
先日
「何シテル?」で呟きましたが、来たる
9回目車検の事前チェック&見積りをスバルDラーでして来ました。
その結果が添付画像の通りです。見積り額的には
前回(8回目)とほぼ同等、それなりの額ですネ。流石に丸19年を経る車両ゆえ、規定整備のみでは車検はパスできない様子。それらが無ければ自らユーザー車検にチャレンジしたり、格安車検専門店などを利用すれば費用を抑える事も可能ですが、そこは老体車両、何も無いことは有りえないと重々承知してますんで、DラーやSUBARU車に長けたSHOP等のお力を借りない訳には行かないのが実状です。
今回、一番痛いのはカムシャフトのオイルシールの交換。コイツは前々回(7回目)車検の頃から滲みがみられ始めて、以来 経過観測扱いだったのですが、とうとう限界が来て仕舞ったようです。カムシャフトのオイルシール交換は、部品代(オイルシール)は2千弱とたいした額では無いのですが、工賃が6.3万強と併せて6.5万ほど掛かります。たらればですが、作業的にはタイミングベルト交換と似た様なもので、ベルト&プーリー周り総外しで違いは冷却水周りを触らないだけ。なのでタイ・ベル交換時に症状が出始めてたら一緒に処理して工賃は掛からなかったのになぁ。ちなみにこのカムシャフトのシール、現状のままでは車検を通すのは不可との事、背に腹は代えられませんので諦めて今回処理します。
それから6年前にDIY(6回目車検時)した
Speasyの分割式ドライブシャフトブーツも限界を向かえてて、ジョイント部からオイル(グリス)の滲み以上>漏れ以下の状態なので、ドラ・シャブーツも交換必須。ココは昨年10月にガレージオオノさんでも指摘を受けてた箇所。っでSpeasyは結局のところ約6年:4.5万km弱の寿命だった訳ですが、これがSpeasyの妥当な耐久性なのか定かではありません。とりあえず居える事は僕の使用状況下では純正ブーツの半分弱の寿命だと判断できます。なのであとどれくらい現愛機:BE5型B4に乗り続けるのか判りませんが、今回のドラ・シャブーツ交換は純正ブーツにするかSpeasy再投するか迷う所です。
あと見積もりの中には、必須項目以外のお薦めメニューも記載されていますので、それらの「する・しない」やDIY作業、マテリアル変更など出来る範囲で費用を抑える手段を講じようと思います。(*^-^)
Posted at 2018/01/30 16:19:33 | |
トラックバック(0) |
車:弄る・維持る編 | クルマ