1/2000陸奥の製作報告は、前回が11月11日。
1ヶ月も間が空いてしまいましたが、この間、ほとんど進んでいません(爆)
とはいえ少しずつ進捗させていたので、今回はその報告をします。
船体はほぼ工作を終えていましたが、航空機作業甲板の後部両側は箱状ではなくデッキになっているので、キットを削り込んでプラバンで甲板を追加しました。
また最後にジオラマ化することを考慮し、船底板を1mmプラ板で追加しました。
さらに副砲基部を1mm丸棒の輪切りで付けました。
さていよいよ今回の本題である艦橋。
大和型を除く戦艦の多くはトップに主砲方位盤があり、その支柱が何本もあるという構造となっています。その後近代化改装の際、その途中に甲板を何層も追加しているので、これをどう再現するかがテーマとなります。
キットの艦橋は左右貼り合わせ式ながら長門型の艦橋をよく再現しています。しかしプラの特性上、少々精密感に欠ける印象なので、あえてフルスクラッチに挑みます。
では下から順に…
いやー疲れました。
この大変さを以前に作った1/2000榛名で経験しているので、作業を始めるまでにものすごく気が重かったのですが、いざ手を動かし始めると1日あたり2層くらいずつ進み、あれよあれよという間に最上階まで行きました。
ここから更にディテールを追加するといよいよ艦橋の完成となります。
それはまた次回。
Posted at 2023/12/10 14:59:25 | |
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