ダンパー交換完了　～腰痛～

難航中のダンパー交換。二日目でございます。

みん友さんからのノウハウ＆アドバイスで、勢いが付きました。

とはいうものの、今朝は気温８℃と冷えていて、何だか節々の調子が良くないのです。
天気が加勢してくれているので、今日中に４輪ダンパー交換完了を目指します。




ナックルからダンパーボトムを外す作業は、CRC556の一夜漬けが功を奏したのか、あっさり抜けました。

しかし、この状態で既にロアアームはほぼフルリバウンド状態。
あと１０ｍｍ嵌ってます。
ジャッキのレバーをフレームとナックルに当ててレバーにして足で押さえながら、更に手でナックルを押し下げるという、人体工具状態でなんとか、ストラットAssyで抜き取れました。

これは、ストラットAssyだけ抜き取る作業を想定していないガチガチの設計のようです。

ロアアーム（クロスメンバー側）、ドライブシャフト、タイロッドを切り離せば、楽みたいですが、
そんな時間ないので、力技で挑んで、なんとか抜けて幸いでした。



スプリング、ストラットアッパーマウントは流用。
ダストブーツとストッパーラバーは純正新品パーツに交換。



ここはサクッと行きました。



上の画像は完成状態ですが、ナックルとダンパーの結合にまたまた難航して、経過写真撮るのを忘れました。

外す時の状態プラス、ナックルとダンパーを位置決めしながら差し込むということで、
腰痛です(-_-;)



いきなり、リヤですが、こちらはフロントに比べれば鼻歌交じりでサクサクっと。



完了。



気が付いたら、お月さんが出ておりました。
またまた冷え込んでおります。
腰痛が痛い．．．

ここまでやったら、走らせない訳にはいきません。
いつもの山坂道で試走してみました。

まあ新品ダンパーなので、フリクション感全開のツッパリフィーリングです。

でも、ロールスピードが抑えられるようになった分、奥がタイトなコーナーではアンダーが出なくなり、
何時でもニュートラルな操舵性。

これこれ！　欧州 FORDはこれです。
クーガくん復活です。　　　オドメーター：９６９７１ｋｍ

腰痛、EFM2017までには治して、参加します。