイハツと言えば毎度毎度出てくるオプションがかなり豊富なカタログ。



コレ…本社が大阪だからですか(汗)??

コッテコテのヒョウ柄仕様なんて出来ます。

ココまでヒョウ柄の車内のクルマって見たコト無いですがね(爆)



ココはシックに?本革風のシートカバーもあります。

シルバー感漂うハーフレースのシートカバーなんてのも。



ソレにしても内装パネルがなんと多いコトか…(汗)

ブルーの内装パネルもあれば…



やれピンクだオレンジだ…と、もうココまでやるか状態(笑)

こんなの付けたムーヴは見たコトがありません。



更にローズウッド、ライトウッド、シルバー調とココまであるのに、ナゼかブラックウッドの無い不思議…(泣)

この中ならローズウッドがイイですねぇ。



で…ミニカー付のアースキーホルダーと携帯ストラップなんてのも。

ダイハツはこういう小物が好きな傾向にあります(爆)



イルミアイテムも豊富で、メーターイルミネーションやスカッフイルミネーション、LEDナンバーフレームと、とにかく煌びやか。



更にルームイルミネーションにフロアイルミネーション。

ココに入れてませんが、シートサイドやグローブボックスのLEDランプも用意されてて、コレらを全て入れると11万円近くなりまして、まさに走るハウステンボスとなります(爆)



他にもスポルザなんていう、アクの強いエアロ。



最近のSUVのようにオーバーフェンダーが付いた仕様なんてのも…(汗)



番外編ながら通常のムーヴもそれなりに面白い仕様が出来たりします♪



ストライプやデカールはこんな感じなんですが、ナイトパーティとは何ぞや(笑)?

スンゲェ地味なパーティ。



他には音声のみですが、パーキングアシストなんてヤツもあります。

どれだけ使える装備かは未知数…どうなんでしょ…(汗)

さて…そんなL150ムーヴですが、その後も特別仕様車の追加やマイナーチェンジ等を行いながら、2006年にモデルチェンジして終了。

次期モデルのL175は3気筒のみになりますので、4気筒が欲しいとなるとこのL150までになる為、当時は敢えてモデルチェンジ前のL150を狙ったという人もいましたね(*'▽')

L175も前期はかなりコストの掛かったクルマでかなり良かったのですが、後期型からはリーマンショックの煽りを受けかなり質素になったもんです…(^_^;)

気が付けばこの手は今やスーパーハイトがシェアを占め、いつの間にかムーヴには嘗ての勢いは正直全く感じなくなりましたね…(汗)

しかしコレも今や20年選手ですよ…ホントに信じられません…(苦笑)
Posted at 2023/01/07 18:34:34 | コメント(18) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ
2022年11月05日 イイね!

家族思いのクルマです。



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…。

コレも沢山走ってたのに、ココ数年見かけなくなったタイプですね…(^-^;



S120Vアトレー前期です♪

特にこのCMなんてのはリアルタイムで覚えてますね…(笑)

嘗てのこども店長とかもそうですが、免許も取れない年齢の子役がクルマのCMをメインでやるって不思議なもんだなぁと常々思います…(^-^;

この商品がどんなもんかともマトモに分からんままCMするんだろうなぁと。

そう考えたら免許を持たないままCMをした早見優や井上陽水も考え方によっては同じ…か…。

だってねぇ…ハタチにならないのにお酒やタバコのCMするって見たコト無いしなぁ(笑)

あ…肝心のアトレーはハイゼットと共に見る機会が多かったですし、未だに地方なんかに行きますとワンオーナーのクルマが走ってるのを見る機会もあるでしょう(*'▽')

そんなS120Vアトレーは3代目アトレーとして1994年にデビューしています♪

ハイゼットバン同様、4ナンバーの貨物車という扱いに変わりはありませんが、アトレーの方は歴代通してその豪華版。

特にバブル期に開発されたコトもありましてこの型は全体の質感も装備も充実しているのが特徴ですね…更に今回の前期だと尚更。

で…カタログにはこんなコトが書いてあります…。



家族思いのクルマです。

そう…このカタログには安達祐実なんて1つも出て来ません…CM散々やったのに。

今回はまさにデビュー当初の1994年1月の内容になります。



ってコトでS120Vアトレーは大きく分けて2つのシリーズがありまして、まずは左側しかスライドドアのを持たない、「アトレーリバーノ」と呼ばれるシリーズ。

確かにスライドドアが無くなるコトでスッキリとしてスタイリッシュです(*'▽')

また、ファミリーユースも想定しているので、右側から子供が飛び出して降りないように片側スライドドアにしてたりするんでしょう(^^)v

この辺りは他の軽1BOXでは無かったんじゃないかなぁ。

そうそう…このツートンカラーが何気に好きだったりします(笑)



もう一つは通常のアトレー…つまりは右側にスライドドアを持つヤツです。

バックランプがバンパーに独立した形状になってたりするので少々一体感に欠けますね…(^-^;

何気にリアスポイラーがカッコイイ♪

それとプレスラインの入れ方なんてのは好きですね…ヘッドライト上面からスライドドアレールを沿って、テールとウインカーレンズの間を通って1周。

フロントのサイドマーカーはコレに沿ってドアに回り込むコトによってワイドな感じも出てますね(*'▽')



インパネは運転席にラウンドしたかのような形状になっていて、ドライバー主体な感じ…助手席との棲み分けをしています(*'▽')

スイッチ類は手元に集中し機能性重視なのはハイゼット譲り。

L500ミラもそうですが、同時期だけあってデザインテイストが似てますね。



シートはヘッドレストの形状が独特♪

パッと見チョット豪華な感じもします!



4ナンバーの貨物なのでリクライニングこそしませんが、スライド機構が採用されたリアシート♪

コレが全体的に展開されるのが前期のみらしいですね…(汗)



で…この頃はどのメーカーも対座に拘ったのか…(笑)

アトレーの場合はシートをそのまま前に倒してヘッドレストをシートバックに付けられた穴に差しこむと…。

シンプルながらも確かに変に面倒なギミックも無く、理には適ってますね(*'▽')

この為に、シートバックも前面と同素材…凝ってますねぇ。

そんなS120Vアトレー前期に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・EF-TS…直列3気筒660㏄シングルカムターボ、64馬力、8.8kg-m。

登場時の最強ユニットになりますね(*'▽')

後期の途中でどうやらツインカムターボ化。

・EF-ES…直列3気筒660㏄シングルカム、44馬力、5.9kg-m。

コチラがNA版。EFIなのが当時としては比較的贅沢ではあります。



コレらに組み合わされるミッションは、全車に5速マニュアルと、SRとLXを除き3速オートマも設定アリ。

オートマはパワーモード付のようです(*'▽')



足回りはフロントがストラットでリアは3リンクコイル。

リアサスがコイルなコトもあり、乗り心地は他車より気持ちイイのかな…と。

ブレーキはクラス初のLSPV…ってかこの時期でやっとクラス初なのかって印象が残ります…(^-^;

要はリアに乗せた人や荷物の重さでブレーキの油圧を変えてくれるヤツ。



4駆のシステムは2種類あって、1つはSRのみですがマルチセレクト4WDという、センターデフが入って電磁式で切り替わるヤツのようですね(*'▽')

他は昔ながらのパートタイム式…意外やフルタイムとかそんなんじゃないんですね…(汗)

更にメーカーオプションで1500WのPTO発電機なんてのもありますね…。

こんなトコがなんとなくダイハツらしい(笑)



さて…装備としては、解放感溢れるこのルーフですよ♪



名付けてツインコスミックルーフ(^^)v!

って…前のモデルもあったんですがね(笑)

フロントチルトのリアは電動でスライド♪

こんなトコがバブリーで実に凝ってます…いかにも90年代初頭のクルマ(*'▽')

スライド式サンシェードは4分割の縦型スライドという珍しい機構!

更に電動カーテンなんていう豪華絢爛さ(笑)

開閉時間は僅か1秒らしいです…(爆)



今となってウレシイのは、エアコンがR134aなんでトラブルの際もガスが安い♪

更にルーフファンまで付いてます…今ならサーキュレーターでしょう(笑)



安達祐実じゃねぇじゃん(爆)

同情されずに他の子役が使われてます…(汗)

きっとこの子供が抱えるバスケットの中には、具が大きいレトルトカレーが入ってるコトでしょう←ネタが古い

そんなコトはさておき、何気に3点式リアシートベルトがこのクラスでは貴重!

どうやら他社は新規格になってやっとオプションで3点式が選べるようになったとかでして…(汗)

確かに軽にしちゃガラス面積も大きいですし、万が一の事故の際に横転とかして、ツインコスミックルーフから投げ出される可能性もあります。

そう言えば今のカタログでこの位の子供を乗せてるシーンを使うならジュニアシートに座らせてるんでしょうかね…。



で…グレードはこんな感じで、まずはアトレーリバーノシリーズから。

・リバーノターボ

シリーズ最上級グレードでツインコスミックルーフが標準♪
ルーフファンにチルトステアリングの専用装備もあります。

・リバーノツインコスミックルーフ

コッチはNAモデルのツインコスミックルーフ付き。

・リバーノハイルーフ

フロント対座シートが無い変わりにシートバックポケットを装備。
ツインコスミックルーフの他にDピラートリム、成型天井が省かれます。



お次はアトレーシリーズ…つまりは5ドア版。

・SR

アトレーシリーズの中でも最もスポーティなモデルで5速マニュアルのみ。
各種エアロパーツ、カリフォルニアミラー、4本スポークステア、ABSが標準♪
ブレーキブースターも専用の8インチ。

・MXターボ

見た目こそ大人しいですが、ターボが搭載されたホットモデル。

・MX

ノンターボ版。

・LX

最廉価グレードで、ココまで来るとほぼハイゼットバンな感じが…(苦笑)
無塗装バンパーで、装備がかなり削られフューエルリッドオープナーすら無し。
けど後席センターアームレストだけはあるっていう…(笑)



ボディカラーは全4色。

自分でしたらリバーノターボの2駆で5速。
ボディカラーはターコイズマイカとグリニッシュシルバーのツートン一択♪

オプションでパワーウインドウ(全車オプションなんです…)、電動カーテン、リアヒーター、エアコン、スーパーデフロックってトコでしょう♪



で…コチラがオプションカタログなんですが、ハイゼットバンと兼用。

しっかしダイハツは相変わらずアイテム数が多い…(笑)

中学生の時だったか…何気にヒマ潰しとして、リバーノターボにありったけのオプションを付けまくったら幾らになるのか計算してみたら、確か本体だけで360万円位になった記憶があります…(爆)

うん…新車のエスティマ来るよね…ソレ…(笑)



アイテム数も多いので、突飛な物も当然多く、ココは序の口でカラオケコントローラーとマイク(笑)

ほう…この車内で歌うのか(爆)

安達祐実の歌ってるCMソングはCD化されていないのか!?



カーテンの生地も種類だけでこんなに…(爆)

気分によって毎日付け替えても1週間は行けます…そんなコトせんけど。



シートカバーにフロアマットも充実♪

今日は廉価仕様でゴムだけど、明日はリッチに決めたいから高級マットだ!!

なんてコトも出来ます…そんなコトせんけど。



更にたたみマットとマルチマットの併用で車内で大喜利が出来ます(爆)

座布団10枚で素敵な商品がもらえるとか…知らんけど。

けどイイですよねぇ…ダイハツ純正用品で車内大喜利。

メーカー自ら笑点を車内でやってくれだなんて中々粋な試みです。

そんなコト考えてこの配置にしてるか知らんけど。



しっかしまぁ…オプションテンコ盛りのインテリアは中々にゴチャついてます。

ウッドパネルにも出来ればマーブル調も出来るんですから(笑)



サイドストライプは4種類…但しリバーノは標準でストライプ付いてるので、5ドア専用とのコト。

更にスポーティなマフラーカッターも…要るんか分からん…(汗)



このコントラビジョンなるオプションも気になります(*'▽')

クルージングアトレー…なんか響きます(笑)



更に網戸までご用意♪

こんなのはもう今では間違いなくレアオプションでしょう(*'▽')



大発商店…いいねぇ…もう何売ってんのか分からん感じが(爆)

敢えてこのステッカーで頼んだ人…絶対いないよなぁ。

ちなみにこの電話番号は調べたらちゃんとダイハツの本社の電話番号でした(笑)



他にはカーシェーバーもありますので、ブラウンモーニングレポートごっこも出来ます(爆)

ってか…もう20代の子とかそんなん知らんよなぁ…。

「あ…今朝剃って来たのにまだ剃り残しがあるんですね…」なんていう街頭インタビューの懐かしいCM…ニュースステーション見てたらCMとかで流れてきたヤツ。

しっかしクルマもですが、オプションカタログですら遊び心のありそうなアイテムが多いのに、安達祐実は全く出てこない…ナゼかマジメに徹したカタログ。

分からん…余計に分からん…CMもあんなにフザけてるのに。

さて…そんなアトレーですが、元々耐用年数の長いこの手の箱バンだけありまして、登場から30年近くが経過するも中古車は皆無…という訳では無く、少ないながらもありますね(*'▽')

ただ…1995年に初代ムーヴが出てからは、従来より広い車内を求めてアトレーを購入していたユーザーが、乗用車感覚で室内も広いムーヴへと流出していったのが結構響いたようで、実際に後期になると売れ行きがガクリと…(汗)

なので、1996年以降の後期モデルのリバーノシリーズはフロントグリルに大袈裟な加飾が付いてたりするんですね…全然記憶にない…(苦笑)

RTターボなんてのは後期でありましたね…アレは幸せ家族計画の景品で出てきたりしてたから覚えてます(爆)

こういうクルマ…当時は特になんとも思わんかった訳ですが、今になるとこう…更に魅力が一層増すと言いますか…(笑)
Posted at 2022/11/05 10:45:46 | コメント(5) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ
2022年10月06日 イイね!

幸せ満点★スモール



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップとなります。

正直全然縁の無いクルマですねコレまた…(^-^;



3代目タント前期 ターボ追加時です♪

お向かいに住んでる方が乗られてる位しか印象にない…(^-^;

ちなみに写真の通り、このカタログはアップガレージへ行ったら10円で投げ売られてたので買いました(爆)

ナゼか一緒にトヨタ2000GT前期のカタログ(復刻版ですがね…)も10円で売られてたけど(ぇ

さて…そんな3代目タントは2013年にデビューしています♪

基本的に初代からずっとキープコンセプト…というよりもう変えようが無い(爆)

タントはもう「デザインが~」「スタイルが~」というよりも更なる使い勝手向上がモデルチェンジの要と言えるでしょう(笑)

初代からではありますが、通常モデルのタントとヒール系キャラクターのタントカスタムがラインナップされております。

で…デビューから僅か2か月後にはNAのみだった通常モデルへのターボ追加。

コレが今回アップするヤツになりますね(*'▽')

どうやら当時のキャッチコピーは…

幸せ満点★スモール

なんて言う、まるで「つのだ★ひろ」を彷彿とさせるようなキャッチコピーですが、実際のカタログにそんなワードは全く出て来ません(爆)

今回はターボ追加後の2014年9月の内容になります。



ってコトで基本的なデザインはキープコンセプトではありますが、先代はセンターに配置されていたナンバープレートが初代のようにオフセットされたスタイルに戻りました…個人的にオフセットしたのって好きじゃないんですよね…(^-^;

また、この世代から軽量化の為に、外板の各部…フロント周りで言えばフードとフェンダーが樹脂化。

聞いた話ですが、この樹脂で出来たフードがエンジンルームの熱で歪んじゃうから、対策品で鉄で出来たフードがあるとか…本末転倒ではないかと…(苦笑)

確かウェイクも同様樹脂でしたね(*'▽')



先代からの大きく変わったのは、右リアドアがヒンジ式からスライドドアになり、今では当たり前となった両側スライドドアへ。

ちなみにバックドアとスライドドアレールカバー、フューエルリッドも樹脂。

特にバックドアはリアスポ一体型になるんですが、コレが結構タチが悪く、万が一リアスポを当てて割ってしまったらもれなくバックドアを含め全交換…(汗)

リアガラスの脱着含め総額10万円オーバーコースとなります…(泣)

樹脂化って一見軽くなるように思えますが、意外と中に鋼板の補強やらワイヤーが入ったり、強度確保の為に樹脂が厚くなったりで言う程軽くなると思えず…(汗)

しかも鉄と違ってリサイクルし難いってのもあるんでしょうし…一概にイイとは思えないんですよね…(^-^;

一旦、このトレンドに沿って樹脂化したものの、結局メリットが少なく手間も掛かるもんで、樹脂化を辞めちゃったなんてトコもありますしねぇ…(汗)

ダイハツは意外とこの辺りが積極的。



2代目からの伝統にはなりますが、左側だけがピラーレス。

ミラクルオープンドアの名称でアピールするこの機構は確かに乗降性で有利ではありますね(*'▽')

側面衝突時の安全性については、フロントドアとスライドドアに通常より3倍の厚さとなる鋼板を入れてるとか書いてますが、この辺りはやっぱりピラーがある方が有利でしょう…(苦笑)

スライドドアの建付け調整も難しい…なんてのも聞いたコトありますね。



ただ…やはり日常の使い勝手が有利なのは事実で、写真の通りチャイルドシートも載せやすいでしょうし、27インチの自転車でさえスライドドアから積めるのはライバルに対する大きなアドバンテージでしょう(*'▽')!!

雨の日に傘を開いたまま乗り込むコトが出来るのも確かに便利です!!

で…やっぱりこの手のスーパーハイト軽の話題はN-BOXの時も話題にしましたが、走ってる時より止まってる時の話題の方が多くなります(爆)



インパネは最上段にセンターメーターを配し、左右対称となるデザイン。

運転席周りはなんとまぁ物理スイッチの多いコト(笑)

ドコかの企業がこのタントを身障者仕様として左ハンドル化を施してましたが、余りの違和感の無さに驚きましたね…ついココ数か月前にニュースで見た話題。



限られた規格サイズの中で、シートは前後に広く、今や軽自動車で狭くて窮屈だなんて言葉は無くなってきましたね(*'▽')

反面、写真のようなシートポジションですと、最早ラゲッジスペースは皆無に等しいのは間違いないのと、リアガラスがシートバックに迫って来るのでやや恐怖です。



ただ…あくまでリアシートも当然のようにスライドが可能なので、ココは調整次第ではあります。

そして、このタントの売りは助手席シートが最大38cm前移動するコトにより、リアのフロア長は最大69.5cmまで広がります!

まぁ…子供の着替えとか、チャイルドシートを固定する為に一時的にフロア長を最大にさせるとか、そんな時に最適ではありますね(*'▽')



そしてその助手席はシートバックレバーが軽で初装備され、運転席側や外側から楽々操作出来ちゃうのもウリですね(*'▽')

その昔、プレリュードなんてクルマはスケベ心の為に助手席シートを運転席からリクライニングさせたもんですが、時を経ると介護や育児の為という極めて全うな為にその機構は使われるコトとなりました(ぇ

そんなスケベ…いや…3代目タントに搭載されるエンジンは以下の2機種…



・KF-VE…直列3気筒660㏄DOHC、DVVT、52馬力、6.1kg-m。

大多数のタントに搭載されるのは恐らくこのノンターボの方かと…。
ターボを入れるならカスタムのシェアが高いと思いますので。

・KF-VET…直列3気筒660㏄DOHCターボ、DVVT、64馬力、9.4kg-m。

コレが追加されたXターボに搭載されたエンジンですね(*'▽')
メカの詳細は後程…。



コレらの第2世代KFエンジンと呼ばれるソレは、世界初のクールドi-EGRなるものを採用してまして、燃焼時に発生するイオン電流を検出して燃焼状態を診断!

そして日本初の樹脂製スロットルボディ!

更に気筒別燃焼制御と取り入れたり、ターボはダイハツ初のDVVT採用車ですね♪

コレらに組み合わされるミッションは、全車CVTのみ。



足回りはフロントがストラット。
リアは2駆がトーションビームで、4駆は3リンクとなってます。



さて…装備としましては、N-BOXにもありました、室内付のリアアンダーミラー。

確かに見た目もスッキリしますし、突起が無くなるので洗車もしやすいですね♪

コレは地味ながらも画期的な装備だと常々思います(^^)v



収納や使い勝手はやはり考えられておりまして、助手席シートバックテーブルは、テーブルとしてはモチロン、子供のオムツ交換とかでも行けそうですね。

運転席のシートバックポケットはなんと3つもある(笑)

こういう配慮が主婦層にも受け入れられやすいんでしょうね(^^)v



そしてこの手のスーパーハイトには当たり前になっている、スーパーUV&IRカットガラスやリアドアサンシェードなんてのも当然のように装備されてますし、ディーラーオプションではありますが、後席モニターまであるんですよ。

後は写真こそ省きますが、SA(スマートアシスト)なる衝突被害軽減ブレーキや先行車発進通知など各種先進安全装備が充実されてますが、この辺りは省かせて頂きます。

ってかコレを話題にしてるカタログがココ10年は大半なので、ブログでやってても画一的な内容になり過ぎて面白味に欠ける…と言いますかね…(^-^;

モチロン装備されてるに越したことはありません♪



で…グレードはこんな感じ。

・G (2WD/4WD)…145万8858円/158万3315円
・G ”SA” (2WD/4WD)…151万0286円/163万4743円

ノンターボだけどグレード的にはコレが最上級。
専用グリルにアルミホイール、ドアミラーターンランプは唯一の装備。
パワースライドドアも唯一両側装備。

SAは上記の通りスマートアシストで、違いはソレだけ。

・Xターボ    (2WD/4WD)…142万8000円/155万2458円
・Xターボ ”SA” (2WD/4WD)…147万9429円/160万3886円

唯一のターボグレード。
フロントグリルはターボ専用、他にはフォグランプを唯一装備。
但し、Gにあるようなアルミホイールもドアミラーターンランプも無し。

SAはコレまた違いはソレだけ。

パワースライドドアは左側だけで右側はオプション。



・X (2WD/4WD)…134万5715円/147万0172円
・X ”SA” (2WD/4WD)…139万7143円/152万1600円

恐らくコレが最量販グレードだと思います。
装備はXターボ比でフロントグリルとフォグランプが省かれるだけ。

SAはコレまた同様。

・L (2WD/4WD)…120万3429円/132万7886円
・L ”SA” (2WD/4WD)…125万4857円/137万9314円

最廉価グレードで、Lはかなりの装備が省かれます…その代わり14万円近い差額。

フロントガラスのIRカット、スマートキー、パワースライドドア、オートエアコン、オートライトが省略され、チルトステア、シートリフター、リアアンダーミラー、インパネガーニッシュ、イージークローザーはオプション化。

細かいトコではエアコンフィルターがグレードダウンされます。

で…ナゼかSAはフロントスタビが付きます。



ボディカラーは全部で10色。

自分でしたらココはXターボ”SA"の2駆でファインブルーマイカメタリックを。

オプションでブラックインテリアパック、サイドエアバッグ、右側パワースライドドア、リアヒーターダクト、寒冷地仕様ってトコでしょうかね(^^)v

あ…ちなみにオプションのナビは2014年でスマホ連動ナビとなってます!

けど連携するにはケーブルとスマホを繋げないと無理らしい…(苦笑)



ちなみにコチラはオプションカタログ。

毎度ダイハツのオプションと言えば突拍子も無いモノが多い傾向にありますが、タントはドチラかと言うと控え目ですかね…(^-^;



気になったのはやや古い感じ…カフェレーサーのような感じのチェッカーフラッグのエンブレムやらストライプやらが結構あります(笑)

コレ付けてるタントって見た記憶あったかなぁ…(苦笑)



他にはイルミが充実。

フロントグリルまでは他のクルマでも見るものの、ヘッドランプイルミネーションなるレンズ外側からリフレクターを照らす、変わったアイテムや、やたらとキラキラ感を演出したいのか、シフトゲートイルミなんてのもあるようです(^^)v

さて…そんな3代目タントですが、ライバルのN-BOXと切磋琢磨しながらもやはりコンスタントに売れ、ベタ踏み坂のCMとかでも話題になりましたね(笑)!

で…2019年に4代目へバトンタッチ。

正直4代目は少々コケてる感じなんですよね…(汗)

う~ん…デザインやボディカラーのバリエーションとかがチョット地味ですよね。

カスタム系も正直少々いつものギラギラ感がやや薄い…。

そして何よりライバルN-BOXの質感が高過ぎた…ココが恐らく決定打。

ソレこそつい先日マイナーチェンジされて、タントにSUV風のヤツが追加されたので、コレらのテコ入れ含めてどれ程シェアを取り戻してくるのかが今後は見物だと思います(^^)v♪

にしても、最近アースカラーか…ジムニー辺りを発端に各社サンドベージュ系のボディカラーが追加されたり、中古車業界でもその手にオールペンされて販売される車両が増えてきましたね~。

余談ながらアレがカッコイイと思えないんですよね…(苦笑)

いや…正確に言うとアレはジムニーやランドローバー等、あんなジャンルだからカッコイイのと、元々迷彩色のように保護色として軍用車から生まれたのが発端でしょうから、ベンツのCクラスやボンゴブローニイをサンドベージュにしても、ソレは違和感としかならない訳で…(泣)

まぁ…とやかく言おうが後は個々の好みの問題か…お好きならどうぞ、と。
Posted at 2022/10/06 05:00:28 | コメント(10) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ

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