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2016年08月15日 イイね!

大型二輪に乗ろう(乗れるうちが花と言うことで、・・。)




CB1300も新車登録後2年半が過ぎた。この秋には最後の点検、来春は車検になる。今回の点検ではオイル交換、フィルター交換、そして前輪のブレーキパッド交換をしないといけない。




四輪も車検を取るか買い替えるか決断しないといけない。買い替えるならそろそろ発注しないと間に合わない。バイクばかり乗っているのでどうもあまり気が進まない。お買い物程度なので軽トラでもいいのだが、・・。コペンと思っているが、もう一つ気が乗らない。




あれこれ決めないといけないことが多いのだが、時間がないせいか、興味が乗らないせいか、いま一つと言うところだ。バイクも最初は3年で車検を取らずに買い替えようかなんて思っていたが、今買い替えても同じCB1300スーパーボルドールになるので取り敢えず車検を取ってあと2年乗ろうか。




2年後にどんなバイクに乗りたいと思うだろうか。軽いバイクと言うならCBR1000RRでも乗ってみるか。あれもなかなか格好いい。セパハンはきつそうだけど、・・。それともおとなしくNC750X辺りにしようか。でも2年後でもCB1300スーパーボルドールなんて言っていそうな気がする。まあ重いと言っても走り出せば軽々と動くのだから問題はない。要は止まっているバイクを動かす時だけだろう。




年齢による機能の衰えもあるが、これはもうどうしようもない。でも65で大型二輪の免許を取った人もいるし、無理をしないで乗っていれば乗れないこともないだろう。知り合いの人は息子さんにバイクのキーを取られてCB1300STを売却し、今度、もし、バイクを買うことがあったら125でも買おうかと言う。教習所の指導員さんたちも、「125で十分ですよ。日本一周だってできますよ」と言うらしい。「せめて250にしたら、・・」と言うのだが、もう気力がない様だ。




要は気力の問題と言うことか。まあ、独り身で金がないわけでもないし、乗れるうちが花と言うことならバイクも四輪もどんどん新しいものに買い替えてどんどん乗ってアベノミクスにも貢献してやろうか。


Posted at 2016/08/15 18:06:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2016年08月15日 イイね!

翼の向こうに(1)



「俺達はこの国の再建の仕方を間違ってしまったのかもしれない。戦争に敗れて、廃墟の中から立ち上がって、『豊かに、もっと豊かに。』それを合い言葉のようにお互いに声をかけ合って国を立て直してきた。『豊かに、豊かに、そしてもっと豊かに。』

 
この国はもう充分豊かになったはずだ。世界でも屈指の経済力を背景にした何の不自由もない生活。それなのに誰もそれを豊とは思っていない。永遠に満たされることのない飢餓に狂った小鬼のように、その満たされることのない腹を抱えて彷徨っている。


誰もが狂ったように金漁りに走り、当然の帰結としてそれが崩壊すると、今度は莫大な金を抱えて、残った金を使うことも忘れて怯えている。

 
この国には共通の規範もない。共通の価値観もない。そのくせ、個人にしても自らの基準も価値観も何も持ち合わせていない。ただ満たされることを知らない餓鬼のように手当たり次第に何でもかんでも口の中に押し込んで、そしてひもじい、ひもじいと叫びながら、止めどもないその不満を、際限なく肥大していく。何を間違えてしまったんだろう。それともこれが自然な姿なんだろうか。

 
高瀬、もう俺もそんなに長くこの国を見ていることができなくなった。何も出来ずに、お前達には申し訳ないように思うが、何だかほっとしてるよ。

 
あの時も今も、この国の本当の敵は、この国の国民自身だったのかも知れない。」

 
しばらく高瀬の墓の前で佇んでいたが、ゆっくりと立ち上がって車を待たせてある場所に向かって歩き始めた。肌につき刺さるような陽射しと空にそそり立つ積乱雲が五十五年前のあの頃を思い出させた。

 
車で空港に寄って、預けてある機体の点検を済ませてから事務所に翌日の出発時間やその他の細かい連絡をしてホテルに引き上げた。

 
車の運転手に料金の他にそれなりの心付けを手渡すと部屋には上がらずにレストランに寄って軽い夕食を取った。独りで食事をするのにはもう慣れていた。食事の他にビールを頼んで漸く暮れかけてきた窓の外の風景に目を向けた。光の当たっていた部分が少しずつ闇の世界へと置き換えられて、その中に人工的な光の点が少しずつ数を増していった。五十五年前とは違った明るい夜がやって来ようとしていた。


「灯火管制か。」

 
敵の空襲を避けるために夜間はすべての灯火を落とすか、光源を布等で覆って遮蔽した。月のない夜は墨を流したように暗かった。その中で息を潜めるようにして誰もが生活していた。夜が明るく輝く時は、その光の下で街が焼かれ、人が殺された。地上の闇は爆弾や焼夷弾の閃光と炎によって破られ、空の闇は燃えて墜ちていく彼我の飛行機の炎で引き裂かれた。あの頃、光は破壊と殺戮の象徴だった。


「御注文の品はお揃いですか。他に御用がございましたらお呼びください。」

 
料理を運んで来たウエイターが皿やグラスを並べ終わって私に声をかけた。自分の世界に浸り切っていた私は突然声を掛けられて驚いて振り返った。


「あ、ああ、ありがとう。」

 
口篭るように答えた私にウエイターはよく訓練された笑みを浮かべてさがっていった。料理は半分も手をつけなかったが、久し振りのビールは喉に心地好かったせいか追加を頼んで、結局三杯も飲んでほろ酔い加減で部屋に引き上げた。

 
部屋に戻ると窓際に椅子を寄せて出窓に写真を置いた。茶褐色に変色した古い写真の中に当時海軍最後の戦闘機といわれた紫電二一型を背景にして私と高瀬の二人が立っていた。


「高瀬、おれももう年を取り過ぎた。それに癌で長くは生きられない。明日、お前達のところへ行くよ。お前が望んで出来なかったことを引き継ごうと一生懸命やって来たつもりだったが、あの頃と同じように時代の流れにはとても抗し切れなかった。それでもあの頃お前が精一杯、本当に命をかけてやっていたようにおれも精一杯やったよ。」

 
私は椅子の背に体をもたせかけて目を瞑った。久し振りに飲んだビールの酔いも手伝って、私は軽い眠気を感じた。


『このまま少し転た寝をするのもいいか。』

 
そう思って眠りに引き込まれるに任せた。目の前に昨日見てきた紫電が浮かんだ。三十数年、海底に沈んでいた紫電は機体の至る所に腐食の痕が痛ましかったし、復元は乱暴でつぎを当てられたように無造作に貼り付けられた金属板が無残だった。しかもプロペラは着水の衝撃で内側に折れ曲がっていた。それでも両脚を踏みしめて空に向かって吠え掛かるような精悍な姿は失われてはいなかった。私はずっと以前から果たそうとして果たせなかった紫電との再会にただ無言で立ち尽くしていた。

 
五十五年前、敗戦によって陸海軍は解体され、復員してもこれといってすることもなく、にわか雇いのアルバイト軍人のくせに敗戦ショックだけは職業軍人も顔負けなほど背負い込んだ私達は、大学に復学はしたものの焼け残った廃工場に集まっては工場の片隅で安酒を飲みながら色々と議論をした。


『何故あんな戦争をしたのか、どうして敗れたのか、どうすればよかったのか。』

 
そんな類の議論だった。ただ国力がなかった、資源がなかった、技術がなかった、そんな答えは相手にされなかった。


『日本人の思考には柔軟性も合理性もなかった。』


『日本は結局欧米に対する劣等感を拭い去ることができなかった。緒戦に勝利して有頂天になって、それだけで目的を達成してしまったように錯覚して、その後何をしたらいいのか分からなくなってしまったのではないか。』


『当時、中国と事を構えたのは最大の間違いだった。中国に対しては軍事費を削減しても経済、技術援助を中心とした経済進出をすべきだった。当時の日本は欧米から見ればとにかく、アジアでは押しも押されぬ最先進国だった。中国の資源と日本の当時の技術力、軍事力を背景にして英米と交渉すべきだった。』


『日本人には客観的に状況を判断して、それを基礎にした国家の将来について冷徹な計算をすることができなかった。劣等感から吹き出して来る感情的な国粋主義や経済力、技術力の裏付けもない選民思想を先行させて戦争に突入してしまった。』


『少なくともハルノートを突きつけられた時に、日本が戦争を欲してはいないことを何らかの形で世界に知らしめておくべきだった。例えば米英の経済封鎖の解除を条件に東南アジアから撤兵する。次に即時中国国内での攻勢的軍事行動を停止して米英の仲介と日本資産の保全を条件として、中国からの撤兵と、そして講和を図る。その間三国同盟は凍結する。ハルノートの内容と日本は戦争を欲していないという基本的国策を世界に公表しておけば、万策尽き果てて戦争に突入したとしても、ある程度、日本の正当性は主張できたはずだ。そしてあんな馬鹿げた東京裁判でも米英に論破されることはなかったはずだ。』

 
『軍人は陸軍にしても海軍にしても、視野が狭く長期的な展望を持っていなかった。特に陸軍は物資が不足していることを何の裏付けにもならない、行き過ぎた精神論で糊塗して客観的な事実を見ようとしなかった。そして、それは海軍も程度の差こそあれ同じことだった。海軍はある程度の合理性も身に着けていたし、思考の柔軟性もあった。それでも大艦巨砲主義による洋上迎撃作戦一本槍で、他には何の戦術、戦略もなかったし、それだけのために作り上げた組織だった。ところが戦争の様相は航空機を主兵とする高速機動部隊による航空機動戦だった。勿論どこの国も予想外の戦争の様相、展開に最初は戸惑った。それでも米国はこの変化に柔軟に対応して組織や編成、人事までを組み替えていった。日本もこうした変化に迅速に対応していれば、勝てないまでも、あれほど惨めな負け方はしなくて済んだはずだ。』

 
そんな議論が毎晩延々と続いた。我々の仲間には海軍も陸軍もいた。戦闘部隊の者もいれば、経理、兵站等の後方支援を担当していたものもいた。航空、造船、火砲、銃器等の設計製造を担当していた技術者もいた。

 
共通点といえばお互いの年齢と、軍人にもなりきれず、そうかといってこれまで日本が育てて築き上げてきたものを何の考慮も取捨選択もなく、簡単に時の流れと感情だけですべて捨て去って、たった一日で民主主義者になりきったような顔をする無節操さも持ち合わせていないということくらいだった。そんな者達が戦争論議を延々と続けていた。

 
今のように公表された資料もほとんどなく、それどころか戦争を口にすることは、戦争中反戦を口にするのと同様に絶対禁避の時代だった。

 
ある日、私はこんなことを言った。


『今度の戦争は、日本という職人集団国家と米英を中心とした冷徹な哲学によって高度に組織化された国際同盟との戦争だった。職人は自分達の個人的な立場で最高を求めた。国際同盟は客観的な判断と計算によって組織の目的を定めて、それは当然同盟による世界の主導権の確保だが、その目的に向かって合理的に冷徹に戦争を遂行した。職人はその腕に覚え込ませた高度な技術で、個々の局面では組織を圧倒することもあった。しかし、日本という職人集団はその個々の技能を一つの目的に向かって統合して行使する術を持たなかった。 だからこの国に新しい規範を創ろう。新しい世の中を造ろう。精神的にも物質的にも真に世界の一流国に名を連ねることができるような、そんな国を造ろう。』



Posted at 2016/08/15 15:19:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小説2 | 日記
2016年08月15日 イイね!

あり得ないことが、(101)




株屋の姉御は未だ衝撃から覚めやらぬ室員を尻目に「じゃあ、辞表を出してくるわ。」と言うと部屋から出て行った。するとテキストエディターのお姉さんが大きくため息を漏らした。


「一体どうなってるのよ、この世の中は。」


テキストエディターのお姉さんはため息に続いてそう言った。


「いや、驚いたわね。今回の件には。こんな展開になっているなんて夢にも思わなかったわ。なんだか力が抜けたわ。」


北の政所様が椅子に体を投げ出した。


「予想外でした。」


クレヨンはどこぞの新規参入携帯電話会社のCMのようなことを言った。


「この結末は本当にちょっと予想外だったわね。驚いたわ。」


女土方が僕を見た。


「私はこれでホッとしたわ。」

 
僕は女土方に微笑んで見せた。二人の辞表は当日受理されて辞職が認められた。これで当部門には二名の欠員が生じてしまったわけだが会社としては補充しない方針を固めたようだった。市場の動向については情報データバンクと契約して必要な情報を購入することになった。また営業関係の業務についてはその都度必要に応じて営業部門から人を派遣することになった。

 
こうして人が減ってしまったので係を調査と企画に分けることが出来なくなってしまった。そこで今回の人事異動後は女土方を頂点とした調査企画係として再出発することになった。人が減ったことは良いこととは言えないがこの方が小回りも効くし結束も固いので僕にとっては好ましかったがとどのつまりは僕と女土方の負担が大きく増す結果となることは眼に見えていた。

 
この時期もう一つ大きな変化があった。それはクレヨンの父親が帰国したことだった。たまたま休日に僕たちが遅くまで寝ていたところお手伝いが「旦那様がお帰りになります。」と伝えに来た。幾らなんでも何時までも放って置きやがってとんでもない奴だと思ったが、これで僕たちも豪邸住まいを卒業して庶民の家に帰ることが出来る。それにしてもやはり一家の主が帰って来ると家の中も活気付くのかお手伝いも急に忙しそうに動き回り始めた。

 
待つことしばし玄関先に馬鹿でかいメルセデスが滑り込んで来た。そしてそこから確かにテレビの経済ニュースなどで何度も見た顔の年寄りが降りて来た。僕たちは使用人でも家族でもないので玄関でお出迎えする必要もないと思い、応接間で待機することにした。

 
もうすっかり慣れているので勝手にコーヒーなど入れて寛いでいるとさっきの有名じじが入って来た。この年配の男性が日本の金融界を仕切っている人間の一人とは思えない穏やかで平凡な初老の男性だった。


「このたびは娘の不始末で大変ご迷惑をおかけしたそうで。しかも娘と一緒にこんなところに長い間お泊り頂くなどご不便をおかけして。親としても不徳の致すところと大変心苦しく思っております。

 
しかしお二人のおかげで娘もずい分落ち着いて生活出来るようになった様子で何ともお礼の申し様がありません。」

 
金融翁は僕達二人に深々と頭を下げた。『全くお前の娘のサルにはずい分迷惑を掛けられた。余計な手数もずい分かかった。それはそれで水に流そう。ついては一つだけ質問に答えていただきたい。あのクレヨンはあなたの本当の娘なのか、それともうちの社長と北の政所様との間に出来た禁断の子供なのか。』


僕がそんな馬鹿なことを言い出さないように女土方は僕の方を一睨みしてとんでもない目論見を制圧してから金融翁に向き合った。


「どの程度お役に立てたのか分かりませんが、お嬢様を無事にお返し出来てよかったと思います。」

 
無事と言うよりはお互いに満身創痍で痛み分けという気がしないでもないがクレヨンのことで一番被害が大きかったのはもちろん僕だろう。


「本当にお二人にはご迷惑をお掛けしてまた大変お世話になりました。」

 
金融翁は一旦言葉を切って視線を窓の外にそらせた。しかし何か含みがありそうなその横顔に何とも嫌なものを感じたのは女土方も同じだったようでそっと僕に目配せをした。


「実は、お二人にはこれまでも散々ご迷惑をお掛けしていてこんなお願いを申し上げられるような立場ではないのですが、娘がお二人にずい分なついておるようで、今お二人にいなくなられるのは辛いと申します。何とかもうしばらく娘を見てやってはいただけないでしょうか。」

 
銀行など日本の金融界は十年以上の長きにわたってほとんど無利子同然で預金者の金を運用しまくり、それに公金まで加えてバブルに踊ったつけを帳消しにするなど商売の倫理に反する非道な行為を逞しくしていて、事自分の娘かどうかは知らないが、身内のことになるとこの甘さは一体どうだ。このような非道の行為にはこの僕が正義の鉄槌を振り下ろして完膚なきまでに破砕してくれよう。


「もちろんそんなことかまいません。私たちに出来ることは何でもして差し上げますからどうぞご心配なく。」

 
僕の正義貫徹の志をあざ笑うかのごとく女土方は金融翁の身勝手な申し出をあっさり受け入れてしまった。僕は唖然とした面持ちで女土方の顔を見つめたが、女土方は到って平然と僕を見返した。女土方よ、お前は権力と金力の前に志を捨ててひれ伏すのか。


「まことにお優しいお心遣い恐れ入ります。老いた愚かな父親と思し召して何とぞ良しなにお取り計らいをお願いします。」


金融翁が言い終わるが早いかクレヨンが部屋に飛び込んで来た。


「良かった、まだこれからも三人で暮らせるのね。じゃあパパに頼んで二人の部屋を作ってもらおうかな。」

 
一体どういう風に育てるとこういう極楽とんぼが出来るのだろう。ここにいるじいさんに聞いてみたいもんだ。金融翁は本当にお世話になりっぱなしでもうしわけありませんなどと平身低頭の態で部屋を出て行った。


「ねえ、一体どういうことよ。これからもずっとここでサルの飼育係を続けるって言うの。」


僕は女土方に噛み付いた。第一クレヨンの面倒なんてほとんど僕が見ていたようなものじゃないか。


「まさかあなたのことだからそんなことはないでしょうけど何かしらの見返りを期待しているんじゃないでしょうね。」


「そうよ、当たり前でしょう。金融界の大御所なのよ、なんてね。今のままで生活していけるんだから見返りも何もいらないけど別に悪い子じゃないじゃないじゃない、彼女って。それはあなただってよく分かっているんでしょう。口じゃあずいぶん悪様に言うけど本当は言うほどでもなく思っているんでしょう。それにせっかく良い方に向き始めたのにここで見放したらまたとんでもない方に飛んで行ってしまうわよ。それじゃあかわいそうでしょう。」


やはり誰にも優しい女土方だったがぼくはちょっと悪戯心を起こしてからかってやった。


「ずい分お優しいことだけど本当はあなたの方が彼女に気があるんじゃないの。」

 
僕がえへらえへら笑いながらからかうと女土方は顔を赤くした。感情を表に表すことが少ない女土方には珍しいことだった。


「あ、赤くなった。図星だ、図星。」


「またそんなこと言って人をからかって。あのね、あなたも聞いたでしょう。日本の金融界を牛耳っているあの大物があの子のためには私達のような小娘に深々と頭を下げて。何だか意地らしいじゃない。義を見てせざるは勇なきなりって言うじゃない。こうなったら見てあげればいいわ。」

 
なるほど女土方、どこまでもお優しいことで。僕にしてもここでクレヨンを放り出すわけにも行かないだろうとは思っていた。さすがの僕も今になれば口で言うほどにはクレヨンが嫌いなわけでもなかったし面倒を見てやるのはいいのだがそうは言っても中心になってあのサルの面倒を見るのは一体誰なんだ。


「確かに一番負担になるのはあなたなんでしょうけど。私も協力するからもう少し面倒見てあげようよ。彼女がもう少し落ち着いて一人で歩いて行けるようになるまで。」


Posted at 2016/08/15 15:08:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小説 | 日記
2016年08月15日 イイね!

戦没兵士を慰霊するのがなぜ悪いと言うが、・・。




超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久自民党参院議員)は15日午前、東京・九段北の靖国神社を集団参拝した。衆参両院の国会議員約70人が参加した。

 

尾辻氏は記者会見で、安倍晋三首相が参拝を見送り、自民党総裁として玉串料を私費で奉納したことについて「よっぽどの事情があるのであろうと察するしかない」と述べた。

 

中国が日本の閣僚の参拝に反対していることに関しては「どこの国でも国のために散っていった方々の慰霊施設は持っている。そこにお参りするのは極めて常識的なことだ」と指摘。その上で、日本に対してだけ反発が起こることに対し「ちょっと不自然でないか。理解に苦しむ」と不快感を示した。

 

同会の各党議員は毎年、8月15日の終戦の日、4月の春季、10月の秋季例大祭に合わせて靖国神社を参拝している。昨年の終戦記念日にも約70人が集団参拝した。




確かにその通りなんだけど外交は自分が少しでも有利で相手が痛がるところを突いてくるのが常道なのでこれもやむを得ないだろう。何しろ相手は半島君の親分でもっと悪知恵の働く中国様なのでこっちも本腰を入れて対応しないといけない。






Posted at 2016/08/15 14:41:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2016年08月15日 イイね!

半島君につける薬なし。




日本政府は15日午前、事前の抗議と中止要請にも関わらず、韓国の国会議員団が8月15日に竹島(島根県隠岐の島町)に上陸したことについて、外交ルートを通じて韓国側に抗議し、再発防止を強く求めた。

 

外務省の金杉憲治アジア大洋州局長が韓国の李煕燮(イ・ヒソプ)駐日公使を呼び出し「竹島の領有権に関するわが国の立場に照らし、到底受け入れることはできない。訪問が実施されたことは極めて遺憾だ」と伝えた。ソウルでも鈴木秀生臨時代理大使が韓国外務省の鄭炳元(チョン・ビョンウォン)東北アジア局長に抗議した。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160815-00000591-san-pol




何時も何時も、「誠に遺憾、・・」と抗議だけでは相手は痛くもかゆくもないだろう。韓国との外交はこの際一切黙殺してやったらどうだろうか。相手が頭を下げて頼んでくるまで、・・。それでも日本は困らんだろう。声明を出すなら、「竹島は国際法上日本国の領土であり、不法な上陸は控えられたい」くらいでいいのではないか。
Posted at 2016/08/15 14:38:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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