2023年10月30日
(4日ほど前のお話です)
今日は秋晴れ&暖かい。
N-ONEは、バイパス高架下の信号でアイドリングストップしたから、まだまだ冬じゃなさそうだ。
いつものバイパスに乗り、この夏に高架工事の事故があった場所の近くを走行していた。
新幹線高架手前の交差点で、前を走る車が左折していく。
ブレーキをチョンと踏んでN-ONEのACCを解除し、前走車の後ろを通過しようとすると、突然、ガツッ!とブレーキが掛かった。
N-ONEの運転支援装置は、前走車が左折しても暫くは認識しているようで、完全に左折しきって路側帯のラインより1mほど左に入っていても自動ブレーキを掛ける仕様になっている。
経験上それを知っていたので、事前にブレーキをチョンと踏んでシステムを解除するのが習慣のようになっている。
今回も同様にシステムを解除しておいたのだが、クルマは急ブレーキを踏んだ。
マニュアルは読んでいないが、ブレーキチョン踏みで、画面上の支援マークは消えるのに、システムは働いているという事が?
いやいや、システムが働いている場合は、前走車との距離がもっと離れた所からブレーキを掛けるはずだ。
今日の急ブレーキは、前走車が左折せずに停車していたと仮定すれば、追突する1m手前位で作動していた。
実際には、前走車は左折していく最中で、仮にそこで停車されてもぶつからないコース取りで通過したのだが。
という事は、
自分で操作するシステムのON,OFFとは別に、クルマ自体(というか、カメラ)が衝突の危険を感知した場合にはブレーキを掛ける仕組みになっている、という事なのだろう。
そして、ブレーキを一発踏んだだけで、停車まではしなかったのは、前走車がカメラの視界から消えたからかな。
まぁ、こういうシステムの認知・判断・制御能力は、人間ほどフレキシブルではないし、ドライバーがぼんやりしている場合等には有効なのだろうから、特に文句はない。
カメラの認識範囲を理解して運転すればいいだけだ。
Posted at 2023/10/30 13:06:12 | |
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N-ONE RS | 日記