
新型プジョー208 GTラインを見た。
クルマのデザインにはそれ程拘りは無い。どちらかと言えば、乗り味重視派なつもりだ。
しかし、この208は別だ。
何が良いって、デザインに決まっている(笑)意匠が内外装全てに行き届いている。
残念ながら写真じゃあまり伝わらない。雑誌やネットの写真を見ても何も感じなかった。
ディーラーでライトを点灯した実車をみて、ちょいとグラついた。←足腰弱ってるのか(笑)
ヘッドライト両端から下へ伸びるライオンの爪(牙か?)。これが点灯すると、蛇に睨まれた🐸じゃないが、何か惹きつけられるものがある。妙に目ヂカラがあるのだ。
コンパクトに纏まった塊感も良い。
内装も良い。
センターに配置されたトグルスイッチ。ソソられる。ステキだ。
BMWミニはずっと前から採用しているが、なぜか208の方が気になる。
ヒップポイントは低い。
これはスポーツカーなんだぜ。これからスポーツするぜ。みたいな雰囲気を漲らせている。
ダッシュボードのカーボン柄もイケてる。
それに全体的に質感が高い。
助手席に座って眺めてみると、ダッシュボードが目線に近い様に感じる。クルマがこぢんまりしているのか?
ヤリスやフィットにこういう感じはない。あれ等はみな実用車だが、コイツは違う。
広さや便利さをアピールする車じゃない。
伝わって来るのは色気。
最初に書いた様に、走りや乗り味が最優先なのだが、この車はデザインだけで所有欲を擽られる。
ちなみに、カーグラフィック誌によると、ヤリス、フィット、マツダ2といった和製コンパクトのガソリンエンジン車と比較すると、走りの質感は抜きん出ているという。
良いじゃないか。
プジョーじゃなければ欲しい。
いや、プジョーだから欲しいのか(笑)
なぜ、日本でこういうクルマが作れないのだろう。
✤隣でキレイなお姉さんが運転してたから、クルマが輝いて見えた訳じゃありませんよ、決して(笑)
Posted at 2020/09/17 12:18:58 | |
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