
GIULIETTAとのお楽しみの週末
早朝にスタートして、道路が混みだす前に走り回ろうとの魂胆だったのですが、最近のお約束どおり起きだしたのは全く普通の時間…
出発は7時になってしまいました。 トホホ orz
しかし、意外にも道路は渋滞していません。
いつものBPを流して高速道路の料金所へ向かいます。
ETC専用レーンへハンドルを切りそうになるのを すんでのところで回避します。
お借りしたGIULIETTAには、なんと ETCとナビが付いていないんですよ~。
GIULIETTAに傷をつけたくないので、料金所の発券機から必要以上に距離をとって停車。
チケットに手が届きませ~ん(泣)。
窓から身を乗り出して う~んと手を伸ばしてやっとチケットを手に入れました。
GIULIETTA ボディーの幅が広いうえに、窓の下端が高いんですよねぇ。
さて、そんなGIULIETTAですが、走り出してしまえばこっちのもの。
一旦スピードに乗せてしまえば、1,400kgの車重を武器に、高級車のようにドッシリと
そしてスルスルと走ります。
ボディーがしっかりしているので、足は多少スポーティーな味付け
~ちょっとダンピングが効いている感じ~ なのですが、乗り心地は結構いいです。
このボディーと足のおかげで、スピード感も希薄でして、
遅めの出発をカバーしようと、ちょっとだけスピードを上げて走っていたのですが、
気をつけてメーターを見てないと、 『御用! 御用!!』 ってなことになりかねません。
とはいっても、そこは燃費とパフォーマンスの両立を狙ったダウンサイズド・ターボカー、
~100km/h程度の常用域は、少しトルクが薄いかな~ な燃費重視のセッティングでカバーしつつ、
その上の領域は、ターボを効かせることで対応するように、明確に区分されているようです。
実際、意図的にアクセルを踏み込んでやると、これが1.4Lのクルマか~?
と目と耳を疑うほどの加速を見せてくれますし、その際の安定感も大したモノなんであります。
ただ、おろして間もない新車ということで、まだ足も十分馴染んでいないのか、
法定速度からのプラスαが大きくなるほど、路面のアンジュレーションを正直に拾って、
えらいスピードで伝えてくるような気配がありましたねぇ~。
あと、昨日も書きましたが、このクルマのシートは、私的にはかなり好評でして、
シートヒーターがとっても気持ちいいもんだってことは とりあえず横に置いておいても、
おしりと腰の低いところをそれなりにサポートしてくれるので、長距離でも比較的疲れにくい
のではないかと感じました。
お気に入りのシートヒーターのスイッチで~す。
GIULIETTAのドライバーズシートに座ったときの適度な囲まれ感の要因は、
ダッシュボードやサイドウィンドウの下端が普通よりも高い位置にあること、
そしてルーフ前端が普通よりも低いところまで下りていて、
グラスエリアが狭くなっていることなんでしょうかね。
そんなこんなをいろいろ感じながら、2時間とちょっとで順調に東京へ到着。
昨日借り出した時には、走行距離約600km、平均燃費6.7km/Lだったのですが、
約780kmと9.5km/Lとそれらしい数字に近づいてまいりましたよん。
だらだら書いていたら長くなってしまいました。 (よろしければ次回もお付き合いくださいね。)
Posted at 2013/02/24 23:13:19 | |
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