2017年10月30日
メガバンク銀行員リストラ・・・10年で3.2万人!?
メガバンク銀行員リストラ?MUFG・みずほの人員削減について
【転載開始】
■メガバンクの人員削減のニュース概要について
三菱UFJフィナンシャルグループが、今後10年程度で
過去最大となる1万人規模の人員削減を検討しています。
この1万人という数字は、三菱UFJフィナンシャルグループ
社員数のおよそ7%程度で、とても大きな話です。
【2017年9月20日追記】三菱東京UFJフィナンシャル
グループの平野社長より「9500人相当の労働量の
削減を実現したい」と明言がありました。
【2017年10月28日追記】みずほフィナンシャルグループ
グループも三菱UFJフィナンシャルグループに続き、
人員削減を検討しているニュースが報道されました。
みずほフィナンシャルグループの人員削減数は今後10年で
1万9千人(現在の従業員の約30%)と三菱UFJフィナンシャル
グループよりも大きいものです。
今後、メガバンクは人員削減に大きく舵を切っていくことは
間違いなさそうです。
三菱UFJフィナンシャルグループは、採用抑制や自然退職に
よる人員減は3,500人程度であり、残りの6,000人は早期退職
制度(日本でよくやるリストラ)の導入で削減が濃厚です。
みすほフィナンシャルグループは人員削減数が多いため、
リストラの目標人数も三菱より多いでしょう。
本人もしくは家族が働いている人は、今後のことが心配でしょう。
三菱UFJフィナンシャルグループ、みずほフィナンシャル
グループが人員削減を行う理由は、大きく下記の2つです。
1.低金利の環境で収益性が低下しているため
2.フィンテック(金融とITの融合)で業務効率化を進めることに
よる余剰人員の削減
今後はITがますます発展して、ロボットが人間の仕事を奪う。
そんな時代は遠い未来ではないことを、
三菱UFJフィナンシャルグループ・みずほフィナンシャル
グループの人員削減のニュースは教えてくれたと思います。
世界でも特に少子高齢化が進み、労働人口が減っていく
日本では、今後より一層ロボットの力に頼らなければならず、
世界の中でも一早くロボットに仕事を奪われていくことでしょう。
(移民を受け入れて労働人口を増やすという方法もありますが、
日本政府は現在のところロボットに頼る方針だそうです。)
【転載終了】
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みずほフィナンシャルグループ(FG)など3メガバンクが
大規模な構造改革(リストラクチャリング)に動く。
デジタル技術による効率化などで単純合算で3.2万人分に
上る業務量を減らす。
マイナス金利政策の長期化や人口減で国内業務は
構造不況の色合いが濃くなって来たためだそうです。
今後、AI化で労働人口の40%の仕事がなくなるそうです。
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Posted at
2017/10/30 17:25:52
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