と言っても格闘技の技の話じゃありません。
ここんとこず〜っと雨続きで、外で運動してない。まるで一番厳格なコロナ自粛が続いてるみたいだ。
さすがにヤバいので、室内では意識して色々やってはいる。細々と(笑)
簡単な腹筋、首筋、背筋、体幹。
これらはロードバイク向けのトレーニングにもなる(気持ちだけね)。
それから、先日始めたヨ〜ガ♪も一応やってる(つもりだ)。お陰で片足で立てる時間(秒間?)が少しだが伸びた(様な気がする)。

相変わらず後ろ足は上がらず、ほぼ水平状態だが、これは柔軟性の問題なのでかなり時間を要するだろう。免許返納の頃には出来るだろうか?(笑)
そして、スクワット。
1回の上下運動に13秒かけるスロースクワットだ。10回✕3セットを週2回やればウォーキングは不要と言われているヤツだ。
これだけやってれば十分じゃないかい、オレ。
ダメなのよね〜、それが。これだけじゃ足りないのだよ。
なぜかと言うと、そこには深い深い遺伝子レベルのお話があるのだ。
大昔、大和民族が農耕生活に入るずっと前、まだ狩猟生活をしていた頃。
獲物を獲る、異部族と闘う、危険から逃げるなどなど、走ることが生活の重要な部分を占めていた。
活発に動く者が生存競争を勝ち抜いた。
だから、動くことで筋肉が付くようになり、獲物が居る場所をより良く記憶出来る様になり、免疫力まで向上する様になった。
種族保存本能というヤツだ。
それが連綿と遺伝子に記憶され、走る刺激が骨に伝わると、筋肉、記憶力、免疫力などがUPする仕組みになったわけだ。
だから、最も本質的な運動は走ること。
骨に刺激を与えることなのであ〜る。
という訳で、ワタシが室内でやってる運動では全然足りないのであった。
しかし、外は雨。毎日毎日雨雨雨雨☔
走れない。
そこでタイトル、かかと落とし(笑)
ただただひたすらかかとを上げては落とす、を繰り返すことでかかとから骨に刺激を与え続ける。
ただそれだけで、原始の記憶が呼び起こされ、ワタシの体は筋肉ムキムキ、記憶力バツグン、免疫力バリバリの不死身のヒーローみたいになり、しかも紅顔の美少年の頃まで若返ってしまうのだった。
どうだ、すごいだろ! (←ホントか?)
Posted at 2020/07/10 10:32:55 | |
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