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2022年03月17日 イイね!

この「ワル」感がイイ!!



どうも(^^)v

今回はみん友さんの愛車紹介に出ていたクルマのカタログになります。

え~と…地元の方になりますが、もう当分お会いしてませんね…お元気にされてますでしょうか…(^-^;??

ってコトで…懐かしい部類になってきました…



L600ムーヴ後期 
エアロダウンカスタムXX追加時です♪


2003年当時、CTワゴンRに乗ってた身としてはホントに手が出なかったんですよ…(苦笑)

なんせワゴンRロフトで中古車相場が45~50万円クラスの時にエアロダウンカスタムXXなんて80万位はしてましたね…明らかにL600のが高かったんですわ。

同級生もワゴンRがザラでして、ムーヴはいませんでしたね…んでもってムーヴの方がより豪華に見えたもんです…全体の質感からして高いと言いますか。

そんなL600ムーヴは1995年に初代ムーヴとしてデビューしています♪

一見1993年に登場したワゴンRの後追いに見えますが、実は開発はムーヴの方が先。

当初こそNAグレードがメインで、ターボもあるにはありましたが、翌年の1996年にターボ系もラインナップが充実してきまして、ワゴンRと毎月熾烈な販売合戦を繰り広げていたものです…月2万5000台なんて売ってたのがスゴイ!!

そして1997年5月に一部改良という名目になってますが、実質的なマイナーチェンジ…今回のブログ上では後期という名目にしています(*'▽')

この時に最大のトピックとなるのが、通称:「裏ムーヴ」なるエアロダウンカスタムが追加され、ワゴンRの正統派RV系軽ワゴンに対し、一気にヒールな印象を打ち出してきました(笑)♪

まさに和製アストロって感じで実にカッコ良かったんですよコレが!!

特に冒頭のCMなんてダークな感じがたまらんのですよ…黒夢なんて使ってくる辺りも時代を感じますし…少年がマジで懐かしい♪♪

で…1997年12月、更にトドメを刺すかのようにエアロダウンカスタムXXなる最強の4気筒ツインカムターボ搭載の裏ムーヴが追撃をかましてきます!

今回はまさにそのエアロダウンカスタムXXが追加された際の1997年12月の内容になります。



ってコトで通称:裏ムーヴなるエアロダウンカスタムXX。

まさに最強の裏ムーヴ…このワルな感じがたまらなくイイのです(^^)v!!

もうコレで四半世紀前の軽自動車…今や少々90年代のテイストが古臭く感じるかもしれませんが、コレはホントに軽らしく無い、見た目の豪華さがありました♪



カスタム系の裏ムーヴ、そしてコチラがデビュー時から展開される表ムーヴになる訳です。

ちなみにコレは3気筒ツインカムターボ搭載グレードのSR-XX。

性能的にはほぼ同じでも、見た目はやや大人し目で、正統派RVって印象ですね(^^)v

後期になってヘッドライト横のターンレンズがクリア化されるのが特徴。

カスタム系のデカデカとしたフロントグリルもイイですが、コッチのグリルレスな感じもまたムーヴらしくてイイですね~♪



更にコチラはその表ムーヴのNAグレード。

一般的に一番多く出回ってるのはこの辺りになります(^^)v

このツインカムNAも中々侮れなくてよく走るんですよね~♪



リア回りはターボのカスタム系のテールレンズがスモーク処理されている以外は共通ですね(^^)v

現行型以外は一部を除いて横開き式のバックドアが歴代の特徴となりました♪



インパネはL500系のミラと共通。

但し、ムーヴはミラと比べて奥行きがあるので、スペーサーのような感じで前端が嵩増しされていますね。

エアコンスイッチはレバー式で操作しやすいですが、OFF/MILD/ACのダイヤルスイッチが少々小さく、グローブをして摘まむのがややツライトコですね…(^-^;

ハザードスイッチはコラム上にありまして、ひと昔前の軽自動車って感じです。



シートは座面がこの手にしてはやや低め…着座感はアップライトなワゴンRに軍配が上がります。

なので頭上空間が余るのが勿体無いトコ…天井高過ぎってなります。

それとワゴンRと比べて全車5ドアってのは乗降性のメリットがあり、デビュー時は1:2ドアだったワゴンRもモデル途中で追加して追撃の構えとなります。

写真はエアロダウンカスタム等に採用されるシート…正直見た目の若さと違って少々柄目がジジ臭い…(苦笑)



反面、SR-XXやCXなんてのはガラが激しく、いかにも90年代にありがちな感じ。

ちなみに室内関係では後期でUVカットガラスや抗菌インテリアが採用されて快適性がアップしています!

そんなL600ムーヴ後期に搭載されるエンジンは全部で4機種…



・EF-RL…直列3気筒660㏄ツインカムターボ、EFI、64馬力、10.7kg-m。

スペック上では一番最高になるエンジン。

スペック通りでパンチがあって元気のあるエンジンではあります。

・JB-JL…直列4気筒660㏄ツインカムターボ、EFI、64馬力、10.2kg-m。

エアロダウンカスタムXXに搭載されるコッチのが実は上級。

4気筒故に低回転こそトルクがやや低めですが、代わりに静粛性もありますし、振動も軽とは思えない位になめらか♪

そして高回転のフィールがイイですね(^^)v

ヘッドカバーはマグネシウムで出来ていて、コストがかなり掛かったバブリーな名機。んでもってタイミングチェーンなのも売り。

EFもJBも…ですが、水回りが弱く、樹脂製の3ジョイントチューブがポッキポキになるのと、ダイレクトイグニッションも経年劣化でポキッと折れちゃうのは泣き所。

それとターボ系はオイルラインが細いのと、元々のオイルパン容量が小さいからか、タービンが焼き付いてブローしやすいのでオイル管理が結構大事なユニットです。

・EF-ZL…直列3気筒660㏄ツインカム、EFI、55馬力、6.2kg-m。

NAでは最も普及してるのがコレでしょう…。

CTワゴンRもシングルカムで馬力こそ同じものの、エンジンの力感はF6Aよりコッチ。

1人で乗る分は意外と過不足無く走るんですよね~♪

・EF-GL…直列3気筒ツインカム660㏄、電子制御キャブ、52馬力、5.8kg-m。

最下級グレードのCGにのみ搭載されるのがコレ…正直レア過ぎてムーヴのコレは全然分からんです…(苦笑)

エンジン全体で見ますと、全車ツインカムエンジンってのが当時としては結構スゴイコトだと思いますね…この時ワゴンRはやっと4型でツインカムエンジンが普及してきた位です。



コレらに組み合わされるミッションは、5速マニュアルと3速オートマと4速オートマ。

ココもワゴンRに対してアドバンテージがありまして、ワゴンRも4速オートマこそありましたが、ターボの一部グレードのみでしたし、そんでもって一気に大量生産で増産しまくったからか、CT系はAT含め全体的に耐久性で難が有ったのが惜しまれます(マジでイイクルマなんですけどね…)。

一方のムーヴは後期でテコ入れが入り、NAグレードでもCX等の普及グレードで既に4速オートマ。

んでもって特にこのオートマもしっかりしてますしね(^^)v

良くも悪くも道具感のある軽自動車に徹したワゴンR、ソレに対して良くも悪くも乗用車というワンランク上に背伸びしたかったムーヴという感じがします…似たような車種ですが、それぞれポリシーが違うんですよね…(^-^;

4駆のシステムは意外でしたが、NAツインカムのマニュアルはパートタイム4駆だったんですね…(汗)

足回りはフロントがストラットでFFはリアがセミトレの4独。

4駆は5リンクになってますね。

後期になって足回りに改良が入ってますね…恐らくリバウンドスプリングが付きショックが採用されたのもその時だったのではないのかと思います。

パワステはターボ車に電動のヤツがあるものの、コイツのパワステコンピューターが弱くって、しょっちゅう重ステになるんですよね…(苦笑)

エンジン掛け直したら元に戻るコトもあるんですが、重くてもソコまで大したコトないんでそのまんまでも行けなくもないです(笑)



装備としては、エアロダウンカスタム系はレッドに塗装された専用の15㎜ローダウンされたサスペンションが特徴♪

15㎜ローダウンしても最低地上高は135㎜もあるのですが、当時の純正としては確かに低い方ではありました(*'ω'*)

後は名前の通りでエアロが付いたりマフラーカッターが付いたり。



そして前述の通りで横開きバックドアが特徴。

やれ右のリアドアがあるとか、スペースの無い場所でも荷物の出し入れが容易な横開き式だの、明らかにソレはワゴンR意識(笑)



で…コレは知りませんでしたが、CXとCLの2駆にメーカーオプションで助手席回転シートが選択出来るんですね!!

福祉車両…という訳では無く、フツーにメーカーオプション。



売れ筋だけありまして装備は色々と充実!

ラゲージルームランプはモチロン、実際に後方確認がし易かったワイドルームミラー、更にRV的要素でも有難いユーティリティソケットなんてのも(^^)v



後期になって装備されたのは、このアスフェリックミラーという、ミラー下端部の一部の曲率が変わって広角に見えるヤツですね♪

コレもこの時期位から各社色々な車種に採用されてます…当時は曲率が変化するトコに一本筋が入るのが特徴でしたが、最近は自然と曲率が変化してまして、技術の向上を感じますね~。



更にリアシートがロングスライドすると共に、19段階ものリクライニングをするのはムーヴのワゴンRに対する大きなアドバンテージですね(^^)v

ワゴンRはMCの5型辺りでやっとスライドが…という感じなので、かなり先を行ってたんだとは思います。

しかしよ~く見ますとドアのアームレストが小さいですね…時代を感じます。





グレードはこんな感じで。

・エアロダウンカスタムXX…最強の裏ムーヴ。

4気筒ツインカムターボエンジン搭載のまさに最強版!

意外と芸の細かいトコではフロントグリルのMOVEエンブレムが金文字になっています♪

ラルクが歌う専用のCMがメッチャカッコイイですよね(*'▽')

・エアロダウンカスタムⅡ

エアロダウンカスタムXXが追加された時点でエアロダウンカスタムⅡになってますね。

ⅠからⅡへの変化は調べてみたものの、良く分かりませんね…(苦笑)

コチラは3気筒ツインカムターボ。

グリルのMOVEエンブレムがシルバーになります♪



・カスタム4WDターボⅡ

カスタム系でも4駆のグレード…ダウンサスがないので、カスタム4WDターボ。

コレもエアロダウンカスタムXX登場時にカスタム4WDターボⅡってなります。

・カスタム (2WD&4WD)

見た目はカスタムだけどエンジンはNAツインカムていう仕様。

カスタム系ですが、シートは地味な感じのヤツになりますね。

フロントグリルのMOVEエンブレムは赤になります♪



・SR-XX (2WD&4WD)

表ムーヴの最強版…但し、エアロダウンカスタムXX追加時に4気筒から3気筒に格下げ。

カスタム系の顔付きが苦手な方はコッチを選択するという事も十分あったハズです。

・Z4-Ⅱ

4駆のRV系グレードで、大型フォグランプとテールゲートに付くガーニッシュが特徴…コレもエアロダウンカスタムXX追加時にZ4からZ4-Ⅱになってます。



・CX

量販2駆の中で豪華グレードになります。オートマは4速、プライバシーガラスにアルミホイールと装備も充実♪

・CL (2WD/4WD)

CX比較でオートマが3速、ホイールキャップ等になったりしますが、ソレでもパワーウインドウにパワードアロックと、日常装備なら十分な内容ですね(^^)v

・CG

最下級グレードで装備がグッと下がります。

パワーウインドウにパワードアロックも無ければ、ルーフ上のスポイラーやピラーのブラックアウトの加飾も無し。しかも唯一の無塗装バンパー。


自分でしたらやはりココは当時羨ましかったエアロダウンカスタムXXの4速オートマで、ブラックメタリックという、当時ありふれたベタな選択肢がイイですね!



で…コチラはオプションカタログ。

ダイハツはディーラーオプションが充実してて、毎度写真枚数が多くなります…(汗)



純正オプションのエアロって実は結構種類がありまして、このタイプなんかはNAのモデルでもグッと変わります♪

そしてフロントスポイラーのデザインが結構エグイです(笑)

ちなみヨーロピアンスポーツなるセットのキットでして、イタリアはベルマンというカー用品メーカーがデザイン。



で…コッチはもっとクセが強い(爆)

果たしてコレだけオプションを増すと結構な額になるハズです…。

どれ位この仕様で納車した人がいたんでしょうねぇ…(笑)

コッチはアーバンラピッドなるキット…フロントバンパーはグリルガーニッシュとセットでなんと13万1800円という結構な価格です…(汗)



他にもガーニッシュ関係が充実…フードエアスクープ、んでもってメッキフードモールなんて初見ですね!

そして目に入ったフェンダーガーニッシュ(レンズ調)

前期に戻るじゃないか(爆)



更にピラーガーニッシュや、リアライセンスメッキガーニッシュなんてのもあったんですね…意外と見たコト無いや…もしくは社外品と思っていたか。



ローダウンキットはまんまエアロダウンカスタムのソレですし、大型ルーフエンドスポイラーはその下にルーフレールが残ったままというシュールな仕様。

フォグランプはこんな感じで種類も豊富♪



コレはZ4-Ⅱに標準装備のバックドアガーニッシュを活用するとこのようなアタッチメントを装備出来ますよ~っていう。



ストライプもウッド調まであります…80年代のステーションワゴンみたいです(笑)

グリーンのヤツは地元で現役のがいますね(^^)v

ソレとダイナミックってヤツはラリーアートと間違ってしまいそうな…(爆)



気圧や高度を表示するフィールドメーターにアナログクロック、ウェザークロックとインパネ周りも充実♪

驚くのはコーナリングランプまで用意されてたんですね…しかしデカイなぁコレ。

一体感なんて言葉が全くない…(笑)



シートカバーやフロアマットもダイハツ車のディーラーオプションならではでとにかく種類が豊富♪

もう完璧にお好みの世界ですが…全体的にレアオプションになってそうな気もします。



で…何もかにもがウッドまみれにも出来ます(笑)

インパネ周りとメーターベゼルのウッドパネルは自分もアヴァンツァートに流用してました…全くもってミスマッチではありましたが…(苦笑)



更に後席にはルーミー気分なフットレストも…装着車はこれまた見たコトも無く。



キーレスと見せかけて実は照明付のキー(笑)

そしてコレもレアと思われるマスコットキーとキーホルダー。



トランクトレイだけでこんだけあるんです…(汗)

良く言えば細かいニーズにホントに対応しているんですよ(*'ω'*)



マッドフラップまである始末…一体ドコを目指すのか…(笑)!?

さて…そんなL600ムーヴはモデル自体も約3年強と短く、エアロダウンカスタムXXなんて1年も無い位にモデルライフが短いのです…(汗)

その割に意外と探せば個体が見つかるのは、やはり新車時にそれだけ沢山売れたという証拠ですね♪

しかし…さすがに四半世紀も経てば今やもうレアな1台となってきました…(汗)

コレも恐らく近いウチに訳の分からんプレミアが付くと思われます。

そう言えば気付いたら現行ムーヴって意外やモデルライフ長いんですね…(汗)

そろそろ新型もリーチ掛かって来ますかね…初代の原点回帰的なモデルでイイと個人的には思ってますがね…(^-^;
Posted at 2022/03/17 18:09:22 | コメント(13) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ
2022年01月02日 イイね!

ムリがあり過ぎる…



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…。

令和のマイナー車と言ってもイイですよね…コレ。




ハイゼットキャディです♪

仕事柄意外と見る機会は多かったり…生産台数少ない割に目撃頻度が高い1台。

しかしながら、ホワイト、後は水色位で他の色は見た記憶が無いです。

ベースのウェイクの運転席に座ったコトがある位で、キャディに至っては乗るどころか座る機会に恵まれてもいませんが…(^-^;

そんなハイゼットキャディは2016年にウェイクの商用車版としてデビューしています♪

恐らく…ですが、ベースとなったウェイクも正直当初の予想を下回る売れ行きだったようで、テコ入れとして急遽このハイゼットキャディを立ち上げたのではないでしょうか…(汗)??

カタログを今回改めて見る限り内容とイイ販売手法とイイ、急ごしらえ感が否めず何もかもにムリがあり過ぎるようにしか見えません…(苦笑)

まず冒頭のCMからして車名すら言わないんですから…あれじゃパッと見ウェイクだっつの!!

そうそう…そう言えばこのカタログもデビューして真っ先に入手したんです。

恐らくこのクルマは速攻で消えていくぞ…マイナーなニオイしかしないと…(汗)。

ってコトで2016年6月…まさにデビュー当初のモノになります。



で…ハイゼットキャディはもうパッと見でベースがウェイクだと分かりますね。

ケバッとしたウェイク嬢のお顔をクレンジングで落としたスッピンの姿がコチラです←まさにこんな感じだと思う。

バンパーなんてガーニッシュ部分が無塗装樹脂になってドロボーヒゲのようにもなってますが…。

しかしながら、道端でパッとすれ違うだけじゃウェイクと勘違いしそうですね…特にトニコオレンジって色のヤツ。

「あんちゃん…ウェイクじゃなくてキャディだよ!!」って。



リア回りはテールランプがワザワザ専用で、LEDからバルブ式になってるんだそうです…(汗)

しかしこの素っ気ない姿になんだかそそられてしまいます…(爆)

20年後に絶対マイナー車扱いでレアモデルでなんじゃかんじゃネタ車になるのはもう間違いないかと…(笑)



インパネはウェイク同様の模様ですが、ステアリングが違うようです(*'▽')

元が乗用だけありまして、インパネにバン臭さが無いですね♪

そうそう…このクルマって着座位置に対して天井がムダに高いからバックミラーがメッチャ上にあるのと、不細工な位にステーが延びてますね。



このハイゼットキャディには個人的に致命的な欠点じゃないかと思うトコがありますが、まず1つ目にこの室内を見て分かるコトがあります。

2人乗りしかないんです…(汗)

幾ら軽商用車と言えど4人乗る需要はゼロじゃないので、大概のモデルは4人乗りのモデルが多いですよね…(2人乗り仕様ってのも当然ありますが…)

このハイゼットキャディには4人乗りの設定がまず無い…(泣)



リアシートが無いのは何とも言い難いコトですが、荷室は低床且つフラットで積み降ろしやスペース一杯には荷物が入りそうなのはイイですね(^^)v



荷室幅、荷室高共にそれなりにあります♪



奥行も1310㎜とそれなりにありますし、営業用に便利そう!

何より運転もハイゼットと違って乗用車感覚♪

なんて思ってますと致命的な欠点と思われるその②があるんですねぇ…。

最大積載量が150kgしかない…(泣)

ハイゼットバンで350kg位積めますし、ミラバンとかでも200kgは積めるようで…

だから折角これだけの荷室容積があるのに実際に重量物が積めないという訳の分からないクルマになっちゃってまるし…(汗)

CMに出てくるように、容積はあるけど単品の重量がそれ程無いであろう生花店など業種が限られてしまうっていう…(汗)

後は趣味としてのツールですよね…荷室がフラットだから車中泊に使えちゃう。

けど…快適性云々考えたらウェイクで事足りますしね…(苦笑)

そんなハイゼットキャディに搭載されるエンジンは全部で2機種…



・KF-VET…直列3気筒660㏄DOHCターボ、64馬力、9.4kg-m。

ターボが付いててソコソコ走る…とは思うんですが、なんせ車重は1トン…(汗)

軽も重くなりましたよねぇ…。

・KF-VE…直列3気筒660㏄DOHC、52馬力、6.1kg-m。

幾ら高効率CVTと組み合わされると言ってもノンターボってホント辛そう…(汗)

ちなみに組み合わされるミッションは、どちらもCVTのみ。

足回りはフロントがストラットでリアは2駆がトーションビーム、4駆が3リンク。



装備に関しては全体的にパックオプションだったりがとにかく目立ちます。

リアドアのサンシェードはあくまで荷物の為の日除けらしく…だったらメッシュ素材じゃなくてよくね?とも思いつつ…。

他にはディーラーオプションでバンらしい間仕切カーテンもあります♪



コレもウェイクの機構をそのまま受け売りしたような内容ではありますが、荷室の下には容量90Lの大容量ラゲージアンダートランクがある…んですが…

最大積載量150kgが引っ掛かる…(汗)



更に助手席後方までもアンダートランクがあるんですよ。

収納スペースはあるんですよ収納スペースは。



で…コレもパックオプションなのか…(^-^;

ウェイクにあるのか知りませんが、助手席シートバックテーブルは時代背景を反映してますよね…タブレットを差して立てる切り欠きが設けられてます♪

確かに待ち時間で業務をこなしたりするのには便利ですね(^^)v

更にシート間トレイはショルダーバッグ位なら置けるスペースがありますね!

収納に関してはホントに便利そうです♪



そしてハイ…この通りパックオプションばかり…(汗)

結果どれも必要そうな内容ばかりで足してたら総額で結構なるんですわ…。

選べるカラーパックだったり、省力パックなんて新車買うなら欲しいでしょう。

今やスマートキー無いと面倒…慣れってコワイですよ…(苦笑)



ナビパックはその中でも良心的な価格ですかね…HDMI端子も装備♪



グレードはこんな感じで…大まかにXシリーズがターボエンジン。

・X ❝SA Ⅱ❞…(2WD/4WD) 142万200円/154万4400円

ターボグレードに各種先進装備スマートアシストが付いたモデル。

衝突回避支援や車線逸脱警報、誤発進抑制なんて付きますがクルコンはありません。

それとスマートアシストが付くと、カメラ周りの配線を隠す為か?またはカメラの認識性能を落とさないようにする為なのかボカシガラスになります。

・X…(2WD/4WD) 135万5400円/147万9600円

上記よりスマートアシストとボカシガラスを省いたターボのベーシックグレード。



コッチはノンターボ版のDシリーズ。

・D ❝SA Ⅱ❞…(2WD/4WD) 125万2800円/137万7000円

最もベーシックなDにスマートアシストを付けたグレード。

・D…(2WD/4WD) 118万8000円/131万2200円

一番ベーシックなグレード。

・D ❝デラックスSA Ⅱ❞…(2WD/4WD) 132万3000円/144万7200円

Dをベースにカラードミラーやセキュリティ、オーディオを付属したグレード。

ターボモデルのX系とはタコメーターが付かない以外は装備が変わりません♪

・D ❝デラックス❞…(2WD/4WD) 125万8200円/138万2400円

上記グレードよりスマートアシストを省いたグレード。



ボディカラーはホワイト1色のみが実は標準。

前述の選べるカラーパックというオプションで他の5色を選べるコトになります!

自分でしたらX ❝SA Ⅱ❞にセットオプションを組めるだけ組んだ上、ボディカラーをトニコオレンジにしてみたい…

けどソコまでするならウェイクでイイと思う訳で…(苦笑)



ちなみにコチラがオプションカタログ。



ダイハツらしくオプションは多々ありますが、気になったのがこのクォーターウインドウパイプ。

そう言えば昔は4ナンバーの貨物だと法規的に必要だったハズですが、いつから不要になったんでしょうか…(^-^;??

ってかあの金属パイプが1万すんだ…(汗)

まぁ純正だからこんなもの…なのでしょうか…(笑)

さて…そんなハイゼットキャディはウェイクの派生モデル的な感じでデビューしたものの、結果的に知名度は低いは、貨物として使うには無理があるわで泣かず飛ばず…(汗)

2021年にウェイクより早く僅か5年少々でフェードアウトしています。

生産台数もだから極端に少ない…。

当初は月販目標1000台だったようなので、5年だと6万台で計画達成…ですが…

僅か6730台…(苦笑)

やはり最大積載量の少なさ…そして2人乗りしかないという利便性の悪さ。

更に趣味性を求めていくとホンダにN-VANなる最強のホビーツールが出てしまってはこのクルマに一体何を求めようか…??

恐らく購買層はトヨタ・ダイハツの関係者及び関連企業、昔馴染みのセールスの勧め(けどよっぽどじゃない限りハイゼット勧めるか…)、マイナー車故に手を出してみようというマニア。

多分今は正直余程のマニアじゃない限り注目しない1台だと思ってますが、恐らく20年も経てばコレが今でいう「エモい」なるワードで(恐らく20年後にとって代わるワードが出てるハズだ!!)きっと地味~なプレミアとかが付いてそうな…。

気がするんですがねぇ…(^-^;
Posted at 2022/01/02 23:04:28 | コメント(10) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ
2021年06月21日 イイね!

個性的過ぎるとダメなのか?



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…

昔から唯一無二…もう見るだけで一発で分かっちゃうクルマですよね…。

ってコトで…



ミゼットⅡ前期 
カーゴ追加時です♪


チョット前に話題にしたドミンゴに乗ってた中学時代の先生のセカンドカーがコレでございました…緑のピック。

ファミリーカーがドミンゴでセカンドカーがミゼットⅡってのが何ともぶっ飛んでます(爆)

「コンパクトなクルマこそエコ」をポリシーとする先生としましては、このミゼットⅡはまさに理想的…デビュー当初から欲しかったようですが、なんとかかんとかしてやっとの思いで中古で買ってましたね…当時まだ4年オチ位。

自分が高校に入って以降にこの先生は購入し、ソコから通勤の友として使用。

帰宅方向が一緒だった妹がミゼットⅡの荷台に乗って帰宅するという、今では絶対にありえない逸話も残っております(爆)

もうさすがに持ってないでしょうけど…(^-^;

さて…そんなミゼットⅡは1996年にデビューしています♪

三輪だった旧モデルから実に四半世紀を経て、今度は四輪での復活となりました。

但し、初代のような実用的な大量生産車では無く、ダイハツの池田工場の中でも「ミゼット工房」と呼ばれるところで、プレスや塗装を除き組立は熟練工による手造りで生産されている辺りが初代と違って大量生産を狙ってない辺りが伺えます。



当初は初代同様に1人乗りでしたが、1997年にはコレまた初代同様に2人乗りが…そして移動販売車等のニーズにも最適なカーゴモデルも追加されています♪

カタログも写真のようにペットや愛玩的な感じで親しんでもらえるような演出があったりします(^O^)

なのでカスタムベースとしても人気で、V8を積んだミゼッパチなんて印象的です(笑)

今回のカタログは上記の通り2人乗り&カーゴが追加されて以降の1998年3月のモノです。



ってコトでまずはピックと呼ばれる所謂軽トラですね(^^)v

丸目2灯のヘッドライトにフロントの中央にはドカンとスペアタイヤが鎮座。

今のクルマではこんなの絶対ムリです…というより衝突安全の基準で後期ではフロントマスクが延長されると共にスペアタイヤも荷台に移されてますので…(^-^;

そういえばナースのお仕事で、元・ローラースケートなアイドルがたこ焼屋のクルマで乗ってましたね(笑)



全長は2790mmと、当時の軽自動車の規格上限から比較してかなり短くコンパクト♪

比較が人とキリンっていう(爆)



で…コチラはカーゴ。

カーゴは恐らくリアバンパー分…ピックに対し40mm長いです♪



ココでいきなりですが、重量はDタイプの1人乗りで僅か550㎏!!

一番重いRタイプ2人乗りのカーゴですら660㎏です。



カーゴも十分個性的…ケータリングサービスのクルマなんかに使いますと、少々狭いながらもインパクトはありますよね(^O^)

ちなみにテールレンズはキャリイと共用ってのは今回調べて初めて知りました!

ハイゼットでえぇやんけ~(苦笑)



インパネはとにかく当時の最小限。

メーターもスピードと燃料のみ。

他はほぼ鉄板剥き出しです…ある意味割り切りって大事。



シートは1人乗りですと、このボディながらも十分な広さがあります(^O^)

対して2人乗りは…

拷問でしょう…(爆)

あくまでコミューター的なクルマですから、コレに2人乗るってのはあくまでエマージェンシー用ですね…(^-^;

又はカップルで…

相当理解力無いと厳しいけど…(汗)


そんなミゼットⅡ前期に搭載されるエンジンは1機種のみ。



EF-CK…直列3気筒660㏄SOHC、キャブ、31馬力、5.1kg-m。

ハイゼットのエンジンをデチューンして搭載していますが、元々のスタビリティが低いのと、車重の軽さで動力性能は一般道を制限速度で走るのにはソコまで不満は無いですね(^^)v

但し、コレで高速はかな~りキツイかと…。



コレに組み合わされるミッションは、1人乗りが4速マニュアル、2人乗りが3速オートマ。

自分はマニュアルのモデルしか乗ったコト無いですが、ギヤ比が確か離れ過ぎてたんじゃないかなぁ…

足回りはフロントがストラットでリアがリーフリジッド。

ホイールベースが僅か1840mmなのと、トレッドが狭いこともあるのか、鼻先が自然と右に左にフラフラ~ッと向いて行く独特な動きをします(笑)

乗り心地はお世辞にもイイとも言えず、なんとか欲しくて買った先生ですら「通勤で使うと運転してても10分で酔う」だなんて言ってましたね…(^-^;

そしてギヤ比の関係もあって実燃費もリッター10㎞/h程度とそんなに良くはありません…(苦笑)



装備としましては、カーゴのリアサイドウインドは開閉式になってまして、もう移動販売で使ってくれと言わんばかりの内容。



カーゴルームは高さも幅も奥行もほぼほぼスクエアな感じです♪

高床にはなるものの、荷室がフラットなのも美点かと思います(^O^)



グレードはこんな感じで、まずはピックから…

・Bタイプ…最低グレードで1人乗りのみ。ミラーが唯一ブラック。

・Dタイプ…ミラーがメッキになり、ルームランプとバッテリーカバーが付きます。

・Rタイプ…各所にアイバワークスのメッキバーが付いた最上級仕様。



次いでカーゴ

・Dタイプ…ピックと違ってフロントロアスカートが付きます♪

・Rタイプ…コチラもアイバワークスのバーとロアスカートもカーゴなんで標準。



ボディカラーは標準が3色、メーカーオプション5色の計8色。

自分はピックRタイプの1人乗りで、ボディカラーはイエローがイイですね(^^)v



で…コチラはオプションカタログ。

表紙からしてペーパークラフト調でユニークです♪



コッテコテ(笑)

毎度ですが、ダイハツはとにかくオプションが多い。



すれ違いでジャンケンも出来ちゃう(爆)

スペアタイヤカバーですら遊び心があります♪



ココまでコテコテなミゼットⅡは見たコト無いですね(笑)

サイドウインドの南の島の夕陽のデカールも何気にオプションで18000円。



スカッフプレートは車格を考えると結構立派な造り!

他にもトノカバーにデカール、マッドフラップにストライプと充実♪



幌ってのもミゼットらしくてイイですね~52000円也。



周りは鉄板剝き出しなのにウッドパネルで高級感…アンバランスな気がしなくもないですが、こういう加飾パネルは不思議とグッと来るものがあります(笑)

ちなみにエアコンは全車ディーラーオプション。

物品税があった80年代ならまだしも、90年代にディーラーオプションで用意されてるってのは珍しいかと思います!

よく考えますと、1番安いピックのBタイプにエアコンとウッドステアリングを装備しちゃうと、車体の4分の1がこの2つになるという(爆)

オマケ



ミゼットⅡは元々1993年に出たコンセプトカーが発端。

コンセプトカーながらもエアコンパネルは何かしらから流用してる感じですね。



更に発売前年の95年には3人乗りのミゼットⅢがコンセプトカーで登場♪

クラシカルな外観に3人乗りというのが魅力。



右側はリアドアが無い1:2ドア。

コンセプトカーってのもあって内装はフルトリム…しかしミゼットをココまで豪華にしちゃうとな~んか違う気もしちゃいます。



コチラはあくまでコンセプトカー止まり…完成度は高いですが、幻のクルマとなりました。



そして97年には集大成?のミゼットⅣなるコンセプトカーが現れます。

ランエボみたいな進化ぶり(爆)



インパネも市販のミゼットⅡのものをそのまま流用してますし、内装も極めて実用的で市販もおかしくない状態…。

しかし…しかし…

ムーヴで事足りるやん…(汗)

ミゼットⅡが初代と大きく違ったのは周囲の環境…。

初代のように軽免許や軽三輪自動車への優遇された法規制はご存知の通り既に無く、また、趣味性を求めなければ、ピックを買わずにハイゼットトラックを買えばいいですし、移動販売車で使うならまだこの時はミラウォークスルーバンが買えちゃう…(苦笑)

可愛らしさや余程の駐車場事情が無い限り選択肢に一般的には上がり難い…(汗)

日本の税制面で軽自動車の規格より小さい車両に優遇されたクラスが無いコト、そして国民性からして実用的且つそれなりの豪華さを好むコト…更に突飛なモノを好まず、周囲に馴染み冠婚葬祭等で違和感が無いモノ。

そういう背景を考えると、おおよそこんな感じで企画したクルマは台数が中々出ませんよね…(^-^;

元々手造りですから、ダイハツも分かってやってるとは思います…クルマとしての楽しさや個性を重きに置いた立派な1台かと♪

ソレはミゼットⅡだけではなく、スズキツインやスバルR1なんてのも当てはまるかと…(^-^;

反面、ワゴンRなんてのも当時としては突飛な外観ですが、アレは軽の規格一杯の大きさに実用的に4人乗れるから受け入れられたんでしょう…RVブームが来てて、セダンからより違うものを求めていた国民のハートにヒットしたなどの複合的な理由もあるかとは思いますが…。

それでもミゼットⅡは改良を繰り返しながら5年間コンスタントに出した上、ミゼット工房はエキスパートセンターと名前を変え、今はコペンが生産されてます。

つまり…

ノウハウは今も生きている。

ミゼットⅡのDNAはコペンの血統に受け継がれているのでしょう…ミゼットⅡの存在は決してムダじゃなく、寧ろ必要な1台だと思いますね(^^)v

ちなみに他のこの時代のクルマと較べますと、比較的低走行でキレイな個体が安価で出て来る方だとは思いますね♪

敢えて選ぶ理由は今も十分あると思います!
Posted at 2021/06/21 09:41:13 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ
2021年02月15日 イイね!

当時はホントに凄かった!



どうも(^^)v

今回もみん友さんの愛車紹介にアップされていた車種のカタログになります。

地元のみん友さんになりますね…

ってコトで…



L600ムーヴ前期一部改良時です♪

この冒頭のCM…正直今見てもなんともビミョ~(苦笑)

有名な演奏家の方なんでしょうが、こんなピアノ弾かれたところでこのクルマの何がイイのかというのがサッパリ分からん。

ワゴンRの対抗馬で後から出てきたからこのCMでも全然大丈夫なんでしょうが、コレが一発目だったらワヤですよ…(汗)

新車で出てた時はワゴンRと販売競争で毎月3万台ペースで売れてましたね~♪

免許を取った2003年の時はもう3代目のL150になってましたが、ソレでも中古車はそれなりに高く、ワゴンRと較べてもムーヴはNAモデルのCXでも10万円程度中古車価格は高くて、60万切る位…後期のエアロダウンカスタムXXなんてもう手が出ないクルマでしたねぇ…(泣)

さて、そんなL600ムーヴは初代ムーヴとして1995年にデビューしています♪

L500ミラがベースとなっており、ライバルはご存知の通りで当時のスズキでドル箱だったワゴンRにガッツリとぶつかる感じとなってます…。

が…実は開発開始はムーヴの方が早かったんですが、恐らくこの手のマーケットが存在しなかったので、市場動向を見ているウチにエイヤと出したワゴンRが先手となってしまったというカタチでしょう…(^-^;

このL600ムーヴって軽の新規格化に伴う為に僅か3年間という短いモデルライフではあったものの、ライバルのワゴンRを販売台数で撃墜すべく、とにかく一部改良が多かったんですよね~(笑)

で…今回は最初の一部改良が入り、3気筒ターボ追加と全車に運転席エアバッグが
搭載された1996年5月のカタログになります。



このデザイン懐かしいですね…もう25年も前のクルマになるんですよ…(汗)

L600ムーヴはフロントピラーのラインがそのままフロントバンパーへと続くラインが特徴的です♪

そして前期はウインカーレンズがアンバー…個人的にはココがクリアになった後期の方が好みですね。

実はこのデザイン…当初はI・DE・Aのデザインで開発を進めていたものの、お蔵入りとなってこうなったようですね~。

なのでダイハツとの合作というコトになっているんでしょう。



一方コチラは4気筒ツインカムターボエンジンを搭載した最強仕様のSR-XX。

この時期のワゴンRはまだ1型でターボモデルのRT/Sが追加されたばかり。

アッチはツートンカラーがどうもジジ臭いというか…ムーヴの方が都会的に見えたもんです。



リア周りは縦長のテールランプに横開きのリアゲートがムーヴの特徴でしたね♪

バックランプはリアバンパーにチョコんと佇む1灯式。



インパネはベースとなったL500ミラのまんま。

しかし、それではインパネの奥行が足りないので、形を合わせるパネルが前の方に付いてます。

スイッチ類は手探り操作がしやすいレバー式でスイッチの触感も軽にしてはイイ方でしたね…ワゴンRは大して単純にスイッチって感じでしたので…(^-^;

かと言ってワゴンRが間違っているかというとそうでもなくて、スズキはあくまで軽便な軽、移動の道具としての軽を目指し、対するダイハツは小型車寄りの上質感を出して軽らしくない軽を目指していたように思います。

鉄板の質感、内装の質感、エンジンの力感、走りの質感…全てに言えるかと。



シートもまんまミラ…なんですが、リアシートはスライド&リクライニングが可能。

ワゴンRはこの時点でリクライニング機構は無く、スライドに至ってはモデル終了まで採用しませんでした…(汗)



この通り…ムーヴのリアシートのリクライニングは19段階もリクライニングするので、一見ルーミーな感じもしますねぇ。

しかし、ドラポジの自然さはワゴンRに軍配が上がり、車高が高い分シート高もバランス良く上げられてました(^O^)

対するムーヴはまんまミラ…低いから天井のにムダにスペース出来るんですよね。

頭上に空気を運んでる気分になります。

空間の使い方はワゴンRかなと。

そんなL600ムーヴ前期に搭載されるエンジンは全部で4機種…



・EF-RL…直列3気筒660㏄ツインカムターボ、EFI、64馬力、10.7kg-m。

この一部改良で新たに追加されたのがこの3気筒ターボですね。

EFはタイミングベルトなんですよね…。

・JB-JL…直列4気筒660㏄ツインカムターボ、EFI、64馬力、10.2kg-m。

トルクはコンマ5キロ3気筒に較べて落ちますが、高回転まで回る最強仕様ですね♪

4気筒なので低回転から静粛性が高くて、パンチは無いものの中々の名機です!

タイミングチェーンってのがメリットの反面、イグニッションコイルが折れたり、タービンのオイルラインが細くてタービンブローが起きやすいというデメリットがあります…(泣)

後はこの時期のダイハツ車はウォーターパイプの部品…3ジョイントチューブがポキポキ折れるのはお約束…自分も交換しましたねぇ…(^-^;

・EF-ZL…直列3気筒660㏄ツインカム、EFI、55馬力、6.2kg-m。

ワゴンRのNAも同様に55馬力なんですが、ムーヴの方が音が静かな上にパワーがあるような気がします。

ツインカムってのが効いてるんでしょうね。

それとワゴンRはアクセル抜いた時の減速感が大きいんですよねぇ。

・EF-GL…直列3気筒660㏄ツインカム、電子制御キャブ、52馬力、5.8kg-m。

そう言えば電制キャブのモデルもありましたね…ツインカムなのにフライパンが付いててなんか笑っちゃいますが。

しかし、全車ツインカムで攻めてきたのはダイハツの面白いところですね♪



コレらに組み合わされるミッションは、全車5速マニュアル。

そしてターボに4速オートマでNAは3速オートマ。

4気筒に4速オートマの組み合わせはホントに乗用車的。

3速オートマでも実は走りにそんなに不満が無かったりしますね。

ただ…ウルサイと…(苦笑)



足回りはコレまたミラ譲りでフロントがストラットでリアがセミトレ…なんと4独

但し4駆はリアがリンク式になりますね。

ただ…意外や安定感はワゴンRの方があった気が。

アッチの方が重心低かったような気もしますね…40km/hからでもサイドターン出来てましたしね~(笑)



装備としては今でも収納が豊富かと思いますね!

ドアの開閉で飛んでったりしたようですが、カップホルダーがドアトリムにあったのは新鮮でしたし、今じゃ当たり前のショッピングフックもこの頃は珍しいものでした(^^)v



エアコンは抗菌処理タイプ。

そしてラゲージにはユーティリティソケットもあり、RV的な要素もありますね♪



で…この96年5月で運転席エアバッグを全車標準装備に♪

恐らく…ですが、95年12月に登場したEP91スターレットのCMでエアバッグとABSをやたらと強調してから一気に標準装備にした車種が増加傾向にありました。



このワイドルームミラーも結構実用的でしてね…社外品のワイドミラーが要らない位に十分な大きさがありましたね(^_-)-☆



グレードはこんな感じで…

・SR-XX…最強の4気筒ターボグレード。



こんな色あったんだ(爆)

今まで見た記憶がありません…(苦笑)

正直解体屋とかで、格安事故修理であるパーツを付けたクルマが投げられてるものと思って勘違いして素通りしててもおかしくない(爆)



・SR…3気筒ターボグレード。スモークガラスとアルミホイールじゃない以外は装備的にほぼほぼSR-XX並ですね。2駆と4駆有り。



続いてNAの2駆モデル。

・CX…NA最高グレード。大半はこれだったかと思います。EFI.。

・CL…中間グレード。装備はコレでも不満無く、CXからチョイ落ち位。電制キャブ

・CG…一番安いの。無塗装バンパーでルーフレールも無く…とにかく簡素です。



最後にNAの4駆モデル。

・Z4…RV要素のあるグレードですね。大型フォグにバックドアガーニッシュ。

・CS…ほぼCL並装備の4駆版ですね。

自分ならSR-XXの2駆、敢えての4速オートマで。

ボディカラーは冒険してスペシャルオーダーからのレッドとシルバーでウルトラマン気取ります…えぇ。



で…コチラがオプションカタログ。

ダイハツらしく、ホントにラインナップが多いんですよ…。



メッキフードモールやフェンダーガーニッシュは見たコトあるんですが…

こんなフロントロアスカートやツインフォグなんてあったんですね…(汗)



Z4にはこのようにキャリアやバックドアトランクが装備出来るようになってます



リアにこんなストライプ…コレも見たコトないですねぇ…(^-^;



ダイナミックなんていう、見方によってはラリーアートと見間違えそう(爆)



ウッドパネルも色々用意。

この木目パネル…アヴァンツァートに使ったりしましたよ(笑)

助手席のトレイは今ですと絶対にアウトなヤツですね…(苦笑)



シートカバーも豊富に8種類…



更にアームレスト廻りも充実。

センターアームレストは欲しいですね~(^_-)-☆



フロアマットもこの通り8種類。



室内蛍光灯セットって…どれ位売れたんでしょうか!?



アナログクロックはメーターバイザーからキノコのように生えた形状。

ウェザークロックはこの時代のダイハツで他車種にもあったオプション。

コレ…どういう仕組みで天気が表示されるのか長年気になってます(笑)



先程、リアテーブルの写真もあったかと思いますが、カーテンにフットレストも用意され、後席廻りはVIP仕様に…(笑)



マスコットキーホルダーなんてのもイイですねぇ♪

マルチリアコンソールボックスはミラにも流用出来るでしょうね。

コレは当時知ってたら解体屋回って付けたかったですね。


オマケ



この写真のSRはデビュー当初のモデルなので、4気筒になってますね。

今回アップした96年5月に3気筒ターボが出て、4気筒だったSRの名称は3気筒に。

代わりに4気筒はSR-XXと名称変更されています。

最高速は5速でリミッター切って169km/h!

確かにJB-JLは高速でも伸びが良くて速かったんですよね(^^)v!!



で…モーターショーは97年にムーヴEV-Hというコンセプトカーが出てますね。

フロントマスクは市販で存在しなかったオリジナル。

2気筒570㏄のエンジンが発電機となって走行するシリーズハイブリッドになってるようですね(^^)v


さて…そんなムーヴですが、冒頭の通りとにかく短いモデルライフで改良が多く、なんとこのカタログから僅か3ヶ月後にはSR-XXに4WDが追加。

そして後期にエアロダウンカスタムが出て、最終的に4気筒のXXが出てシリーズ完成と相成ります。

モデルチェンジ後のL900も大ヒットしたのはご存知の通りですね(^^)v

それにしても僅か3年程度のモデルライフなのに、月3万台近くまで売れてたので、街中で見ない日が無い位でしたね…(汗)

ソレが今では見かける機会が少なくなりました…アレだけいたのに一体どこへ…。

個人的な予想ですが、恐らくエアロダウンカスタムは数年のウチにプレミアが付いて信じられないような相場になりそうな気がします…(汗)
Posted at 2021/02/15 19:41:07 | コメント(14) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ
2020年08月19日 イイね!

ノー・ノー・ボーイ。



どうも(^^)v

今回からは事前にリクエスト頂きましたカタログのアップになります…

なんだかんだやっててアップに遅れちゃいましたね…スイマセン…(汗)

ってコトで…



2代目シャレード後期一部改良
ガソリンシリーズです♪


2代目シャレード後期のカタログ自体は10年以上前にガソリン&ディーゼルとアップしていたのですが、まだアップしていないカタログがあった為、このような運びとなりました(^O^)

ちなみに子供の頃は近所の床屋さんの前に赤黒ツートンの前期デトマソが止まっていたのをうっすらと覚えてますし、他にも記憶に残るのは前期ばかりでして、後期はナゼか記憶にありません…(苦笑)

さて…そんな2代目シャレードは1983年にデビューしています♪

当時としては世界最小の1リッターディーゼルターボがトピックですかね…そういえば専門学校にこのエンジンのカットモデルがありました…多分今もあるハズ。

で…1985年に後期になった後に、今回の1986年に一部改良が入っています。

当時のキャッチコピーは…



ノー・ノー・ボーイ。

その割にデトマソはボーイズレーサーってんだから実にややこしい(爆)

ボーイの要らないボーイズレーサーだなんて…

ズレーサー(意味不明)

今回のカタログは後期一部改良のモデルの中でも1986年1月のモノになります。



ってコトでこの後期…前期の角目から異型ヘッドライトとなりまして一気にグッと新しくなった感じはするのですが、どうも自分の中では前期の方がしっくりと来ましてね…(^-^;

このツートンってのもこれまた当時のリッターカーとしては豪華に見えます♪



で…コッチは5ドア。

写真のモデルはドルフィントップと呼ばれるハイルーフが特徴です(^O^)

このホイールキャップがいかにも80年代って感じで好きですねぇ♪



で…リア周りはカクカクしてて極めてオーソドックス。

個性という点だけで見ちゃうと乏しい感じはします…(^-^;



グレードにもよりますが、TXやCX以上でスポーティな3本スポークハンドル。

直線基調のダッシュボードに指針がサーチするプッシュ式の懐かしいラジオ(笑)

その右横にはチョークレバーが生えております…懐かしいですねぇ(^^)v

ウチのフェスティバもそうでしたが、当時のこのクラスはチョークレバーが付いてるのは当たり前でした(^^)v



シートはサイドサポートが大きく張り出してますね!

デザインもドコとなくレカロ風。



そして最もホットなグレードがこのデトマソターボ♪

2代目シャレードと言いますと、このデトマソかディーゼルターボが毎度トピックとして挙げられる訳ですね(^^)v




通常のターボモデルとメカニズムのスペック的にはなんら変わりないのですが…。

専用のエアロにホイールはカンパニョーロ、タイヤはピレリP8と装備がこの手にしては豪華なのがイイですね(^^)v




んでもってステアリングはモモときた♪

当時純正でココまでやるのは珍しかった訳で、新車時はアピールポイントとなるも、最終的にはこの辺りは部品取りでかなりドナーとなったのでは…(^-^;



で…意外やデトマソの方のシートは厚みがあって、先程のフツーのターボモデルよりもサイドサポートの張り出しが少ないっていう…(汗)

しかも外観と裏腹に地味な感じもします…(^-^;

そんな2代目シャレード後期一部改良時のガソリンシリーズに搭載されるエンジンは全部で3機種…



CB-50…直列3気筒1000㏄OHCターボ、グロス80馬力、12.0kg-m。

とりあえず最強仕様のターボでも実はグロスで80馬力とそんなにハイスペックって感じじゃないですね…しかもキャブターボと来た。

CB-33…直列3気筒1000㏄OHC、グロス60馬力、8.3kg-m。

コレが最もオーソドックスで一般的な仕様。

CB-35…直列3気筒1000㏄OHC、グロス55馬力、7.8kg-m。

コレがなんと5ドアCXの5速のみの設定というレアエンジンでして…(汗)

その正体は燃費スペシャル。

EFC-Ⅱマイコンスペシャルだなんて書かれてまして、コンピューターが理論空燃比へ近づける為、燃料カットやらアイドル回転を低くしたりやら、オルタの充電量までコントロールして燃費向上を…

けどキャブっていう(爆)



コレらに組み合わされるミッションは4速と5速のマニュアル。

そして今回の後期一部改良モデルでオートマが全車2速から3速へとグレードアップ!

更にデトマソ等のターボモデルにもオートマが設定されてより身近になったようですね(^^)v



足回りはフロントがストラットでリアは5リンクリジッド。

極めてオーソドックスな機構ですが、フロントのロアアームが細いですね~!!



さて…装備としては前述の通りでドルフィントップ。

コレに更にサンルーフも装備出来ます♪

確かに5ドアのこの手でルーフも高いと居住性もアップして実用性もありますね!



で…燃費スペシャルのヤツにはエコノインジケーターという今で言いますところのエコランプ的なヤツもあったようですね(^^)v



で…このクラスでもデジパネ♪

しかもデザインが結構カッコイイですよね(^^)v



で…コチラはオプションになりますが、80年代のこの手のボーイズレーサーには各車設定のあったボディソニック。

実はコレを直に体感したコトないんですよね…(^-^;

なのでこの時代のカタログを見るとついつい気にしちゃう装備の1つでもあります(笑)



デザインぶっ飛び過ぎ(爆)

特に1番右のなんてクセが強い(笑)!



で…この辺りも80年代を感じる部分で各種ホワイトパックを用意♪

やっぱりこの辺りで売れ行きも結構左右されたのかもしれません…(^-^;



更にこの通りで当時としては比較的派手目のフルエアロまでありまして、昔からダイハツはオプションやら何やらがスゴイ豊富ですね(^^)v



で…グレードは色々ありまして…

・ガソリンターボ…3ドアと5ドアを用意。

・デトマソターボ…最強豪華モデルでお馴染み。



・TX…3ドアのNAで一番の豪華グレード。

・CX…5ドアのNAで一番豪華、そして唯一の燃費スペシャル仕様。

よくよく考えたら燃費スペシャル的なのは大概需要の無いグレードで、あくまでカタログスペック上の数値を謳うだけの広告塔的存在なのが定説なのに、シャレードが面白いのは5ドアNAの最上級グレードにワザワザ設定した辺りにメーカーの良心的な部分を感じてしまいます…(^-^;

トヨタだとこういうのはDX-Aとかで濁します(爆)

・TS…3ドアで恐らくこの辺りが最量販。

・CS…上記の5ドア版。

・TD…ココまで来ちゃうともう営業車になってきますよね。

・CD…コレも上記の5ドア版。

最下級のTDとCDは4ナンバーバンの年間車検を嫌う業者の為の2年車検用営業グレードって感じですよね…どう見ても…(^-^;

自分なら敢えての5ドアターボの5速でドルフィントップのサンルーフ付きを(笑)

ボディカラーはガンメタで地味な感じで速いをやってみたいと(爆)



しかしこのカットはなんなんだ(爆)!?

そう言えばシャレードって「謎解き」って意味でしたね…。

この謎を誰か解いて頂きたい(爆)

シャレードもソコに無ぇし…(苦笑)


で…そんな2代目シャレードは限定車も色々あるのです…





まずはシャレードラブリー。

実は以前もアップしたんですが、まとめってコトで再掲。

1986年1月に全国限定600台。

とんねるずが若い!!



当時流行りのスーパーホワイト、そしてレッドをご用意。



専用生地のシートにピンクのストライプのシートベルトが個性的♪

けどこの時代はクレージュを筆頭に麻美アルトとかでもこの手の色の組み合わせが流行りましたね(^^)v

お値段はこの時代にしてはそれなりにしますね。



で…実はラブリーⅡもある(笑)

しかもたった4ヶ月のブランクでⅡが出ちゃうんだから…(笑)



で…ⅡではなんとMOMOステを装備!!

だけど4速マニュアル…(汗)



ノリさんチェックなインテリア。

ねるとん紅鯨団末期は見てました…そしてドチラかと言うとハンマープライス世代。

オスマンサンコンとルビーモレノのトーテムポールやこち亀に掲載される権とか(笑)

飯島愛と添い寝する権もあった(爆)

けど柳沢慎吾がねるとんに出てて、「イイ夢見ろよ!!アバヨッ!!」と言って立ち去ったのも覚えてます(爆)

深夜23時の番組を見てた小学校4年生…コレはコレで思い出。



後は参考にこんな装備内容ってコトで。

コレでねるとんの愛車自慢に出ても、恐らく秒殺ゴメンナサイ。

シャレードラブリーで告白して、チョット待ったコールでラブリーⅡで駆けつけたとしても恐らく両方ゴメンナサイ。



ってコトで(爆)!?

ネージュブランシュなる600台限定車もあったり。

このカタログは発行年数の記載が無いので不明…(汗)

ただ…マニュアルが5速なんでチョット豪華?



コレもホワイトを基調とする限定車。



こういうのを見ますと、いかに当時スーパーホワイトが絶対主権だったかというのを垣間見るコトが出来ますね。


オマケ



詳細不明ながら、1985年のモーターショーでエレクトロシャレードEXなるコンセプトカーもあったようですね(^^)v

ひょっとしたら燃費スペシャルグレードの実験車…だったかもしれませんね。

エレクトロってワードがどうもそんな感じで個人的には引っ掛かりますね(笑)


さて…そんな2代目シャレードですが、前期も後期も今ではまず見かけるコトすら無い超稀少車となってしまいました…(汗)

確かに絶対数的に多数のマニアに人気が出そうな感じ…では無いかなと…(^-^;

その代わりディープなファンで固められてるイメージですね。

CMはよくよく考えたら松田聖子にとんねるずと豪華絢爛感がスゴイですが…(笑)
Posted at 2020/08/19 06:48:10 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ

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