
新聞に広告が載っていた。
『・私と過去に行ってくれる人を募集します。
・ジョークではありません。
・報酬は帰ってきてから支払います。
・必ず武器を持ってきてください。
・私は1回行ったことが有ります。
・安全は保証しません。』
シアトルの出版社でインターンとして働くダリアスは、この奇妙な広告をネタにしようと、スタッフと伴に広告主の取材に向かった。
以前紹介した『イエスタデイ』がB級映画なら、この映画は間違いなく○級?との思いを強くいだきながら観るともなしに見ていると……。
『アカデミー賞受賞作品『リトル・ミス・サンシャイン』の製作チームが贈るミラクル・ファンタジー』というキャッチが付いた、感動小編(変)か?
この映画を一言で表すなら、
一瞬の輝きのファンタジー
あ、いや、
一瞬の輝き
がファンタジー、なのかも。
原題は『安全は保証しません』。
2012年の作品です。
✤自己責任でご覧くださいな(^^)
✤✤追記
この映画の後に『ビューティフルマインド』を見た。ビューティフルマインドは、ラッセル・クロウとジェニファー・コネリーというビッグネームかつ美しい女優の主演で作られた実話に基づく作品で、ホンモノの(?)映画だが(笑)、本質はこの映画と同じ大ドンデン返し。
嘘だと思ったらホントだったのか、疑いもせずホントだと思っていたらそうじゃなかったのか。
だから、この映画もその点では良く出来ている。
ただ、この映画は大ドンデン返しが「全て」じゃないかと感じるが、ビューティフルマインドは大ドンデン返しからが見せ場なのだった。
「つくり込み」にはかなり差がある。
それに、ビューティフルマインドの方は、ジェニファー・コネリーの美しさを愉しむためだけにでも、何回でも見ることができそうだ(笑)
✤✤✤追記の追記
よくよく考えてみると、この映画は、一瞬の輝きを際立たせるために、そこまでの経過をゆるゆるのいい加減そうに創っているのではないかと、夜中に目が覚めた時に思いあたった。
いや〜、映画って楽しいですね~(^^)
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Posted at
2023/02/10 07:12:54