2015年11月30日
今日は予報が晴れに変わってなかなか良い天気になったので3週間ぶりにCB1300スーパーボルドールで定例箱根ツーリングに出かけた。乗り始めは、CB1300の圧倒的な重量感やパワーにちょっと戸惑ったが、やはりどっしりと安定した乗り味は何物にも替え難い。さすがホンダ熟成の王者だ。
箱根新道は前に地元の自動車学校の教習車が走っていたが、まあ同業者でトップとは知り合いなので距離を取ってゆっくりとついて行った。後ろのプリウスは抜きたくて仕方がないようだったが、箱根新道も追い越しをかける場所が少なく何時の間にか数十台の大名行列になっていた。
教習車が登坂車線に入ると加速して先に出たらプリウスもついてくるが、新道で車に負けるはずもない。すいすいと峠まで駆け上がって芦ノ湖スカイラインへ。この辺りまで来ると気温はかなり低い。まさか今時の昼間に凍結はないだろうが、日陰で路面が濡れているとドキッとする。無理をしないでのんびり走る。
今日はCB1300なので行き合うバイクもお仲間と認めて手を上げて行く。バイクって良いなと思う時でもある。
このところ何度来ても雲がかかって富士山は見えなかったが、今日はきれいに見える。もっとも生まれた時から西を見れば富士山がある生活をして来たので特に珍しいとも思わないが、・・。途中芦ノ湖と富士山の両方を見ることが出来るパーキングでちょっと休憩、大涌谷も噴煙が収まって来たようだ。
そこから箱根スカイライン、県道401号を走って御殿場へ。恒例箱根ツーリングも来春までお預けの時期だろう。春まではバイクには辛い時期だ。御殿場からは東名で戻って来た。CB1300スーパーボルドールはどっしりと安定していて本当に乗り易い良いバイクだ。僕にはこれ以上のバイクはあり得ない。
戻ってからちょっとバイクの手入れをして今度はクロスカブで買い物に出かけた。まさにこのために買ったバイクだから本来の用途と言うべきだろう。しかし、何とも軽い。どっしりと地に足がついたような走りをするCB1300とは違ってすいすいくるくると言う感じで走る。そう言えばそんなCMがあったっけ。これも悪くはないが、やはり原動機付き自転車だと思う。やはり何と言ってもCB1300に勝るバイクはない。
Posted at 2015/11/30 19:19:15 | |
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バイク | 日記
2015年11月30日
日本の排他的経済水域(EEZ)内で日中両国間の取り決めに反した中国海洋調査船による調査活動が今年すでに22回もあり、昨年の2倍を超えていることが29日、海上保安庁への取材で分かった。中国が自国の大陸棚に当たると主張している東シナ海で主に活動しており、海底の地質調査などを行っているとみられる。専門家らは「中国の領土、海洋権益拡大策の一環だ」と指摘している。
海上保安庁によると、中国の海洋調査船は今年に入り、日中間の取り決めに反し、日本のEEZ内で事前通報をしなかったり、通報した活動区域とは違う活動区域で22回、調査活動を実施。平成23年8回▽24年3回▽25年7回▽26年9回-と推移し、今年は初めて2桁になり前年比で2倍を超えた。活動区域の多くは東シナ海だ。
海上保安庁第11管区海上保安本部(那覇)の航空機や巡視船は、中国の海洋調査船「海大号」などが船尾から筒状の物を海中に投入したりワイヤのようなものを垂らしているのを発見すると、無線などで中止要求を繰り返すが、通常、調査は続行される。
東シナ海は近年、天然ガスや石油などの地下資源が豊富であることが分かり、中国は開発に向け関心を強めている。24年12月には、同国の大陸棚境界は沿岸200カイリ(約370キロ)を越えて東シナ海の沖縄近海の海溝「沖縄トラフ」までとする画定案を国連大陸棚限界委員会に提出した。
国連海洋法条約では、海底が陸地と同じ地質であることを証明できれば、大陸棚を延長し資源開発が可能になる。中国は自国の主張を科学的に証明するために海底の地質を調査しているもようだ。沖縄県の尖閣諸島もこの大陸棚上にあり、東シナ海での海洋権益や領有権問題で対日圧力を強める狙いもあるとみられる。
委員会の審理には関係国同意が必要だが、日本は不同意。また画定案提出後の調査資料は審理対象とならないが、公安関係者は「中国側は調査結果を国連でのロビー活動や中国内の世論操作に利用する可能性がある」と指摘。海洋政策に詳しい東海大の山田吉彦教授は「安全保障や海底資源が目的だ。尖閣諸島が中国の領土であるとする実績づくりでもある」と分析する。
これが現実、こうした現実を知っているならどうして辺野古移設反対だの安全保障法制は戦争法案だのと騒ぐのか。戦争をするのは日本ではない。日米同盟や集団的自衛権の行使は戦争を抑止するためのものだ。一度、中国でも北朝鮮でも行って生活してみたらどうか。極楽とんぼが少しはよくなるかもしれない。
Posted at 2015/11/30 19:16:44 | |
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政治 | 日記
2015年11月30日
沖縄県名護市辺野古の新基地建設にノーを突き付ける運動の輪を広げようと、「11・29辺野古に基地は造らせない大集会」が29日、東京・日比谷野外音楽堂であった。市民団体や労働組合、県人会関係者ら会場いっぱいに詰め掛けた約4500人(主催者発表)が「辺野古に基地はいらない」「安倍政権を倒そう」と声を上げた。「止めよう!辺野古埋め立て 国会包囲実行委員会」の主催。
ピースボートの野平晋作共同代表は、主催者を代表して「安保法制廃止と辺野古新基地断念に向けた闘いが、この国の立憲主義、民主主義、平和主義を守ることにつながる。結論ありきで沖縄に新基地建設を押し付ける政府を許してはいけない」とあいさつした。
沖縄から駆け付けたヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表は、キャンプ・シュワブゲート前や辺野古海域での市民らによる連日の抗議行動の状況を報告。「沖縄は安倍政権と真っ向から対立している。辺野古の新基地阻止、安保法制の廃止、原発反対、反TPPの四つの闘いで安倍政権を倒そう」と全国での連帯を呼び掛けた。
島ぐるみ会議の高里鈴代、大城紀夫の両共同代表も登壇し、訪米行動の成果などを報告した。
東京沖縄県人会の金城驍(たけし)副会長は、6月に政府に新基地断念を求める見解文を会として決議したことを紹介し「沖縄出身者として、県民、翁長知事と共に新基地建設反対で連携していく」と決意を述べた。
周辺には、入場制限で会場に入れない市民らがあふれた。参加者は集会後に銀座などをデモ行進した。
中国様は環礁を埋め立てて基地を作って、「俺の領土だ」と言う。半島の北の方には国民が飢えても、潜水艦発射弾道弾の開発を進めている国もある。こうしたデモをしている人達はこの現状を分かってやっているのだろうか。基地がなければ攻められないなんてお気楽なことを考えているのだろうか。それともこうした国のためにやっているんだろうか。戦争などなくなった方が良いに決まっているし、軍事費などは掛け捨ての保険のようなものだ。しかし、現実には戦争は絶え間なく続いているし、軍備も競い合って強化している国が多い。それが現実だということが分からんのだろうか。ただ反対ではなく、どうするのか、それがなければ意味をなさない。その点をどう考えるのか。
Posted at 2015/11/30 19:15:32 | |
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政治 | 日記