✤閲覧注意/長い上にオチ無しです(笑)
先日行った創作中華。
天津飯以外のメニューが気になってしょうがない(笑)。
ハズすのを覚悟で2度目の訪問を敢行した。
もちろん歩いて行った。
今回は、開店時間ではなく、閉店間近かを狙ってみる。
実は狙った訳ではなく、たまたまそんな時間に行く気になっただけだったりする。
店に電話で確認すると『そんなに行列してる訳じゃありませんよ。14時では閉まっている場合がありますから、13時30分頃にはいらして下さいね。』ですと。
予想以上に早めの時間を指定されてしまった。
家を出たのは12時55分。
4キロ余りを35分!?
歩く、歩く、とにかく歩く。
曲がるべき角を確認するためにスマホの地図アプリをチェックすると、前とは違うルートを示された。
パン屋さん訪問時を含めて、これで3回目になるが、全て異なるルートだ。
地図アプリ、どうなってるの?
メチャ速ペースで歩いていると、距離が近くなった様な錯覚を覚えた。
車等の乗り物は、身体能力の拡張だと云われるが、自分自身の身体能力が拡張した様な感覚は意外に楽しいものだ。
で、更にペースを上げて歩く。
薄っすらと汗をかくが、例年より低めの気温のお陰で直ぐに乾いてしまう。
行き交う人々は、セーターを着ていたりするのだが、ワタシは薄いシャツを脱いで、Tシャツ1枚だ。
先に自転車で到着していた神サマからメールが入った。『ナルハヤでお願いします』。
メチャ速で歩ってますよ〜^_^;
途中、大通りの横断2箇所。
この信号待ちが無ければほぼ時間通りのはずだった。
中華店に着くと、やはり駐車場は満杯だった。
もぉ〜、店員さんてばウソばっか。
それでも、店内に入るとカウンターに2席空きがあった。
今日は隣のパン屋さんも営業しているので、そちらの客のクルマも止まっていたかもしれない。
さて、何を食べようか。
前回は天津飯だった。
旨かったから、また天津飯でもいいが、やはり違うメニューを試したい。
決めた。
酸辣湯麺でいこう。
最近、あまり辛いモノは食ってないから、胃を気遣って辛さ調整を依頼した。
『酸辣湯麺、半辛いっちょ〜!』
おねえさんがオーダーを伝えた。
待つこと暫し。
他の客が注文した天津飯の作り方を見ていると、卵焼きを作るのに要する時間がとでも長い。弱火でじっくり火を入れているらしい。
✤写真は前回のものです。
あの呑める天津飯の正体はメレンゲだった。フワフワのメレンゲの表面を普通の天津飯の様に仕上げるのは難しいのだろうか?
とにかく、強火力とスピードが命の普通の中華とは全く違う。普通のソレの3倍は手間を掛けていそうだ。
少々お高いのもムリはない。
そんな待ち時間の後に出てきた酸辣湯麺。
辛さを半分?にしたせいか酸味が強いが、旨い!
細麺に繊細な味のスープがよく絡む。
やはりこの店は何を食べても一味違うようだ。
全てのメニューを試してみたいという希望は信念に変わった←大袈裟 ^_^;
と言っても、たぶんあと5回も来ればアガリだろう。
次は麻婆豆腐か♪?
どんな味を提供してくれるのか、ホントに楽しみだ。
Posted at 2021/10/29 18:33:10 | |
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