
週末、長距離ドライブに出掛ける時に何時も迷うのが、仕事から戻って直ぐに出掛けるのか、数時間仮眠してから出発した方が良いか、ということだ。
優柔不断なタイプなので、仕事から戻る電車の中でもまだ迷っていたりするのだから始末におえない。
仮眠してから出掛ける時は、大抵午前2時か3時といった時間の出発になる。
この時間帯にドライブしていると、普段と同じように十分睡眠をとった積もりでも、頭がもやもや~ッとして霞んでいる様な気分になってしまう。
高速道路を走っている時などは特にその傾向が強いが、お気に入りの山道を走っていてもそういう気分になることがある。
こういうときは、車を運転していても、どこかふわふわしている様な、覚束ない感じがして、あまり気持ち良くないのである。
その点、仕事から戻って直ぐに出発してしまえば、そういったモヤモヤ感は感じなくて済む。
目的地の近くに宿を確保すれば、翌日は十分睡眠をとった後に、朝から気分良くスタート出来そうである。
目的地がそれ程遠くなくて、その日のうちに宿まで行けるのであれば、こちらの方が現地でのドライブを楽しめそうな気がする。
ただし、金曜夜の出発の場合、ETCの深夜割が効かなかったり、前泊経費がかかるといった経済的なデメリットはついてくるので、仕事からの戻りが予想以上に遅くなってしまった時などは、またまた迷ってしまうのである。
先週末、紀伊半島に出掛けた時が正にそれで、前泊する積もりで当日ホテルに電話して直前予約料金の確認までしていたのに、ホテルへの到着が午前零時をかなり過ぎそうだということで、直前になって仮眠後出発に切り替えたのだった。
仮眠後の出発は3時前となり、真っ暗な高速道路で例のふわふわした浮遊感を味わいながらドライブするハメになったのだった。
夜が明けるまでの闇の時間帯は、やはり妙にもやもやとした眠気があったが、日が射して明るくなってくると眠気も飛んで元気が出てくるから不思議なものだ。
やはり、人間も自然に帰る必要があるのではないか???
Back to the nature!なんちゃって(*^-^*)
そうこうしているうちに伊勢湾自動車道も津や松坂に差し掛かり、景色の良さに感動、高揚して、はっきりと目が覚めるという寸法である。
その後、快走ルートにたどり着いた時に、マイペースで走ることが出来るかどうかが、その日の活力の分岐点になったりするのであるが…。
しかし、もう少し若かった頃は、何時にスタートしても平気で走り続けていられた様な気がしたのだが…。
はて、勘違いだったか?(^-^;
【問題です】
写真の場所はどこでしょう?
何の特徴もないから分かるわけないかな(笑
Posted at 2017/05/30 07:07:25 | |
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与太話 | 日記