
CGTVでシトロエン・ベルランゴを取り上げていた。ずっと、ベラルンゴだと思っていたのは、この際置いときましょう(笑)
ピープルムーバーは必要ないが、録画したのでとりあえず見てみた。

ベルランゴは、1.5Lディーゼルエンジンから130ps/3750rpmと30.6kgm/1750rpmを発生。8ATを介して1590kgの車体を運ぶ。

1750rpmという低回転域で30kgmものトルクがあれば、1.6トンの車体など軽いものだし、ピープルムーバーなら馬力も130psもあれば十分だろう。

端々にシトロエン流の靭やかな乗り心地を感じさせ、ディーゼルとは思えない静かさとこの手の車としてはスポーティな走りを実現しているという。

シートは良いが、座面が少し小さめで、感動するほどではないらしい。

フランス製ピープルムーバーと言えば、ルノーカングーの出来が素晴らしいのは知る人ぞ知るであり、CG編集部のカングーを持って来てベルランゴと比較していた。

最後に、カングーとベルランゴのどちらを選ぶかの問には、乗り比べるとやはり新しさは内容の進化も伴っていた様で、松任谷、田辺、中村の3氏とも、今買うならベルランゴだろうという結論に落ち着いていた。
と、ベルランゴの事を書いてきたが、実は本題はここからなのだった。
長いコロナ自粛を経ての久しぶりのCGTV。
前2回のモーガン3ホイラーやプラスシックスの収録はコロナ自粛前に行われているので、このベルランゴが再開第1段になる。
何か言いたいかと言うと、この僅か数ヶ月の間に田辺さんがめちゃめちゃ老けてしまったのだ。
髪は真っ白、痩せて白く長い眉毛が真下へ垂れ下がり、まるで大昔の中国の仙人だ。
昔、社会党にこんな感じの政治家が居ましたね。村山富市さんだっけ?
あ、総理大臣でしたね(笑)
ワタシャ田辺さんの隠れファンなのだが、この一気に老化した姿にはホントに驚いた。
先日、数年ぶりに集まった旧友数人が写真をメールしてくれたのだが、写っている顔を見ても、『このじじい達は誰だ〜?!』状態で、誰だかホントに分からなかった。
みんな歳をとるわけだ。
❇写真はCGTVの借り物です。
Posted at 2020/07/28 18:08:19 | |
トラックバック(0) |
クルマ | 日記