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2024年04月26日 イイね!

LEGACYに、アウトバックに乗ろう

LEGACYに、アウトバックに乗ろう最初に言っておきます。今回のBlogは(も?)長いですw
先日Blogにて報告しましたが、僕は先月、MyB4の車検満了をもってレガシィB4(BE5A)から降りました。その時のBlogで話してた通り、ことの発端は神奈川スバルでMyB4の修理&車検を断られた為、それを機にB4から降りる決断をした訳ですが、それまで(車検前診断まで)は12回目の車検を通す気でいたので、想定外に車を乗り替える事にしたので、そこからがまた大変でした。

お恥ずかしい話し、一応 人並みの生活を送れてはいますが、全然余裕が無いのが実状。そしてこの状態に陥ったのが2月初めでMyB4の車検満了が3月15日。資金も無ければ時間も無い所から車乗り替えのSTARTでした。なのでこのような状況から新車は諦めました。それに神奈川スバルで聞いた話しではその当時、新車は車種やオプションコードにも寄りますが概ね3ヶ月~6ヶ月待ち。運良く販売店在庫で希望する車両が有ったとしても1ヶ月半~2ヶ月の納期を有するとの事。更に昨今のスバル車は随分と高価となり、自ずと食指はUSEDカーに動きます。

次期車両を探し始めた当初、予算も時間も無いことから手軽なコンパクトカーにでもしようかと思い、スイフトスポーツやMAZDA2(もしくはデミオ)辺りを検索。B4からは車格は下がるけどそこそこPowerも有って、このご時世にMTを選べる点は高ポイント。でも数年前から家族が増えて後席の使用率も上がっているので、流石にスイフトスポーツやMAZDA2でフル乗車の移動はキツイかと思い車種選択を見直す。後席にも頻繁に人が乗る事を考えると、やっぱり先代のGK/GTインプレッサぐらいの室内(広さ)は欲しいかなと思い、気になったのがBM2系アクセラスポーツ。22XDなら6MTも選べるしディーゼルターボの420N・mのトルクも魅力的。っで早速 家族に打診してみると、「室内が広くてB4より乗り降りが楽なのがいい(B4は着座位置が低いんだと)」とのリクエスト(注文?)を頂く。アクセラも着座位置はBE5と変わらんよなぁ…、アレ?室内長はBE5よりBM2アクセラスポーツの方が短いじゃん!と言う事でアクセラスポーツも候補から落選。

そこで思い浮かんで来たのがSUV系、クロスオーバー。昨今の流行りでちょっと抵抗感を否めないけど、僕にとってはミニバンに乗るより遥かにまし。そんなSUV系でもスバルのSUVは他メーカーほどオラオラ感が薄い所に好感。そしてその昔、BP型アウトバックを試乗して以来、「歳を取ったらアウトバックって言う選択も悪くない」とずっと思っていたので、今がそのタイミングと感じたのでした。とは言え、先にも話してる通り予算と時間に余裕が無いので現行のBT5型アウトバックはスルーです。例え予算・時間の問題をクリアしたとしても、現状のBT5アウトバックでは今ひとつ物足り無さを感じます。CB18(1.8L+TURBO)でも充分走るんでしょうが、そこはSUBARUの旗艦車種フラッグシップ、せっかく有るんだからFA24(2.4L+TURBO)も選択できて然るべき。更にZF製電制ダンパーもアウトバック向けに仕立てて装備して欲しいと個人的に考えます。エクステリア・デザインはちょっと…まっ見慣れれば気に入るでしょう、きっと。(^ ^ゞ

そんな訳でUSEDカーにするなら出来るだけ新しい車両をと考えるので、1世代前の「BS9型レガシィ・アウトバック」が最有力候補となります。更にはデザイン的にもBT5アウトバックよりBS9アウトバックの方が僕好みなので、この段階でBS9アウトバック一択となりました。さてそれが家庭内稟議を通るか否かです。先ず車内の広さは間違いなくクリアでしょう。車の乗り降りもアウトバックなら普通の椅子に座るような感覚で乗り降りできるので、この点も恐らくクリア出来るでしょう。問題はBS9アウトバックの車両サイズです。我が家は嫁も運転するので、BE5と較べて全長:215㎜、全幅:145㎜、全高:195㎜のサイズ・アップを嫁が許容・容認するかどうかです。それ次第ではSK5Cフォレスター(スポーツ)、それでも大きいと言われたらGTED_XV(2.0e-S)という具合にサイズ・ダウン作戦で、最寄りのスバルD(カースポット)に実車を確認しに行きました。結果、家族全員がBS9アウトバックを気に入りました。嫁もどんな車になったとしてもBE5より大きくなるのは必然であり、多くの世間様がこの手のサイズの車に乗っているのだから、私にも運転出来るだろうと判断したそうです。中でもご近所の奥様が、ジープ・ラングラーに乗られてるのを見て「アウトバックでも大丈夫」と思ったそうです。

そこからはBS9アウトバック 探しの日々です。拘る条件は先ず後期型アプライドD型以降である事は絶対。欲を言えばE型以降であれば尚良い。グレードは外観を黒で決めてるX-BREAKが第一希望、次いでLIMITED→ベースグレードの順。尚、今回の車選びのテーマを「搭乗者全員の快適性」と据えたので、B-SPORTSは後席シートヒーターを省かれているので候補外とします。そして走行距離は5万km以内、修復歴ナシ、色は黒・紺以外ならOK。っで現車を直に見て納得いくコンディションで居るか居ないかを判断する事に。ちなみにこれらの条件に合う車両の相場は、我が家で用意できる予算(頭金、ローン支払い額等)の範疇に納まる点も大きなポイントでした。それでスバルの認定U-Carを軸にSUBARU認定U-Car検索サイト【SUGDAS】から始まってカーセンサーグーネットを巡回する毎日。そして現車を確認しに千葉や埼玉に足を運びました(静岡にも行こうとしたけど、行く前に該当車両が売れてしまった)。しかし「これだ!」って言える車両にはなかなか巡り逢わず…。そんな日々を過ごしていたのですが、最初に行ったスバルDで まだSUGDASに載せる前の情報を数台うかがっており、それらがアップされるのも待ってたけどなかなかSUGDASに上がって来ないので再度スバルDに尋ねてみた所、まだセンターで整備・清掃中との事でした。その時にもう少し各車両の詳細を教えて貰え、その中で一番気になる車両をそのスバルDに引っ張って来て貰うことにしました。しかしその車両が配車される予定はB4の車検が切れる前日3/14、この話しをしてたのが2月末でしたので、その間も良さそうな車両が無いか探し続けました。っでスバルDに引っ張って来て貰うアウトバックを見に行く日が3/15の予定だったのですが、その数日前に埼玉の某メジャー中古車店に「2019年式、2.7万km、検R06/11月、白」のX-BREAKが出て来たのでした。ネット上で見る限りコンディションが良さそうで、探してる期間中で一番良さげなX-BREAKでした。とは言えスバルDに引っ張って来て貰うアウトバックもデータ的(画像等の情報は無)には今あげたX-BREAKと引けを取りません。迷った挙句、3/15午前中にスバルDで現車を確認してみて、その車両が僕のお眼鏡に適わなかったら、その足で埼玉まで行ってX-BREAKを見に行くことにしました。奇しくも3/15はB4の車検が満了する日です。

結果は愛車紹介にある通りです。スバルDに引っ張って来て貰った「2017年式、0.96万km、検2年付、白のLIMITED」に決めたのでした。決め手はこれまで見て来たアウトバックの中で内外装とも一番コンディションが良かった事。内装なんて新車時の皮シートの香り(臭い?)がまだほのかにするほどでした。とても6年ちょい経過してる車両と思えなかったです。外装も綺麗で個人的好みで後から付けたいなと思っていたOP品のホイールアーチトリムとボディサイドモールディングが実装済みだった点も高評価の一つでした。最後に見ようとしたX-BREAKより年式は少し古いですが、距離も走って無くコンディション良好で、尚且つ実はかなりリーズナブルな価格だったので、現車を見てほぼ即決に近い形で埼玉のX-BREAKを見る事はせず決定(契約)した次第です。あとスバルの認定U-Carって点も大きかったかな。2年間、走行距離無制限で主要部品から純正用品まで無料保証が付いてたり、車検56項目+12ヶ月点検26項目=88項目に追加してスバルご自慢のEyeSightの診断もしてくれるし、SUBARUあんしん保証プラス点検23項目+納車前確認9項目も行ったうえ、更に14項目のフレッシュチューニング(油脂類やバッテリー、各フィルター類、各ベルト、ワイパーゴム等の消耗品の交換)も施してくれるので、中古車でも安心感が高い所も大いに決め手になったと思います。

そんな訳で『スバル レガシィ・アウトバック(BS9アプライドD)』が僕のカーライフ4台目の愛機に就任した訳ですが、6年ちょい落ちとは言え前車1999年式のB4と較べれば、かなりのハイテク(死後か?)満載マシンで最近の車感がハンパありません。前車B4とはだいぶキャラクターが違いますが、BS9アウトバックは同乗者に対して確実に優しい車だと思います。だけど自分が予想してたよりも以外によく走ってくれる点は嬉しい限りです。2.5LのNAだから絶対的Powerは望めませんが、2.5Lの排気量とAVCSのお陰で低回転のトルクは確実に前車B4よりいいです。低回転で巡行してる所から加速するシーンなどでは前車B4より俊敏に感じます。でも高回転まで引っ張っちゃうとパンチに欠ける所は否めませんが。基本的にレスポンスがいい所が光ります。これまでBH9A:レガシィ250T-B、BP9C・E:レガシィアウトバック、BR9A:レガシィツーリングワゴン、YA9B:エクシーガなどいくつかのEJ25型エンジンを味わった経験がありますが、ほぼ最終型に近いBS9DのFB25型エンジンは下からトルクフルで且つレスポンスの良いパワーユニットでとても気に入りました。そしてハンドリングの方は、てっきり大陸仕様で大味なんだろうと予想してましたが、いい意味で裏切ってくれて そのイメージより遥かに軽快です。限界は前車B4より低いでしょうがそれなりにドライビングプレジャーを味あわせてくれます。基本的にロールやピッチング等の動きは大きいけど、そのスピードは穏やかで判りやすいので何気にコントローラーブルで楽しいです。乗る前まではよく前期型オーナーらからリアサスが固いと言う声をちらほら見聞きしてましたが、D型にビッグマイナーされた際にサスペンションの味付けも見直されたお陰か、300kmちょい乗った範疇では今のところリアサスが固いとは感じてません。まぁ足回りがヘタって来てた前車B4から較べての話しなので、大概は乗り心地良く感じて当然なのかも知れませんけどネ。とは言え、乗り続けて行けば何かしら改善をしたくなるのが車馬鹿ウマシカサガ。BS9アウトバックも長~く乗るつもりなので、のんびり自分好みに仕立てて行ければと思ってます。(*^-^)-☆

蛇足ですが僕の数少ない車歴を改めてみるとある法則に気付きます。初代愛機:AE86は1.6Lの2Dr、二代目愛機:GolfⅡGTIは1.8Lの3Dr、三代目愛機:BE5レガシィB4は2.0Lの4Dr、と代を重ねる毎に排気量とドア枚数が増えて行ってるのですが、今回もまたその法則に則り四代目愛機となるBS9アウトバックは2.5Lでワゴンボディゆえ5Drと、またまた排気量とドア枚数が増えました。ホントたまたま偶然なんですけどネw。だけどこの先もしも乗り替えるような事になったら、流石にこの法則はもう成り立たないでしょうね。昨今は排気量のダウンサイジングは進むし、そもそも純レシプロエンジンの車が残ってるか定かではありません。そして6枚ドアなんて存在しないですから、この僕の法則は今回が最後となるでしょう。(^ ^ゞ

Posted at 2024/04/27 05:01:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車:考察編 | クルマ

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「@レガじい さん。僕がAE86に乗ってた頃、友人がスタタボに乗ってて、高速に乗ると軽〜くチギられてましたヨ!😅」
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