現行型
レガシィ・ツーリングワゴン(BP5E)の
『2.0i Brighton』
でした。(^ ^ゞ
現行型レガシィ(BL/BP)も試乗や代車で、結構乗りましたが『2.0i』は今回が初となります。
これでB4・ツーリングワゴン・アウトバックとボディ形状は様々ではありますが現行型レガシィのエンジン全機種『EJ20Y/X→GT』『EJ204(MT・AT)→2.0R』『EJ203→2.0i』『EJ25→2.5i』『EZ30R→3.0R』を制覇した(乗った)事になります!(笑
2.0iは昨晩と今日少し乗った限りの話しとなりますが、総じて街中を走ってる分には何ら不自由・不満は出てきませんネ。比較的、低回転域からトルクもシッカリと出てるようで、街中のストップ&ゴーなんかもストレスを感じる事無く走れるように思います。高速道路なんかも、流れに乗って巡航する分には過不足なくこなせると感じました。但し僕にとって過不足無い加速感は4000rpm強ぐらいまでと云った処でしょうか?もっと加速したいとアクセルを踏み込んでも、4000rpmを越えた辺りを境にトルクの上昇感がニブって、そこからパワーの伸びが残念ながら僕が希望する出力を絞り出してはくれないようです。まぁ他のエンジンのようにAVCSやi-AVLS等の付加も無ければ、高回転域で有利なDOHCでもないSOHC+レギュラー仕様なので、低・中回転域のトルクを優先させると高回転域が辛くなるのは致し方が無いのでしょう。逆に僕みたいな輩には2.0iは、そぐわないと判断するべきなのでしょうネ。f(^_^;
足廻りの味付の方は、善くも悪くも『2.0iらしい味付け』っと言った感じだと思います。まだ1200kmぐらいしか走ってない車両なので若干、可動部・摺動部の動きにシブさを感じる処も無きにしも非ずですが、基本的にはマイルドでストローク感を伴ないながら各動作が進んで行く感じがします。コレには205/55-16と言うタイヤサイズに起因する所も多いかと推測します。決してスポーティとは言えないかも知れませんが、その一歩手前みたいな感じである意味、肩肘張らずに気楽に乗れる雰囲気を醸し出してるようにも思えます。ブレーキはBL/BPレガシィ・シリーズ中、唯一フロントが15インチサイズ(片押2ポッド)と容量が小さいのが気にはなりますが、街中では過不足無いでしょう。峠道でもGT系のように目一杯攻め立てるような事さえしなければ大丈夫(持つ?)じゃないかと。でもそこそこなペースで走られる方は、2.0Rのユニット(キャリパー&ローター)等でも流用して16インチサイズに容量アップしたりする方がBetterかも知れません。
そして今回の2.0iは“Brighton”だったので、装備がそれなりに充実してて素の2.0iよりもやっぱりいいですネ。ブラック&アイボリーの内装もカジュアル感があって2.0iのキャラに合ってるし、
特別装備のテレスコピック・ステアリングは凄く魅力的な架装です。それから僕的には然程ポイントは高く無いのですが、運転席&助手席のパワーシートが下の娘に好評でした。助手席にもパワーシートが付加された事で助手席も5cmぐらいリフトアップするから下の娘は補助イス無しで視界が確保できて快適なようです♪ 唯一Brightonで許せないのは、ステアリングのウッド部分です。ウッド部以外は本皮巻でシットリいい感じなんですが、ウッド部分は寒い時(今の季節の朝・晩)は冷たく、夏の日中は恐らく放置されてた直後は暑くて触れなくなりそうで、ステアリングのウッド化は僕的には歓迎できません(それに滑りそうだし…)。
あと気になった点は、アクセル・バイ・ワイヤーの味付けでしょうか? 元々2.0iが非力だからそういうセッティングにしてるのかも知れませんが、アクセル開度に対して僕の感覚より多めにゲインが立ち上がる感が強くて、どうも馴染めません。BL/BP全体的にアクセル・バイ・ワイヤーのフィーリングに煮詰めの甘さを感じますが、どうもBL/BP総じて「ON⇔OFF」「0⇔1」のデジタル処理が荒い気がしてなりません。特に2.0iは一番その感じが濃い気がします。
それから毎度の事ながら
『フォトギャラリー』の方も創りました。そちらでも素人な僕が好き勝手に各部の寸評をほざいてますので、良かったら覗いて見て下さいませ(笑)。さて我B4(BE5A)の方ですが、予定では2/21(木)に車検を済ませて作業が完了する事になってます。予定通り事が進めば、コレでまた向こう2年間、共に付き合って行ける事となります。そうしたら距離は然程伸びてませんが、晴れて10年選手の仲間入りが出来そうです!(*^-゚)vィェィ♪
Posted at 2008/02/19 14:16:30 | |
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車:インプレ編 | 日記