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2016年08月31日 イイね!

過ぎたことよりも未来志向がいいねえ、オバマさん。




【話の肖像画】米ヴァンダービルト大学名誉教授 ジェームス・E・アワーさん


〈今年4月に沖縄県うるま市で起きた女性暴行殺害事件では、米軍の関係者が逮捕され、犯人の数々の異常な行動は衝撃を与えた〉

事件の日本での報道ぶりに違和感を覚えています。琉球新報などの報道は反米プロパガンダのようです。犯人の男が嘉手納基地で働く民間人と書く代わりに、黒人の元海兵隊員と書いている点にもメディア側の悪意を感じます。

もちろん、これは悲惨な事件です。しかし、沖縄に駐留している海兵隊員の大多数が法律に従い、行動やモラルも素晴らしい者たちだということを忘れてはなりません。最も重要なことは、彼らが沖縄の人たちから愛されているという事実です。私は100人以上の海兵隊員にインタビューして、地元で嫌われているのか調査しましたが、彼らは一様に沖縄の人たちから歓迎され、感謝されていると胸を張っていました。

実際、沖縄県民による犯罪率の方が、沖縄駐留海兵隊員によるそれより高いのです。しかし、こうした事実は、日本のメディアでは報道されることはほとんどありません。

容疑者の男は結婚して子供もいました。それなのに獲物を探して1時間も車を運転し、犯行に及んだということです。私も妻も衝撃を受けました。男が一生刑務所で暮らすことになるのか、病院送りになるのか分かりません。しかし明らかなのは、男が病気であり、日本の法律で裁かれるべきだということです。

こうした事件が起こるたび、日米の政治問題になってしまいます。普天間基地移設問題の発端は1995(平成7)年の少女暴行事件でした。2人の黒人海兵隊員とヒスパニック系の海軍の男が起こした事件でした。犯罪行為は、海兵隊が駐留している目的でもありません。全ての日本人が素晴らしい人ではないように米国人にもひどい者がいるということなのです。

〈今年5月の伊勢志摩サミットで来日したオバマ米大統領は、事件の被害者に哀悼と遺憾の意を表明し、米国大統領として初めて広島の被爆地を訪問した〉

オバマ氏が広島を訪問したことはとてもよいことだったと思います。オバマ氏は前から広島訪問を望んでいました。個人的な見解ですが、オバマ氏は謝罪する用意ができていたと思います。しかし、彼でさえ、政治的なインパクトを考え、そこまでは踏み込まなかったのでしょう。

私は広島と長崎を何度も訪問し、戦争の悲惨さを思いました。オバマ氏も演説で同じように戦争の悲惨さを訴えていました。その気持ちに偽りはないでしょう。広島での演説は大多数の日本人に支持され、米国でも5割以上の人が評価しました。しかしながら、私はオバマ氏がその前に岩国基地で行った演説の方を高く評価しています。

広島演説は過去を振り返る内容でした。原爆は悲惨な兵器だというのは真実ですが、もはやその過去を変えることはできません。それは起きたことなのです。だが、岩国演説は、その悲惨な過去から日米安保によって平和が保たれているアジアの現在、そして未来のあるべき姿までバランスのとれた内容になっていたからです。岩国演説には、約300人の自衛隊員も出席していました。

しかし、日本では、岩国演説はあまり関心を持たれませんでした。もし、私がオバマ氏の先生なら、広島演説にはA-(マイナス)かB+(プラス)、岩国演説には文句なしにAの評価を与えるでしょう。




日本人はねえ、なかなか物事を広くとらえて評価するのが苦手でしてねえ。一点集中型の民族ですから、・・。またサヨクにとっては米国は永遠の敵なんでねえ。原爆投下は悲惨な出来事だったが、それは戦争中に行われたことで東京大空襲であっても多数の民間人が死んだ事実に変わりはない。駐留米兵の犯罪もごく一部なのだが、米軍自体が犯罪集団のように扱われるのは気の毒なことだ。良い奴はたくさんいるし、職務にも極めて勤勉で責任感が強い。岩国の演説は内容は知らないが、未来志向の演説であればそれはいいものだろう。太平洋を挟んで激戦を繰り広げた日米は今はお互いにかけがえのない同盟国になっている。米国も本気で日本を頼りにしているのだろう。中国なんぞと組むよりはどれほど結構なことかたとえようもない。


Posted at 2016/08/31 18:53:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2016年08月31日 イイね!

ぬえのような民進党の顔はレンホー氏で、・・。




民進党の代表選挙は来月2日の告示を控え、各グループが支持する候補を決定するなど勢力図が固まってきました。蓮舫代表代行が優位な情勢は変わりません。



代表選挙は蓮舫氏と前原氏の一騎打ちになる見通しですが、議員票や党員・サポーター票でも蓮舫氏の支持が広がっています。蓮舫氏の支持を表明しているのは野田元総理大臣や旧社会党のグループなどで、細野元環境大臣のグループも31日夕方に会合を開き、蓮舫氏の支持を決定します。対する前原氏は自らのグループのほか、大畠元国土交通大臣のグループなどの支持を得ています。党内の最大勢力である旧維新グループは特定候補の支援ではまとまらず、この後、自主投票の方針を正式決定します。また、どのグループにも所属していない国会議員が40人近くいますが、ここでも蓮舫氏の支持が広がりつつあります。代表選挙は国会議員のほか、地方議員と党員・サポーターによる投票が全体の半数以上を占めています。ここでも蓮舫氏の人気が高く、優位な情勢です。劣勢の前原陣営からは「論戦が始まれば支持は広がっていくはずだ」と経験を武器に巻き返しを狙う声が上がっています。




種々様々な勢力が蠢くぬえのような民進党、このつかみどころのない政党でただ一つ全党が一致することがらは、「選挙で当選すること」・・・。だから党の顔はできるだけ知名度の高い選挙の際にイメージの良い人がいい。それでレンホー氏を担ぐと言うことで、・・どうだ。人間の器や見識、そんなことはどうでもいいんです。票が取れれば、・・。
Posted at 2016/08/31 17:01:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2016年08月31日 イイね!

南スーダンPKOの現実、・・・。




<激しい内戦が再燃した南スーダンで国連基地に身を寄せる民間人の命を危険にさらす失態が何度も繰り返されていた>



国連なら助けてくれるに違いないと思って彼らはきた。しかし国連の警察官は危険を逃れてきた彼らに銃を向け、来た場所へ戻れと命令。避難民がためらうと催涙ガス弾を発射した──。

概要

それは7月12日の午前9時過ぎだ。当時、南スーダンの首都ジュバでは数日間で300人以上の死者を出す大規模な戦闘が起こり、数千人の住民が国連基地内に避難していた。その2日前には、国連が設置した文民保護区(PoC)の施設内にまで銃弾や砲弾が飛んできたため、避難住民の一部は国連職員が避難するためより安全に作られた中核施設への避難を余儀なくされた。ところが国連安保理が即時停戦を求めると散発的とはいえ戦闘がまだ続いているにも関わらず、危険なPoCに戻るよう避難民に強制した。ただでさえ恐怖と飢えで疲れ果てた避難民に。

【参考記事】邦人も避難へ、緊迫の南スーダン情勢と国連

国連の警備員から催涙ガスを浴びせられたというヌエル族の高齢の男性は、「国連が住民の信頼を取り戻すには相当長い時間がかかるだろう」と言った。

南スーダンでは、計8つの国連基地で約20万人の住民が避難生活を送っている。だが国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが8月に行った聞き取り調査では、7月に内戦が再発して以来、ジュバ郊外のジェベルにあるPoCで避難生活を送る避難民の多くは想像以上の恐怖や不安に苦しんでいる実態が明らかになった。

さらに数々の証言から国連の平和維持活動(PKO)部隊や国連の警察官は助けを求める数千人の避難民の保護を怠っただけでなく、より安全な国連基地の中核施設から避難民を強制的に排除し、重大な生命の危機に追いやっていたことがわかった。

【参考記事】南スーダンを駄目にする国際援助

昨年8月に南スーダン統一政府の発足を目指して調印された停戦合意は、7月の衝突後に事実上破たん。それ以来、1万3000人のPKO隊員を指揮下に置く国連南スーダン派遣団(UNMISS)は、国連の基地内や基地周辺に身を寄せる住民の保護を度々怠ってきたとして厳しい批判にさらされている。

7月には、ジェベルのPoCのすぐ外で南スーダン政府軍の兵士らが数十人の住民をレイプする事件も発生。現場付近くにいたPKO隊員は少なくとも1人の女性が性的暴行に合う現場を目撃していたとされるが、制止しなかった。

【参考記事】中国人作業員も襲われたスーダンの混沌

また居住用のテレイン居住区では7月11日、地元や外国の援助団体の職員が南スーダン兵の集団に襲撃される事件が発生。国連は救助要請を受けたにも関わらずPKO部隊は出動せず1人が死亡、数人の職員が集団レイプされた。同キャンプはジェベルの国連基地から1.6キロ圏内にある。

ジュバで起きたような国連の失態は今に始まったことではない。4万7500人以上が避難生活を送るマラカルの国連基地内で2月に民間人が武装集団に襲撃された時はPKO部隊が持ち場を放棄して40人以上が死傷した。この事件を受けて国連本部調査委員会は、「行動せず持ち場を放棄し、事態への対応を拒んだ結果」としてPKO部隊を激しく非難。PKO部隊が「国連を頼ってきた民間人を命の危険にさらした」と結論づけた。

マラカルの襲撃後、フランスのエルベ・ラドスース国連PKO担当事務次長は南スーダンにおけるPKO任務の失敗を認めたうえで現場にいた一部の隊員を本国に送還すると発言。二度と同じ事態を繰り返さないために「訓練の強化」を誓ったばかりだった。だが7月に起きた一連の事件へのUNMISSの対応を見る限り、マラカルの教訓は未だ生かされていない。詳細な事実関係については議論の余地があるとはいえ、PKO部隊がまたもや民間人を守る任務を怠ったのは事実だ。

詳細

7月8日にジュバで戦闘が勃発したとき、2万7000人以上の民間人がジェベルの国連基地内にある2箇所の保護区「第1PoC1」と「第3PoC3」に避難していた。サルバ・キール大統領派の軍隊と同大統領の第1副大統領で反体制派の元指導者であるリヤク・マシャール派の軍隊との戦闘が激しくなると2つの保護区もも集中砲火を浴びるようになった。戦闘が最も激しかった7月10日と11日の2日間で民間人10数人が死亡、さらに多くが負傷した。PKOに参加する中国人隊員2名も乗っていた車両が爆破物の攻撃を受けて死亡した。

保護区という名前とは裏腹に、PoCは外で繰り広げられる戦闘から文民を守るようにはできていない。PoCを囲むのは有刺鉄線のフェンスや土のバリケードで、銃弾や砲弾に対しては防御力をほとんど発揮しない。テントは主にビニールシートや固めた泥でできており、8月上旬に筆者がPoCを訪れたとき、人々はテントに無数に開いた銃弾の穴を見せてくれた。

ある女性はベッドの下に隠れていた子どもたち4人のうち娘が腕を撃たれたときの様子をくわしく話してくれた。

医療関係者によると重症を負った結果、人工肛門用の排泄袋を使用することになった者も3人いたという。

7月10日、第1PoCと国連基地の中核施設とその他を分ける有刺鉄線フェンスの近くで破裂弾かロケット弾が爆発した。そのすぐ横には母親と5人の子どもが座っていた。駆けつけた子どもの父親は、目にした光景に打ちのめされたという。「子どもたちは全員意識を失っていた。誰が死んで誰が生きているのかわからなかった」


母親と4人の子どもは一命を取り留めた。だが2歳になる末娘まで幸運とはいかなかった。爆弾の金属片が飛んできて左耳の後ろから額へと貫通した。即死だった。

7月10日の戦闘のさなか国連キャンプ内の難民たちが恐怖に震えながら目にしたのは第1PoC内のPKO部隊の隊員たちが歩哨としての任務を放棄する様子だった。第3PoC内のエチオピア平和維持部隊は戦闘が終わるまで持ち場に残ったが、基地居住者たちによると第1PoC内にいた中国とネパールの部隊は、国連基地の主要区域へと撤退したという。「自分たちを守ってくれると信頼していた人々が真っ先に逃げた」とある年配の男性は語った。

UNMISSのエリザベス・チェスター報道官は、PKO部隊に対して持ち場を離れるよう命令が下したことはないとしながらも一部の部隊が集中砲火を受けて「避難した」可能性があると認めた。基地居住者によると、PKO隊員が持ち場を放棄した結果、十字砲火のなかで無防備な状態で残された多数の難民が国連基地の中核施設に保護を求めたという。そこでは国連職員たちがはるかに頑丈な建物のなかに避難していた。

有刺鉄線を乗り越えて

女性と子どもたちはパニックになりながらも、有刺鉄線バリアをよじ登って乗り越え中核施設に辿り着いた(多くの住民が、そのときに負った擦り傷や切り傷を見せてくれた)。第1PoCの居住者によるとバリアのひとつに穴が開いたため何千人もの人々が何とか中核施設のエリアに入れたという。しかし、そこで彼らを待っていたのは警棒を振りかざす国連の警官だった。屋内に避難するのを阻止されたと避難民は語る。

「青い制服を着て警棒を持った大柄の男たちに止められた」と、若い女性は言う。「結局、一晩中外で過ごした」

翌11日は基地のまわりでまだ戦闘が続いていたため、避難民は国連基地の中核施設の周りに滞在することを許可された。だが、国連職員が頑丈な壁の向こうに避難する一方で、彼らは屋外で無防備な状態に置かれたままだった。そして、7月12日の朝に銃撃が静まると、第1PoCに戻るように言われた。

避難民がためらうと、国連警察は群衆に向かって催涙ガス弾を撃ち込んだと目撃者は言う。「1つは私のすぐそばに落ちた」と高齢の男性は言う。「弾が転がって煙が出てくるのを見た。たちまち皆が咳込んで涙を流しはじめた。私も目が3日間痛かった」

赤ん坊が煙のために呼吸困難になり、意識を失ったと言う女性たちもいる。キャンプの医療管理者もスタッフも、その日、催涙ガスを吸い込んだ患者数人の手当てをしたと言う。

ジェベル基地での催涙ガス使用についてチェスターに聞くと、民間人向けに使用したことはないと否定した。彼女によれば、その時に起こったのは「催涙ガスの爆発事故」だという。

今月、UNMIDDは独立の特別調査官に7月の事件についての調査を託した。調査官はテレイン居住区やPoCで起こったことに加え、催涙ガス事件についても事実関係を明らかにすべきだ。法執行機関が暴動鎮圧のために催涙ガスを使う国は多いが、ジュバでの使い方は民間人を保護するという国連の使命を裏切るものだ。

南スーダンやその他の国における過去数年に及ぶ平和維持活動の失敗の数々を見ると国連には民間人保護という使命を果たす能力があるのかどうか疑わしくなる。徹底した反省と改革が必要だろう。




これが現地の事実なんだろう。そうであるなら国連は各国から師団、旅団規模の軍事力の派遣を要請して武力で住民の安全と平穏を守るべきだろうし、それが出来なければ道路の補修などしていないで撤退すべきだろう。せめて危機に瀕している住民、保護を求めてくる避難民くらい守れなくて何の国連派遣軍だ。こうした国に必要なことは武力を用いてでも安定した社会基盤を作ってやることでそこまで干渉できないと言うならもう引いた方がいい。自衛隊も、何だかんだ理由をつけて残留していないで言うべきことを言って撤退すべきだろう。今必要なことは道路を直してやることじゃない。


Posted at 2016/08/31 16:59:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記

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