バイクの日(8月19日)にアキバで
2輪車関連業界は8月19日の「バイクの日」を好機とし、各種イベントの開催でバイクの楽しさや安全を訴求した。タイヤメーカーも2輪車向けタイヤの安全点検活動を実施して盛り上げ役を果たした。2輪車の国内需要は低下傾向が長く続いているが、新たな需要も見られる。バイクの魅力を伝えるために、関係各社・団体は工夫をこらす。
「自らが動くことで注目を集め、バイクに情熱を傾けている多くの方々をプロモートし、楽しさを知ってもらうことが大事」。日本自動車工業会(自工会)の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は、東京・秋葉原で開いたイベント「バイクの日スマイル・オン2018」でこう語った。
スマイル・オン2018当日はホンダやヤマハ発動機、川崎重工業、スズキの国内2輪車メーカーが最新モデルを展示し、会場は家族連れなどが訪れた。ホンダの担当者は「若者の集まる秋葉原でバイクの魅力を発信できる良い機会」と2輪販売の好機と捉える。
自工会によると、17年の2輪車の国内販売台数は35万7264台。最盛期に比べると10分の1程度に落ち込んでいるが、明るい兆しもある。自工会の二輪車特別委員会の日高祥博委員長(ヤマハ発動機社長)は「趣味向けの排気量250ccクラスのスポーツバイクは若い人が増えている」と指摘する。
また、自工会の統計では、17年の同126ccから同250ccまでの軽2輪車販売台数は、前年比42・3%増の5万7451台。同251cc以上の小型2輪車も増加した。若い頃にバイクに乗り、40―50代で再び乗り始める「リターンライダー」も増えているという。原付2種免許(AT小型2輪)の取得が最短2日となった道路交通法施行規則の改正も「より気軽に免許が取れるようになり、追い風だ」(村上茂スズキ二輪事業本部二輪日本課課長代理)とみる。
タイヤメーカーもバイクの日を安全訴求の好機と捉える。住友ゴム工業は、アネスト岩田ターンパイク箱根スカイラウンジ前(神奈川県湯河原町)など全国6カ所での2輪車用タイヤ安全点検活動を実施した。
豊田会長は2輪車と4輪車の“融合”にも期待を示す。「(2輪業界には)自信を持ってほしい。バイク4大メーカーがある日本で盛り上げたい気持ちは私だけでない」とエール。20年の東京五輪・パラリンピックも見据え、2輪車の新たな魅力発信にも尽力する。
トヨタの社長さんは以前にもホンダのゴールドウイングF6Bに乗ってお満悦だったような、・・。バイクも売れればいいけどほとんど実用の役に立たない割には価格も高いし維持費もかかるからなあ。その傾向は排気量が大きくなればなるほど著しい。もう少し売れると良いけどねえ。考えてみれば僕なんかこの6年で400X1台、CB1300スーパーボルドール2台を買っているんだからバイク業界にはずい分貢献しているよなあ。その分、四輪がちょっとおろそかになっているけど、それでもダイハツコペンを買ったしなあ。トヨタとホンダの株も持っているし、・・(^。^)y-.。o○。今の日本の一般家庭の経済状況ではバイクを持つというのはなかなか厳しいものがあるが、まあ、バイクも今よりももう少し売れると良いね、・・(^。^)y-.。o○。
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バイク | 日記
Posted at
2018/08/21 16:29:30