ATOMICのブログ一覧

タコメーター故障原因不明なRG125Γ。せっかくメンテナンスし始めたので、ついでにチャンバー外してチャンバー入口からガスバーナーで炙りました。
煙がチョロチョロと出てくるだけでそんなにカーボンが燃えてなさそう。そのまま20分ほど放置。終わったら樹脂ハンマーでコンコン叩いてチャンバーを振ったら少しだけカーボンの塊が出てきました。

次に排気デバイスのカバーを開けて「コテコテ」になってないか確認。オイルキャッチタンクを加工して付けてるだけあって「コテコテ」無し。

すべて戻して、ガソリンを満タンにするためガソリンスタンドへ往復20kmほど走ってきました。タコメーターを含めて何も変わってません・・・。
と思いきや、帰宅まで20秒のところでタコメーターが正常な動きになりました。次走る時はまた異常な動きになるでしょうけど。

今日は午前中にRG125Γのタコメーター異常調査。

アイドリングで5,000回転とか指示する時も有るし、アイドリングは問題なくても3,000回転を超えるとアッという間に10,000回転まで跳ね上がる事も有ります。

整備書とマルチメーターを使って点検。
初めに排気デバイスのアクチュエータ抵抗値点検。問題無し。
次はステータコイルの抵抗値の抵抗値点検。問題無し。
次にレギュレートレクチファイアの抵抗値点検。赤と黒白間は問題無いけど、黄間は全て規定値外。これが原因か？
さらにピックアップコイルの抵抗値点検。問題無し。
イグニッションコイルの抵抗値点検。問題無し。
アクチュエータコントロールユニット（CDI併設）の抵抗値点検。全て異常な値。
CDIコントロールユニットの抵抗値点検。全て異常な値。

という事で、レギュレートレクチファイアとCDIが異常です。ただ、CDIが全て異常なのに普通にエンジン回るので整備書が信用出来ない。

現象としてはタコメーターの異常だと思うんですが、もうどうでもよくなってきました。このまま無視して乗ります。

ノーマルエンジン、RSVチャンバー、メインジェット130番で8,500回転以上は好調なDT50です。

が、8,500回転以下は息継ぎ現象とかが起きて使い物になりません。何週間か前にDT200WRのキャブをオーバーホールしてて、メインジェットホルダーなるものの存在を知りました。

これってガソリンの霧化に寄与してそうなイメージを持ちました。
そしてDT50の中回転はガソリンが濃い症状で息継ぎしてるのは分かってたので、もしかしてメインジェットホルダーの穴が詰まってるかも？と思いバラしてみました。

するとどうでしょう、5個の穴の内1個は完全に塞がっており、もう1個もほぼ穴が消えそう。あとの3個はマトモでした。
針金で詰まってる穴をコチョコチョして開通。

そして走ってみた。中回転も好調になりました。ええんちゃうかぁ～。いつも全開で走ってたけど、これからは若干燃費走行出来そうです。でも2スト50ccって高回転多用しないと走りませんけどね(^_^;)

これで明後日9/23の原チャリ日帰りツーリング　龍神スカイライン・高野山へはDT50で出動です。
遠いので高野山辺りで戻るかもですがｗ

今朝は7時前に起床。それは何故か？　天気が良いのでDT200WRをメンテナンスして初の走行をしたいからｗ

まずは燃料タンク単品をガソリンスタンドに持って行って2Lだけ給油。何故満タンにしないのか？　それは満タン入れてタンクからガソリンが漏れたら困るのでｗ。あと、バイクに載せる時重いから。
次にオイルポンプの吐出し量点検。問題無し。

準備OKになったのでキックでエンジン始動。でも全く掛かりません。結局30～40回はキックしました。で、エンジン始動です。
クラッチミート位置やクラッチレバー遊びを調整し、ゆっくりと走行。そして前後ブレーキの感触を確かめます。ここまで問題無し。

そして近所を走行。あれ？　スピードメーター動いてない・・・。
とりあえず近所のガソリンスタンドへ満タン給油へGO。帰宅して燃料タンク回りを見回してガソリン漏れ無しを確認。

次はスピードメーターが動かない原因を調査。
スピードメーターを外して、ケーブルの穴にマイナスドライバーを突っ込んで回したら動きます。これでメータは原因では無い。あと、このメーター純正じゃない気がします。だって電気配線のコネクターが繋がっていなかった。確認すると、車体外のコネクターと全然形状が違うし・・・。
次はメーターケーブル。これは新品にしているので問題無し。
となるとメーターギヤ。フロントホイルを外してギヤASSYを分解。グリスが腐ってますｗ。ギヤをバラして古いグリスを取り除き、各パーツも洗浄してからモリブデングリスを塗布。
そして組込み走行、メーター動かず・・・。
今度はケーブルを外して、ギヤのケーブル穴にマイナスドライバーを突っ込んでフロントタイヤを回してみる。ドライバー回転せず。ところが、タイヤを逆回転すると回ります。
再度ギヤをバラして、3つの爪が有る部品の、空転防止用Dカット2箇所を確認。すると削れてDカットが微妙な形になってました。それを平らなコンクリートの所で鉄ハンマーで叩き形状を修正。

そして走行。動きました!!。近所をブラ～っと走行し問題無し。

これで何処へでも行きいます!!。と言いたいところですが、いかんせん足が地面に届きません。よって、いつ立ちコケするか分かりません。暫く大人しく乗ります。
足が届かないので怖いよ～(T_T)

今朝は6時半起床。この3連休で唯一の好天と思われるので、思わず早起きしてしまいましたｗ

8時過ぎからフロントブレーキキャリパーのオーバーホール。ピストンも比較的簡単に抜け、パッドピンの1個はデイトナのステンレス製へ交換。
ブレーキフルードも入れて、エア抜きも完了。

テールランプも中古で手に入れたので取り付け。配線が分からず四苦八苦。と言っても3本しか線がないので適当でも最後は上手く行きましたけど。
ついでにナンバープレートも取り付け完了。

次に燃料コックのゴムパッキン2点を新品に交換。

そして今日のメイン、燃料タンク内のサビ取り。サンポール、ラストリムーバー、アルカリ洗剤（漂白剤）、中性洗剤、廃ガソリンを駆使して綺麗綺麗に。作業終了1時間後に燃料タンク内を確認したらサビだらけ・・・。もう嫌です。今日使った時間とお金が・・・。
明日、soltlookさんにピカタンを使わせてもらうことになりました。

そしてクラッチケーブルも新品に交換。

あと残す作業は燃料タンクのサビ取りとミッションオイルの交換で走行出来ます。もうチョイや～。