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佐藤琢磨が昨年優勝したインディー500。

琢磨の2連覇を期待して、NHKが今年の彼を追っていた。

ちょうど今、その闘いの様子を放送している。

琢磨は、昨年優勝したチームを離れ、以前所属していたチームからの２連覇を狙った様だが、マシンのセッティングに苦労し、16位からの決勝レースとなった。

マシンは、ダウンフォースの設定に難があった様で、映像を見ていても、コーナーが不安定なのが分かった。

それでも、ピットでのダウンフォース調整が奏効して、先行車の追撃が可能となり、彼らしい果敢な走行で猛追を始めていた。

が、360km/hという猛スピードで走行するコーナーで、マシン不調でスローダウンしていた先行車に追突してしまい、47周で決勝レースは終わってしまった。


実は、最初この映像をみて思ったのが、琢磨は何故この先行車を避けられなかったんだろう？？？　馬鹿じゃん！！！　　だった。

だが、解説付きのリプレイを見て、レースというのは難しいのね～、ということが分かった気がする(^-^;

琢磨が、スローダウンした車両を認識できたのは、コーナーに入った後で、追突するまで３秒の時点だった。

琢磨からすれば、先行車両が外側へ膨らんだ後、また内側へ戻るように見えたので、再加速してレースに復帰してくれるだろうと判断したという。

実際は、先行車両は不調で再加速はできなかった。

琢磨としては、もうその時点で出来ることは、アクセルオフ位しかなかったという。360km/hのコーナーでブレーキを踏むと、スピンしてしまうというのだ。

なるほど～。
超高速で走るサーキットというのは、難しいのだなぁ！！！というのが、この番組を見た感想である。

サーキット走行をしていると、そういう事も理解出来るのかしら。
普段、サーキット走行をしている皆さん。どうですか？

今日は人間ドックの日だ。

８時から受付開始だが、病院は近いので、ほぼ何時も通りの時間に家を出た。まだ7時30分過ぎなのに、強い陽射しが降り注いでいる。

病院まで２km程なので、歩いて行こうと思っていたが、萎えた。
チャリだ～。

人間ドックは、午前中に検査、13時から面談となっていて、朝の受付順で午後の面談の順番が決まる仕組みになっている。

午後の時間を有効に使えるように、早めに受付を済ませたのだが、皆さん同じことを考えているようで、早い人は7時30分頃から並んでいるようだ。ﾜﾀｼの面談は14時からになってしまった。


人間ドックといえば、以前は一つ一つの検査が比較的ゆっくりしていた。
内蔵の超音波検査などは、暗幕に囲われた暗い部屋でベッドに横になり、ぬるぬるのジェルを上半身に塗りたくって、その上を検査用の手持ちのマウスが行ったり来たりするものだから、くすぐったさ半分、エロさ半分で、比較的若い女医さんとの会話を楽しんだりしたものだ。時にはす～す～と寝息を立てている人もいる、という具合だ。

こんな案配なので、検査ごとの待ち時間も結構長く、検査を受ける方にとっては、良い休憩場所になっていた。

ところが、最近では、検査機器の進歩故か、はたまた、社員をドックに出す会社側の要求なのか、検査に要する時間が急速に短縮されてしまい、人間ドックから、休憩の要素はほとんど消失してしまっている様に見える。残念至極である。


検査の進歩といえば、胃の検査機器の進歩も素晴らしい。
以前はバリウム検査以外に選択肢は無く、まずくて呑みにくいバリウムを呑み、ゲップをこらえながら、検査台の上で右を向いたり左を向いたり、回転したり、逆さ吊りにされたりと、散々な目にあわされたものだ。

この検査があるだけで、人間ドックは受けたくないという人も多かったと記憶している。

これに代わるのが胃カメラ検査だったが、ﾜﾀｼにとっては、口から小型カメラを飲み込むこの検査は、バリウムの数十倍も辛く酷い拷問検査で、たった１度で懲りてしまった。

この拷問検査に取って代わったのが、鼻カメラである。
鼻の穴からカメラを通すこの検査は、胃カメラに比べればほとんど天国状態で、快適とまでは言わないが、苦痛はほとんど伴わないし、所要時間も短くて済む。これなら毎年この検査で行こうと決めていたが、多くの人が同様に感じた様で、予約を取るのが難しいのが欠点かもしれない。
最近、職場でその話をしたところ、鼻が狭くて酷い出血をしてしまい、それがトラウマになっている人も居るようで、人生イロイロ、人間イロイロである。

ちなみに、今日はスケジュールの都合で鼻カメラが予約できず、久しぶりにバリウム検査となった。バリウムや発泡剤は呑みやすくなり、カメラが腹部に押し付けられる圧迫感も数年前に比べれば随分優しくなっていた。

若ければ、これもアリかと思えるほどには改善されていたのだ。しかし、ﾜﾀｼはすでに年寄りである。
検査台に横になり、右あげ～の、左あげ～の、そして３回転ターンに逆さ吊りの繰り返しは正直かったるいし、甘く味付けされたバリウムや発泡剤は体に悪いのではないかと危惧してしまう。そういう年齢なのだ。


そんな検査とその後の面談を終えると、時計は既に15時近くを指していた。
時間が余れば、コペンに乗ってみたかったのだが、暑い中、チャリを漕いで家とは反対方向にあるディーラーまで行こうとは思えなかったので、あっさり延期とした。

そういえば、家に洗濯物と布団を干して来たのだった。
朝メシ抜きの、病院での昼メシだったし、早く帰ってやりたいことを片付けるとしよう。

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是非、よろしくお願いします♪♪

台風12号、東から西へ移動するだけでも、ﾜﾀｼには初めてのパターンで、十分変態風なのだが、天気予報を見ていたら、なんとッ！

今度は、九州を北から南へと南下しているではないか！

はぁ～、世も末だわい。

クルマからエンジンが無くなって、自分で運転しなくてもよくなって、空を飛ぶクルマがもうすぐ発売されて、アインシュタインの脳はスライスされて世界中に散らばってて、台風は東から西へ、そして北から南へ進むようになって…、


多分、もうすぐ税金は国が個人へ納めるものになって、当然働かなくても遊んで暮らせる様になって、人生500年とかになって……。


一体、何が何処まで変わってしまうのでしょうかね。
いろんな事が変わるとき、上手く読んで動けるヤツが、良い思いをするんだろうなぁ

ﾜﾀｼにゃ無理なのだがね(^-^;

今日はほぼ１日雨予報だったので、何も予定がない。

家でゆったりと言えば聞こえは良いかも知れないが、手近に有るものをパクパク食ってしまうので、あまり健康的ではない。

外を見ると、明るい曇り空になっているので、用は無いが、運動がてら街まで歩こうかと支度を始める。

すると、急に日が出て暑くなってきた。

ちょっと暑くなりそうだし、街ぶら、どうしようか。
日焼け止め塗って歩くか、と考えると、にわかに空が暗くなり、急にしっかりした雨が降ってきた。

台風一過というには、変な天気だ。

と、書いているうちに、日が射して雨は止んでしまった。

こりゃ～、今日は１日こんな風に目まぐるしく天気が変わるのだろうな。
雨が降る、日が出て暑くなる、曇るのサイクルを覚悟してお出かけするしかない１日なのだよ、きっと。

ということで、日焼け止め塗って、晴雨兼用遮熱傘を持って、お出かけすることにしましょうか。