2016年01月26日
日帰り出張を繰り返したなどとうその報告書を提出し、政務活動費約913万円をだまし取ったとして詐欺罪などに問われるも、昨年11月の初公判をドタキャンした“号泣県議”こと元兵庫県議の野々村竜太郎被告(49)の“やり直し初公判”が26日午前、神戸地裁(佐茂剛裁判長)で始まった。野々村被告は「収支報告書に虚偽記載し、政活費の返還を免れたことは決してございません」などと起訴内容を否認した。また、弁護人質問では、問われる度に20秒ほど考え込み、裁判長から「さっさと答えなさい」と厳しい口調で説教された。
午後の法廷では弁護人から同被告への質問が行われた。質問に入る前に同被告は「現在通院している。記憶障害の可能性がある」と、ことわりをいれた。しかし、弁護人から病院に行った日付を問われると「平成27年12月9日です」と即答した。
議員を務めた時期や領収書の書き方について弁護人が質問すると、同被告は「記憶を確認させていただきますので、お待ち下さいますようお願い申し上げます」と言って20秒近く沈黙。その上で「記憶にございません」と述べた。
弁護人はまた、物品を購入した際のレシートの管理法、収支報告書の記載法などについて質問。同被告は「記憶を確認させていただきますので、お待ち下さいますようお願い申し上げます」と同じセリフを繰り返し、やはり20秒近く沈黙。その上で「記憶にございません」と述べた。
ついに裁判長は堪忍袋の緒が切れたのか「そんなに難しいことは聞かれていない。さっさと答えなさい」と、「さっさと」という法廷には珍しい強い言葉でたしなめた。続けて「考えたいのは分かるが時間は無尽蔵にあるわけではない。記憶にあるかないかくらいすぐに分かるでしょう」とイエローカード。同被告は「はい」と小さな声で答えた。
その後も弁護人からデータ改ざんなどについて聞かれると同被告は「覚えておりません」と返答。しかし、警察の取り調べ段階における日付を聞かれると「平成26年11月14日」とよどみなく回答した。取調官の名前もフルネームで答え、覚えていることといないことの偏りが目立った。
こんなバカ、どうでも良いけど裁判をあまり舐めていると実刑持っていかれるぞ。証拠はそれなりに揃っているのだろうから有罪は違いないだろうが、素直に認めて謝罪すれば執行猶予が付くが、ふざけた否認をしていると公金を詐取しているのだし、金額もそれなりに大きいので実刑を打たれる可能性がある。まあ、刑務所に行くのは本人だから良いのだけど、・・・。誰がこんなのを県議にしたんだ。
Posted at 2016/01/26 18:12:38 | |
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政治 | 日記
2016年01月26日
政府は、敵のレーダーに探知されにくいステルス性能を持つ戦闘機の国産化に向け、初の飛行実験を2月中旬に行う。
実験データなどは、主力戦闘機「F2」の後継機に生かされる予定だ。日本独自の技術を確立し、国内の防衛産業の基盤を維持する狙いもある。
飛行実験は、防衛省が2009年から三菱重工業やIHIなどとともに研究開発を進めてきた先進技術実証機を使い、愛知県営名古屋空港(愛知県豊山町)で行われる。実証機は全長14メートル、全幅9メートルで、機体の運動性能を高めるため、軽量の炭素繊維が使われている。関連費用は16年度予算案への計上分を含めると、約415億円に上る。
16年3月に完了を予定している研究開発の最終段階に当たる。当初は14年度中に実験する予定だったが、エンジンの制御システムなどに欠陥が見つかり、先送りされてきた。防衛省は「原因究明と改良により、欠陥は克服された」としている。
やっと飛ぶのか、良かった。初期の性能を発揮して実用機開発に向けた足がかりとなるといい。中国のディーゼルエンジン付き凸凹違法コピーステルス機など比較にならないくらいの性能は出るだろうけど予算が少ないのが気にかかると言えば気にかかるが、・・。三菱重工やIHIの株価が上がるだろうか。
Posted at 2016/01/26 18:11:35 | |
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軍事 | 日記
2016年01月26日
安倍晋三首相は25日の自民党役員会で、宜野湾市長選で佐喜真淳氏(51)が再選されたことに関し、「大きく勇気づけられる勝利を得ることができた。沖縄と対話を積み重ね、基地負担軽減や沖縄振興に取り組んでいきたい」と述べ、再選を歓迎した。
一方、菅義偉官房長官は会見で、名護市辺野古の新基地建設問題で翁長雄志知事が掲げる「オール沖縄」との言葉について、「実態と懸け離れていることが明らかになった」と述べ翁長氏の政治姿勢を批判した。
菅氏は、県内11市のうち9市長が辺野古反対を掲げる翁長氏を支持していないと指摘。佐喜真氏が訴えた普天間の一日も早い閉鎖・返還の実現に向けては、「(辺野古)移設という政府の基本方針は従来と全く変わらない。従来通り進めていきたい」と述べ、辺野古計画の推進を強調した。
中谷元・防衛相も防衛省で記者団に「普天間飛行場の固定化を避けるために移設建設事業を推進したい」と述べ、建設工事を進める考えをあらためて強調。護岸工事着手のタイミングに関しては、「天候や地元住民の生活環境に配慮しながら進めたい」と述べた。具体的な着手時期には言及しなかった。
普天間周辺の住民も基地がなくなったほうが良いと思っているのだろうけど、辺野古移設を具体的に口に出すとそっちの住民が困るから口に出せないところはあるだろう。でも海上基地の方が安全面では優れているだろう。取り敢えず辺野古に移転してそこから新たに基地負担の軽減などに取り組むのがいいのだろう。辺野古は政府の計画通り出来上がるだろうけど、その後がまた大変だろう。
メディアは米軍と言うと無法集団のような取り上げ方をするが、普通の公務員の集団で酒を飲んで羽目を外したりもするが、日本人だって酒を飲んではあっちこっちで騒動を起しているし、犯罪だって発生率から言えば米軍の犯罪は日本人のそれよりもはるかに低い。一生懸命任務に取り組んでいる軍人が多いんだけどねえ。海兵隊やパイロットなどは宵越しの金はもたない派が多いそうだ。明日が知れないところがあるからだろう。
交通事故は陸軍などに比べると海軍は異常に多いそうだ。長い間、海にいてたまに車を運転するからだろうか。母艦航空隊のパイロットは車が半分潰れるほど追突されても首が痛いなどとは言わないそうだ。発着艦のショックはそんなものではないとか、・・。逆に日本人はすぐに首が痛いと言うので、「日本人の首の構造は特殊なのか」と首を傾げているそうだ。米軍もお付き合いすれば良い奴が多いんだけどねえ。
Posted at 2016/01/26 18:10:19 | |
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政治 | 日記
2016年01月26日
政府は26日午前の閣議で、航空自衛隊那覇基地(那覇市)配備の戦闘機部隊を1飛行隊増やし、「第9航空団」とするための政令を決定した。防衛省によると、新たな航空団編成は約50年ぶりとなる。
中国による沖縄県・尖閣諸島周辺での領海侵犯などを受け、政府は南西諸島の防衛力強化を進めており、第9航空団新設もその一環。築城基地(福岡県)から飛行隊を移駐し、今月31日に新編する。
南西諸島防衛のために第9航空団新設、南西諸島は日本の戦略上の要地なんだねえ。中国に持っていかれないようにしっかり守らないと、・・。もっとも中国はひそかに裏から手を回してくるかも、・・。戦闘機の数ももう少し増やさないといかんなあ。
Posted at 2016/01/26 18:08:55 | |
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軍事 | 日記